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アニメSSまとめ速報

2chのSSまとめブログの記事を集め掲載しています。
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エイラ「サーニャ、頭洗うぞ~」 サーニャ「うん」

1 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 14:33:56.72 ID:OMZbuS7rP

エイラ「熱くないカ?」サパサパ

サーニャ「うん、大丈夫」

エイラ「んじゃ洗うぞ~」

エイラ「ふんふんふ~ん」シャカシャカ

サーニャ「エイラ、何か良い事あったの?」

エイラ「にひひ、今日はお風呂から上がったらデザートが待ってるんダ」

サーニャ「デザート?」

エイラ「うん! 今日の買出しの時にな、みんなの分買ってきたンダ」

サーニャ「そうなんだ」

芳佳「昔の501は大変だったんですね」美緒「そんなことはない」

1 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/10/27(日) 23:44:58.20 ID:UISA4zAso
シャーリー「エイラー」グニーッ 

エイラ「なんふぁー?」 

シャーリー「ルッキーニ、知らないか?」 

エイラ「しらふぇー」 

シャーリー「そうかぁ。ありがと」 

エーリカ「ペリーヌ、紅茶いれてー」 

ペリーヌ「ご自分でどーぞ」 

エーリカ「ぶー。ペリーヌの淹れた紅茶がいいのになぁー?」 

ペリーヌ「……少々お待ちを」 

芳佳「みなさん、今日も仲良しですね。ミーナ中佐っ」 

ミーナ「少し前までは考えられなかったけどね」 

芳佳「え?そうなんですか?」 

ミーナ「こんなに笑顔が溢れる場所ではなかったのよ。こうしていられるのは全部、坂本少佐のおかげなの」 

芳佳「坂本さんの?」 

ミーナ「実はね――」

芳佳「運転の練習するよー!」リーネ「うん!」ペリーヌ「はいはい」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 10:11:43.16 ID:QevGbsoR0

芳佳「まずはエンジンを回して……。――行くよ、みんな!! 

リーネ「がんばって、芳佳ちゃん!」 

ペリーヌ「みなさん。事故が起こったときのために、どこかにつかまっておいてくださいね」 

ルッキーニ「わかったー!」 

エイラ「サーニャは私につかっておけば問題ないぞ」 

サーニャ「ありがとう、エイラ。そうするわ」 

芳佳「発進!!」 

リーネ「きゃー。芳佳ちゃーん」 

芳佳「今日もロンドンまでいこー。ぶーんっ」 

ペリーヌ「宮藤さん! もう少し速度をおさえなさい! 同乗者が多いんですのよ!?」 


エーリカ「宮藤たちが今乗っているジープってさ、故障車で動かないやつだろ? なにやってるの、あれ」 

シャーリー「イメージトレーニングだってさ。運転の」

ペリーヌ「高秋のフォーマルハウト」

1 :もーん ◆/Pbzx9FKd22013/10/04(金) 23:43:23.30 ID:0p3z+N1C0



    ◇



    窓の外、秋の到来を告げる茜色の空の強烈な赤が、レンズを通して私の目に映る。
    その痛いくらいの光に負けて顔を背けると、教室に戻ってきた彼女と目があった。


    「ん? どうした、ペリーヌ。まだ帰らないのか?」

    「あぁ……いえ。帰りますわよ。エイラさんはどうして?」

    「忘れ物しちゃって……机の中に宿題入れっぱなしで……あぁ、あったあった」

    「まったく……もうじき中間テストですわよ、しっかり勉学に励まないと……」

    「分かってるってー。じゃあな、ペリーヌ」

    「急いでらっしゃるんですの?」

    「あぁー、えっと……うん、そうだな」

    「……どこへ?」


    聞かなければ良かったのに。
    聞かなければ、互いにヘンな空気にならずに済んだのに。
    聞かずには、いられなかった。


    「……一緒に宿題を、やりにいくんだ。昇降口で待たせててさ」

    「そう……。お気をつけて」

    「あぁ……じゃあな、ペリーヌ」


    テスト対策のプリントをカバンに詰め込むと、彼女は教室のドアも閉めずに飛び出していく。
    私はそれを見送ると、彼女が開けて出て行ったドアを閉めて、また自分の席についた。

リーネ「ハルトマンさ~ん!」エーリカ「……」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25(金) 21:56:16.69 :4gfV1cly0



損切り