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アニメSSまとめ速報

2chのSSまとめブログの記事を集め掲載しています。
アニメSSまとめ速報 TOP  >  Fate >  衛宮切嗣「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」

衛宮切嗣「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/25(月) 23:49:02.90 ID:CZEQR3nAO

このSSは

衛宮士郎「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」

衛宮士郎「慎二!!俺もう我慢できねえ!!」

上記のSSの番外編になります。

初見の方でも読めるようにちょくちょく解説を入れて楽しめるように書くのでよろしくお願いします。
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/25(月) 23:53:43.92 ID:CZEQR3nAO

アーチャー「問おう、あなたが私のマスターか?」


アイリ「あなたがアーサー王・・・?」

切嗣とアイリスフィールはアーサー王を呼ぶべく儀式を行った。

だが現れたのは褐色肌の赤い外装の男だった。

アーチャー「アーサー王?なんのことだ?」

アイリ「えっ違うの?」

アーチャー「ああまったくの別人だ。私はアーチャーのサーヴァント、真名は・・・」

切嗣「・・・」

アーチャー「今は伏せておこう」




5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/25(月) 23:55:07.06 ID:CZEQR3nAO

切嗣「・・・」スッ

アーチャー「おい」

タッタッタ・・・バタン

切嗣はアーチャーの呼びかけを無視して部屋を出て行ってしまった。


アーチャー「何なんだ一体・・・」

アイリ「彼があなたのマスターの衛宮切嗣よ」

アーチャー「あの男がか?」

アイリ「気を悪くしたならごめんなさい、でも彼はそういう人なのよ・・・悪く思わないであげて・・・」




6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/25(月) 23:59:17.57 ID:CZEQR3nAO

アーチャー「気にはしないが本番でもコレだとさすがに困るな、少し強引だが手を打とう。構わないな?」

アイリ「ええ。でもあの人結構頑固よ?」

アーチャー「なぁに、うまくやってみせるさ」

その後、二人は改めて自己紹介しあい握手した。

アイリ「よろしくね、アーチャー」

アーチャー「こちらこそ。では早速マスターとコミュニケーションを取ってくるとしよう」




8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/26(火) 00:05:13.39 ID:0yUGPycAO

廊下

アーチャー「マスター」

切嗣「・・・」テクテク

アーチャー「・・・返事くらいしたらどうだ?」

切嗣「・・・」テクテク

アーチャー「野郎・・・!!」ガシ

切嗣「!?」

アーチャーは切嗣の肩を掴み強引に引き寄せキスをした。

アーチャー「ムチュルルルル(^^)」

切嗣「~~~~~~!!??」

その後ペチャペチャと舌を絡めあい切嗣の口内を犯してく。




10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/26(火) 00:10:20.28 ID:0yUGPycAO

切嗣「や、やめろ・・・!!」ガバッ

アーチャー「おっと」

切嗣「っ・・・」

切嗣は走ってその場を去った。

アーチャー「おやおや」

と、切嗣から吸い取った唾液を堪能しその場で三発シコッてからその場を後にした。




12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/26(火) 00:20:11.46 ID:NinbrM2Jo

いきなりwwwwww



13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/26(火) 00:26:15.90 ID:0yUGPycAO

???

「・・・お別れかェ」ポロポロ

「ええ。そろそろ潮時です。数年でしたが毎日楽しかったですよ」

「俺もェ・・・楽しかったェ・・・楽しかったェ・・・!!」ポロポロ

「ちょっwwwwwwこんな時くらい口調直しなさいよwwwwww」

「あェ、ああ・・・すまない・・・」

「まったく・・・にしても本当そっくりですねー」

「だな、俺もびっくりだわ」




14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/26(火) 00:30:01.81 ID:0yUGPycAO

「あ、そうだ。せっかくなんでとっておきの秘密を教えます」

「な、なんだよ」

「実はですね――――――と―――――は――――でしてね」ヒソヒソ

「マジか・・・」

「これ知ってるの私だけなんですよ♪」

―――

――



切嗣「・・・!!」ガバ

・・・。

切嗣「・・・夢か」




15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/26(火) 00:36:40.66 ID:0yUGPycAO

イリヤ「あっち行って!!」

切嗣「はいはい」



部屋

アーチャー「紅茶だ」

アイリ「あらありがとう」

アーチャー「すまないがちょっとその辺走っていいか?」

アイリ「いいけど二人には遭遇しないようにね」

アーチャー「分かってる」バタン





アーチャー「よっしゃああああああああああああああああ!!!!久しぶりの全裸タイムだああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

アーチャーは全裸になりそこら一帯をオナ○ーしながら走り出した。




16 :ここまで 2013/03/26(火) 00:43:38.07 ID:0yUGPycAO

キャラ紹介

アーチャー

ゲイで変態露出狂。生前は深夜の街を走り回るのが趣味で何度か警察に補導されたこともある。
学校でも深夜の校内を全裸で徘徊したり所属していた部の同級生の胴着で行為をして、それがバレて部活を退部になったこともある。




33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/26(火) 21:12:12.57 ID:0yUGPycAO

アーチャー「ヒィィィィィィイャッホォォォォォォッッッッッッッッッ!!!!!!」

右手でペニスを弄りながら雪の中を走り抜ける。

その姿はまさに「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」だ。

アーチャー「ん、あれは!!」

目に付いたのは行き止まりの崖の10m上に固まってる球状の直径2m程の岩。

アーチャー「やるか!!」

シコシコッ!!ドピュン!!!!




35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/26(火) 21:21:02.75 ID:0yUGPycAO

精液を岩の根本に放ち、岩を落下させる。

アーチャー「トレースオン!!」

アーチャーは両手に1.5m程のバスターソード二本を投影しペニスを同様のバスターソードへと変化させ、落下する岩を三刀流でバラバラに斬り捌きその奥の壁を蹴って何事もなく着地し再び走り出した。

なお、この投影と変化させた剣はアーチャー自身が生み出したオリジナルの宝具である。

名を『絶影剣・天(ぜつえいけん・アマツ)』という。

その秘めたる能力の解説はまた後ほど。




36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/26(火) 21:25:19.26 ID:jpXMHsbeo

武器の名前だけはいっちょまえにかっこいいのな



37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/26(火) 21:26:20.50 ID:0yUGPycAO

アーチャー「お」





イリヤ「わーい!!」

切嗣「ははは、イリヤは元気だなー」

イリヤ「そうだ!!イリヤね、アメ持ってきたの!!きりつぐにあげるね!!」

切嗣「いいのかい?」

イリヤ「もっちろん!!アーンして!!」

切嗣「うん!!」

切嗣はイリヤの前で膝をついて顔を近づける。




38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/26(火) 21:32:04.29 ID:0yUGPycAO

イリヤ「はいアーン♪」

切嗣「アーン」





切嗣から20km離れた所にアーチャーはいた。

アーチャー「ハアアアアアア・・・!!」シコシコシコシコッッッ

ペニスを切嗣に向け、風による軌道の変化等々を計算し照準を合わせ―――

アーチャー「3!!

2!!

1!!

ゴオォォォォォォォォシュウウウゥゥゥゥゥゥ!!!!!!」

ドッッッッッピュッッッッッッッッッン!!!!!!!!




39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/26(火) 21:33:21.06 ID:6cM2Mw5Xo

やると思ったわwwwwwwww



55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/27(水) 22:15:53.89 ID:42t7/kzAO

切嗣「!!??」

イリヤ「?」

切嗣「ゲホゲホッ・・・!!」

イリヤ「だ、大丈夫!?」

切嗣「・・・大丈夫だよ、むせただけだよ」




アーチャー「超エキサイティング!!流石俺だ!!」

自身の射撃能力を再確認し、ソニックの「シティエスケープ」のノリで城に戻った。




56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/27(水) 22:28:16.92 ID:42t7/kzAO

アインツベルン城

アーチャー「Rolling around at the speed sound ~~~」

アーチャーは城内を歌を歌いながらハイテンションに走り回っていた。

当然人に見つからないように、だ。

アーチャー「アイリスフィールに顔を見せるか」

城内を満足に走り回り、アーチャーはいつもの服を着て部屋に戻った。

アーチャー(あ、パンツ投影し忘れた。まあいいか)




57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/27(水) 22:29:37.66 ID:7wKmqGyhO

パンツは投影するものなのか…



59 :speed sound → speed of sound 2013/03/27(水) 22:33:21.12 ID:42t7/kzAO

アーチャー「戻ったぞ」

アイリ「お帰り。外はどうだった?」

アーチャー「うむ、いい気分転換になった」

アイリ「ならよかった」

アーチャー(そういえば生前セイバーが

セイバー『衛宮切嗣は・・・私というより英霊そのものを軽蔑している所があったんでそういう人だったということにしています』

と、言っていたな。一応言ってみるか)

アーチャー「アイリスフィール、マスターについて聞いていいか?」

アイリ「どうしたの?」




61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/27(水) 22:56:06.51 ID:42t7/kzAO

アーチャー「ランニング中に私なりに考えてみた。
あの男は私ではなく英霊そのものを嫌悪しているのではないか?」

アイリ「・・・そうね、正解よ」

アーチャー「やはりな。まあだからと言って何かできるわけではないが」

アイリ「ねえ、アーチャーってどんな英霊なの?」

アーチャー「私か?・・・そうだな、私は騎士とか王とかそういうタイプではない。
どちらかと言えば知り合いのツテで各地を転々として人助けをしたり色々していた。貧しい国に支援物資を届けたり、ジャンク品を販売したりな」

アーチャー「戦闘も自衛以外ではしないようにしていた、中には名の知れたやつもいたがな」

アーチャー(ワラキアのケツは最高だった)




62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/27(水) 22:59:27.90 ID:SO3oVpcV0

ワラキアは犠牲になったのだ…



65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/27(水) 23:05:39.55 ID:42t7/kzAO

アイリ「なるほどね・・・」

ガチャ

アーチャー「帰って来たな」

切嗣とイリヤが帰って来る。

アーチャー「私は屋敷内をぶらついてるから二人を出迎えるといい」

アイリ「ええ」



廊下

メイド「」オロオロ



アーチャー「~~~♪ん?」

アーチャーは全裸で廊下を歩いていると、何やら困ってうるメイドが。




66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/27(水) 23:10:19.84 ID:42t7/kzAO

アーチャー「どうした?」

メイド「あなたは・・・?」

アーチャー「私はアーチャー、聖杯戦争に招かれたサーヴァントだ」

メイド「は、はあ・・・」

アーチャー「成る程、壊してしまったのか」

メイド「は、はい・・・」

アーチャー「ふむ、では私に任せてくれ。修理は得意だ」

メイド「いいんですか?」

アーチャー「構わんよ。空いてる部屋を貸してくれ」

メイド「分かりました、案内します」




69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/27(水) 23:16:42.20 ID:42t7/kzAO

部屋

メイド「ここです」

アーチャー「うむ」

メイド「あ、私、リーゼリットと申します。周りの人は私をリズと呼んでいます」

アーチャー「ああ、よろしくな」

と、アーチャーはリズが壊してしまった装飾品の修理を始めた。

アーチャー「・・・ここはトーチで溶接するか。トレースオン」

ペニスを絶影剣に変化させ、そのフォームの一つ「ワークフォーム」へと姿を変えた。

ワークフォームは20cm程のペニスで、溶接トーチや接着剤等として使用ができる仕事用のフォームだ。




87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/28(木) 23:23:36.93 ID:k+g4mTXAO

数分後

アーチャー「ここをちょちょいと溶接してっと―――どうだ」

リズ「お見事です」

アーチャー「この程度お茶の子歳々だ。ほら、戻してくるといい」

リズ「ありがとうございます。あ、この部屋は空き部屋なので自由に使われても大丈夫です」

アーチャー「そうか?ではお言葉に甘えるとしよう」

アーチャーは椅子とバケツを投影し、椅子に腰掛けオナ○ーを始めた。




88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/28(木) 23:33:22.53 ID:k+g4mTXAO

リズ「では、ありがとうございました」

アーチャー「うむ」シコシコ

リズは装飾品を持って退出した。

バタン

アーチャー「くっ・・・ウッ!!」シコシコ

ドピュン!!

エクス○シー。ペニスから発射された精液は投影したバケツへと注ぎ込まれる。

アーチャー「なあ、まだまだイケるよな?」シコシコ

と、まだ勃起しているペニスに話かけた。




89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/28(木) 23:42:15.05 ID:k+g4mTXAO

コンコン

リズ「失礼します」


アーチャー「入りウッたまえ」シコシコ

あれから3時間、アーチャーはずっとオナ○ーをしておりフィニッシュした回数はこの時34回。

リズ「奥様がお呼びです」

アーチャー「分かった。すぐイク」シコシコ

35回目の絶頂を境にオナ○ーを止め、服を投影する。

この時いつでも射精できるようにパンツをはかずオムツを投影した。




90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/28(木) 23:50:06.92 ID:iri8nLBao

オ○ニーしながら会話するんじゃねえよwwwwwwwwwwwww



91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/28(木) 23:52:18.25 ID:k+g4mTXAO

翌日

切嗣「・・・」トテトテ

アーチャー「マスター」

切嗣「・・・!!」サッ

アーチャーを見るなり逃げ出す切嗣。

アーチャー「おい!!


――――野郎!!」

アーチャーはズボンを脱ぎ昨日からはいていたオムツ(13回射精済)を切嗣に投げ付けた。

アーチャー「くらえ!!」ブゥン

バチャア!!!!

切嗣「ぎぃやああああああああああああああああ!!!!!!!!」

オムツは直線的に逃げる切嗣に楽々ヒット。




94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/29(金) 00:00:30.69 ID:r5pJr5eAO

切嗣「」バタ

倒れた切嗣に追い撃ちとして顔に二発射精し、

アーチャー「なんでこうなったのかよく考えるんだな」

とその場を後にした。



次の日

アーチャー「マスター」

切嗣「・・・」ダッ

アーチャー「テメエ!!」ダッ

いきなり逃げる切嗣を追いかけ、抜かし様にクルッとターンし、

アーチャー「踊れ!!」ドピュン!!

切嗣(本物)「」バシャア




95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/29(金) 00:05:07.30 ID:r5pJr5eAO

アーチャーは一日一回切嗣に話し掛け無視される度に嫌がらせをするようになった。

二週間後

アーチャー「それが下賎の証明!!」ガシッ

切嗣「あっ・・・」

アーチャー「ん・・・」チュ

切嗣「~~~~~~~~!!??」

ズッッッキューーーーーーーンッッッッッッ!!!!



アーチャー「ふぅ・・・。そろそろ私とコミュニケーションを取ったらどうだ?」

切嗣「っ・・・!!」ダッ




アーチャー「さてと、そろそろ次のステージに進むか」




112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/29(金) 16:06:07.19 ID:zOK5iKyh0

恐ろしすぎる



113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/30(土) 00:43:21.37 ID:JLab3VsAO

翌日

アーチャー「おい」

切嗣「・・・!!」ダッ

逃げ出す切嗣、アーチャーはいつものように追いかけ並走する。

アーチャー「一応忠告する。これ以上無視するなら私の嫌がらせもセカンドステージへ進むことになる」

切嗣「・・・」

だが案の定切嗣は無視して走り去る。

アーチャー「無視か。仕方ない、『アローフォーム』!!」

ペニスを絶影剣に変化させその派生の一つ、「アローフォーム」へと姿を変えた。




114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/30(土) 00:47:56.53 ID:JLab3VsAO

アーチャー「狙い撃つ!!」

ドピュン!!

ペニスから追尾する精液弾を放った。

精液弾はグイッ!!と曲がり、逃げ切ったと油断した切嗣の頭に着弾した。

<うわあアアアああああああああ!!!!




アーチャー「にしても英霊嫌いだからってサーヴァントとコミュニケーション取らないとか勝つ気あんのかよ」




116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/30(土) 00:56:02.74 ID:JLab3VsAO



切嗣(そろそろ寝るか)

切嗣は書類を整理し、ベッドに入る。

ベチョ

切嗣「え!?」バッ

枕が湿っている。嫌な予感がしたと思い確認すると、

切嗣「あ・・・」

精液だった。

それから毎日の朝はアーチャーの○射を浴びるという生活を繰り返すようになった。

様々嫌がらせに切嗣の精神は少しづつ消耗していく。




118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/30(土) 01:04:45.73 ID:JLab3VsAO

アイリ「ねえアーチャー」

アーチャー「何だね?」

アイリ「最近切嗣の様子が変なんだけど何か知らない?」

アーチャー「さあな。いかんせん話し掛けても無視されるんでな」

アイリ「そうだったわね・・・」



数日後

舞弥「持って来ました」

切嗣「ああ、早速確認するよ。それと一つ―――」




119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/30(土) 01:11:07.77 ID:JLab3VsAO

コンコン

アイリ「はい」

舞弥「失礼します」

アイリ「あらどうしたの?」

舞弥「切嗣からアーチャーへ伝言が・・・」

アイリ「アーチャーはここにいないわよ。今さっきランニングに行ったわ」



部屋

切嗣が舞弥に届けてもらったのは本戦に使用を考えている武器の調整だ。

その中には切嗣愛用のコンテンダーもある。





120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/30(土) 01:18:04.94 ID:JLab3VsAO

切嗣「・・・」ガチャ

ドアを開けて部屋に入る。

すると―――




アーチャー「ふっふっふっ・・・イクッ!!」

ドッピュンドピュルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!

コンテンダー「」バシャア

切嗣「」


アーチャー「ふぅ・・・あ」

切嗣の存在に気づくアーチャー。

同時に切嗣の中で何かが砕けた。

切嗣「・・・」

アーチャー「・・・」

切嗣「・・・」



アーチャー「あ、じゃ、あっしはこれで」

切嗣「まて・・・」ガシッ

アーチャー「マスター・・・」

初めて会話が成立した瞬間である。

切嗣「降参する、僕の負けだ・・・」

アーチャー「それはつまり私とコミュニケーションを取るということだな?」

切嗣「ああ・・・」




150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/31(日) 10:55:58.46 ID:5xocqMSAO

アーチャー「最初からそうすればよかったのだ」

と、アーチャーは本物のコンテンダーを渡す。

切嗣「これは・・・?」

アーチャー「今ぶっかけたのは私が投影で作った贋作。本物はこっちだ」

切嗣「投影・・・?」

アーチャー「ああ、私は投影に特化した魔術師でね。武器や工具等も全て投影している」




152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/31(日) 11:10:32.69 ID:5xocqMSAO

切嗣との会話が成立するようになり、アーチャーは「一段落着いた」と安堵した。

屋根

アーチャー「まあだからと言ってオナ○ーを止めるわけじゃないんだけどな」

アーチャーの手には洗面所から拝借した切嗣の歯ブラシ。

アーチャー「私は一日三回は抜かないとやる気が起きないウッのだ」シコシコ

歯ブラシを口にくわえ―――

アーチャー「フォオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

シコシコシコシコッドピュルルルルルルルルルルルルルルルルッッッッ!!!!




155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/31(日) 11:43:41.62 ID:5xocqMSAO

遠坂家

時臣「召喚するか―――ん?」

・・・ない。触媒用の道具がない・・・!!

時臣「やべえ・・・うっかり間違えて燃やしちまった・・・!!」

焦りながら代わりの触媒を探す。

そして―――

時臣「・・・仕方ない、こいつを使おう」

時臣が取り出したのはゲイ雑誌、「かの偉人はゲイが多かったからもしかしたら」という淡い期待から選んだ。




156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/31(日) 11:48:48.37 ID:5xocqMSAO

時臣「―――――」

魔法陣を描きその上にゲイ雑誌を置き、召喚の呪文を唱える。

時臣「頼む来てくれ来てくれ来てくれ――――!!!!」

魔法陣が光出し、その中から人の姿が。

「問おう―――」

時臣「来たっ・・・!!」

現すのは整った童顔に凛とした金髪、そして小柄な体型―――


セイバー「あなたが私のマスターか?」




172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/31(日) 22:05:54.35 ID:5xocqMSAO

数日後

セイバー「ほーら凛、高いたかーい」

凛「ちょっ、子ども扱いしないでよ!!」ジタバタ



時臣(かのアーサー王がこんな方だったとは・・・)



――

―――

セイバー「―――令呪を確認しました。よろしくお願いします、マスター」

時臣「私は遠坂時臣です。いきなりですいませんがあなたの真名を教えて頂けますか?」

セイバー「はい、アルトリア・アーサー・ペンドラゴンです。見た目は若々しい可憐な十代ですが中は三十代のオッサンです」




173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/31(日) 22:11:17.31 ID:5xocqMSAO

時臣「アナタがあのアーサー王ですか!?」

ゲイ雑誌でアーサー王が出て来るとは!!これはいいぞ!!

セイバー「はい―――ん、これが触媒ですか?」

セイバーは触媒のゲイ雑誌を拾う。

時臣「は、はい。運に任せて雑誌を使ったら・・・」

セイバー「どれどれ―――フムフム・・・あーなるほどなるほど」

と、ゲイ雑誌を読み流す。




174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/31(日) 22:16:16.23 ID:vBSXeIwKo

(アカン)



175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/31(日) 22:21:06.08 ID:5xocqMSAO

時臣「何か分かりましたか?」

セイバー「はい。マスター、あなたはゲイもとい同性愛者ですね?」

時臣「は、はいそうですが・・・」

セイバー「実は私も同性愛者で女の子大好きなんですよ。まあ18以下限定ですけど」

時臣「おお・・・つまり同性愛者という共通点で召喚に応じられたんですね!!」

セイバー「というのもありますけどそれだけだったら格が低いゲイを呼ぶだけです。
呼ばれるサーヴァントというのは触媒と呼び出す本人の因果というか関わった強さで変わります。もしかして前回辺りに私を呼んだ人いましたか?」

時臣「いえ、前回のサーヴァントにそのようなサーヴァントはいませんでした」




177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/31(日) 22:46:48.41 ID:5xocqMSAO

セイバー「そうですか・・・。でしたら並行世界のマスターが正規の手順で私を呼んだのかもしれませんね」

時臣「並行世界・・・ですか」

セイバー「聖杯に登録される英霊の中には未来の英霊や並行世界の英霊も含まれます。
もしこの世界の正史での私が男性だったら私は『女性だったら』の並行世界から来てることになりますしね」

時臣「なるほど・・・勉強になりました。後、私のことはマスターではなく名前で呼んで下さい、アーサー王」

セイバー「分かりました、では時臣と呼ばせて頂きます。
後私のことはアーサー王と呼ばないで下さい、堅苦し過ぎるんで。普通にセイバーって呼んでほしいです」

時臣「分かりました」




181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/31(日) 22:55:02.89 ID:5xocqMSAO



――

―――

時臣(・・・これが召喚直後の出来事)



セイバー「凛は可愛いですねぇ♪」ナデナデ

凛「うぅ~///」カアア

セイバーは凛を膝に乗せ頭を撫でた。







アーチャー「うっしゃあ!!」

ドッッッピュン!!!!

カップ「」バシャア

アーチャー「これでよし―――」


コンコン

切嗣「ん?」

アーチャー「私だ、お茶をいれて来た」

切嗣「ああ、すまない」

アーチャー「遅くまで作戦を考えるのもいいが身体には気をつけろ。ほら、ミルクティーだ」カチャ




210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/02(火) 19:08:14.53 ID:xTeXzgaAO

切嗣「変な物とか入れてないよね?」

アーチャー「私がそんなことする男に見えるか?」

切嗣「今までのことあるし・・・」

アーチャー「それはマスターが私を無視したからだ。普通にしてくれれば直接手出ししない。さ、ミルクティーを飲んでみてくれ」

切嗣「あ、ああ・・・」ズズッ

アーチャー「どうだ?」

切嗣「普通に美味しいよ」

アーチャー「ならよかった。では私はランニングに行ってくる」

その後、ランニングしながらオナ○ーしたのは言うまでもない。




211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/02(火) 19:12:51.93 ID:xTeXzgaAO



アーチャー「私のスペルマティーを・・・フフッ―――」

アーチャーは全裸で四つん這いになり、犬のように雪の中を駆け出した。

アーチャー「クゥ~~~~~~~~~ンッッッ!!!!」



遠坂家

セイバー「ふー」ガチャ

時臣「凛は寝ましたか?」

セイバー「ええ、幼い少女の寝顔ほどいいものはありません」




212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/02(火) 19:22:51.79 ID:xTeXzgaAO

セイバー「私としては背伸びしながらも時々見せる年相応の一面がまたそそりますね。その内化けますよ、凛は」

時臣「そうですね、彼女は私以上に才能に恵まれている。きっといい魔術師になるでしょう」

セイバー「そういえば時臣はゲイなのに何で女性と結婚したんですか?」

時臣「・・・いや、それは、やっぱり自分自身が遠坂の跡取りだったので後世や世間体を考えて・・・ね」

セイバー「あー・・・」

時臣「あ、それでも葵は妻として、凛は娘として愛していますよ」

セイバー「それは分かってますよ。私にもホムンクルスですが息子がいましたし」




222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/02(火) 22:18:04.58 ID:xTeXzgaAO

間桐家

バーサーカー「――――・・・」

雁夜「召喚・・・成功したな・・・」

マキリ「ほうほう中々いいのが出たみたいだな」

雁夜「ゔっ・・・オロロロロ!!!!」ビチャビチャ

マキリ「・・・」バシャア

雁夜が口から蟲をリバース。

すると、位置が悪かったためリバースしたものはマキリの頭にぶちまけられた。




225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/02(火) 22:23:07.03 ID:hPFJIeAa0

まてどこの位置にいるんだよwwww



226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/02(火) 22:27:31.14 ID:mKCnUkoTo

いや、おじさんの吐き方が悪いのかもしれない



227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/02(火) 22:38:58.58 ID:xTeXzgaAO

衛宮切嗣に召喚されてから毎日のようにオナ○ーした結果、その射精回数が2000回に到達した。

アーチャー「くぅ~射精しましたwこれにて2000発目です!!

実は、マスターが生前ほぼ毎日のようにオナネタだった人に呼び出されたのが始まりでした

他のマスターなら遠慮してもう少し回数を減らそうと思ったのですが←衛宮切嗣という最高のオナネタ提供を無駄にするわけには行かないので全力で挑んでみた所存ですw」


コンコン

アイリ「アーチャー、切嗣が呼んでるわ」

ガチャ

アーチャー「分かった」キリ




229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/02(火) 22:48:24.43 ID:mKCnUkoTo

以下、精子達のみんなへのメッセジをどぞ



230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/02(火) 22:53:08.68 ID:xTeXzgaAO

数日後

舞弥「マダム、足元に気をつけて」

アイリ「ありがとう、舞弥さん」

アイリと舞弥は飛行機で日本に来た。

アーチャーと切嗣はその前日に先に日本に来ている。





切嗣「―――だ。分かったな?」

アーチャー「分かってるさ。ではとりあえず偵察にでも行ってくるか?」

切嗣「いやいい―――「分かった、行ってくる」

バタン

切嗣「・・・」




234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/02(火) 22:58:00.78 ID:xTeXzgaAO

新都

アーチャー「フフフ、帰って来た・・・」

私は・・・いや、

アーチャー「俺は―――――」











アーチャー「―――――この街に帰って来たああああああああああああああああ!!!!!!!!」

アーチャーは全裸になり、賑わう夜の冬木の街へ飛び込んだ。




251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/04(木) 11:37:01.31 ID:LIcdtgCAO

アーチャー「ヒャッハアアアアアアアアアあああああああああああ!!!!!!!!」

<うわあああああアアアああああ!!!!

<へ、変態だっー!!

アーチャーが街中を全裸で縦横無尽に走り回る。

するとやはりというべきか、

警官「警察だ!!止まれ!!」




253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/04(木) 11:41:55.65 ID:LIcdtgCAO

通報を受けた警官達がパトカーからメガホンでアーチャーに言う。

アーチャー「警察か。生前はちょくちょく世話になったな、だが今回は違う!!」

アーチャーは足を止めず、更に走る速度を上げた。

その速度は車と並走できる程だった。


パトカー

警官「はっ、速い・・・!!」

警官A「新都橋に入ります!!」

アーチャーとパトカーは新都橋に入る。




257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/04(木) 11:50:10.90 ID:LIcdtgCAO

新都橋

警官「止まれええええええ!!止まるんだああああああああ!!!!」

だがアーチャーは当然無視。

アーチャー「そろそろ引き上げるか」

新都橋に入って、橋の約3/4に入る。

そこでアーチャーは大きくジャンプし、橋のてっぺんの鉄骨に着地した。

警官「何ぃ~~~~~~!!??」

警官A「人間技じゃねえっ・・・!!」



アーチャー「生前は見つかったらアウトだったが・・・クククッ・・・フハハハハハハ!!!!」

アーチャーはその場で一発抜いてから主の元へ戻った。




258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/04(木) 11:51:41.13 ID:oNtZ7EIwO

生前に捕まったのかよw



281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/04(木) 22:30:39.35 ID:LIcdtgCAO

ホテル

アーチャー「戻ったぞ、収穫は無しだ」

切嗣「だろうね、まだ全てのサーヴァントが揃ったわけじゃないから」

アーチャー「だな」

切嗣「なあアーチャー、そろそろ君の真名を教えてくれないか?」

アーチャー「・・・私の真名はどんなマニアにも当てられんよ」

切嗣「それほどマイナーなのか?」

アーチャー「ああ、世界には人を助けようという思いで様々な地域に赴く人がいるだろう?私はその中の一人だよ。
伝承と言っても新聞の隅にちょろっと載ったくらいだ。そういう活動をした一人としてな」




283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/04(木) 22:34:02.27 ID:55zIVc0Uo

そういう活動(意味深)



286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/04(木) 22:50:35.70 ID:DrQgyXXH0

どういう記事で載ったんですかね…(困惑)



287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/04(木) 22:51:22.50 ID:LIcdtgCAO

切嗣「だが人助けをしていたわりには反英霊だろう?」

アーチャー「人助けしかしないからと言って戦わなかったわけじゃない。賊と戦ったり中には魔術師もいた。マスター、死徒というのは知ってるか?」

切嗣「聞いたことはある。たしか・・・自我がない吸血鬼の一種だったか?で、それらを統べる二十七祖いるらしいな」

アーチャー「そうだ、私は死徒とその二十七祖と戦ったことがある。私が反英霊なのもそこにあるだろう」

切嗣「成る程・・・」

アーチャー「ついでに言うと真祖とも戦ったことがある」

切嗣「・・・君は一体何者なんだ」

アーチャー「ただのお人よしさ」

アーチャー(変態行為のし過ぎで反英霊扱いされたなんて絶対言えねえ・・・)




289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/04(木) 23:08:02.23 ID:LIcdtgCAO

切嗣「じゃあ君の最期はどうだったんだい?」

アーチャー「私か?普通に老衰で死んだが」

切嗣「そうか・・・」

アーチャー「・・・さて、茶をいれよう。コーヒーでいいな?」

切嗣「ああ、頼んだ」


台所

アーチャー「・・・」カチャカチャ

俺は人殺しに慣れる程強い人間ではない・・・。

そして死後を引き換えに命を救う度胸もないのだよ―――




295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/04(木) 23:17:04.64 ID:LIcdtgCAO

子供「」

キャスター「いかがでしたかな?」

龍之介「Coooooooool!!!!」




アーチャー(そういえばあの警官二人、どっかで会ったことあった―――――ああそうか、あの時のか)

アーチャーは少しずつ当時のことを思い出して行った。

―――

――



第五次聖杯戦争開始から二週間前

警察署

警官「君何でこんなことしたの・・・」

士郎「ずい゙ま゙ぜん゙でじだ!!」ポロポロ

士郎は深夜の街を全裸で走り回ってた所を警官に見つかり警察署へと連行されていた。




298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/04(木) 23:26:46.13 ID:LIcdtgCAO

士郎「本当に・・・魔がさしただけなんですッ!!信じて下さいェ!!!!」ポロポロ

警官A「とりあえず君、初犯だよね?」

士郎「はいェ!!初めてですぅェ!!!!」ポロポロ

士郎は警官達に土下座する。これが学校に知られたら学校生活は終わったも同然だ。

警官「まあ初犯だし運よくマスコミとかに知られた訳じゃないし・・・」

警官A「ですね、じゃあ今後はこんなことないようにね」

士郎「ありがどゔござい゙ま゙ずェッッッ!!!!」



―――

――



アーチャー「そういえば、そんなこともウッあったか」

ガチャ

アーチャー「マスター、カフェオレだ」

切嗣「ああ、ありがとう」




299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/04(木) 23:32:43.57 ID:55zIVc0Uo

おいてめぇこら



329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 00:24:49.21 ID:6BsMreqAO

切嗣「それはそうとアーチャー、サーヴァントが全て揃ったな」

アーチャー「みたいだな」

切嗣「僕が調べた限りだと遠坂に間桐と時計塔のエリート魔術師と半人前の魔術師が参加している。もう一人はまだ分からないけどそれも含めて調査していくつもりだ」

アーチャー「了解だ。で、私は何をすればいい?私自身は射撃戦も白兵戦も出来るし暗殺もどきも出来るが」

切嗣「基本的には僕がその場で指示を出す。で、その通り動いてくれればいい」

アーチャー「了解した」




翌日

セイバー『オラアアアアアアアアアアアアア!!!!』ザシュ

アサシン『ピギャアアアアアアアアアア!!??』




332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 00:31:40.87 ID:6BsMreqAO

切嗣「遠坂はセイバーか―――」

Pipipi

切嗣「どうした?―――――分かった。アーチャー、アサシンのマスターの言峰綺礼が教会に保護された」

アーチャー「マスターが一目置いてたやつか」

切嗣「そうだ。師である遠坂時臣に離反したとなっている」

アーチャー「なるほど」

アーチャー(そういえば生前セイバーがアサシンとそのマスターが教会と組んでたって言ってたな。なんでもアサシンが分裂出来るだとか)




333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 01:22:15.41 ID:6BsMreqAO

セイバー「ふぅ、一仕事終えました」

時臣「お疲れ様です」

セイバー「しっかしせっかくのアサシンをこんな風に使っちゃっていいんですか?」

時臣「アサシンは多重人格で人格ごとに身体を分裂できる宝具を持っています」

セイバー「なるほど、つまり自演ですね」

時臣「そういうことです」




切嗣「―――分かった、ありがとう舞弥」

アーチャー「何か分かったのか?」

切嗣「最後の一組が見つかった。どうやら今話題になっている殺人鬼がマスターらしい」

アーチャー「ああ、あのニュースになってる児童誘拐のやつか?」




334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 01:32:48.79 ID:6BsMreqAO

切嗣「そうだ、詳細ではただの一般人そのものだがたまたま呼び出したてしまったんだろうね。サーヴァントは見た目からキャスターだろうとのことだ」

アーチャー「・・・そうか。では私は偵察に行ってくる」

切嗣「今はダメだ」

アーチャー「何故だ?こうしてる間にも沢山の子供の命がそいつらに奪われていくんだぞ?」

切嗣「それでもだ、僕達はこの聖杯戦争に勝たなくては―――「黙れカス」

ドッッッッッッッピュンッッッ!!!!

切嗣「」バシャア




336 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 01:38:19.50 ID:SDDnB0GY0

そりゃこんなことされれば黙るわ



337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 01:40:36.37 ID:DyYOFBfXo

言ってる事は正しいがやってることはおかしいな



339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 01:46:12.68 ID:6BsMreqAO

アーチャーは切嗣に○射し、ホテルを出た。


遠坂家

言峰『キャスターの所在が掴めました、〇〇〇の所にマスターと潜伏してるようです。
どうやらマスターは今ニュースになってる幼児誘拐の犯人がマスターみたいです』

時臣「・・・分かった、ありがとう。引き続き調査を頼む」

言峰『分かりました』


セイバー「何かありましたか?」

時臣「キャスターの所在が分かりました。
どうやらキャスターとそのマスターはニュースになっている幼児誘拐の犯人だそうで」

セイバー「つまりキャスター陣営は二人揃って幼児愛好家ということですか?」




342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 02:14:23.08 ID:6BsMreqAO

時臣「そのようですね、ショタ好きの私としては由由しき自体です」

セイバー「なら行くしかないじゃないですか、今すぐキャスターを討伐しましょう!!」

時臣「待って下さい!!まだ私達が動く時ではありま―――「いいから行くんですよ!!!!」グイ

セイバーは時臣を強引に外へ連れ出した。




龍之介「スゲーよ旦那!!」

キャスター「龍之介にはこの素晴らしさが分かるみたいですね」

アーチャー「私には分からんがな」

キャスター「へ」

ズチュンッッッ!!!!

キャスター「アッ~~~~~~~~~~!!??」

突如キャスターの背後に現れたアーチャーはペニスを突き立てキャスターのケツにぶち込んだ。




353 :作画 だらぶち堂 2013/04/07(日) 23:03:51.80 ID:6BsMreqAO

キャスター「き、貴様一体なn―――ポォン!!!!」

アーチャー「ほっほっほっ!!」

パンパンパンパンパンパン!!!!

アーチャーのペニスがキャスターのケツをえぐる。

ローションも無しにぶち込んだせいか中はギチギチだったがア○ルの血がローション代わりになりアーチャーのピストンをスムーズにさせる。

キャスター「はっはっはっはぁっ・・・!!りゅ、龍之介ぇっ・・・!!」




354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:05:59.40 ID:JmlfUqslO

参考画像はよ



355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:07:13.10 ID:++prU0NEo

いやいりませんマジで



356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:09:23.94 ID:6BsMreqAO

龍之介「だ、旦那・・・」


アーチャー「おい、そろそろ一発出すぞ」

キャスター「だ、駄目ですっ!!私は神に・・・ジャンヌに仕え―――「イクッ!!」

ドピュルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!

キャスター「ああああっ!!!!」

アーチャーはキャスターの言葉に耳を貸すことなく出した。


龍之介「て、テメエ!!旦那が嫌がってるだろ!!」

と、アーチャーに殴りかかるがそのままアーチャーに止められる。

アーチャー「はたしてそう言い切れるかな?」




357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:10:19.05 ID:DMIGPIqHo

あっ(察し



361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:13:19.99 ID:6BsMreqAO

龍之介「え」

アーチャー「この顔を見てみろ」

キャスター「だめですぅ・・・みないでぇ~・・・///」

龍之介「な、なんだよ旦那―――」



――――スゲー気持ち良さそうじゃん・・・。



間桐家

雁夜「ぐぅっ・・・」

マキリ「苦しそうだな」

雁夜「っ・・・貴様ぁ!!」




363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:15:03.67 ID:briMwRy3o

私に乱暴するつもりでしょ!?エロ同人みたいに



365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:17:29.24 ID:++prU0NEo

>>363
それをキャスターが言ってるとなると……
狐の方ならともかく



368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:22:20.71 ID:8VJHVRwFo






364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:17:16.35 ID:6BsMreqAO

雁夜「うっ―――」

マキリ「・・・」サッ

マキリは雁夜に頭からリバースされたことを思い出し距離を取る。

だが―――

雁夜「」ダダダッ

マキリ「え」

雁夜はマキリを追い、頭を掴み―――

雁夜「お゙え゙お゙え゙え゙!!!!」

マキリ「」ビチャビチャ

その頭に滝の如く蟲を吐き出した。




369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:23:07.92 ID:6BsMreqAO

雁夜「ふーっ、悪いな」

マキリ「雁夜・・・わざとやってるだろう?」

雁夜「確かに俺はアンタが憎い!!だがこれはたまたまだ!!信じてくれ!!」

マキリ「・・・」

雁夜「わざとじゃない、これは―――あっ」

マキリ「」ダッ

雁夜が口元を抑えたと同時にマキリは走って逃げ出した。

雁夜「待てやぁっ!!」

雁夜は逃げるマキリを全速力で追いかけ、捕まえそのハゲ頭に蟲をリバースした。




372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:24:50.75 ID:XHYI8J9eo

待てやぁwwww



373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:29:51.35 ID:0ukKlNUAO

こいつのどこが病人だwwwwwwww



374 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/07(日) 23:30:39.53 ID:6BsMreqAO

キャスター「あっ、りゅうのすけぇ・・・!!」

龍之介「旦那ぁっ!!最高だよぉ~~~~~!!!!」゚

龍之介はキャスターのケツにペニスをぶち込み腰を振っていた。

アーチャー「ほらほらほらぁっ!!!!」

そして龍之介の後ろでアーチャーはそののケツにペニスをぶち込み腰を振っていた。

三連結である。



すると―――

バタンッッッ!!!!

セイバー「キャスタアアアああああああああ!!!!テメエを裁きに―――え」



アーチャー「え」

龍之介「へ」

キャスター「じゃんぬぅ・・・」



時臣「ほぉ」


セイバー「どういう、ことだ・・・?」




389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/08(月) 01:46:50.36 ID:e33qih7Ao

地獄絵図である



403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/09(火) 00:26:10.86 ID:Ja7FmeHAO

アーチャー「む、貴様は・・・!?」

セイバー、何故君が!?

セイバー「私はセイバーのサーヴァント、あなたは?」

龍之介「クウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ~~~~~~~~~~ルゥゥゥッッッ!!!!!!」

ドピュ!!ドビュビュ!!

キャスター「あああっ!!」

アーチャー「私はアーチャーのサーヴァントだ。ご覧の通り、私はこの外道共の所業が許せなくてな。強行手段にウッイカせてもらった」

キャスター「りゅうのすけぇ~~~~~~~!!!!」




404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/09(火) 00:30:56.98 ID:Ja7FmeHAO

キャスター「ふぁああああああああ!!!!」

ドビュビュビュビュ!!!!

セイバー「何か違うと思ったけどいいや。アーチャー、さっさとこいつら始末して下さい」

時臣「騎士王、お待ちを」シュル

セイバー「どうしまし―――ゔっ!?」

時臣は服を脱いでいた。

セイバー「ちょっ、何をしてるんですか!?」

時臣「魔術師としてキャスターの身体に興味がありまして」




406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/09(火) 00:36:57.86 ID:Ja7FmeHAO

龍之介「旦那ぁ!!来てよ!!」

アーチャー「ほお、セイバーのマスターはキャスターの身体をご所望か?」

時臣「はい、サーヴァントの身体を是非堪能してみたいです」

言いながらパンツを脱ぎ捨て全裸になった。

キャスター「イキますぞ、龍之介ぇ~~~!!」ズプ

アーチャー「では好きにするがいい」

時臣「感謝します。なんなら私のア○ルを使ってもよろしいですよ」

龍之介「アックーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!」




408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/09(火) 00:40:51.30 ID:Ja7FmeHAO

時臣「では・・・」

時臣は腰を振るキャスターの後ろに回り込み、

時臣「ぬんっ!!」

ジュプン!!!!

キャスター「オォッッッ~~~~~~~~!!!!」

時臣「す、すごい・・・これがサーヴァントの、英霊のア○ル!!!!」

アーチャー「では私も―――あ、セイバー頼みがある」

セイバー「なんスか」

アーチャーはどこからともなくビデオカメラを取り出し、

アーチャー「私達のホモセックスを撮影してくれ」




409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/09(火) 00:44:41.87 ID:Ja7FmeHAO

セイバー「へ」

アーチャー「録画と書かれている赤いボタンを押したら録画始まるから」

片手でペニスを弄りながら指示をし、野郎共の中へ飛び込んだ。

セイバー「」
















セイバー「」





411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/09(火) 00:52:02.83 ID:Ja7FmeHAO

それからセイバーは心を無にして野郎共の舌レ交をビデオカメラで撮影していた。

セイバー「・・・」

時臣「キャスター殿、中に出しますぞ」

キャスター「は、はぃぃ・・・」

セイバー「・・・」

アーチャー「龍之介とやら、このまま私が射精すればキャスターは消滅するが・・・どうする?」

セイバー「・・・」

龍之介「ひっひいです!!出して下さい!!」

アーチャー「その言葉が聞きたかった!!」

セイバー「・・・」





セイバー「・・・」コト

やがてセイバーはビデオカメラをその辺に置き捨て、別室で捕らえられた子ども達を救出し子ども達を連れて警察署へ向かった。




412 :ここまで 2013/04/09(火) 00:53:48.05 ID:Ja7FmeHAO

ご覧の通りセイバーの記憶はありません。

作画 武田〇光って書くの忘れてた



413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/09(火) 00:55:09.93 ID:0BQRrHnLo

おいやめろwwwwwwwwwwwwwwwwww



414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/09(火) 01:03:07.78 ID:TCkvkhxAo

てめぇwwふざけんなwww



429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/10(水) 19:46:05.56 ID:mjYLy6tAO

ガラ

幼女「ひっ・・・」

セイバーが部屋を開けるとそこには十人の子ども達が部屋の隅で震えていた。

セイバー「大丈夫ですよ、私はあなたたちを助けに来ました!!だから安心して下さい!!」

子ども達の顔が明るくなる。

セイバーは子ども達の手足の縄を解き、野郎共の舌レ交を見せないように外へ誘導した。


警察署

セイバー「到着です、後はここの人達がお家へ連れてってくれますよ」




430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/10(水) 19:55:23.91 ID:mjYLy6tAO

警官「その子達は!?」

警官が三人ほど現れる。

セイバー「あ、誘拐された子達を保護して連れて来ました。
犯人は○○○の所に住んでいる雨生龍之介です、今知り合いが家で抑えてるんで捕まえちゃって下さい」

警官「あ、アナタのお名前を・・・」

セイバー「ナナシノゴンベエです。それじゃ」

と、適当に答えて警察署を去ろうとする。

すると、

少女「お姉ちゃんありがとー!!」



セイバー「~♪」ニコニコ




434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/10(水) 20:04:10.13 ID:mjYLy6tAO

龍之介「あへぇ・・・」ドロォ

アーチャー「・・・ふぅ」

時臣「中々よかったですな」

アーチャー「ああ」

キャスターはアーチャーの絶影剣による魔力吸収と射精による魔力放出で完全消滅した。

時臣「では私達もそろそろおいとましましょう」

アーチャー「次会った時は敵同士だ」

時臣「分かっています」




437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/10(水) 20:08:37.05 ID:mjYLy6tAO

間桐家

雁夜「ぐっ・・・バーサーカーが勝手に出て来やがった・・・!!」

雁夜は魔術師としては未熟でバーサーカーを制御出来ていなかった。

何とか抑えようと、バーサーカーの気配がする地下へ行った。

地下

雁夜「バーサーカー!!何のつもり―――なっ!?」


バーサーカー「・・・」ムシャムシャウマウマ

バーサーカーは地下にあるマキリの蟲を食べていた。




440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/10(水) 20:17:36.63 ID:mjYLy6tAO

バーサーカー「―――――!!!!」パクパク

手で周囲の蟲をかき集め、口に貪る。気に入ったらしい。


マキリ「わ、わわわ儂の蟲が・・・」

雁夜「邪魔しない方がいいぜ」

マキリ「雁夜!!コイツを止めろ!!」

雁夜「こんなことで礼呪を使えってのか?んなことしたらこの戦い、勝てな―――うっ・・・」

マキリ「」ダッ

雁夜「バーサーカー!!」

バーサーカー「――――――――!!!!」

瞬時に反応し、バーサーカーがマキリを取り押さえる。

マキリ「や、やめ―――」

雁夜「悪いな、今アンタに出来る復讐つったらこんくらいしか思いつかないんお゙え゙え゙ッ!!!!」

マキリ「」ビチャビチャ




444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/10(水) 20:28:58.14 ID:tvA8AvssO

やっぱりわざとじゃないか(歓喜)



445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/10(水) 20:47:17.80 ID:OW85VKEAo

完璧にバーサーカー制御できてるだろお前wwwwwwww



451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 08:37:41.88 ID:oQ+0PPEAO

遠坂家

セイバー「ただいま帰りました」

時臣「お疲れ様です、騎士王」

時臣の書斎の部屋に入ると全裸の時臣が優雅に紅茶を飲んでいた。

セイバー「あの、時臣・・・何で裸なんですか?」

時臣「おっと、騎士王とはいえレディの前で全裸は失礼でしたね」

セイバー「そういう問題じゃない気が・・・」

時臣「とりあえず着替えてきます」

セイバー「あ、はい」




452 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 08:44:04.55 ID:oQ+0PPEAO

ホテル

アーチャー「帰ったぞ」

切嗣「ああ・・・どうだった?」

ホテルに戻ると切嗣はハンバーガーを食べながらノートパソコンの画面と睨めっこしていた。

アーチャー「キャスターは射精のし過ぎで消滅した」

切嗣「そうか・・・」

アーチャー「・・・さっきはぶっかけて済まなかったな」

切嗣「いや、僕も悪かった・・・」

アーチャー「だからと言っては何だがマスターにアレを教えようと思う」

切嗣「アレ?」




454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 08:52:18.73 ID:oQ+0PPEAO

アーチャー「マスターは一対一の戦いだと銃火器を使うだろう?」

切嗣「そうだけど・・・」

アーチャー「ではその銃火器が使えなかったらどうする?」

切嗣「そりゃあ逃げるよ、いくら僕でも武器無しでは戦えないからね」

アーチャー「だろうな。だがそれでも追い詰められて戦わなきゃいけない時もある」

切嗣「・・・何が言いたい?」

アーチャー「つまりだな、マスターに射精を使った自衛手段を教えたい」




455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 08:58:48.64 ID:oQ+0PPEAO

切嗣「え」

アーチャー「とりあえず射精自体は目くらましとか牽制で使う。だがペニスに魔力を込めて撃つと―――」

シコッドピュン!!!!

アーチャーは精子の弾丸を放ち、切嗣のハンバーガーを貫いてホテルの窓ガラスに穴を空けた。

切嗣「」

ア然とする切嗣の手からポトリとハンバーガーが落ちる。

それをアーチャーは拾い、口に入れ言葉を続ける。

アーチャー「モグモグゴクン・・・まあ射精の用途はこんな感じだ、次は―――」




457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 09:02:39.14 ID:G82ahIuRo

射精って…何だっけ…?



458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 09:06:10.42 ID:oQ+0PPEAO

セイバー「時臣、これは?」

時臣「パソコンですね。仕事用に買いましたが使ったのは数回だけです。
なんなら使っても構いませんよ」

セイバー「あざっス」

時臣「私は風呂に入ります」




セイバー「おー・・・」

セイバーはパソコンを直感で起動し、ネットサーフィンを楽しんでいた。

すると、インターネットの広告に目が行く。

セイバー「むむ、アイドルマスターシンデレラガールズ・・・ですか」カチカチ

直感を上手く使いモバゲーに入会しシンデレラガールズを始めた。




459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 09:10:33.54 ID:oQ+0PPEAO

30分後

時臣「すっきりしましたー、こう見えて長風呂なんですよね」

セイバー「お疲れ様です」

時臣「ええ。あ、どうですかパソコンは?」

セイバー「直感スキルのおかげで上手く使えます。便利ですねこのスキル」

時臣「ははは、そうでしたか」
















セイバー(やべえ・・・ガチャ回しまくったら課金額が万越えちまった・・・!!)




484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 22:33:36.42 ID:oQ+0PPEAO

アーチャー「―――ペニスで攻める方法だ。戦い方は簡単に言えば人体の柔らかい所を魔力を込めて強化したペニスで突く、と言ったところか」

切嗣「柔らかい所・・・目とかか?」

アーチャー「違う。あるだろう、ペニスで届く人体で柔らかい所」

切嗣「まさか・・・」

アーチャー「そう、ケツだよ。だがそれだけじゃダメだ。
素人がそんなことしてもせいぜい木の板一枚割れるくらいだ。ゆえに―――」




485 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 22:36:41.07 ID:rwCXdZXho

いや割れねーよ



486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 22:39:23.57 ID:oQ+0PPEAO

アーチャーは切嗣の目の前のノートパソコンを閉じて持ち上げ、

アーチャー「破ぁっ!!」

ズ┣゙ン!!!!

切嗣「」

ペニスをノートパソコンの中央に突き上げる。

ノートパソコンは中央に大きな穴が空き、そこから少しずつヒビが割れ真っ二つに割れた。

アーチャー「射精と同時に突き上げることで破壊力を上げることができる」

アーチャーのペニスから精液が垂れている。




487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 22:45:25.24 ID:PuenaAilo

ちょっと何を言っているのかわからないです



488 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 22:47:01.68 ID:oQ+0PPEAO

一方

セイバー「みくにゃん来い渋凛来いありす来い幼女来いやよいやよいやよいやよいやよい――――――」カチカチ

セイバーは自身の直感を信じ、目を閉じて祈りながらガチャを回していた。



・・・


セイバー「」チラ

少し目を開けレアリティを確認。

SR

セイバー「やった・・・!!」

ようやく当たったレアカードに、目を開けてアイドルを見た。

セイバー「どれどれ」

つ和久井留美SR

セイバー「」














セイバー「トレードに出しとこ」




489 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 22:55:04.92 ID:oQ+0PPEAO

と、ここでセイバーが気づいた。

セイバー「確かガチャ回したのはこれで333回目で課金総額は99900円・・・」

まずい。と、脳裏に過ぎったセイバーは当たったババアカードを他のババアカードと一緒にオークションで売っ払うことにする。

セイバー「これで課金した分がチャラになるといいんですが・・・」




一時間後


セイバー「よっしゃあ!!熟女専から5万儲けた!!」

これで課金総額は実施99900から49900へ変わる。

セイバー「よし、これなら行ける!!」




490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/13(土) 23:03:21.93 ID:oQ+0PPEAO

セイバー「このまま百回くらい回して貯まったババアを売れば・・・!!」

そう考えていたが現実は甘くなかった。

一時間後

セイバー「うわあああああああああああああああああ!!!!!!!!Sレア来ねええええええええええええええええ!!!!!!!!」

百回分(三万円)課金したにも関わらずレアカードが全く出ない。

セイバー「クソがああっ・・・!!

あ、スタドリ買わないと」


更に一時間後

セイバー「あ」

つやよいSレア

セイバー「ぃよっッッッっしゃああああああああああああああああ!!!!うっうううううううううううううううう!!!!!!」

セイバーの課金総額、150000円也。




502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/16(火) 08:19:25.67 ID:dtr7oa6AO

翌日

アーチャー「マスター、偵察に行って来る」

切嗣「いや別に―――「分かった、行って来る」バタン




セイバー「制服みくにゃん可愛いいいいいいいいいいいい!!!!このギャップがたまんねええええええええええええ!!!!

あ、20歳以上は(オークションへ)どうぞ」

セイバーは集めたカードを分別しつつ眺めていた。

セイバー「お、かわいい娘みっけ。白菊ほたるちゃんか」




503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/16(火) 08:26:09.91 ID:dtr7oa6AO

ほたる『は、はじめまして・・・白菊ほたるです・・・』

セイバー「よろしくです、ほたるちゃんと呼ばせて頂きますね」

ほたる『暗い話になりますが前いた事務所が倒産して―――』

セイバー「ふむふむ・・・不幸っ娘ですか、まあ私にかかれば速攻でトップアイドルですがね」


ほたる『私がいるとみんな不幸に・・・』

セイバー「そんなことありませんよ!!私はむしろハッピーですよ!!」

ほたるのかわいさに打たれたセイバーは課金を駆使してほたるのレベルをMAXまで上げた。




504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/16(火) 08:36:14.14 ID:dtr7oa6AO

セイバー「ふぅ、こんなもんでしょう。アイドル達が私に笑ってくれるとこっちまで笑顔になりますね」

プロデューサーとはいえ休みも必要だ。

セイバー「さて、気分転換がてら外に出ましょう」


新都

アーチャー「ヒャッハアアアアアアああああああああ!!!!」

新都に全裸で走り回る男が一人。

アーチャーである。




505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/16(火) 08:43:03.54 ID:dtr7oa6AO

アサシン(何なんだコイツは・・・!!)

街に情報収集で出ていたアサシンは全裸で走り回るアーチャーを見て驚愕していた。


教会

セイバー「チョリッス」

言峰「セイバーか・・・師の所にいなくてよいのか?」

セイバー「今は日中ですよ、時臣は仕事だっていないし暇なんで来ました」

セイバーは部屋の棚を漁りながら答える。




506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/16(火) 08:50:41.73 ID:dtr7oa6AO

言峰「・・・そうか。後ここは私の部屋だ、勝手に漁るのは―――「お、いいのみっけ」

見つけたのは高そうなワイン。

セイバーはワインのコルクを外しそのままグビグビと飲み始めた。

セイバー「・・・ぷはぁっ!!うん、これは中々」

言峰(こいつ一番高いワインを開けやがった・・・!!)

言峰「セイバー、暇なら帰ってくれないか?」

セイバー「ノリが悪いですね・・・。分かりました、帰りますよ。ごっさんです」

空になったワインボトルを置いて教会を後にした。




538 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/20(土) 23:17:44.16 ID:EAZIDlmAO



セイバー「あ、アサシン!!」

教会の屋根にいる女性のアサシンに手を振りながら呼びかける。

アサシン「・・・」

だがアサシンは返事もせず霊体化した。


セイバー「酷いです・・・」グスン

セイバーは心の中で「次あったら乳揉んだる」と、唱え街に散策に行った。




539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/20(土) 23:18:11.64 ID:EAZIDlmAO



アーチャー「ムッシュムッシュ!!」

全裸で堂々と走り回るアーチャー。

すると、



「キャアアアアアアアアアア!!!!」


アーチャー「むっ、何だ!?」

アーチャーは走った道を返し、悲鳴の音源へ行く。

アーチャー「どうした!?」

女性「泥棒!!誰か捕まえt―――イヤアアアアアアア!!!!」




540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/20(土) 23:19:30.91 ID:EAZIDlmAO

アーチャー「泥棒か・・・よし、私が行って来る!!」

千里眼を使い遠くのバックを抱えた泥棒を捕らえ、走り出す。

アーチャー「待てやああああああああ!!!!」




泥棒「な、何だあの全裸は!?」

アーチャー「私か?私は正義の味方だ!!」

アーチャーと泥棒の距離が縮まる。




541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/20(土) 23:24:46.90 ID:EAZIDlmAO

泥棒「訳わかんねーこと言ってんじゃねえぞ!!!!」モゾモゾ

ズボンのベルトを緩めパンツに手を入れハンドガンを取り出し、

泥棒「死ねぇ!!」

バン!!

アーチャー「がっ!?」

銃弾はアーチャーの顔面に直行した。

だが相手はアーチャー。サーヴァントにはそこらの兵器は効かない。






アーチャー「なぁ~んてね」

アーチャーはその口で銃弾をキャッチしていた。




542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/20(土) 23:41:36.02 ID:EAZIDlmAO

泥棒「なにぃ!?」

アーチャー「隙を見せたな!!」

動揺の隙を突き、泥棒に接近しバックを奪い、

アーチャー「ふんぬっ!!」ドピュ

泥棒「ぎゃあああああああああああああ!!!!」

一発○射で泥棒を気絶させ、来た警察にバックを渡し爽快に去った。




協会

アサシン「―――これが街で見たサーヴァントです」

言峰「・・・どうしますか?」

璃正「とりあえずサーヴァントがメディアに注目されては聖杯戦争に支障が出るかもしれん。一応警告しておこう」




544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/20(土) 23:46:23.43 ID:FVE5Wz+AO

それ以前の問題だよwwww



545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/20(土) 23:49:37.28 ID:EAZIDlmAO

ホテル

アーチャー「戻ったぞ」

切嗣「ああ・・・」

アーチャー「何か分かったか?」

切嗣「実は協会から連絡があった。『街を全裸で走り回るサーヴァントは直ちに止めろ』ってね」

アーチャー「そうか」

切嗣「君のことじゃないのか・・・」

アーチャー「知らんな、確かにちょくちょく出掛けはしたがそれは偵察だ。
私はサーヴァントだ、そんな全裸で街中を走り回るヤツと一緒にしないでくれ」




546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/20(土) 23:51:24.46 ID:nGkV/wLUo

まるっきり一緒だろうが



549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/21(日) 00:08:18.47 ID:wE1vzdxAO

切嗣「そ、そうか」

アーチャー「協会も変なことを言うな」





アーチャー「マスター、港からサーヴァントが気配を放っている」

切嗣『仕掛けて来たな』

アーチャー「どうする?」

切嗣『少し離れた所で待機だ。僕もすぐ向かう』

アーチャー「了解した」




550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/21(日) 00:08:39.65 ID:hHrUGwHoo

どの口で言いやがるwwwwww



551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/21(日) 00:11:24.13 ID:wE1vzdxAO

セイバー「ああああああああああああ!!出ない!!何で出ないんだよ!!50万!!!!50万も課金したのに!!!!」

イライラしながらパソコンを前に頭を抱えるセイバー。

セイバー「・・・休もう、サーヴァントが何か気配出してるしそいつを倒そう」

椅子から立ち上がり、鎧を纏って扉に手を掛ける。

セイバー「・・・」チラ



















セイバー「・・・行く前に十回くらいガチャ回しとくか」




565 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/22(月) 20:17:04.31 ID:wILJ/r9AO

ランサー「・・・」


アーチャー「サーヴァントを確認した。おそらくランサーだ」

切嗣『分かった、他に釣られるサーヴァントが出るまで待機だ』

アーチャーは少し離れた所から気配を放つランサーを視姦していた。

アーチャー(イイ男と言いたいが俺より背高そうだからアウトだな―――ん?)




セイバー「・・・」


アーチャー「セイバーが現れた」

切嗣『確認した。タイミングを見計らって二人を撃ち抜くぞ』

アーチャー「了解した」




569 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/22(月) 20:35:06.31 ID:wILJ/r9AO

ランサー「よくぞ来た、今日一日この街を練り歩いて過ごしたものの穴熊を決め込む腰抜けばかり・・・誘いに応じた猛者はお前だけだ」

セイバー「・・・」

ランサー「セイバーとお見受けしたが?」

セイバー「その通り。早速ですが始めましょう、私の名は―――いや、ここはアナタから名乗るべきですかね?」

ランサー「ふむ・・・名乗りは誘った方からということか。
いいだろう、我が名はディルムッ―――「オラア!!」

真名を聞いて正体を把握したセイバーは不意打ちと言わんばかりに側にあった電柱をランサー目掛けて切り落とした。




571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/22(月) 20:43:34.23 ID:wILJ/r9AO

ランサー「何っ!?」

ランサーは倒れた電柱を槍で払うがセイバーを見失う。

ランサー「どこだ!?」

ガガガガガッッッ!!!!

重機が動く音が響く。



セイバー「すげえっ・・・!!これが時代か・・・!!」

セイバーはクレーン車を操作し、先っぽに積まれていた鉄骨をランサーの真上に合わせ―――

セイバー「イッケーーーーーーーーー!!!!」

落とした。




573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/22(月) 20:51:33.14 ID:wILJ/r9AO

ランサー「くっ!?」

セイバー「うっしゃあああ!!!!」

鉄骨の回避で気が逸れるタイミングを察し、踏み込む。

ランサー「ちぃっ・・・!!」



切嗣『アーチャー』

アーチャー「分かった。トレースオン」

投影するのは弓と矢に変化させたカラドボルグ。

アーチャー「イッちまいな!!!!」

矢を二人の間に撃ち込んだ。




574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/22(月) 20:58:22.10 ID:wILJ/r9AO

セイバー(ランサーはフィアナの騎士、ディルムッド・オディナで間違いないでしょ―――!?)

直感で頭の中で爆発する光景が過ぎる。

セイバー(外野が仕掛けて来るな・・・)

セイバー「ぬぅぁらば!!!!」

セイバーは宙返りでランサーを飛び越し、距離を取る。

それと同時にアーチャーが放ったカラドボルグが爆発する。




576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/22(月) 21:07:54.99 ID:wILJ/r9AO

ランサーは爆発を一瞬振り返って確認し、回避行動に出るも―――

セイバー「やらせねえよっ!!」

ランサー「貴様ぁっ!!」

セイバーが回避出来ぬよう抑えていた。

そしてヒットする直前にランサーの背中を押してセイバーは離脱する。



セイバー「ランクA相当の爆風ですね。さすがにこの爆風の中で生きているのは無理でしょう」




596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/24(水) 21:05:41.30 ID:6d9smdIAO

煙から離れその光景を眺める。

セイバー「フィアナの騎士ディルムッド・オディナ、宝具は様子からして槍二本。まあ私は剣一本だし武装的に不利なのは確定だしこれくらい許されますよ―――「許さん」

セイバー「え」


ランサー「・・・」

ランサーは生きていた。だが服は焼き付くされ全裸になっている。

セイバー「ばっ馬鹿な、あの爆風で犠牲が服だけだと・・・!?」

ランサー「・・・そういう、運命なんだろう」




598 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/24(水) 21:26:29.11 ID:6d9smdIAO

ケイネス『これ以上勝負を長引かせるな。セイバーは難敵だ、速やかに始末しろ。

―――宝具の開帳を許す』



ランサー「了解した、我が主よ」

全裸のランサーは槍の力を解放する。

セイバー「それがあなたの宝具の真の姿・・・」

セイバー(すっげえ地味そう。多分槍に触れちゃいけないタイプだな。様子を見て退くか)

ランサー「それだけじゃない」

セイバー「へ―――え゙え゙っ!?」

よく見るとランサーのペニス(包茎)から一本の槍がコンニチワしていた。



ランサー「現世に呼び出された時、何故か持っていた槍だ。
幻想の紫薔薇(ゲイ・ペニス)・・・
俺はこいつをそう呼んでいる」




612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/24(水) 23:58:34.83 ID:6d9smdIAO

ランサーは三刀流ならぬ三槍流の使い手だった。

ランサー「ディルムッド・オディナ、参る!!」

真名も解放し三本の槍がセイバーを襲う。

セイバー「な、何だこの槍は!?」

あらゆるサイドから来る三つの突きの前にセイバーは防戦を強いられた。

さらにセイバーは直感で槍先に触れてはいけないことを感知しており、先に触れないように立ち回る。




613 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/25(木) 00:06:29.01 ID:eFed3leAO

ランサー「そこだ!!」

幻想の紫薔薇がセイバーに襲い掛かる。

セイバー「やるしかないか・・・!!」

セイバーは高くジャンプし、

セイバー「『風王鉄槌』!!」

真上から押さえ込むように風をランサーに叩き込む。

だが、

ランサー「いいだろう、貴様が騎士として戦わぬというなら―――」

槍二本を地面に置き『幻想の紫薔薇』を握りしめ、

ランサー「―――その幻想をぶち[ピーーー]!!!!」

薙ぎ払い、風を一閃する。




614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/25(木) 00:06:55.79 ID:eFed3leAO

ランサー「そこだ!!」

幻想の紫薔薇がセイバーに襲い掛かる。

セイバー「やるしかないか・・・!!」

セイバーは高くジャンプし、

セイバー「『風王鉄槌』!!」

真上から押さえ込むように風をランサーに叩き込む。

だが、

ランサー「いいだろう、貴様が騎士として戦わぬというなら―――」

槍二本を地面に置き『幻想の紫薔薇』を握りしめ、

ランサー「―――その幻想をぶち殺す!!!!」

薙ぎ払い、風を一閃する。




617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/25(木) 00:16:35.98 ID:eFed3leAO

バシュ――――ンッッッ!!!!

風が『幻想の紫薔薇』によって掻き消された。

セイバー「なん・・・だと?」



ランサー「『幻想の紫薔薇』はどんな異能を打ち消す槍だ。たとえどんな神様の奇跡だろうとな」

槍三本を構え、腰を振り『幻想の紫薔薇』を機敏な動きで操る。

セイバー「っ・・・」

セイバー(ニ槍ならまだ対処できる。ただのあのペニスが厄介過ぎる・・・エクカリぶっぱするか?いや、それはまだダメだ―――)




620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/25(木) 00:26:14.83 ID:eFed3leAO

ランサー「行くぞ・・・」

セイバー「ま、待って下さい!!」

ランサー「何だ?」

セイバー「確かに私は色々やりましたけどもう一人忘れちゃいけない人がいますよ!!」

ランサー「・・・それは?」

セイバー「さっき私とランサーを狙ったサーヴァントです!!
何はともあれ最初に邪魔して来たのはあいつです!!あいつを何とかしま―――」

が、セイバーの言葉を戦車の轟音が遮る。

セイバー「は?」



ライダー「武器を収めよ!!王の御前である!!」




637 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/27(土) 10:00:11.03 ID:E0tj/jSAO

アーチャー「マスター、とりあえず離脱しろ」

切嗣『・・・分かった』

セイバーの言い訳発言でアーチャーに注目が行きかけたのを配慮し切嗣に離脱を促す。



アーチャー「カラドボルグ!!」

矢を一発放つと同時に全裸になり、絶影剣を発動。

『ミラージュ・コロイド』でその場を離れる。



ランサー「はあっ!!」

キュインッッッ!!!!←とあるの上条さんが魔術を打ち消す音。




638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/27(土) 10:04:18.78 ID:E0tj/jSAO

ランサー「今、俺達に攻撃を仕掛けたヤツがいる」

ライダー「だなぁ。おーい、とりあえず姿を現さんかー!?」



アーチャー「・・・」

ミラージュ・コロイドで現場まで移動したアーチャーは、

アサシン(ゲイ・ペニスとかwwwww)

監視中のアサシンの真後ろにいた。

そして、

アーチャー「ぬんっ!!」

ズッチュンッッッ!!!!

アサシン「アッーーーーーーーーー!!!!」




639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/27(土) 10:16:09.99 ID:E0tj/jSAO

「アッーーーーーーーーー!!!!」



サーヴァント「「「!!??」」」

サーヴァント達は一斉に振り返ると、

アーチャー「はっはっはっ・・・!!」パンパン

アサシン「ひぎいっ!!!!」



ウェイバー「さ、サーヴァントがサーヴァントをレイプしているのか・・・!?」




642 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/27(土) 10:40:24.07 ID:zrM9qSkAO

ウェイバー、それは見たらアカン



643 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/27(土) 10:52:07.30 ID:E0tj/jSAO

アーチャー「ウッ・・・」

ビュッビュルルルル!!!!

アサシン「あっ、が・・・」

射精したアーチャーはアサシンをクレーンから突き落とした。



ウェイバー「ってかアサシンって最初にリタイアになったって・・・」



アーチャー「そうだ。つまりアサシンは『死んではいない』にも関わらずマスターは協会に保護されている」


ランサー「つまり、アサシンとそのマスターは不正をしていると?」

アーチャー「そうなるだろうな」




650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/27(土) 23:25:41.95 ID:E0tj/jSAO

アーチャーはクレーンから降りてアサシンを拾うも、同時に光となり消滅した。

アーチャー「チッ消えたか」

ライダー「ふむ、お前さんはゲイか?」

アーチャー「ああ」

ウェイバー「ん、あれ・・・」

ライダー「どうした?」

ウェイバー「なんか・・・セイバーいなくね?」

みんな気配を探るもセイバーは見つからなかった。




653 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/27(土) 23:38:00.12 ID:E0tj/jSAO

ランサー「まさか、逃げ―――「たとでも思ったかぁっ!?」


ライダー「む!?」

ウェイバー「アババババ」



セイバーは空中で剣を光らせる。

セイバー「悪く思わないで下さいね!!これは戦争です!!どんな形であれ勝って聖杯を手に入れた者が勝者なんですょぉっ!!!!」



ライダー「あの剣・・・成る程」

ランサー「みんな、離れろ。俺が抑える」

アーチャー「宝具か?」

ランサー「『ペニス・バスター・ライフル』、使うなら今だ!!」




654 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/27(土) 23:39:51.34 ID:HAyb34U9o

その名前は何とかならなかったのか・・・



657 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/27(土) 23:43:11.79 ID:E0tj/jSAO

空中から宝具一発でその場の全サーヴァントを始末しようとするセイバー。

セイバー「エクス―――」

そしてそれを迎え撃つようにペニスをセイバーに向けるランサー。

ランサー「コイツを使うには俺の玉一つを使う禁術だ」

アーチャー「男を捨てるつもりか!?」

ランサー「今はそれ以外に術はない!!」

アーチャー「・・・!!」



ランサー「ターゲット、ロックオン・・・」




662 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 00:19:25.43 ID:mttgSqwAO

『ランサー、私がいつペニス・バスター・ライフルの使用を許可した?』

ランサー「主!?ですがあのセイバーの宝具は・・・!!」

その瞬間、

「みんなああああああああああああ!!!!戦いを止めるっピィィィィィィィィィ!!!!」


アーチャー「今度は何だ!?」

ウェイバー「あ、あれは・・・」

前転と側転のダブルコンボでランサーに接近する男、ランサーのマスターのケイネスだ。

ランサー「主!!お逃げを!!」

ケイネス「トリッピィッ!!」ブゥン!!




663 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 00:20:48.51 ID:XeJduspYo

先生が一番壊れていた…だと



664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 00:25:19.60 ID:frtMhRo3O

こいつロンドンで学生になに教えてたんだよwwwwww



666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 00:26:30.10 ID:mttgSqwAO

ケイネスがランサーの横に立ちワインボトルを投げる。

セイバー「カリ―――ブゴォッ!?」

そしてそれはセイバーの口に叩き込まれ、セイバーの首がのけ反ると同時に中のモノがドバドバと口に注がれる。



ランサー「主、あれは・・・?」

ライダー「サーヴァントは毒とかでは死なんぞ」

ウェイバー「でもセイバーの攻撃モーションは中断されてる・・・」




670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 00:35:53.71 ID:mttgSqwAO

ケイネス「ふぅん・・・。私が投げたのは毒でも何でもない。投げたのはタバスコとわさびとショウガとニンニクをミックスしジンジャーエールで割ったオリジナル激辛ジュースだ」


よって激辛ジュースを直で飲んだセイバーは―――

セイバー「ギィィィィィィィヤアアアアアアアアアアアアアアア!!!!ふひばふひばひぬ!!!!ば、ばさひィィィヤアアアアアアアアア!!!!!!」

バーサーカー「―――――――!!!!」

あまりの辛に体制を崩すセイバーに追い撃ちを掛けるバーサーカー。

バーサーカーの鉄骨スマッシュでセイバーは海に叩き付けられる。

その後、なんやかんやで戦闘はお開きになるがセイバーが陸へ上がって来ることはなかった。




689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 23:11:18.43 ID:be86WYSAO

ライダー「む?最後のはバーサーカーか」

ケイネス「いいとこ取りして消えたか。まあいい、ランサー」

ランサー「はっ」

ケイネス「協会に行くぞ。アサシンのマスターは監督役の息子だそうだ、裏で何か引いてるかもしれん」



コンテナ裏

雁夜「あっはははははははははははは!!時臣ぃ、お前の顔に泥を塗ってやったぞぉ・・・!!」

バーサーカー「・・・」

雁夜「ん、バーサーカーか。分かった分かった、帰って飯にしような」




690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 23:19:06.89 ID:be86WYSAO

遠坂家

ガチャ

セイバー「あー死ぬかと思ったー」

時臣「騎士王!!ご無事で!!」

帰って来たセイバーは海水でびしょ濡れだった。

そして時臣は全裸にネクタイと靴下というラフな格好だ。

セイバー「さすがの私もサーヴァント四人の相手はキツかったですね」

時臣「みたいですね、これからは無理しないで下さい」

セイバー「分かりました、すいません時臣」




694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 23:30:15.79 ID:be86WYSAO

セイバー「さぁーてモバマスやっか」

椅子に座りパソコンを起動し、モバゲーへアクセスする。

すると―――

セイバー「私のやよいが二回も負けた・・・!?」

やよいが負けた、セイバーはその現実を受け止め切れていない。

セイバー「誰だ!!私のやよいを泣かした野郎は・・・!!」カチカチ

相手のプロデューサーを確認すると、


『キリッ☆つぐ』

『時速30kmのソ〇ウ』


セイバー「クッソオオオオオオオオオオオオ!!!!」

あまりにもキモイハンドルネームの野郎に負けたというショックでセイバーは二人をアク禁しガチャを10回回して寝た。




696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 23:37:55.12 ID:be86WYSAO

間桐家

雁夜「ちょっと待ってろよ」

バーサーカー「・・・」ハヤクハヤク

雁夜「はいはい、その辺にゾウケンいるから遊んでもらいな」

バーサーカー「・・・」コク






10分後

雁夜「蟲用意出来た――――え」



バーサーカー「―――━━━━━━!!!!!!」

パンパン!!

マキリ「アアッ//ヒィイ~//」

パンパンパンパンパンパン!!!!!!

そこにいたのは快楽に溺れたマキリと性の獣と化したバーサーカーだった。




719 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/01(水) 08:20:15.22 ID:hR8gMDdAO

ホテル

ケイネス「チッ、監督役め!!何がこちらでも調査をしてみますだ!!
こうなったらアサシンの存在も視野に入れなくてはな・・・」

ガチャ

ランサー「ケイネス殿」

ケイネス「ソラウは寝たか」

ランサー「はい。しかしよいのですか?」

ケイネス「ソラウのことか?構わんよ、もとより彼女は私に対する恋愛感情というものがたいしてなかったからな」




721 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/01(水) 08:39:19.31 ID:hR8gMDdAO

ランサー「ですがソラウ殿はケイネス殿の特嫁なのでは?」

ケイネス「そうだが彼女自身は私に興味がない。まあ今は彼女の側にいてあげてくれ」

ランサー「・・・分かりました」ガチャ

ランサーはソラウの寝室に行った。



ケイネス「行ったな。さて・・・」

カチッとノートパソコンを開きモバゲーにアクセスし、

P「待たせたね、幸子に蘭子。今夜もライブと行こうではないか」

これが彼のもう一つのアイドルプロデューサーとしての顔だ。




722 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/01(水) 08:44:07.98 ID:hR8gMDdAO

バーサーカー「━━━━━━━━━━!!!!」

マキリ「アッアッ・・・ハアッ・・・!!」

バーサーカー「イクッ・・・!!」

ドピュ!!ドピュルルルルルルルル!!!!

マキリの老いぼれた身体に精液を射出する。

マキリ「あひーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

と、歓喜の悲鳴をあげるとマキリは身体を蟲にしバーサーカーから逃げ出した。




737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/02(木) 20:34:29.41 ID:SKVLfaPAO

雁夜「バーサーカー・・・お前・・・」

バーサーカー「ご老体の身体、中々によかったですな」

雁夜「えっお、お前!?」

バーサーカー「改めまして、マスター。バーサーカーのサーヴァント、ランスロッドです」

と、兜を外し素顔を晒す。

雁夜「お、おう」

雁夜(イケメンじゃねえか・・・!!)

雁夜「あ、蟲用意したけど・・・食べる?」

バーサーカー「頂きます」




739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/02(木) 20:41:09.58 ID:SKVLfaPAO

バーサーカー「ハフッ!!モグモグ!!美味いっ!!!!」

雁夜「にしてもセックスで狂化が解除されるとはな」

バーサーカー「恐らく射精して賢者になったのが原因でしょうね」モグモグ

丼に盛った蟲をガツガツ食べるバーサーカーはまるでTVチャンピオンの大食いバトルを見ているようだった。

ちなみに四散したマキリの蟲も雁夜がしっかり回収しバーサーカーに食べさせている。


バーサーカー「ふぅ・・・ご馳走様でした」

雁夜「おう―――ん?」


蟲「・・・」カサカサ




741 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/02(木) 20:48:26.26 ID:SKVLfaPAO

雁夜「よっと」ヒョイ

食べ残しの蟲を拾う。

雁夜「一匹食べ逃してるぜ」

バーサーカー「あ、すいません」

と、拾った蟲をバーサーカーに渡すが、

蟲(マキリ)「キー!!キー!!」(おいやめろ!!死ぬから!!頼む止めてくれ!!)

雁夜「なんかこの蟲うるせえな。もしかしてゾウケンか?」

蟲(マキリ)「キッキー!!」(そうだ!!私が悪かった!!だから助けてくれ!!)

雁夜「ま、あいつに限ってそれはないか。どうせその辺に逃げたに決まってる」

バーサーカー「パクッグチャグチャ・・・ゴクン、では今度こそご馳走様でした」




759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/04(土) 10:58:14.62 ID:v3i7QZ9AO

雁夜「にしてもバーサーカーの中身がこんな誠実な人だったなんてな」

バーサーカー「ええ、今は一人の騎士としてあなたと共に戦わせて頂きます」

雁夜「はは、期待しとくよ。つっても俺は魔術師としては全くダメだけどな」

バーサーカー「その様子ですとマスターも危ないのでは?」

雁夜「そうだけどさ。でも俺はこの戦いに勝たなくてはならない・・・!!」




760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/04(土) 11:47:08.66 ID:vzIqcysNo

負けられない戦いがそこにある!



761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/04(土) 12:54:52.56 ID:v3i7QZ9AO

雁夜はバーサーカーに説明した。

雁夜「ってことなんだ・・・」

バーサーカー「事情は分かりました、私もあのセイバーには話したいことがありますので」




???

アーチャー「チッ、厄介なことになったな・・・!!」

お開きになり切嗣と引き上げた矢先、ライダー組と遭遇してしまったのだ。

ライダー「まあそんな顔するな、二次会みたいなもんさ」




764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/04(土) 13:02:23.93 ID:v3i7QZ9AO

アーチャー「物騒な二次会はゴメンだな。マスター、時間を稼ぐから逃げろ」

切嗣「分かった、任せる」タタタ

切嗣を逃がし、全裸になるアーチャー。

ライダー「ウホッ♂」

アーチャー「従服王イスカンダル、たしかどの口でもイケる同性愛者だったか?」

ライダー「おう。なんだったらヤルか?」

アーチャー「いや、今は遠慮しよう。それより二次会だろう?二次会ならアレをやろうじゃないか」




765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/04(土) 13:06:18.66 ID:P5ib2vfSO

アレって……まさか……



767 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/04(土) 13:10:01.41 ID:v3i7QZ9AO

口をニヤケさせ言った。

アーチャー「『10カウントラン』で勝負しよう」

ライダー「ほぉ・・・。私にそれで挑むか」

ウェイバー「な、何だよそれ・・・!!」

ライダー「オナ○ーして10回したら勝ちという最悪死に至るデスゲームだ」

アーチャー「そうだ。まあなんだったら『ワンショットラン』でも構わないが?」

ライダー「いや『10カウントラン』でいい―――」

と、ライダーは全裸になり、ペニスを握りしめる。

アーチャー「行くぞ・・・!!」

ライダー「おう!!」



アーチャー・ライダー「「10カウントラン!!レディィィィィィィィィィゴォォォォォォォォォォォォ!!!!」」




802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/06(月) 08:11:00.40 ID:wKF6y89AO

アーチャー「ぬああっ!!」シコシコ

ライダー「えやあああっ!!」シコシコ

ドピュッ!!!!

同時に放たれた精子がぶつかり合い相殺する。

ライダー「私のスピードについて来るとはな!!」シコシコ

アーチャー「まだまだ!!」シコシコ

ライダー「オオオオオオ!!!!」シコシコ

ドピュンッッッ!!!!

第二射、アーチャーの精子はライダーの顔面、ライダーの精子はアーチャーの足に撃ち放たれた。




803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/06(月) 08:18:22.77 ID:wKF6y89AO

アーチャー「おっと」

ライダー「フォイ!!」

アーチャーはジャンプで回避しライダーは俯せで横になる。

アーチャー(俯せからオナ○ーに戻るには多少のロスタイムが生じる!!避け方を間違え―――)

アーチャー「―――何っ!?」

ライダーの精子が軌道を変えアーチャーに迫る。

アーチャー「追尾型か!?」




804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/06(月) 08:26:58.20 ID:wKF6y89AO

ライダー「そうだ!!そしてコレが王のオナ○ーぞッッッ!!!!」

瞬間、俯せで横になっていたライダーがその体制から腰を横に振り始めた。

アーチャー「このタイミングで床オナだと!?」

アーチャー(・・・そうか分かったぞ!!ライダーはわざと大袈裟な動作で俯せになり油断を誘い追尾型の精子で相手の注意を引き付け自分は床オナ、やられた!!!!)



ライダー「ぬおオオオオオオウッ!!!!」シュコシュコ!!ドビュ!!

しかもライダーは従来の上下に動く床オナではなく左右に動く床オナだ。オリジナルの戦法と言ってもいい。

(実際にやると腰が疲れるだけなのであんまオススメは出来ません)




823 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/06(月) 22:14:44.08 ID:wKF6y89AO

アーチャー「くっ・・・!!」シコスコ!!

ドピュルン!!!!

ライダーの追尾型の精子を撃ち落とすもライダーは四発目の射精をしていた。

アーチャー(っ・・・これで私とライダーの差は一発、若干私が不利か・・・)

アーチャー「これで攻撃が出来る!!」



ウェイバー「何だよ・・・何が起きてんだよ・・・!!」

ウェイバーから見て、二人が勝負を始めてからまだ20秒くらいしか経っていない。




827 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/06(月) 22:22:45.94 ID:wKF6y89AO

ライダー「ポアアアアアア!!!!」

アーチャー「オナオナオナオナオナオナオナオナアッ!!!!」

シコシコシコシコ!!!!

5、6、7、8発と射精して行く二人。

ライダーは腰の振り過ぎで疲労し、床オナの速度が落ちておりアーチャーは少しづつライダーとの差を埋めていた。

だが―――

ライダー「むっ!?」バッ

アーチャー「・・・チイッ!!」シコシコ

ライダーは立ち上がりアーチャーと二人でウェイバーの方にペニスを向ける。




829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/06(月) 22:28:51.05 ID:wKF6y89AO

ウェイバー「へっ!?」


ライダー「沈めええええええええええええ!!!!」シコシコ

アーチャー「EXAMシステム、スタンバイ・・・!!」シコシコ

ドッピュンッッッッッッ!!!!

ウェイバー「うわああアアアああああああああ!!!!」バッ

ウェイバーは悲鳴を上げて頭を地面に伏せる。

すると、

アサシン「」バタ

ウェイバー「アサ・・・シン?」

ウェイバーの真後ろで攻撃を仕掛けようとしたアサシンが二人の精子射撃で心臓を撃ち抜かれ絶命した。




830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/06(月) 22:32:48.49 ID:fZoBGyTl0

アサシーーーン!!



833 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/06(月) 23:03:38.21 ID:wKF6y89AO

アーチャー「邪魔が入ったな」

ライダー「ああ、チ○コ萎えたし決着は次に持ち越そうではないか」

アーチャー「分かった」




ホテル

アーチャー「戻ったぞ」

切嗣「助かったよ、アーチャー」

アーチャー「これくらい当然だ」




834 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/06(月) 23:14:42.59 ID:wKF6y89AO

ケイネス「ランサー、他のサーヴァントについてどう思う?」

ランサー「他のサーヴァントですか?」

ケイネス「そうだ、君の意見が聞きたい」

ケイネスはワインを注いだグラスを揺らしながらパソコンを見つめる。

ランサー「はっ、ではセイバーについてですが彼女はアーサー王に間違いありません。主が阻止したあの一撃は恐らく対城宝具で私のペニスでも打ち消すことは出来ないでしょう」

ケイネス「成る程・・・ペニスが通用しないなら厄介だな」

ランサー「次にアーチャーですが彼はランクA相当の爆発や狙撃が出来るみたいです。ですが私のペニスなら問題なく無効化出来ます。不安があるとすれば彼が姿を表した時、気配が全く感じられませんでした、そこが気になります」




838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/06(月) 23:25:48.90 ID:wKF6y89AO

一通りの話を聞き、

ケイネス「ふむ・・・そうだな、では近い内に仕掛けるか。たしか町外れの森に結界があるそうだな?」

ランサー「はい。奥に城を確認しました」

ケイネス「よし―――」










セイバー「ふぁ~・・・よく寝ました・・・」

ベッドから起き上がりパソコンを開くセイバー。

すると、

セイバー「・・・私のやよいがまた負けただと!?」

カタカタとキーを叩き相手を確認した。

『アーサー王(笑)は雑魚』


セイバー「チクショオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」

セイバーは怒りに任せてオークションでやよいのシャツを購入し、寝た。




845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/07(火) 22:41:46.60 ID:0ioao6OAO

雁夜「これでいいのか?」

バーサーカー「ええ、ありがとうございます」

雁夜「悪いなアルトリアP、金はあるみたいだがそれだけじゃ俺のアイドル達は倒せないぜ」

バーサーカー「にしてもマスターのアイドルは幼い女性が多いんですね」

雁夜「基本的には小学生しか育ててないからな」

バーサーカー「ロリータコンプレックスですか」

雁夜「葵さんにはああ言ったけどやっぱ桜が一番なんだよな、葵さんはもうおばさんだし」




847 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/07(火) 22:55:53.50 ID:dQCy/FdGo

かりやんロリコンか…



848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/07(火) 22:56:09.39 ID:0ioao6OAO

雁夜「ババアに興味はないってねwwwハハッwww」







マッケンシー家

ライダー「ちょっと散歩行ってくる」

ウェイバー「すぐ戻って来いよ」

ライダーはアーチャーとの10カウントランが中途半端に終わっていたことに気分が晴れなかった。

ウェイバー「さてと・・・日課をやるか」

と、ウェイバーは筋トレを始める。

ウェイバー「まずは腕立てだな・・・。

1ッッッ!!・・・ふーっこんなもんだろ」




850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/07(火) 23:03:07.82 ID:u3hQz3SWo

筋ト・・・え?



852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/07(火) 23:12:17.16 ID:0ioao6OAO

ウェイバー「次は腹筋だな」

床に寝そべり頭を抱え、

ウェイバー「1ッッッ!!よし、今日はこんなもんだろ!!腹筋もやったしいつも以上の効果が期待出来るぞ!!」





セイバー「ふぅ、起きてしまった。暇だし出掛けましょう」

服を整えドアに手を伸ばすと、

セイバー「!?」

直感が告げる、このドアを開けてはいけないと。

だが、

セイバー「チラ見くらいいいでしょう」




854 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/07(火) 23:21:33.06 ID:0ioao6OAO

ドアを少し開けると―――


時臣「ああ、では予定通り頼むよ」

左手に受話器を持って誰かと電話をしている。

セイバー(なんだ電話でしたか。にしてもこの直感は―――え)


時臣「うん、お父様にもよろしく伝えておいてくれ」シコシコ

直感が伝えたかったのはコレだった。

時臣は右手でペニスを扱いていたのだ。

セイバーは察して窓から外へ出掛けた。




856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/07(火) 23:47:15.00 ID:0ioao6OAO

セイバー「じゃ、行ってきま~すっと」

「あの~遠坂さんですか?」

セイバー「そうですが」

「そうですか!!配達です!!」

ダンボールを見るとセイバーがモバマスにハマった直後に購入した貴音のTシャツと普通のジーンズに大きなベルトとライダースーツだった。

セイバー「やっと来たんですね!!」

「はいではこちらにサインをお願いします!!」




859 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/07(火) 23:58:00.85 ID:0ioao6OAO



セイバー「~♪」テクテク

上は赤紫の貴音Tシャツにその上に黒いライダースーツ、下はシンプルにジーンズと大きなベルトで髪はといて一本に束ねている。

現代風の服装に着替え、鼻歌混じりに街を歩くセイバー。

セイバー(公園で少し休みましょう)


公園

セイバー「ふーっ」

「お姉ちゃん?」

セイバー「ん?あ、あなたは・・・」

キャスターの家で救出した・・・

「コトネだよ」




860 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/08(水) 00:05:53.27 ID:liTnqX+AO

セイバー「コトネですか。いい名前です」

コトネ「ありがと!!ねぇねぇ、私お姉ちゃんにお礼したいの・・・」

セイバー「お礼・・・ですか?」

コトネ「うん!!私に出来ることなら何でもいいよ!!」

セイバー「そうですか・・・では―――」

















ホテル

TV『ニュースです、冬木市内にて連続誘拐犯が逮捕されたことが警察により明らかになりました』

アーチャー「ようやく発表か」

切嗣「みたいだね」

TV『捕まえられた子ども達は謎の外人女性に救出―――え』

アーチャー「ん?」

TV『え、えー速報です!!今申し上げた外人女性が救出した少女と会って少女を公園内で裸にし身体を舐めいた所を警察に逮捕されたとのことです!!!!』




876 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/08(水) 19:22:26.21 ID:liTnqX+AO

ア・切「「え?」」

TV『容疑者は

「同意の上でやっていた」

「私は悪くない」

と、容疑を否認していたものの最後に

「やばいと思ったが我慢出来なかった」

と言って逃走した模様です』


切嗣「・・・アーチャー、確かキャスター陣営に捕われた子ども達を救出したのは―――」

アーチャー「―――セイバーだな」




878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/08(水) 19:31:36.52 ID:liTnqX+AO

TV『犯人は今もなお冬木市内に潜伏していると見て、警察側は犯人逮捕に尽力を尽くすとのことです』

プツン

切嗣「・・・」

切嗣はテレビを切って深呼吸する。

アーチャー「そういえばマスターが私を呼んだ媒体は本来アーサー王を呼ぶための物だったみたいだな?」

切嗣「・・・君が出て来てくれてよかったよ」




883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/08(水) 19:39:47.55 ID:liTnqX+AO

セイバー「何で・・・何でこんなことに!!」

遠坂家へ走るセイバー。

遠坂家

セイバー「ただいま戻りました・・・」

時臣「やってくれましたね。どうするんですか!!この状況!!」

セイバー「ちょっ・・・お、落ち着いて下さい!!ちゃんと手は考えてありますから!!ほ、ほら、『遠坂は常に優雅たれ』ってアナタの台詞があるじゃないですか!!」




888 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/08(水) 20:02:03.23 ID:liTnqX+AO

時臣「アナタが言っていい言葉ではないでしょう!!」

セイバー「そうですけど!!とりあえず話を聞いて下さい!!」

時臣「・・・言ってください」

セイバー「いいですか―――」









翌日

TV『ニュースです。昨日冬木市内の猥褻事件の犯人が警察署に出頭して来ました。犯人は―――』


警察署

警官「何でこんなことを・・・」

アサシン「可愛かったから・・・魔が差しただけなんです・・・」

出頭したセイバーはセイバー本人ではなくアサシンが変装した偽物だった。




895 :追記 2013/05/08(水) 20:20:08.19 ID:liTnqX+AO

変装しているアサシンは主人格の女性アサシンです



896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/08(水) 20:25:18.23 ID:6mTlNHU+o

>>895
アサ子、不遇すぎる…



910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/11(土) 01:27:52.49 ID:i17DtcMAO

セイバー「これで一件落着ですね」

時臣「少しアサシンが可哀相ですがね」

セイバー「ああいうのは使えるだけ使って最後にバッサリやればいいんですよ」




ホテル

切嗣「アーチャー、城へ戻るぞ」

アーチャー「え、オナ○ーの修行はどうするんだ?まだパソコン破壊出来てないぞ?」

切嗣「そんな技使う機会なんてそうそうないだろ」




911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/11(土) 01:37:52.74 ID:i17DtcMAO

アーチャー「いややっとけ。武器がなくかつ魔力、逃げ場がない場合の最後の最後の自衛手段であるペニスがそんなだったらどうするんだ」

切嗣「いやいや・・・」

だが後に切嗣はこの修行をまともにしなかったことを後悔することになる。




ライダー「何か分かったか?」

ウェイバー「えっと一応森の奥に結界が張られてるのを見つけた。もしかしたらどこかの陣営が潜んでるのかも」

ライダー「よし、じゃあ今夜そこを襲撃だな!!」

ウェイバー「えええええええええ!!」




936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 10:38:45.02 ID:l2oBo1EAO

夜 アインツベルン城

舞弥「切嗣、この森に侵入者が。マダムが水晶で確認したところ侵入したのはランサー陣営です」

切嗣「分かった、舞弥とアイリは先に逃げてくれ」

舞弥「分かりました」



ケイネス「ランサー、お前はアーチャーを抑えろ。マスターは私が仕留める」

ランサー「分かっております」



舞弥「マダム、脱出します」

アイリ「ええ!!」

アイリは舞弥と城を脱出する。その直後に水晶に時臣とセイバーの姿が映ったことに気づかずに・・・。




938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 11:21:08.54 ID:l2oBo1EAO

セイバー「さー張り切って行きましょー!!」

時臣「どうやら同時にランサー陣営も入ったようです、警戒を」

セイバー「分かってますよ!!にしても上手く行くといいですね」

時臣「そうですね―――」

遡ること数時間前

時臣「騎士王、今夜こちらから仕掛けようと思います」

セイバー「お、やっと働く気になりましたね!!」




939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 11:32:33.64 ID:l2oBo1EAO

時臣「今までのは単にまだ私が出る時ではなかっただけです。

っとそれは置いといてその仕掛けるアーチャー陣営に衛宮切嗣という『魔術師殺し』の異名を持つ男がいましてね、これがそのデータです」

セイバー「ふむふむ・・・短い間にかなり殺してますね」

時臣「はい、騎士王はどう見ますか?」

セイバー「どうと言われましても・・・。この衛宮切嗣に殺された方々は強いんですか?」

時臣「恐らく私にも引けをとらないでしょうね・・・」

セイバー「なら相手は対魔術師のエキスパートということですね、ならこう言っては悪いですが時臣に勝ち目はないでしょう。

とりあえずこの衛宮切嗣についての情報が大してないのも痛いです、綺礼もちゃんと殺した相手の殺し方くらいちゃんと書きなさいよもう!!」プンスカ




940 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 11:43:36.00 ID:l2oBo1EAO

セイバー「爆殺とか射殺とかじゃわかりにくいです!!
まあ逆に痕跡を残そうとしないと考えるべきでしょうが・・・。
あ!!じゃあ時臣、私に考えがあります!!」

時臣「なんですか?」

セイバー「エクスカリバーで遠くから狙い撃てばいいんですよ!!
相手が森の屋敷にいるなら多分屋敷の中で罠でも仕掛けて待ってるはずです!!そこを外からドカーン!!ってやっちゃうんですよ!!」

時臣「成る程・・・確かにそれなら・・・」

セイバー「ついでに綺礼にも来てもらいましょう。エクスカリバーが失敗しても私がアーチャーを抑えてその隙に二人とアサシンにやってもらえればよしですよ!!」




952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 21:50:54.76 ID:l2oBo1EAO

時臣「流石騎士王、戦術面でも長けておられる」

セイバー「ふふん、こんなの基本中の基本ですよ」

時臣「にしても綺礼君もよくここまで調べたな」

セイバー「そういえば教会行ったら彼の机には彼に関する資料が結構あった気がします」

時臣「ふむ・・・彼と何か関わりでもあったか?」

セイバー「分かりません。ですが彼にも彼なりの思う所でもあるのでしょう」




953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 21:52:26.93 ID:6SlYkXY2o

…あっ(察し)



954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 22:00:35.09 ID:l2oBo1EAO

セイバー「それか・・・いや」

時臣「何か思い当たることでも?」

セイバー「いえですねぇ・・・。もしかして綺礼はその衛宮切嗣に『恋』をしているのではないか、と思いまして」

時臣「恋、ですか」

セイバー「一目惚れというやつです。綺礼はその一目惚れをまだ恋愛感情として処理仕切れてなく悶々としているのではないでしょうか」

時臣「確かに・・・そう考えれば綺礼君が無意識のうちに調べていたことにも納得が行く・・・。成る程恋でしたか・・・」

セイバー「そう断定するのは早いですがそう傾く可能性もありますね。なら私達がするべきことは―――」

時臣「―――彼の背中を押すこと、ですね」




960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 22:12:24.29 ID:l2oBo1EAO

と、綺礼に電話を掛ける時臣。

綺礼『はい』

時臣「綺礼君、今夜私と騎士王はアーチャー陣営に仕掛ける。君もアサシンと来てほしいのだが大丈夫かね?」

綺礼『大丈夫です。アーチャー陣営ということは衛宮切嗣ですね』

時臣「そうだ。でだ、綺礼君は彼に会って話をしたいと思わないか?」

綺礼『・・・と、言いますと?』

時臣「いやなに、君の報告書を見ていると彼の報告が多いからね。もしかしたら綺礼君の心が彼に興味を持っているのかも、と思ったのさ」




963 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 22:23:31.18 ID:l2oBo1EAO

綺礼『私の心・・・ですか?』

時臣「そうだ。時として人はその本心に気づかないままその時を過ごしてしまうことがある。恋とかね」

綺礼『恋・・・』

時臣「ほんの例えだよ。まあ魔術師殺しは君に任せるよ」

綺礼『はい・・・!!』

時臣「フフ、よかった。じゃあまた後で」

最後に「男同士の恋愛も悪くないぞ」と言って電話を切った。




967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 22:48:27.36 ID:l2oBo1EAO

時臣「これでよかったのですね」

セイバー「ええ・・・。立派でしたよ、時臣」

セイバー(行く前にモバマスやっとくか。今90万だけど切り悪いから100万課金しても大丈夫ですよね?)

―――そして現在に至る。


セイバー「よっと」

セイバーは時臣に買って貰ったバイクに跨がる。

セイバー「時臣も」

時臣「ええ」

セイバーの後ろに時臣も跨がる。




969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 22:56:25.87 ID:l2oBo1EAO

セイバー「飛ばしますよぉっ!!」

騎乗スキルでバイクを操り森の中へ突っ込んだ。




切嗣「アーチャー、僕はケイネスを仕留める。ランサーを足止めでいいから頼むぞ」

アーチャー「ふぅん、だがマスター。別に倒してしまっても構わんのだろう?」
切嗣「ああ、構わないよ」

アーチャー「よし、では行って来る」

アーチャーはペニスを絶影剣に進化させ、その能力の一つ『ミラージュコロイド』で姿と気配を消し外へ出た。




970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 22:58:54.30 ID:NA0gYjjIo

チ○コ武器対決か



974 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 23:07:46.31 ID:l2oBo1EAO

ランサー「む、あれは!?」

空を見上げると二つの光が空を駆ける。

セイバー「しつこいですねえアナタも!!」

ライダー「ガハハハハ!!そう言うなセイバー!!」


セイバー「私はライダーを相手にします。時臣は一旦降りて下さい!!
後何かあったら必ず令呪を使って下さい!!とりあえず『命は大切に』ですよ!!」

時臣「分かっております!!」

跳ねたバイクの着地に時臣を降ろし時臣から離れるようにバイクを走らせる。

セイバー「さあコッチだライダー!!」

ライダー「その気になったな!!掴まっとけよ!!」

ウェイバー「ちょっ、ちょっとぉ~~~~!!!!」




975 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 23:31:47.85 ID:l2oBo1EAO

ランサー「っ!?主、お退がり下さい!!」

瞬間、ミラージュコロイドを解除したアーチャーがケイネスとランサー目掛けて矢を放つ。

アーチャー「カラドボルグ!!」

対してランサーもペニスから槍を出し、

ランサー「幻想の紫薔薇!!」

幻想の紫薔薇―――ゲイ・ペニスでカラドボルグを消滅させる。

ランサー「アーチャー!!」

アーチャー「貴様の相手は私だ!!」




976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 23:38:23.04 ID:l2oBo1EAO

ケイネス「どうやら向こうも私を指定のようだな。ランサー、頼んだぞ」

ランサー「ご武運を!!はあっ!!」

奥に進むケイネスを見送り、三本の槍を構え走る。

アーチャー「こちらも行かせてもらう!!」

アーチャーも菊一文字とカレトヴルッフを投影し絶影剣と共にランサーを迎え撃った。

ランサー「はああああっ!!!!」

アーチャー「うおオオオオオオ!!!!」




977 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 23:40:08.57 ID:yoDwOp45o

三刀流対三刀流

字面はカッコいいんだけどね、うん



980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 23:48:10.01 ID:l2oBo1EAO

ケイネス「貴様・・・」

時臣「これはこれはケイネス殿」

ケイネス「悪いが先約がいてな」

時臣「申し訳ございませんがあの魔術師殺しには更に先約がいましてね」

ケイネス「成る程な・・・ではまずは遠坂、貴様からだ!!」

時臣「あまり強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ?」




雁夜「着いたな」

バーサーカー「魔力の補給は大丈夫です、行きましょう」

雁夜「ああ。待ってろよ時臣・・・!!」




981 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 23:51:32.16 ID:l2oBo1EAO

各々の戦いが始まる。

そして―――

切嗣「言峰、綺礼・・・!!」

綺礼「会いたかったぞ衛宮切嗣―――」

と、首に掛けている十字架のネックレスを口元に当て、













綺礼「―――ムフッ(♂)」

ニヤリと微笑んだ。




983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 23:53:27.87 ID:FC32ffJ2o

ケリィィィィィ!!!!



985 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/12(日) 23:55:13.63 ID:4j2Oley+o

ことみねええええええええええええええええ!!!!?
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