1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15 20:03:47 ID:C7ptbSp/0
律子「10コも年上のくせに何で私より仕事できないんですか」
小鳥「ぐぬぬ…ぐすん」
律子「(ああどうしよう可愛い)」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15 20:08:10 ID:C7ptbSp/0
小鳥「じ、地味な格好しちゃって!若いくせにおばさん臭いのよ!」
律子「30手前で太もも出してミニスカート履いてるよりよほどまともですよ」
小鳥「ぐぬぬ…うえぇん」
律子「(あーやばい抱きしめたい)」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15 20:12:06 ID:C7ptbSp/0
小鳥「なによその髪型!エビフライだったりパイナップルだったり変なのよ!」
律子「別にお望みなら髪をおろして活動してもいいですよ?さらにファンが増えるだけですけど」
律子「まあ見せる相手がいないからって万年同じ髪型の人に言われたくないですけどね」
小鳥「ぐぬぬ…わーん!」
律子「(私は小鳥さんのファンだけどね…)」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15 20:15:49 ID:C7ptbSp/0
小鳥「だ、男性経験もないおぼこっ子が大きい口叩くんじゃないわよ!」
律子「小鳥さんはあるんですか?男性経験」
小鳥「ぐぬぬ…ぎゃぴー!」
律子「(小鳥さん、ないんだ…よかった)」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15 20:23:16 ID:C7ptbSp/0
小鳥「む、無理してる感がひどいのよあなた!みんな言ってるわ!」
律子「無理をしてでもファンの人の声援に応えたい。それが私の願いです。おかしいですか?」
小鳥「ぐぬぬ…り、立派です」
律子「(ほめられちゃった嬉しい)」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15 20:42:10 ID:C7ptbSp/0
小鳥「ぷ、プロデューサーさんに厳しすぎるのよ!新人プロデューサーにあれじゃ潰れちゃうわ!」
律子「私だって新人アイドルです。それに、私達は切磋琢磨しお互いに大きくなろうと約束し合っています」
律子「たかが事務員がアイドルとプロデューサーの関係に口出ししてほしくありませんね」
小鳥「ぐぬぬ…ふえぇ」
律子「(小鳥さんと二人だけの秘密の約束がしたい)」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15 20:48:15 ID:C7ptbSp/0
小鳥「め…メガネ!」
律子「…は?」
小鳥「ぐぬぬ…しょぼん」
律子「(あ、危なかった…)」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15 21:07:13 ID:C7ptbSp/0
小鳥「ぐぬぬ…り、律子さんなんか大っ嫌い!」
律子「え」
小鳥「あ…」
律子「…ぐすっ」ポロポロポロ
小鳥「ご、ごめんね?ごめんなさい律子さん!な、泣かないで…」
律子「大っ嫌いって…小鳥さん大っ嫌いって言っだぁ…」ボロボロボロ
小鳥「う、嘘よ!わ、私は律子さん大好きだから!大嫌いなんて嘘!」
律子「ぐすっ…ほんとに…?」
小鳥「ほ、本当よ!だから許して?ね?」
律子「ぐす…じゃ、じゃあ抱き締めてくれたらゆるす…」
小鳥「ほら、ぎゅーっ!」ぎゅっ
律子「ぐすっ…あったかい…ゆるしてあげる」
小鳥「よ、よかった…」
律子「…そういうことなので小鳥さん、私の勝ちなので残業よろしくお願いしますね」
小鳥「ぐぬぬ…はぁい…」
おわり
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