1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 00:02:17 ID:XMLeBvoT0
シャル「えっ、えっ!?」
一夏「だから、外人って挨拶でキスするだろ?だからフランスもかなと思って」
シャル「す、するよ!よ、よくするかな!」
一夏「やっぱそうなんだなー。日本人にはわかんない感覚だぜ」
シャル「はは、異文化って奇異に感じるものだよね」
一夏「だな」
シャル「ちょっとさ……、『挨拶』……、試してみる……」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 00:10:26 ID:XMLeBvoT0
一夏「は!?それは変じゃないか?」
シャル「へ、変なのは一夏だよ!友達なのに僕たち『挨拶』もしたことないんだよ!」
一夏「えっ!?ああ……、『異文化は奇異に感じる』ってヤツか?」
シャル「そ、そうだよ!」
一夏「うーん……」
シャル「ど、どう?」ドキドキ
一夏「そうだな、ちょっとしてみるか」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 00:15:48 ID:XMLeBvoT0
シャル「う、うん……」
一夏「俺、初めてなんだけどさ、どうすればいいかな?」
シャル「じゃ、じゃあ……。まず、腰の辺りに手を当てて、抱き寄せて……」
一夏「こうか?」グイッ
シャル「きゅ、急に近いよ、一夏っ!」
一夏「す、すまん。じゃあ……」ソッ
シャル「っ……!な、なんだか恥ずかしいね……」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 00:20:19 ID:XMLeBvoT0
一夏(シャルって腰周り、かなり細いんだな……)
シャル「それでね……」
一夏「お、おう」
シャル「そっと、頬に手を当てて……」
一夏「うん……」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 00:24:02 ID:XMLeBvoT0
シャル「目を見つめ合って……」
一夏「ん……」
シャル「く、くちびるをそっとあてて……?」
一夏「ああ……」
チュッ
シャル「っっ!!」カアッ
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 00:30:55 ID:XMLeBvoT0
一夏(シャルが顔真っ赤にして俺の胸に顔埋めちゃったな)
一夏(あ、これもしかして)
一夏(イケちゃうな……)
シャル「んっ!」
一夏(こうやって、頬から首筋やさしくなでたり……)
シャル「ん、あ……」
一夏(抱きしめた方の手で、腰からおしりの方に……)
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 00:40:09 ID:XMLeBvoT0
シャル「い、一夏ぁ……」
一夏「はあ……はあ……」
シャル「い、息荒いよお」
一夏「す、すまん!」バッ
シャル(あ、離れちゃった……)
一夏「あ、『挨拶』してたら、変な感じになってさ!」
シャル「…………」
一夏「本当にゴメン!何か気分良くなって、何も考えてなかったっていうか」
シャル「…………」
一夏「しゃ、シャル?」
シャル「……ねえ、もう一回してみる……?『挨拶』……」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 00:48:07 ID:XMLeBvoT0
一夏「え?」
シャル「『挨拶』したらさ……、ちょっと親しくなれた感じがしない?」
一夏「あ、ああ!」
シャル「だからさ、『挨拶』……」
一夏(これは…… さっきのやり方でってことだよな)
シャル「ん……」
一夏(こうやって抱き寄せて……)
シャル「あ」
一夏(頬を指先で優しくなぞって……)
シャル「あ、ん……」
一夏(目を見つめて…… シャル、なんだかうっとりしてるな……)
シャル「い、一夏……」
チュッ
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 00:55:16 ID:XMLeBvoT0
一夏(も、もう一回したい……)
シャル「ん、チュ……」
一夏(さっきは、ビビって離れちゃったけど)
一夏(シャルは俺を拒む気がない……)
シャル「チュ、ん、チュ……」
一夏(頬から、さっき反応良かった首筋をなぞりつつ……)
シャル「あ、んんっ!」
一夏(こうやって何度もやさしくキスしながら……、む、胸を!!)
シャル「はぁ、ん……」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 01:04:27 ID:XMLeBvoT0
一夏(や、柔らかくない……)
シャル「んっ!」
一夏(固めのブラしてるのか…… 仕方がないから乳首の辺りを外からカリカリ掻いてるか……)
シャル「んっんっ!」
一夏(この辺で、舌入れたいな…… 引かれないといいが……)
シャル「んチュ……」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 01:11:58 ID:XMLeBvoT0
一夏(ヤバい 舌入れるの、今日で一番気持ちいい)
シャル「んチュ、れろ……」
一夏(一生懸命、シャルが絡めてくる舌の感触が気持ちいい)
シャル「チュ、ん……」
一夏(でも、シャルがベロチューに集中してる隙に、胸の攻略を……)
一夏(とりあえず、胸元のボタンを外そう……)
シャル「あ、んっ!」
一夏(片手しか使えないのがツライが…… 一つずつ…、一つずつだ……)
シャル「ん!チュ、ん……」レロ
一夏(よしっ!手を突っ込むスペースができたぜ!)
シャル「はぁ……、はぁ……。チュ……」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 01:22:30 ID:XMLeBvoT0
一夏(目を閉じてシャルのキスをむさぼる顔、本当にエロいな……)
一夏(胸に触れてもキスを止めないんだ、大丈夫だよな……)
一夏(今なら大丈夫なはずだ…… 服の中へ……)
シャル「んっ!」ピクン
一夏(目は閉じたままだ!このまま胸を……)
シャル「ぁあっ…!」
一夏(う、わ…… ブラの下は触れないままだが……)
一夏(ブラの上部分が…… やわらかい……)
シャル「チュ、ん……」
一夏(でも、ブラの中に手を……)
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 01:30:58 ID:XMLeBvoT0
シャル「ん!」ビクッ
一夏(乳首に触れたらすごい反応だ!)
シャル「は、ん、チュ……」
一夏(おっぱいやわらかい…… それにしてもすごい重量だ)
一夏(ずっとこのまま揉んでいたい…… 乳首は人差指と中指で愛撫するか)
シャル「あん!」
一夏(さっきから、おしりも揉んでるけど全然拒まないな、シャル……)
シャル「チュ…、チュ……」
一夏(あそこも触りたいな…… けど、どうやって持っていこう……)
シャル「ん……」
一夏(焦らず、このままキスとおっぱいを楽しんでるか……)
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 01:36:21 ID:XMLeBvoT0
一夏(さっきブラジャーに手を突っ込んだ時に、指が乳首にぶつかったらビクッとしてたな……)
一夏(今度は、やさしく、少しずつ強弱を……)
シャル「んんっ!」ビクン
一夏(気持ち、いいのかな?)
一夏(今度はもっと弱く乳輪をなぞってみるか……)
シャル「あ……」ピク
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 01:46:05 ID:XMLeBvoT0
一夏(うわ、乳首立ってきた 指でコリコリしてみるか)
シャル「あんっ!あああっ!!」ビクン
一夏「わ、悪い!ちょっと調子乗った!大丈夫か!?」
シャル「い、一夏ぁ……。立ってられなくなっちゃった…、手貸して……?」
一夏「あ、ああ、本当ごめん、さっきから変だ、ちょっと頭冷やしてくる」
シャル「一夏っ!」グッ
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 01:50:24 ID:XMLeBvoT0
一夏「悪い、離してくれ。本当に悪いけど、なんか止まらなくなる」
一夏「シャルに、勝手になんかしたくなって……」
シャル「…………」
シャル「……一夏なら、いいよ……?」
シャル「『挨拶』の、続き、して?」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 02:00:51 ID:XMLeBvoT0
シャル「でも、恥ずかしいから暗くしてね!」
シャル「あと、僕のベッドで座って、ね?」
一夏「いいのか?」
シャル「う、ん……。大丈夫……」
シャル「でも、今日は色々ありすぎて変になりそう」
シャル「一夏に風呂を覗かれるし、キスだけって言ってるのにおっぱい揉まれるし」
一夏「す、すまん……」
シャル「ふふっ。ホント、一夏はえっち」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29 02:02:19 ID:XMLeBvoT0
第一部 完
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