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アニメSSまとめ速報

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アニメSSまとめ速報 TOP  >  とある魔術の禁書目録 >  美琴「わ、私に勝ったら胸さわらせてあげるわ!」上条「!?」

美琴「わ、私に勝ったら胸さわらせてあげるわ!」上条「!?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 19:22:34 ID:zvd3wRgs0

美琴「ちょっとアンタ!勝負しなさい!!今日こそ私が勝つんだから!」

上条「やなこった!上条さんはこれから特売に行かなきゃいけないんです!」

美琴「あ、こら待ちなさいっ」バチバチ

上条「うおっ…あぶね!?追いかけてくるなぁぁぁ!いつも言ってるが御坂と勝負して俺になんのメリットがあるんだ!」

美琴「う………」

上条「ほ~らやっぱりなんのメリットもないじゃないか。じゃあなっ」

美琴「ま、待ちなさい!……わかったわよ……あんたがそこまで言うなら……」

美琴「わ、私に勝ったら胸さわらせてあげるわ!」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 20:02:22 ID:s+333MiEO

上条「!?」

上条「今、なんと……?」

美琴「だ……だから!私に勝ったら胸触らせてあげるって言ってんの!」

上条「……じゃあ」

美琴「……」

上条「本気でやってもいいんだな」イケメンAA

美琴「……!」ビクゥッ(性感的な意味ではない)


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 20:18:14 ID:s+333MiEO

上条「まず、勝ち負けの基準を設けようじゃないか。相手を倒したら、じゃアバウトすぎるし、殺したら、じゃ極端すぎる。
俺に死姦の趣味はないからな。ないぞ。ほんとだからな」

美琴(なにこいつすんげえやる気まんまん)ko

美琴「そうね……こういうのはどうかしら」

上条「どういうのだ」

美琴「相手の腹に、先にパンチを入れた方が勝ち」

上条「本当にそれでいいのか?その条件だと肉体派の上条さんのが有利な気がするけど」

美琴「いいわよ、黒こげにしてから殴ればいいだけよ」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 20:33:21 ID:s+333MiEO

上条「よし……行かせてもらうぞ!女子中学生のパイオツという至高の時へと!」

美琴「行かせても個人的には構わないというかむしろいやなんでもなくて行かせるか性欲の化身!」ビリビリ(不自然に服が破ける音ではない)

美琴が発した紫電。本来ならばそれは彼女へと、より正確には彼女の胸へと疾走する獣を感電させ、動きを止めていたはずだ。
上条は、右手を前に突き出し、迸る電撃を寄せる避雷針とする。この男は電撃プレイを望んでいたのか、と思わせるほどに、躊躇なく。
ああ、美琴たんの電気にビリビリとはうらやまけしからん、という瞬間、電撃は動きと止め、砕け散る。
美琴は、やはり、という顔をして、次の電撃を繰り出す。
そう、上条当麻の右手には、不思議な力があった。
あらゆる異能を打ち消すとされる、幻想殺し(イマジンブレイカー)と呼ばれる代物だ。
この右手があるからこそ、学園都市の第三位と恐れられる電撃姫、御坂美琴と対峙できるのだ。
諸君らのイカ臭い右手とは雲泥の差である。


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 20:43:50 ID:s+333MiEO

上条「どうしたァ!こんなもんかよ!」

美琴「くっ……!」

美琴の電撃をことごとく、熱くたぎるリビドーの成せる技か、打ち消していく上条。
すでに双方の距離は、最初のそれから半分ほどにまで縮まっていた。

美琴「電撃が効かないなら……これでどうよ!」ズゾゾオ

美琴は川原の地面から巻き上げた多量の砂鉄を振るう。
今度こそ上条を捉えたかに見えた。
だが、弾ける。
上条の右手だ。その手に触れた磁力が砕け、導くものを失った砂鉄は宙に舞う。

美琴「

(中略)

美琴「ぐっ……!!」

上条「ふぅ……俺の勝ちだな、ビリビリ」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 20:51:37 ID:s+333MiEO

美琴「あんたが短パンずり下ろさなきゃ私が……!」

上条「おいおい、そういう駆け引きも含めて、“本気”の勝負だろ?」

美琴「ぬうう……卑怯者!」

上条「くくくくく……。ま、負けは負けだ」

美琴(こいつこんな外道だったっけ……?)

上条「美琴……」

美琴「!!(な、名前で呼ばれた!)な、何よ」

上条「……勝負の前にした約束、忘れたとは言わせないぞ」 ド ン


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 21:01:26 ID:s+333MiEO

美琴「あー……あれね……あれは実は、冗談でしたー。なーんて……」

上条「ふざけんな……ふざけんな!!!」
上条「お前、今さら冗談でしたー(キャピッ)なんて通用すると思ってんのかよ!?」
上条「お前のあの一言のせいで止めどなく涙を流す俺の息子はどうなるんだ!!?」
上条「言っていい冗談と言っちゃいけない冗談の区別もつかねえのか!!!」

美琴「え、その、」

上条「いいぜ……お前が冗談で済むと思ってるんなら……」

上条「その幻想をぶち殺」
バチィッ
上条「あ痛ァい!!」

美琴「落ち着けヴォケ」

上条「あ、はい……」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 21:10:54 ID:s+333MiEO

美琴「……」

上条「あの、美琴さん、」

美琴「……わかったわ……」

上条「へ?」

美琴「わかったわよ!たしかに約束しちゃったし負けたし!」
美琴「いいわよ!胸でもなんでも触りなさいよ馬鹿!!」

上条「……」

上条「ふふ、くくく……」

美琴「な、何よ……」

上条「胸でも“なんでも”、と、言ったな?」

美琴「あっ」

上条「女に二言はないぜ」

美琴「いや、ちょ、待っ」

上条「まさか学園都市第三位の御坂美琴様は惨めったらしくレベル0のこのぼくちんに言い訳しちゃうのかなぁー?」

美琴「……上等じゃない……愛撫しろオラアァー!!」

上条(チョロい……!飴ちゃんで釣れる女子小学生並みにチョロいッ!!つまり絶滅危惧種レベルにチョロい!!!チョロいって言葉の響きなんかエロい)


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 21:23:29 ID:s+333MiEO

上条「じゃあ……あっちの高架下に行こうか。あっ今のギャグじゃないぞ」

美琴「……うん」

美琴「あのさ」

上条「なんだよ」

美琴「私って、その……あんまり発育いい方じゃないから……」
美琴「私の胸とか触っても、がっかりするかも……」

上条「……なんだ、そんなことか」

美琴「……ッ!そんなこととは何よ!これでも結構気にして」
貧乳萌え。上条は、美琴の言葉を遮って、力強く言い放った。


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 21:33:41 ID:s+333MiEO

美琴はその言葉に、立ち止まる。
「おっぱいが小さくて、だからなんなんだ?」

上条は問いかける。

「おっぱいに、大小なんて、関係ない。おっぱいであるなら、それはすでにおっぱいだ。何を恥じることがある?
おっぱいは、とても神秘的なものだ。本当は脂肪の塊でしかないはずなのに、こんなにも男を魅惑する。こんなにも美しい。
この、醜い世界で、こんなにも。
そんな、神秘を、奇跡と呼ばすしてなんとする。
おっぱいはな、そこにあるだけで、」

奇跡なんだよ。

美琴は、わからなかった。何故、自分が今、泣いているのか。
自分の胸も、立派なおっぱいなのだ。
そう、肯定してくれる存在がいる。
それだけで、こんなにも、安心できるとは。それだけで、こんなにも、自分を認められるとは。

「上条……ありがとう……あり、がとう……」

その言葉の温度を感じたくて、上条の胸で、ひそやかに涙を流す。
上条は、やれやれ、といった風情で、左手を美琴の背に回し、彼女と自分を繋いだ右手で、そっと頭を撫でた。

~その頃、窓のないビル~

アレイスター「……おっぱい」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 21:44:07 ID:s+333MiEO

上条「落ち着いたか?」

美琴「うん……なんかごめんね」

上条「気にすんな、俺が泣かしたみたいなもんだし……」

美琴「ううん……あんたのせいじゃない。むしろ、あんたのおかげよ、ありがとう」

上条「お前を救えたんなら、俺としても嬉しいな」

上条「……さて」

美琴「……」

美琴「……うん」

上条「触るぞ。いいんだな。よくないって言っても触るぞ」

美琴「よくない」

上条「……」

美琴「冗談よ。……いいよ」

上条「……そうか、金玉がきゅんとしたぞ」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 21:54:24 ID:s+333MiEO

上条「……」ドキドキ

美琴「……」バクバク

上条「セーターとブラウス、上げるぞ」

美琴「え、服の上からじゃ……」

上条「それじゃあ服に触るだけじゃないか」

美琴「そうかもしれないけど……」

上条「ほう……スポーツブラか……」すすす

美琴「……どうせ色気ないわよ」

上条「健康的なのが逆にそそるぞ!」さわっ

美琴「あっ……」

上条「すべすべだな、肌」


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 22:05:56 ID:s+333MiEO

上条「よし、ブラも外そう」

美琴「えっ、それはさすがに恥ずかしいよ……」

上条「そんな顔されたら外すしかねえだろおがあああ!!!」

美琴「ちょ……!」

上条「ふふふ……ふはははは!!!!」
上条「これが……これが、美琴のおっぱい!!!」

美琴「声でかい!」ビリッ

上条「アゥチッ」

上条「ふう……すまない……しかしこれは……」
上条「膨らみかけで自己主張の控えめな乳房……薄桃色で小さい、乳輪と乳首」
上条「三ツ星だ。ミシュランのおっぱいガイドに載せられる美しさだ!」

美琴(すごい恥ずかしい……!!何これ……!)


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 22:12:53 ID:s+333MiEO

上条「ふふふ……」もみっ

美琴「うぅ……」

上条「ふほう……」もみもみ

美琴「んう……」

上条「ふほほう……」もみもみさわさわ

美琴「あん……」

上条「ふほおおおおおおおおおおおおおおおお」もみもみもみもみさわさわさわさわ

美琴「んん……!」

上条「いい声で鳴くじゃないか、学園都市第三位様よォ」もみーん!もみもみーんさわさわアァァ!!

美琴「そんなんじゃ……ひぁ……!」


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 22:20:09 ID:s+333MiEO

上条「ふほっ!ふほほっ!!」

美琴「あっ……!乳首、つねっちゃ……やぁ……!」びくっ

上条「乳首ぴんっとさせて言われてもなぁ」

美琴「違、う……もん……」

上条「もしかしてオナニーのときもこうして乳首いじってるのか?」

美琴「し、しないわよ……!」

上条「嘘つけ、それでこんな感度いいわけあるかこの淫乱娘!」

美琴「淫乱じゃ、ない……んあっ!」ビクゥッ


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 22:27:02 ID:s+333MiEO

上条「おお……今お前、軽くイきかけただろ」ちくびつねつねおぱーいもみあげ

美琴「あん!は、あん……」

上条「手で胸を弄られただけでそんな感じちゃうなんてなぁ。お前本当は能力開発じゃなくて性開発でもしてたんじゃねーの」

美琴「そんなわけ……ないでしょ……!はぁ……はぁ……」

上条「くく……そろそろだな……」

上条「ぺろぺろ」

美琴「ひゃっ!?」


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 22:29:19 ID:s+333MiEO

上条「ぺろぺろぺろぺろ」

美琴「さ、触らせるだけって……んっ……!」

上条「ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろォォオ!!」


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 22:31:27 ID:s+333MiEO

美琴「んあぁ……っ!」ビクンビクンビクン


~その頃、窓のないビル~

アレイスター「くやしい、でも……ふう」ビクビク


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 22:47:19 ID:s+333MiEO

その夜、童貞のくせにエロ同人で学んだスキルを活かし、天才的なアクロバティックセクロステクニックを美琴に見せつけた、というか美琴に味合わせた上条。
当然の成り行きとして、いざ童貞を捨てん、という段階にまで達した。
しかし、彼は今日も、童貞である。
何故か。昨晩の美琴も、こう尋ねた。
彼は答える。

「美琴……もし美琴と一つになったとして、命が宿ったとしたら……今の俺じゃあ、悔しいけど、二人を支えられない」

彼は述べる。

「だから……待ってくれ。俺が、お前たちを支えられるようになるまで、待ってくれ。頼む。
そして……」

彼は告げる。

美琴ぺろぺろ。
その想いの本質を。


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/21 22:48:22 ID:s+333MiEO

おわり
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