1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 15:56:26.35 ID:6jWL7I1c0
現パロです
キーンコーンカンコーン
宮藤「あ~、やっと今日の授業が終わった~」グテーン
エイラ「ナンダー?宮藤。この程度で疲れるなんてなっさけないナ~」
宮藤「む、エイラさんは授業中寝てるじゃないですかぁ」
エイラ「私はできるからいいんダ。こう見えて成績は良い方なんダゾ」
宮藤「え~、本当ですかぁ?」
サーニャ「ダメよ、エイラ。先生の話はちゃんと聞かないと」
宮藤「あ、サーニャちゃん!」
エイラ「う・・・、サーニャまでそんなこと言うのカヨ~」
エイラ「でも、まぁ、サーニャがそう言うならそうしようかナ」
宮藤「そうですよ。そうすれば私の気持ちがわかりますよ!」
エイラ「わかりたくないゾ、そんなの・・・」
3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 15:58:55.60 ID:wrJMsq0r0
続けたまへ
5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 16:01:34.01 ID:6jWL7I1c0
エイラ「まぁいいや。それじゃぁそろそろ帰らないカ?」
宮藤「そうですね。サーニャちゃん行こっ」
サーニャ「あ・・・、ごめんなさい。芳佳ちゃん、エイラ」
サーニャ「今日は係の仕事があるの」
エイラ「なんダ、それぐらいなら待ってるゾ」
サーニャ「待たせるのは悪いわ。それにすぐには終わらないと思うし・・・」
エイラ「そうなのカ・・・。手伝いたいけど係の仕事だしナ」
宮藤「そうですね。じゃぁ帰りましょうか、エイラさん」
エイラ「うーん、そうだナ。」
エイラ「明日は一緒に帰ろうナ、サーニャ!」
サーニャ「うん、楽しみにしてる」
7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 16:06:35.65 ID:6jWL7I1c0
宮藤「あ!わたしも明日一緒に帰ってもいいですか?」
エイラ「えー、どうしようかナー」
サーニャ「もちろんよ、芳佳ちゃん」
サーニャ「エイラ、いじわるはよくないわ」
宮藤「やったー!ありがとう、サーニャちゃん、エイラさん」
エイラ「べ、別に感謝されるようなことはしてないゾ」
サーニャ「あ、そろそろ時間だから行くね」
サーニャ「それじゃぁ、また明日」フリフリ
エイラ「うぅ・・・さ~にゃ~」ウジウジ
宮藤「うんっ、また明日ね!」フリフリ
8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 16:11:34.13 ID:6jWL7I1c0
帰り道
エイラ「なぁ、宮藤?」
宮藤「はい、どうしたんですか?」
エイラ「これからどっか寄っていかないカ?」
宮藤「いいですね!どこ行くんですか?」
エイラ「まださっぱり決めてないんダナ」
宮藤「なら、軽くつまめるもの買って食べましょうよ!」
エイラ「おっ、それ良いナ。んじゃそうするカ」
エイラ「もちろん、割り勘ダカンナ」
宮藤「え~」ブーブー
エイラ「ブーブー言っても、ダメだかんナ」
宮藤「はぁーい」
10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 16:17:34.02 ID:6jWL7I1c0
宮藤「あっ!あそこにたこ焼き屋さんがありますよ」
宮藤「一度だけ食べたことがあるんですけど、凄くおいしかったんです!」
エイラ「そ、そんなにおいしいのカ・・・。食べてみたいナ」ジュルリ
宮藤「じゃあ、わたし買ってきますね」スタコラサッサー
エイラ「あっ、お金・・・ってもういないのカヨ」
エイラ「まぁ、後で払えばいいカ・・・」
12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 16:22:55.99 ID:6jWL7I1c0
土手
宮藤「たこ焼き、おいしかったですね!」
エイラ「あぁ、凄くおいしかったナ」
宮藤「今度は、サーニャちゃんも連れて3人で来ましょうね」
エイラ「当り前ダロ。サーニャだけ仲間外れにはできないからナ」
エイラ「よし、うまいたこ焼きも食べたしそろそろ帰るとするカ」
14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 16:31:07.23 ID:6jWL7I1c0
宮藤「あっ、何か落ちてますよ。雑誌かな?」ヒョイッ
エイラ「そんなもの拾うなヨ・・・」
宮藤「うわっ・・・これって///」
エイラ「ん?どうした宮藤」
宮藤「エイラさん、えっちな本が落ちてます!」
エイラ「なっ、ななな何だよそれ///」
宮藤「だからえっちな本・・・ですよ・・・///」
エイラ「そ、そんなの早く捨てろヨ///」カオマッカ
17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 16:38:23.46 ID:6jWL7I1c0
宮藤「・・・・・・中身」
エイラ「え?」
宮藤「中身・・・気になりません?」
エイラ「な!?何言ってるんだヨッ」
宮藤「正直言うと、わたしはすごく気になります」キリッ
エイラ「だったら、1人で見ればいいダロッ///」
宮藤「・・・わかりました。1人で見ます」
エイラ「さ、最初からそうしろヨナ・・・」
18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 16:43:48.14 ID:6jWL7I1c0
宮藤「うわーすごーい、こんなことまでするんだー(棒)」ペラペラ
エイラ(い、一体、どんなことをしてるんダッ?)ドキドキ
宮藤「うひゃーこれはすごい(棒)」ペラペラ
エイラ(な、何がすごいんだヨー、気になるじゃないカー)チラチラッ
宮藤(こっち見てるのバレバレなんだけどなぁ。でも今ならっ)
宮藤「エイラさんも見ますか?」
19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 16:49:39.83 ID:6jWL7I1c0
エイラ「んなっ、何言ってるんダヨ///」
エイラ「でもまぁ、そこまで言うなら、ちょっとだけなら見てやってもいいゾ」
エイラ「別にわたしが興味あるとかじゃないからナ。宮藤が言うから仕方なくダゾッ!」
宮藤「え、あ、はい・・・」
エイラ「じゃ、じゃあ見るカ」イソイソ
20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 16:51:37.67 ID:lgJGdJ8v0
wktk
21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 16:51:56.93 ID:zq5dcYaai
ゴクリ…
22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 16:52:37.75 ID:1TC//nzX0
はよ
25 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 16:54:55.55 ID:6jWL7I1c0
宮藤「そ、そうですね」
エイラ「なんで宮藤は緊張してんダヨ。さっき見てたダロー」
宮藤「え~っと・・・、実はあれ、フリだったんです」
宮藤「だからじっくり見てたわけじゃなくて///」
エイラ「そうだったのか・・・。すっかり騙されたゾ。なんか悔しいナ」グヌヌ
エイラ「まぁいいカ。じゃぁ開くぞ」ペラッ
宮藤「は、はいっ」
27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 17:01:27.82 ID:6jWL7I1c0
2人「おぉ、これは・・・」
エイラ「こ、これ、モザイクがないんダナ」ジー
宮藤「はい」ジー
・
・
・
宮藤「それにしても」
宮藤「なんだか、女の人同士の絡みばかりですね」
エイラ「同性愛特集らしいゾ。ほら、ここに書いてある」
宮藤「あ、本当だ。写真に目がいってて全然気がつきませんでした」エヘヘ
エイラ「全く、宮藤はえっちダナ」ニヤニヤ
宮藤「もぉ~、エイラさんも、人のこと言えないですよぉ」ニヤニヤ
2人「アハハハハハハハ」
30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 17:04:29.61 ID:mb++Kdv90
はっはっはっは
32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 17:07:33.72 ID:6jWL7I1c0
宮藤「あっ、エイラさん、この女の人が腰につけてるベルトみたいなのなんですかぁ?」
エイラ「ヒヒッ。ん、なんだこれ?どう見ても真っ黒なちんk・・・」
???「何してるの?」
2人「!?」
34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 17:15:11.53 ID:6jWL7I1c0
宮藤「さ、サーニャちゃん!? えっと、これは、その・・・」
エイラ「な、なんでもないゾ。な?宮藤」
宮藤「は、はい!別にやましいことなんて何もないよ!」
エイラ(宮藤、なんか言い訳とかないのカッ?)ヒソヒソ
宮藤(やっぱり嘘をつくのはちょっと・・・。ここは正直に話しましょうよぉ)ヒソヒソ
エイラ(なっ!?そんなことできるわけないダロ!)コショコショ
宮藤(でも、見てくださいよ。サーニャちゃんが・・・)コショコショ
サーニャ「・・・・・・わたしだけ、仲間はずれなの・・・?」シュン
35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 17:17:35.97 ID:wrJMsq0r0
エイラのバカ!
37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 17:24:08.55 ID:6jWL7I1c0
エイラ「うぅ。そ、そんなことないんダナ。ただ、そのっ・・・」
サーニャ「?」
宮藤「・・・えっと、その、これをエイラさんと見てたの」
サーニャ「こ、これって///」
エイラ「サーニャ、これは違うんダッ!偶然!そう、偶然視界に入っただけなんダッ・・・」アタフタ
38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 17:31:11.76 ID:6jWL7I1c0
サーニャ「2人とも、え、えっちなのはわたしたちにはまだ早いと思うわ」カオマッカ
宮藤(サーニャちゃん、顔真っ赤でかわいいなぁ)
エイラ(恥ずかしがってるサーニャ、かわいいンダナ)
サーニャ「2人とも聞いてるの?」ゴゴゴゴ
宮藤エイラ「は、はい!」
サーニャ「なら、この話はここでおしまい」
サーニャ「もう遅いから、帰りましょう」
宮藤「うん、そうしよっか」
エイラ「あ、待ってくれヨ~。サーニャー、宮藤―」
40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 17:42:19.31 ID:6jWL7I1c0
数日後
エイラ「見ろっ宮藤!この間のえっちな本、まだあるゾ!」
宮藤「え!?本当ですか!」シュバッ
エイラ「この間は、サーニャが来ちゃったから途中までしか読めなかったからナ!」
宮藤「でも、怒られたばかりですよぉ?」
エイラ「大丈夫ダゾ、サーニャはまだしばらく来ないンダナ」
宮藤「え、なんでわかるんですか?」
エイラ「わたしの勘が、そう告げているンダ」キリッ
44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 17:50:43.46 ID:6jWL7I1c0
宮藤「エイラさんの勘は妙に当たりますからね」
エイラ「そうダゾ。だからきっと大丈夫ダ」
宮藤「な、なら早く見ましょうよ!」ソワソワ
エイラ「そう急かすなヨー。んじゃ見るゾ」ドキドキ
宮藤「はいっ!」
・
・
・
45 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 17:57:48.80 ID:6jWL7I1c0
・
・
・
エイラ「お、おい宮藤・・・」ガクガク
宮藤「・・・なんですか、エイラさん」トオイメ
エイラ「わたしはこんなのが見たかったわけじゃなかったんダ・・・」
宮藤「わたしも、できることなら見たくありませんでしたよ・・・」
エイラ「男同士の絡みなんて誰が見たがるんだヨォォ!」
宮藤「わたしに聞かないで下さいよぉぉ!」
おわり
47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 18:00:29.73 ID:6jWL7I1c0
以上で終わりです
見てくださった方々、ありがとうございました
48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/17(火) 18:07:00.22 ID:L8C+3bkK0
ダッテ宮藤ガ…
- 関連記事
-