1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 20:02:53 ID:xyzCs0+I0
~魔王城、玉座の間~
女勇者「とうとう追い詰めたぞ……魔王!」
魔王「ククク……、お前が勇者か」
女勇者「そうだ! 魔王、お前の首をもらい受ける!」
魔王「なるほど、生気のある、いい目をしている。ならば――」
女勇者「何だ」
魔王「俺が勝ったら、お前を犯すことにしよう」
女勇者「なっ……!」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 20:09:08 ID:xyzCs0+I0
魔王「クク……、動揺したな。お前の心臓の拍が、耳元で聞こえるようだ」
女勇者「ふざけたことをぬかすな!」ジャキッ
魔王「どうした? 命を賭ける覚悟があっても、貞操は惜しいのか?」ククク
女勇者「お前のような下衆になど、負けるものか!」ダッ
魔王「ふはは、かかってくるがよい!」バッ
女勇者「でやあぁぁ!」
ガキンッ! バキンッ!!
女勇者「く……っ」
魔王「ぐぬ……」
女勇者(分かってはいたが……)
女勇者(さすがは魔王、恐ろしく強い……!)
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 20:13:42 ID:xyzCs0+I0
魔王「ふっ……!」バッ
魔王は 雷の魔法をつかった!
女勇者「なんのっ」シュバッ
魔王「ぬぅ……」
魔王(あかん……)
魔王(この子むっちゃ強い……)
魔王(正直互角でやっとやんけ……!)
魔王「仕方あるまい……!」
魔王「側近ー! 側近来いー!」
魔王は 仲間をよんだ!
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 20:18:37 ID:xyzCs0+I0
側近「魔王様!」
女勇者「く……、卑怯な!」カキンッ
魔王「ふはは、何を寝ぼけたことを!」バシッ
女勇者「でやぁぁ!」
魔王「ふははは!」
側近「……」
女勇者「せやぁ!」ガキンッ ジャキンッ
魔王「ふはは……」
側近「……」
魔王「側近ー! 手伝え側近ー!」
側近「あ、はい」
魔王「やーだーもー! 見て分かれよもう、おっかねえなぁゆとりはぁー!!」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 20:25:34 ID:xyzCs0+I0
側近「えいっ」パンチッ
女勇者「ぐぅ……っ」ガッ
魔王「やればできるではないか! ……せいっ!」
魔王は 雷の魔法をつかった!
女勇者「う……うわああああ!!」バチバチバチッ
魔王「ふははははは!!」
側近「えいっ、えいっ」バシッ バシッ
側近の 痛恨の一撃!
女勇者「くは……っ、あ……ぁ……」ガクッ
女勇者は 負けてしまった…
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 20:32:26 ID:xyzCs0+I0
女勇者「う……、ぐぅ……」
魔王「……なんか、貴様がナチュラルにとどめさしたな」
側近「あ、はい」
魔王「いい根性してるよね、君、割と」
側近「ありがとうございます」
魔王「褒めてな…………、いや、それよりも、こっちか」
女勇者「く……、はぁ、はぁ……」ピクッ ヒクッ
魔王「ククク……、伝説の勇者とやらが、いいザマよ」
女勇者「こ……ころ……せ……!」
魔王「殺せ? お前は先刻、俺が何と言ったか、もう忘れてしまったのか?」
女勇者「ぐっ……!」
魔王「忌まわしい魔王に汚される屈辱、しかと味わうがいい……」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 20:41:40 ID:xyzCs0+I0
魔王は 勇者の装備をすべて外した!
女勇者「や……やめろぉ……!」
魔王「ふふふ、惨めだなぁ、勇者よ……。怨敵の前に、生まれたままの姿を晒すことになるとは……」
女勇者「くぅ…ぅ……」
魔王「しかし……、勇者がこのような小娘とはな……。この胸も――」グイッ
女勇者「ひんっ……!」
魔王「芯の堅い、まだ蕾みのようなものではないか……ククク」ムニムニ
女勇者「うぁ、ぁ……っ、やめ……っやめろぉ……!」ビクッ
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 20:53:08 ID:xyzCs0+I0
魔王「おや? 先程の威勢はどうした? そのような抵抗では、ますますそそられるだけだぞ?」コリコリ
女勇者「うるさい……、うるさい……っ!」
魔王「ククク……、今のうちに吠えておけ。ほら、脚を広げろ!」グイッ
女勇者「あっ……!」
魔王「ほう……、ずいぶんと綺麗なものだ。さてはお前……、生娘か」ツツゥ
女勇者「ぅく……っ、だまれぇ……っ」ビクッ
魔王「喜べ、憎き魔王がお前を女にしてやるのだぞ。しっかりとよがるがいい!」ボロン
女勇者「ひぃ……っ!」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 21:02:32 ID:xyzCs0+I0
女勇者(あ、あんなもの……入るわけ……!)
女勇者(逃げなきゃ……)
女勇者(でも、体に力が……)
女勇者「うぁ……ぁ……」
魔王「ふはは、逃げられるわけがなかろう。ほぅら、お前の膣に入ってしまうぞ?」ピトッ
女勇者「やっ、やだ……、やだ……っ!」ガタガタ
魔王「あがけ、あがけ。頑張らんと、ほれ……、どんどん刺さっていくぞ」ズプッ… ズブ
女勇者「あ……っ、が……、ぐぁぁぁ……っ」ビクッ ビクッ
魔王「ほれほれ、もう根元まで……突き刺してやった……ぞ!」ズブッ
女勇者「ひ…は……っ、はぁぁ…、あ、あぁ……」パクパク
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 21:15:23 ID:xyzCs0+I0
魔王「ふっ、ふっ……、さすがに、生娘の膣はきついな……」ズチュッ グチュ
女勇者「あぐ…っ、……ぅ、いだ……ぁぁ……っ、くるひ……っ」
魔王「苦しいか、勇者よ? その苦しみを、絶望を、陵辱の記憶とともに、しかと胸に刻むがよい!」グチッ グチュッ
女勇者「ふ……ぅぐっ、はぁ…、ふぐぅぅ……」ガクガク
魔王「ククク……、吠える余裕もすでにないか……。よかろう、そろそろ俺の精を注いでやるわ」ズチュッズチュッグチュ
女勇者「ぅあ、ぁ……? あ……だ、だめっ! やめ……抜いてっ!」
魔王「いい表情だぞ、勇者よ……。腹の奥まで、しっかりと注ぎ込んでやるからな。……っイクぞ!」ビュルルル!
女勇者「ひぃぃ……っ!? やっ…いやぁぁぁ!!」ビクン
魔王「ふはは、一滴残らず飲み干すがよい!」ビュルッ! ビュクッ!
女勇者「うぁ……ぁ……、ぁ……」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 21:18:33 ID:xyzCs0+I0
魔王「はぁ……、えがったえがった」
側近「お疲れ様でした」
魔王「……」
側近「ティッシュいります?」
魔王「君、ずっと見てたわけ」
側近「あ、はい」
魔王「……いや、いいけどさぁ、なんていうか、デリカシー?あるじゃないですかぁ?」
女勇者「……」ジャキッ
側近「いや、まぁ……――! 魔王様! 危ない!」
魔王「んっ?」
女勇者「でやぁぁ!」ブンッ
魔王「うぉ、あぶなっ!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 21:23:05 ID:xyzCs0+I0
女勇者「ち……っ!」
側近「もう回復したのか……!」
魔王「若いっていいなぁ」
女勇者「くっ……、魔王! お前は私が必ず殺す……っ!」ダッ
勇者は 逃げ出した!
側近「逃げた……!?」
魔王「せやね」
側近「すぐに追っ手を……」
魔王「いやぁ、かまへんかまへん」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 21:28:20 ID:xyzCs0+I0
側近「……いいんですか?」
魔王「ククク……、そう焦らずとも、ヤツはまた来る」
側近「はぁ」
魔王「何度でも相手になるだけだ。ククク、何度でも、相手にな……」
側近「魔王様……」
魔王「何だ」
側近「ちんこしまってください」
魔王「うん、ごめんね」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 21:33:36 ID:xyzCs0+I0
・
・
・
側近「……――それから二週間」
魔王「……」
側近「……きませんねー、勇者」
魔王「来る。ヤツは絶対来る!」
側近「絶対なんて、世の中ありませんよ」
魔王「来るっつってんのー! なに? 貴様俺の言うことが信じられないの?」
側近「いえ、そういうわけでは――……」
ギイッ バタン!!
女勇者「魔王……っ!」
魔王「ほら来たぁー!!」ドヤァァァ
側近「あぁ、はい」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 21:40:34 ID:xyzCs0+I0
魔王「ククク……、待ちわびたぞ、勇者よ……」
女勇者「魔王……絶対殺す……!」ジャキッ
魔王「ほう、しばらく見ない間に、なかなか良い殺気の篭った瞳になったな……。その方が、俺好みだ」
女勇者「……その口、二度と利けないようにしてやる」ギリ
魔王「クク、やってみるがいい」
女勇者「でやあぁぁぁ!」ヒュンッ
魔王「ぬ……っ!」
ガキンッ キンッ
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 21:47:05 ID:xyzCs0+I0
シュバッ カキンッ!
魔王(うわぁ……)
魔王(やっぱこの子つよ。洒落ならん……)
魔王(でも、ガチで殺しにかかってる分、この間より太刀筋は読みやすいな)
女勇者「うああああっ!!」ズバッ
魔王「う、うわー」ガクッ
女勇者「もらった……っ!」
魔王「なぁんて……、くらえっ!」
魔王は 毒の魔法をつかった!
女勇者「ぐ……っ、が…はっ……」ガクッ
魔王「殺すことに気をとられてるから、こういう小手先の技に弱い」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 21:49:17 ID:xyzCs0+I0
魔王「さぁ、これで終わ――……」
側近「えいっ、えいっ」バシッ バシッ
側近の 痛恨の一撃!
女勇者「ぐあぁ……!う……うぅ……」ガクン
女勇者は 負けてしまった…
魔王「……」
側近「……」
魔王「……」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 21:57:15 ID:xyzCs0+I0
側近「あ、いや、すみませ――……」
魔王「いや、うん、いいんだけど。待ってね、今頑張ってテンションあげてくから」
側近(あ、やっぱアレ、無理矢理テンション上げてたんだ)
魔王「ククク……、一度ならず二度までも、我が力の前に無様な姿を晒すとはな……」
女勇者「くぅ……っ」
魔王「これでお前にも分かったであろう! 我が力の恐ろしさが! ふはははは!!」
側近(『我が力』めっちゃ強調してる……)
魔王「さて、それでは今回も……」
女勇者「ひ……っ」ビクッ
魔王は 勇者の装備をすべて外した!
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 22:06:43 ID:xyzCs0+I0
女勇者「うぁ…ぁ……、やめ…ろぉ……!」フルフル
魔王「おやおや、それでも勇者か? 先の密事とはまるきり別人だな……」ククク
女勇者「うぅぅ……」フルフル
魔王「どうした……、俺を殺すのではなかったか? 」グイッ
女勇者「ひぐ……っ!」ビクッ
魔王「今回は、立ち上がる気力も残さぬほど、犯しつくしてくれるわ……」
女勇者「や……やめ、やめて……」
魔王「『やめて』? フハハ! 聞いたか側近! もはや勇者もただの『女』よ!」
側近「はぁ」
魔王「ふあははははは!」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 22:14:21 ID:xyzCs0+I0
魔王「ククク……、どんなに嫌がっても、お前の膣は俺の逸物の味を忘れていないようだなぁ」クニュクニュ
女勇者「やだ……、やだぁ……、入れないで……」フルフル
魔王「前よりすんなり埋まっていくぞ……? さては、自らで慰めておったな?」ズププ
女勇者「ぁう……うぅぅ、ちが……、そんなこと、して…あうぅぅ!」ビクッ
魔王「ほれ、もう最奥まで届いてしまったぞ?」グッ グッ
女勇者「う…っ、くは……、くるひ……んぐぅぅ……」
魔王「さぁ、動くぞっ!」ズブッ グブッ
女勇者「ひっ…!うあぁぁ……!やめ、……やめてぇ……っ!」ガクン ガク
魔王「もっと腰を上げろ、ほら!」ズチュ ズチュ
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 22:23:40 ID:xyzCs0+I0
魔王「ふっ…、ふぅっ! なかなかいい具合ではないか! いやらしい女陰だ!」ズリュ ズリュッ
女勇者「は……っ、ぐ……! やだ…、こんなの…やだぁ……」ガクガク
魔王「クク…、もう一度、膣内に精をくれてやろう……! 二度とこの味を忘れんようにな…」ズニュッ グリュッ ズッズッ
女勇者「や……、やぁぁ…っ! ひっ……く、うぇぇ……」
魔王「出すぞ……! そら……っ!」ビュルルル!!
女勇者「うぁぁ……!」ビクン
魔王「我が邪精の熱を、身体の芯で感じるであろう……?」ビュル ビュクッ
女勇者「いやぁ……、熱いの…、まだ出て……ぇ」ガク ガク
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 22:31:30 ID:xyzCs0+I0
女勇者「も……やだぁぁ……」ポロポロ
魔王「……ふん」ズッ ズチュ
女勇者「え……? やっ、な……ぁぁ」ビクッ
魔王「ククク、一度などでは終わらせんぞ? お前の全身に、俺の精が行き渡るまで、犯し抜いてやる!」ズンッ グブッズブ
女勇者「そんな……、も……うぅ、や…ぁ……」
魔王「そうだ! もっと深く絶望するがいい! フハハハハ!」
女勇者「うぐ……あぁ、ぁぁ……」ポロポロ
魔王「あかん、またイク」ビュルルッ
女勇者「あ、ぁぁぁ……」ヒクッ
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 22:41:40 ID:xyzCs0+I0
側近「え……」
女勇者「……」ヨタヨタ
魔王「……まだ、俺を殺す気力があるか? 勇者よ」
女勇者「……許、さない……、殺……ぅ」フラフラ
魔王「ほう……ククク」
勇者は 逃げ出した!
側近「いいんですか? 魔王様」
魔王「んー?」
側近「殺すとか、まだ言ってましたけど」
魔王「せやね」
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 22:47:50 ID:xyzCs0+I0
側近「さすがに、もう来ないんじゃないんですか? あの子」
魔王「いや、また来るさ」
側近「へぇ?」
魔王「俺を倒すことでしか、陵辱の記憶を拭えない以上、ヤツは必ず、また来る」
側近「そういうもんですか」
魔王「まあな。多分、今度は結構、早めに来るんじゃないかなぁ」
側近「何故です?」
魔王「ボヤボヤしてると、心が折れちゃうって、分かってると思うから」
側近「はぁ……」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 22:53:02 ID:xyzCs0+I0
・
・
・
側近「……――で、三日経ちましたけど」
魔王「ま、ニンゲン界との距離とか考えても、今週末くらいじゃない?」
側近「しばらく暇ですね」
魔王「せやな」
側近「……」
魔王「……ぁー」
側近「……」
魔王「……側近ちゃーん」
側近「はい」
魔王「おっぱい見せて」
側近「どうぞ」ペローン
魔王「ふははははは!」
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 22:59:40 ID:xyzCs0+I0
魔王「ククク、いやらしい乳房ではないか……」
側近「こういうテンションのあげ方、良くないと思いますけど」
魔王「ふあはは! 苦しゅうない! もっと近う――」
ギイッ バタン!!
女勇者「ま…っ、魔王……!」ギリッ
側近「はやっ」
魔王「タイミングわるっ」
女勇者「今度こそ……、殺してやる……っ」
魔王「ククク……、そんなに俺の逸物が恋しかったのか?」
女勇者「黙れッ!」ジャキッ
魔王「ふはははは! 三度恥辱の底に沈めてくれよう!」
側近(お、ナイステンション)
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 23:05:51 ID:xyzCs0+I0
魔王「今度は手を出すなよ、側近」
側近「あ、はい。すみません」
女勇者「舐めるな……っ!」ギロッ
魔王「カモン」クイクイ
バシュッ ガキンッ キンッ!!
側近(魔王様と勇者の、実力は伯仲……)
側近(なのに、魔王様が確実に押している……)
側近(あの余裕は一体……)
側近(あと私いよいよいらねえなコレ)
魔王「ふははは!」
女勇者「ぐぅ……っ」
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 23:17:09 ID:xyzCs0+I0
魔王「ふんっ!」バキィ
女勇者「ぁぐ……! こ、こんな……どうして……」ヨロッ
魔王「ククク、分からんのか、勇者よ……」
女勇者「なんだと……っ」
魔王「一度犯され、二度辱められ……、お前は心の奥底で、理解してしまったのだよ……、俺には勝てない、とな」
女勇者「う……嘘だ!」ヒュンッ
魔王「ふん……、なんだその攻撃は」パシッ
女勇者「あっ……」
魔王「勇者としての誇りある技でもなければ、殺気に満ちた攻めでもない」
女勇者「うぁ……」
魔王「何の価値もない一振りだ。毛ほどの意味もない」
女勇者「うぁ、ぁ……」フルフル
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 23:21:30 ID:xyzCs0+I0
魔王「震えてるな」
女勇者「ぅ……うぅ」ブルブル
魔王「俺が怖いか?」
女勇者「うぐ……」ブルブル
魔王「ククク、違うのだろう……? 屈服したんだ、お前は」
女勇者「……ち、違……」ガクッ
魔王「ほう、まだ拒むか?それもまあ、いい。だが……お前に、俺は殺せない」
女勇者「……」カランッ
女勇者は 負けてしまった…
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 23:30:45 ID:xyzCs0+I0
魔王「ククク……、さて」
魔王は 勇者の装備をすべて外した!
女勇者「ぁ……」
魔王「要らぬ抵抗はやめたか……。いい心がけだな」ククク
女勇者「……」プイ
魔王「ふはは、身体は許しても心は許さないってアレですか。だがその強がりも、いつまで持つかな?」グニュ
女勇者「っん……」ピクッ
魔王「お前が認めなくとも、お前の心は既に俺を受け入れている。もはや愛撫にも嫌悪を感じられぬであろう?」
女勇者「あっ、ぁん……」ブルッ
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 23:35:34 ID:xyzCs0+I0
魔王「勇者、顔を上げよ」
女勇者「ぇ……?」
チュッ チュゥゥゥ
女勇者「ん…むぅ……!? んふ…ぅぅ」チュッ レロッ チュウ
魔王「んは……、レロ…ふぅ……ふふふ」
女勇者「……ぁ、ぅ……」
魔王「そういえば、接吻ははじめてであったかな?」
女勇者「あ……」トロン
魔王「いい表情だ……、色欲の滲んだ、今までで一番良い、情けない面だ」
女勇者「そんな……私は……」
124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 23:43:33 ID:xyzCs0+I0
魔王「さぁ、また我が邪精を与えてやる」グイッ
女勇者「んぁ……」ゾワッ
魔王「この肉壺も、随分こなれてきたようだな……?」クパ
女勇者「そ……、そんなジロジロ…みるなぁ……」カァァ
魔王「駄目だ。もっとよく見せろ、……ほれ、四つんばいになって尻を上げろ」グイッ ムニュ
女勇者「ふぁぁ……! やぁ…、こんなカッコ……」
魔王「ククク……、ここを浅ましく濡らしておいて、何を言うか……」クチュ クチュ
女勇者「濡ら……っ!? う、嘘だ……!」ハァハァ
魔王「何を言う。ほれ、この音を聞くがいい! お前の身体が歓び泣いている音だ!」グチュ クチュクチュ
女勇者「んぁ、ひぁぁぁぁ!!」ビクンッ
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/03 23:55:17 ID:xyzCs0+I0
魔王「さぁ、待ちかねたであろう? コイツを突っ込んでほしかったのだろう?」ボロン
女勇者「あ、ぁ……」ゴクリ
魔王「ほれ、俺のペニスがお前の陰唇に接吻しているぞ? 分かるか」グニ グニ
女勇者「ふぁ……あ、熱いのが……当たってぇ……」ヒクヒク
魔王「ククク、いい声で鳴けよ……」ズブズブ
女勇者「んっ、はぁ……!あぁ……ん!」
魔王「ふははは! 実にいい具合じゃないか! 俺のペニスが隙間なく嵌っているぞ!」グプッ ヌブッ
女勇者「っくぅん……、だ、めぇ……!」
魔王「ほう? お前も随分と嬉しそうではないか! 涎など垂らしよって」ジュブッ ジュプッ
女勇者「ちが……ちがうのぉ……っ! やぁ、こんな……くぅぅん!」ガクガク
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 00:05:43 ID:DGPqPMli0
魔王「ふはははは! 何が違う! お前は、勇者でありながら、宿敵に身体を許し、あまつさえ淫らに色欲を貪っている!」ジュッ グジュッ
女勇者「ぁんっ! あっ、やぁ……! 言わないでぇ……っ、ひぅん!」ビクン
魔王「いいのだぞ! もっと溺れろ! もっと腰を振れ!」ズグッ ズブッ ジュブッ
女勇者「ふぁ…っ、だって……からだぁ…、かってに……あぁぁん」ヒクッヒクッ
魔王「くっ……、出すぞ! しっかり受け止めろよ!」ビュググッ ドプッ
女勇者「あっ、あっ! 熱いの…、出て……っ、……~~!!」ビクンッ ビクッ ビクッ
魔王「うぉぉ、締め付けてきやがる!」ドプッ ビュ!
女勇者「あ……ぁぁ、はぁぁ……」クテン
魔王「ククク、ついに絶頂まで覚えよったわ……」チュッ
女勇者「ん……むぁ、ふぁ……」トローン
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 00:11:21 ID:DGPqPMli0
魔王「ふぃー」フキフキ
側近「お疲れ様です」
魔王「ってか貴様さぁ、俺らがニャンニャンしてる間、ずっと何してんのそこで」
側近「いえ、普通に。ボーっとしてますけど」
魔王「いや、見てるわけじゃん、俺らのこと。何考えたりしてんの」
側近「あ、特に何も」
魔王「うわぁ……、社会人に向かねーわ君」
女勇者「……ま、魔王」ヨロヨロ
魔王「……去れ」
女勇者「……え」
側近「えっ」
162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 00:19:06 ID:DGPqPMli0
側近「ちょっと、魔王様……」
魔王「最早、お前は勇者でも何でもない。ただの肉欲に溺れた、浅ましい雌犬だ」
女勇者「私は……違……」
魔王「消えろ。そして再び、勇者としてまみえたなら、そのときは殺す」
女勇者「……っ」
魔王「……次に来る時は、俺に完全な服従を誓う、ただの奴隷としてくるがよい……」
女勇者「そ、そんな……」
魔王「そうすれば、受け入れてやろう。…………側近、この雌を、つまみ出せ」
側近「はぁ」ガシッ
女勇者「あっ……! ま、魔王……」
魔王「……フン」
側近「おっぱいちっちゃいですね」スタスタ
女勇者「あ…あぁ……」ヨロヨロ
172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 00:24:30 ID:DGPqPMli0
側近「つまみ出してきました」
魔王「どこまで?」
側近「一番近いニンゲンの里まで」
魔王「貴様優しいな割と」
側近「……っていうか」
魔王「なんね?」
側近「来ないんじゃないんですか、さすがに」
魔王「きーまーすー! 賭けてもいいですー!いっそ精子かけてもいいですぅー!」
側近「ブッカケじゃないですかそれただの」
181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 00:30:58 ID:DGPqPMli0
魔王「ククク……、我が邪精をあれだけ注がれたのだ。正気でいられるはずもない」
側近「あ、そういう効果あるんですか、あれ」
魔王「そうよ。我が邪悪の濃縮された精だ、あれを受ければ、瞳は曇り、理性は澱み、魂は濁る……」
側近「へぇ、便利……。あれ、ただの厨淫語かと思ってました、私」
魔王「厨淫語ってなんね……」
側近「なんか、すごいんですね、魔王様って」
魔王「貴様も試したい?」
側近「いえ、別に」
189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 00:36:53 ID:DGPqPMli0
魔王「三度も精を受ければ、普通の人間なら脳まで蕩けているところだがな」
側近「じゃ、女勇者は今頃……」
魔王「クク……、身も心も俺を求めながら、決して満たされぬ淫欲の乾きに、悶えているところであろう……」
側近「あ、今のちょっと難しかったです」
魔王「オナっとるんちゃうん、って」
側近「あぁ」
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 00:42:23 ID:DGPqPMli0
~同時刻、宿屋~
・
・
・
女勇者「んっ…、んっ!はぁ…、ぅん!」クチュクチュ
女勇者「はっ、はぁ!あっ、あぁ!ぁぁっくぅ!」クチュクチュクチュ
女勇者「~~っっ!!」ビクッ ビクンッ
女勇者「……はぁ、はぁ……」
女勇者「たりない……」
女勇者「な、何回イッても…、全然たりないよぉ……」グスッ
女勇者「ほしい……」
女勇者「魔王の……、アレが……」グスッ
女勇者「……っん」クチュ
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 00:49:49 ID:DGPqPMli0
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宿客「~♪」
女勇者「ね、ねぇ……そこのアナタ」
宿客「僕? ……って、あ、貴女様はまさか! ゆ、勇者様!?」
女勇者「あの…、お、お願いが……あるんだけど……」
宿客「え!? ええ、そりゃもう! 勇者様の頼みとあらば何だって!」
女勇者「お願い……、アナタのペニス……ちょうだい!」ヌギ
宿客「へっ!? えええ!?」
女勇者「もう、疼いて……、ひとりで慰めても、どんどん火照ってきちゃって……」トロン
宿客「……ジーザス」
女勇者「お願い……アナタの、ここに入れてぇ……!」クパァ
宿客「……」ゴクリ
210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 00:55:29 ID:DGPqPMli0
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宿客「へ…、へへ、まさかあの勇者様が、こんなスケベ女だったとはな」パンッ パンッ
女勇者「あんっ、ぁ…ふぁ、ごめ……んなさい……っふぁぁ!」
宿客「ほらっ、中に出しますよ!変態勇者様!」ビュッ
女勇者「うぁ…っ……! はぁぁ……」
宿客「はぁ、はぁ……うへへ、たまんねえやぁ……」
女勇者(駄目……、こんなのじゃ……)
女勇者(全然、足りない……)
女勇者(やっぱり、アレじゃないと……、耐えられない……)
女勇者(魔王の、……いや)
女勇者(魔王様の……)
223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 01:01:07 ID:DGPqPMli0
~何日か後、魔王城~
魔王「ふははははは!」
側近「……」
魔王「世界の半分をお前にやろーう!」
側近「……」
魔王「ククク…、世界の半分をくれてやろう……」
側近「……」
魔王「どっちが渋いかしら?」
側近「さあ」
ガチャ
側近「あ」
魔王「お」
女勇者「……」
240: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 01:10:08 ID:DGPqPMli0
女勇者「……」ジャキ
魔王「ふん……、まだ剣を取るか。くだらぬ」
女勇者「この剣は……」
魔王「なんね」
女勇者「唯一勇者のみが使い、ただこの剣だけが、魔王を斬れるのだそうです」
魔王「で?」
女勇者「……私には、もう要らない」カラン
魔王「ほほう」ニタニタ
女勇者「……私は」ヌギ
魔王「お前は、なんだ?」
女勇者「私は、魔王様の忠実な奴隷です……」スルッ パサッ
255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 01:20:11 ID:DGPqPMli0
魔王「クックック……、お前は勇者ではなかったのか?」
女勇者「……」
魔王「世界を救う、ただ一筋の光明、神がこの世にもたらした、真の奇跡ではなかったのか!」
女勇者「わ、私は、世界なんて要りません! ただ魔王様のペニスに満たされることだけが喜びの……」
魔王「ほう」
女勇者「魔王様の……ペニスに……」ジュン
魔王「……いい顔だ。浅ましく、卑屈で、淫猥な顔だ。それでこそ、俺の性奴隷にふさわしい」
女勇者「あぁ……魔王様……」ハァハァ
魔王「ククク…、奴隷よ。今一度、誓え。貴様の主人の逸物に」ボロン
女勇者「はぃ…、あぁ……すご、これ……ほしかったのぉ……」レロ チュッ チュパ
魔王「誓いなさいって」
264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 01:27:38 ID:DGPqPMli0
堕勇者「んむ…ちゅ…っ、はぁ……。私は……、魔王様と、魔王様のペニスに、全てを捧げた……」
堕勇者「ペニスのことしか頭にない、セックスしかできない、情けない性奴隷です…」
魔王「く……、ククク……ふはは……、ふあっはっはっはっは!!」
堕勇者「あぁぁ……魔王様ぁ……」トローン
魔王「ついに! ついにあの勇者を堕落させたぞ! 聞いたか側近! 今のはしたない誓いの言葉!」
側近「あ、すいません」
魔王「きーいーてーねーえぇぇ!!!」
側近「すいません」
魔王「堕勇者ちゃん! さっきのもう一回やったって!」
堕勇者「んっ……魔王様の……んむっ、ペニしゅぅ……ぷはっ」チュパチュパ
魔王「きーいーてーねーえぇぇ!!!あああどいつもこいつもー!!」
277: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 01:39:05 ID:DGPqPMli0
魔王「ああもう! さっきのアレ聞いたらもう寝ていいレベルだっつーの!」
側近「そうですか」
魔王「ええい堕勇者! いつまでしゃぶっているのだ!」グイッ
堕勇者「ぁん……」
魔王「性奴隷なら性奴隷らしく、ほれ、主人に媚びて見せろ」
堕勇者「魔王様……、はしたない私の中を、ここを……」クパァ
堕勇者「魔王様の素敵なおちんちんで、いっぱい……いっぱいかき回してください」ジュン…
魔王「ククク……、いいだろう」
287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 01:46:15 ID:DGPqPMli0
魔王「だが、俺は玉座から動いてなどやらんぞ?」
堕勇者「え……」
魔王「奴隷の貴様が俺を喜ばすのだ……ククク」
堕勇者「はい……」
魔王「貴様が上になって、腰を振れ。卑しく、淫らにな」
堕勇者「ぅ……失礼します……っんんっ!」ズッ ズヌッ
魔王「いいぞ、そうだ……。もっと根元まで」
堕勇者「あっ…!ふぁぁ……!」ビクッ ビクン
魔王「ククク、なんだ……もうイッてしまったのか……。だらしのないマンコだ」
堕勇者「は…ぁ……、ひぁい……♪」ヒクヒクッ
299: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 01:56:01 ID:DGPqPMli0
魔王「堕勇者よ、舌を出せ」
堕勇者「ふぁ……、こ……こうれふかぁ……?んっ、はっ、ぁ……」ズチュッ、グチュ
魔王「んむ……む……、ペロ……」チュッ チュウウウ
堕勇者「ン……ふぅぅ…っ~~♪」ビクンッ ビクン
魔王「ぷは……っ、どうした? 今度は舌だけでイッてしまったのか?」ズン ズチュ
堕勇者「ひゃい……っうあ! や……っ! そんな…突いちゃ……ふぁぁぁ!」ビクッ ビクッ
魔王「ククク、どうした? 一度は殺そうとした相手に、全身性感帯にされて、イキっぱなしではないか……」グチュ ズチュ
堕勇者「い……言わないで……、くらひゃい……♪わたひが……おろかでひたぁ…♪」ヒクッ ヒクンッ
魔王「そうだ、心から悔いよ。贖罪と隷従を誓い、何度でもイけ!」ズリュッズリュウ
堕勇者「ひゃい…っ!ごめ……ごめんなひゃ……~~っっ!!」ビクッ
309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 02:05:29 ID:DGPqPMli0
魔王「……っふ、そろそろ俺も、出すぞ」ズッズッ グチュッグチュッ
堕勇者「はぁっ、あんっ! ひゃん! くださいっ……! 魔王様の精で、私の中……くぅんっ、いっぱい……にっ!」ビクビク
魔王「ふあはははは! よかろう! 今宵は、貴様が我が子を孕むまで種付けしてやろう」グチュッグチュッ
堕勇者「くふっ、んぁ! うれ……うれひぃ……♪ 魔王様ぁぁ……っ!」
魔王「……イクぞっ!!」ビュルルルル!! ビュルル!
堕勇者「あっあ、ぁ、あっ! しゅごっ……っふぁぁぁぁっっ!!」ガクッ ガクンッ ビクッ
魔王「……ふぅぅ」
堕勇者「あぁ、ぁぁ……」ヒクッ
魔王「まだまだ、これからだぞ? 俺好みの奴隷になるまで、たっぷり調教してやる」チュッ チュウ
堕勇者「んぅ……、……はい♪」
314: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 02:12:34 ID:DGPqPMli0
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側近「その後、淫蕩と堕落の宴(笑)は、飽くことなく続きました」
側近「でも孕むまでセックスとか、正直無理というか、」
側近「着床は視認できないのではないかと、魔王様に申し上げたところ――」
魔王『せやな』
側近「そのあとは三人で、ご飯食べて風呂とか入りました」
側近「女勇者が、堕勇者と化したことで、最早この世は魔王様のものとなりました」
側近「この世は、淫蕩と堕落の宴(笑)につつまれることでしょう」
側近「……ちなみにこの後、私も魔王様の邪精(笑)の恐ろしさを、身をもって知ることになるのですが……」
側近「それはまた、別の話……」
315: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04 02:13:12 ID:DGPqPMli0
~おしまい~
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