7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 10:04:33 ID:59hpKYdI0
P「貴音じゃないか」
貴音「これはプロデューサー。プロデューサーも買い物で?」
P「あぁ、ストックが切れてな」
貴音「言って下されば私がその……」
P「いや、いいんだ、どれ……」ムニッ
貴音「んっ」
P「んー、豚骨も飽きてきたしなぁ……そろそろ塩かな」
貴音(あなたさま……これは何のお戯れでしょうか……)
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 11:05:03 ID:59hpKYdI0
P「最近は当たり外れが多いからなぁ」
貴音「そうでしょうか……」
P「そうだろ?」フニッ
貴音「で、でしたら無理にらぁめんにせずとも」
P「当たったときがデカいからなぁ」
貴音「そうかもしれませんが……」
P「大きいだろ?」ニコ
貴音「っ! ……はい……」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 11:06:02 ID:PTgIwG8k0
なにが大きいんですかねえ…
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 11:23:07 ID:59hpKYdI0
貴音「あ、あの、品定めのお邪魔ではないでしょうか」
P「そうだな、ちょっと身体を下げてもらえるか」
貴音「そ、それは……」
P「どうした?」ニコッ
貴音(ここで身体を折れば自然とアレに)
P「貴音?」
貴音「はい……」グニッ
貴音(ワザと、ではないのですよね……)
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 11:36:33 ID:59hpKYdI0
貴音「どうでしょう? よく見えますか」
P「あぁ、良い眺めだよ」ニコッ
貴音「なんでしたら私の前へ……その方がよく」
P「いや、それには及ばないよ。その左のやつと」
貴音「こちらですか?」クニッ
P「もう一個右のやつ」
貴音「は……い……っ」グニッ
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 11:44:30 ID:59hpKYdI0
P「じゃあ最後に上と下のを一個ずつ」
貴音「んくっ、ふっ……はい……」
P「――ふぅ……ありがとう貴音」
貴音「こ、これでよろしいですか」
P「あぁ、当たってると良いな」
貴音「えぇ、きっと当たっているに違いありません」
P「かもな」
貴音「……当たってますよ」ポッ
結果:貴音はうつむいて赤面する
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 11:48:09 ID:5qnbuKZD0
ふう
184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:07:10 ID:TSpzfBQy0
真「う~~ん……」
P(真が棚の上にあるものを取ろうとしている)
P(必死に背伸びして……健気だなあ)
P(このまま眺めててもいいが、それではせっかくのチャンスをふいにすることになる)ビンビン
真「やっぱダメだなあ……何か踏み台になるもの……」
P(――行くなら今!)
189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:09:42 ID:TSpzfBQy0
P「よう真。何を取りたいんだ?」
真「あ、プロデューサー!」
真「あのDVDを取りたいんですけど。この前のレッスンの様子を撮ったもので、自分なりに悪いところを研究しようと――」
P「よし、任せろ」
真「へっ!?」
P「ん? どうかしたか?」
真「あ、あのその。いや、その」
真(プ、プロデューサー近いよ!///)
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:11:59 ID:TSpzfBQy0
P「んで、どのDVDだ?」
真「えっ!? あ、いやその。あそこにある……」
P「ん……いっぱいあるな。どのDVDだ?」
真(うわぁ/// プ、プロデューサーが後ろに! すぐ後ろに!)
真(な、なんだか後ろから抱きしめられてるみたい……)
P「真ー?」
真「は、はいっ!!!」
真「あ、そっその! その棚の、一番左から……」
P(――今だ)
グリッ
真「左かr……えっ?」
197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:16:56 ID:TSpzfBQy0
真(えっ……えええええ!?)
真(こ、このお尻に当たってる固いものって)
P「左から……あぁ、ここらへんか。俺が撮った奴全部保管してあるんだな」
真(い、いや、まさか///)
真(そ、そうだよ! ボクのプロデューサーが事務所でこんな……その……)
真(お、大きく……するわけないよ///)
真(きっとこれは……ファスナーとか! そう、ベルトの金具とかで!)
P「っと、結構ギュウギュウに詰めてあるな」グリッ
真(ひゃあああああああああああああああああ///)
199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:19:52 ID:TSpzfBQy0
真「あ、あの……ぷろでゅーさぁ……?///」
P「ん? どうかしたか、真?」ニッコリ
真「あぅっ……」
真(す、すごい笑顔……き、気付いてないのかな……)
真「……」
真「……な、なんでもないです///」
P「? そうか」ニッコリ
P(あああああああ真イイ匂いするううううううう)ビクビク
真(でも当たってるううううううう! なんかビクビクしてるよおおおおおおおお///)
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:20:23 ID:R/+5gKFl0
ほほう
201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:22:42 ID:L+wV9g0/O
まこりんはかわいいなあ
202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:25:46 ID:TSpzfBQy0
真(うぅ……い、言ったほうがいいのかな……)
真(でもそれでプロデューサーとギクシャクするのも……)
真(……)
真(気まずくなって……き、嫌われたり)シュン
P「それにしても、真はすごいな」
真「へっ?」
P「さっきまで仕事行ってたのに、戻ってきたらすぐレッスンの研究するなんて」
P「すごい熱心じゃないか。感心するよ」
真「そっ」
真「そんなことないです」
P「ん?」
203: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:28:17 ID:TSpzfBQy0
真「ボクは、その……あんまり女の子っぽくないですから……」
真「こういう可愛いダンスは、少しでも上手くなりたくて」
真「そうでもしないと、可愛い女の子として見てもらえないから」
真「ただ、それだけで」
P「真」
真「えっ」
P「真は可愛いなあ」ニッコリ
真「……」
真「…………えっ///」
208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:33:26 ID:TSpzfBQy0
P「頑張ってるお前は十分魅力的だよ」
P「そりゃお前は男前でアピールできる才能があって、女性のファンも多いけど」
P「最近は男性のファンもどんどん増えてるじゃないか」
P「それは、お前がたくさん頑張ってきたからだよ」
真「そ、そんなこと」
真「ボクはただ、プロデューサーの言うとおりしただけですし……」
P「それもお前がいつも努力を欠かさなかった成果だし」
P「何より、お前が女の子として元々、十分魅力的だったせいだよ」
P「そうでなきゃ、こうまで早く結果は出せなかったよ」
真「プ、プロデューサー///」
P(真おおおおおおお可愛いよ真っ真おおおおおおまっこまっこりいいいいいん)
P(だがまだだ……まだ押し当てるのを再開するときじゃない……我慢だ、我慢するんだ……!)ビクビク
214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:41:41 ID:TSpzfBQy0
P「だからお前は、十分すごいよ。俺の自慢のアイドルだ」
真「じ、自慢……///」
真「そ」
真「そうですかぁ? そんなこと……ないと思いますけど……///」テレテレ
P「いや、そんなことあるさ」グッ
真「ひぁっ!?///」
真「プ、プロデューサー!」
P「ん? どうかしたか?」ニッコリ
真「あ……///」
218: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:43:11 ID:TSpzfBQy0
真「いっ、いいいいいいいいいえ!」
真「そ、その……///」
真「な、なんでも……ないです……///」
P(嗚呼)
P( 時 は き た )ビクビクビク
223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:45:58 ID:TSpzfBQy0
P「それにしても」
真「は、はい///」
P「この前のレッスンすごかったなあ。動きが激しくて」
真「そ、そうですね」
P「なんていうかこう、すごい女性的な動きが多くて」
P「見てて思わずドキドキしちゃったよ」グリグリ
真「んっ……そ、そうなんですか……///」
226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:50:00 ID:TSpzfBQy0
P「ベリーダンスっていうんだっけ? 確か」
真「あっ、そ、そうです」
真「足腰を鍛えるのに、とてもいいレッスンらしくて……」
P「そうだよな。あんなに腰をぐるぐる回して」
真「……は、はい///」
P「真が踊ってる姿、本当可愛かったよ」
真「そ、そんなこと///」
P「確かこんな感じだっけ?」グルグル
真「うひゃぁっ!!??///」
P「こう、ぐるぐるっと……」グリグリグリ
真「あ、あぁ……はうう……///」
真「ぷ、ぷろでゅ……そ、そんな動き……///」
P「ん? 左回りだったっけ?」グリン
真「わぁあっ!!!///」
234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:55:45 ID:TSpzfBQy0
P「もっと早かったっけ?」グルグルグル
真「あぁっ! くぅうっ!///」ビクビク
真「プ、プロデューサッ! ちょ、ちょっと痛いです///」
P「あ、悪い悪い」
P「もっとゆっくりか。こう腰を突き出すように回して……」グーリグーリ
真「あぁ……はあぁぅうう……ぷ、ぷろでゅうさあ……///」ブルブル
P「で、ときには激しく」グリグリッ
真「んぅううううっ!!!///」ビクン
235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 13:56:24 ID:nzNjFTJE0
セッ○スだこれ
238: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:02:39 ID:TSpzfBQy0
P「んー、なんだかやってる内に分からなくなってきたな」グーリグーリ
真「はっ……はっ……///」
P「……なぁ真」
真「ふっ……う、ぅぅう……んっ……///」
P「顔真っ赤にして我慢してる真可愛いよ真」
真「ふぇえ?///」
P「あ、いや」
P「真」
241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:04:08 ID:ya70ixUc0
さり気なくとは何だったのか
243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:08:38 ID:TSpzfBQy0
真「え……///」
真「お、おてほん……ですかぁ?///」ポーッ
P「あぁ」
P「ベリーダンスってどんなものなのか」
P「ちょっとやってみせてくれ、真」
真(あぁ……プロデューサーがボクを頼ってる……///)
真(が、頑張らなくちゃ……いいとこ見せなきゃ!///)
真「い、いいですよ!」
真「それじゃプロデューサー。ちょっと向こうの方で」ヨロヨロ
P「あぁ、違う違う」
P「今、この場でだ」
真「」
248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:14:00 ID:TSpzfBQy0
真「えっ!? ええええええええええ!?」
真「こ、ここでやるんですかぁ!?」
P「うん」
真「そ、それじゃ、少し離れてもらえると……///」
P「いや、このままでやってほしいな」
真(だと思ったよーーーーーーーー!!!///)
P「だってさ、ホラ」
P「見てるだけじゃ分かりにくいから」
P「こうやって、密着した状態で」グリグリ
真「んううう! ぷ、プロデゥーサー!///」
P「真がお手本で動いてくれると、俺もどうやってやればいいのかわかりやすいんだけどなあ」
真「そ」
真(それじゃまるで……ボ、ボクがプロデューサーのプロデューサーに、お、おおお押し付けて///)
252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:21:06 ID:TSpzfBQy0
P「やっぱり恥ずかしいか?」
真「す、少し……///」
P「大丈夫だよ、俺しかいないし」
P「それに俺、真にベリーダンス教えてほしいんだけどなあ」グリグリ
真「ふぅ、あっ! あぁん!///」ビクン
P「なぁ真」
P「教えてくれないか? ベリーダンスを」
真「そ、そんな///」ハァハァ
P「ベリーダンスだよ真。ベリーダンス」グーリグーリ
真「んうっ……///」ビク
真「……///」フゥフゥ
真「そ、そうですね……ベリーダンス、なら……///」
255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:23:01 ID:UsCwiaGIP
これもう挿入ってるよね
257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:24:29 ID:EBI6DIEZ0
ベリーダンスではなくランバダではなかろうか
260: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:31:26 ID:TSpzfBQy0
>>257
よしランバダにしよう(適当)
P「あぁ、真……」
真「んぅっ……うぅん……///」グリグリ
P「すっごいいいよ、真のベリーダンス……」
P「真のすらっと伸びた足、きゅっと締まったお尻」
P「それに」スッ
真「あぁっ!? プ、プロデューサー!?///」ビクン
P「思った通り、スポーツブラか」ニヤリ
真(うぅぅぅぅ……こ、こんなことなら可愛いの着けてきたのに……!///)プルプル
P「すっごくエロいよ、真」
真「え、エロッ!?///」
262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:38:27 ID:TSpzfBQy0
P「あぁ、この引き締まった腰、わき腹」ツツツ
真「プロデュッ、サッ! こ、こしょばゆい……///」
P「本当エロいよ、真……」グリグリ
真「やぁあ……プロデューサー、今は、ボクがお手本を……///」
P「俺も動かないと練習にならないだろ?」
真「そ、それは……///」
P「真。動きが止まってるぞ?」
真(み、耳ぃ……!///)
266: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:43:09 ID:TSpzfBQy0
P「真……真……」グリグリ
真「うぅ! んぅう!///」グリグリ
P「あ……やばいっ……真、やばいっ」
真「あんっ! プ、プロデューサ……プロデューサー! ボ、ボクももう……///」ビクビク
P「真……真!」グリグリ
真「プロ……!///」グリグリ
P「真っ!!!」ドクッドクッ
真「あぁああっ……! プロデュー……サー……///」ビクビク
269: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:46:21 ID:TSpzfBQy0
P「ふぅ……真?」
真「あ……うぅ……///」プルプル
P「真?」
真「あ……は、はい、ぷろでゅぅさあ///」プルプル
P「これだろ? 取りたかったDVDって」
真「あ……」
真「わ、忘れてた……///」
P「ん?」
真「い、いえっ! ななななっ何でもありません!///」
P「そっか」
P「ごめんな、せっかくの研究の時間、俺のわがままに付き合ってもらって」ニッコリ
真「と、とんでもないです……///」
274: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:51:43 ID:TSpzfBQy0
P「じゃ、研究頑張れよ、真!」バタン
真「はっはい///」
真「……」
真「…………///」
真「ま、またしてくれないかなぁ。プロデューサー///」モジモジ
P(これも真に後片付けしてもらおうと思ったけど)ベットォ
P(ま、それは次回だな……フフフ……)ビクビクン
終わる
275: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:53:03 ID:TSpzfBQy0
なんか趣旨変わってイチャラブ路線に持ってっちゃったけどゴメンね
いいスレタイだから他にも誰か投下してくれれば、それはとっても嬉しいなって
277: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:53:29 ID:kr0j6oJI0
Pズボンどうすんだよwwww
280: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 14:56:31 ID:L+wV9g0/O
>>275
大層乙であった
296: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/24 15:15:28 ID:5NVwJF7B0
台詞の最後によくある///ってなんなの?爪痕なの?
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