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美希「ひ~び~き~」貴音「響」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:28:23.49 ID:pxpcrR7/0
765プロ/昼 

美希「ねえねえ響」 

響「どうしたんだ?」 

美希「暇なの」 

響「そうだな」 

貴音「響」 

響「どうしたんだ?」 

貴音「暇です」 

響「そうだな」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:29:22.86 ID:pxpcrR7/0














































































































美希「ねえねえ響」 

響「なんだ?」 

美希「おにぎり食べたいの」 

響「そうか」 

貴音「響」 

響「なんだ?」 

貴音「ラーメン食べたいです」 

響「そうか」
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:30:55.24 ID:pxpcrR7/0
響「じゃあ2人とも食べてきたらどうなんだ?」 

美希「響とじゃなきゃヤ」 

貴音「響とでないとイヤです」 

響「でも分身の術なんて使えないぞ?」 

美希「じゃあしょうがないの、ミキとおにぎり食べるの」 

貴音「美希、それはなりません。響は私とラーメンを食べに行くのです」 

響「けんかは良くないぞ」 

美希「分かったの」 

貴音「分かりました」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:31:55.73 ID:pxpcrR7/0
響「でもおなか空いたな」グ― 

美希「じゃあおにg貴音「行きましょうか」ガシッ 

響「いやラーメンは行かないぞ?」 

貴音「」 
美希「へっへっへ」 

美希「じゃあミキとおにg響「別にいいぞ」 

美希「」 
貴音「ふっふっふ」 

響「今日はお弁当がある」パカ 

美希 貴音「!!」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:32:26.24 ID:pxpcrR7/0
響「あー・・・ん?」 

美希 貴音「じーっ」 

響「・・・一口いるか?ウィンナーだけど」 

貴音「いただきm美希「ミキが貰うの!」バッ 

響「はい、あーん」 

美希「あー」 
貴音「ふんっ」パクッ 

響「あ」 
美希「」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:33:05.73 ID:pxpcrR7/0
貴音「真、美味です。さすが響ですね」モグモグ 

響「スーパーで買ったやつだぞ」 

美希「貴音、ちょっと屋上来いなの」 

響「ちゃんと美希にもあげるから、はい卵焼き」 

美希「ほんとに!?」 
貴音「!?」 

響「うん」 

美希「あ、あーん!」 

響「貴音はもうやっちゃダメだぞ」 

貴音「・・・響がそう言うのなら」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:33:37.99 ID:pxpcrR7/0
美希 パクッ「うーん最高なの~!」 

響「そうか?」 

美希「今まで食べたもので最高の卵焼きなの」 

響「じゃあ今度から多めに焼いてくるぞ」 

美希「ほんとに!?」 

貴音「あの、響、私の分は・・・」 

響「ちゃんと焼いてくるから大丈夫だぞ」 

貴音「響っ!」ガバッ 

響「ちょっ、貴音?」 

美希「あ、貴音だけずるいの!」ガバッ 

響「ちょっ、苦しいぞ」 


P「あいつら仲いいな」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:34:26.00 ID:pxpcrR7/0
765プロ/昼 

ガチャ 
美希「響よ!ミキは帰ってきたー!」 

美希「あれ?」 

美希「響?」ヒョイ 

響「zzz」 

美希「寝てるの」 

美希「寝顔もバッチリかわいいの」ジ― 

美希「なんだかイタズラしたくなっちゃうの」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:34:56.95 ID:pxpcrR7/0
響「うーん・・・」ゴロン 

美希「・・・っていうのは嘘なの。邪魔するのは良くないの」 

美希「写メっとこ」カシャ 

貴音「」カシャカシャ 

美希「・・・ちょっと待てなの」 

貴音「」カシャカシャ
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:35:34.39 ID:pxpcrR7/0
美希「その一眼を早くよこすの」 

貴音「・・・?」 

美希「その何言ってんだコイツって顔やめろなの」 

貴音「」カシャカシャ 

美希「後でその写真ちょうだいなの」カシャカシャ 

響「んう・・・?」ムクッ 

美希「寝起きの顔も最高なの」カシャカシャカシャカシャ 

貴音「」カシャカシャカシャカシャ 


P「なにやってんだ」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:36:04.91 ID:pxpcrR7/0
765プロ/夕方 

貴音「だーれだ」スッ 

響「貴音だろ」 

貴音「正解です」ガシッ 

響「・・・なんでガッチリつかむの?」 

貴音「はい」 

響「まあいいか」 

美希「だーれだ」ムニュ 

響「堂々と胸を触ってくる奴は美希しかいないぞ」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:36:34.35 ID:pxpcrR7/0
美希「正解なの」ムニュムニュ 

響「揉むな」グッ 
響「・・・動けない」 

貴音「美希、私と代わりなさい・・・!」 

美希「貴音が押さえとかないとこの景色は見れないよ?」モミモミ 

貴音「・・・仕方ありませんね」 

響「ちょっと美希、やめて」 

美希「それは無理なの」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:37:38.26 ID:pxpcrR7/0
響「貴音ぇ、助けてよぅ」ウルウル 

貴音「!」ズキュウウウウウン 

貴音「美希、やめるのです」ゴゴゴゴ 

響(ちょろいぞ) 

美希「!わ、分かったの」パッ 

貴音「もう大丈夫ですよ、響」 

響「ありがとう、貴音」 

貴音「いえ、当然の事をしたまでです」キリッ 

美希「でも貴音も共犯なの」 

貴音「美希!」 

響「そういえば」ジトッ 

貴音「申し訳ございません」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:38:09.28 ID:pxpcrR7/0
765プロ/夜 

響「お疲れさまでしたー」 

美希「お疲れさまなのー!」 

貴音「お疲れさまでした」 

P「ああ、気をつけて帰れよー」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:38:44.50 ID:pxpcrR7/0
響「・・・なんで着いてくるんだ?」 

美希「え?気のせいだよ?」 

響「家の方向逆だよね」 

美希「響を一人で帰す事なんてできないの!」クワッ 

響「で、貴音は?」スル― 

貴音「私はこちらの方向なので」 

響「そうか」 

美希「ねえ響、あそこの店入らない?」 

響「入らない」 

貴音「響、あのラーメン店へ参りませんか?」 

響「参りません」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:39:24.29 ID:pxpcrR7/0
響「それで、家まで着いてきちゃった訳だけど」 

美希「ミキの家は誰もいないの」 

貴音「私も同じです」 

響「じゃあどうするんだ?」 

美希 貴音「ジ―ッ」 

響「・・・しょうがないな」 

美希 貴音「さすが響 なの です!」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:39:58.96 ID:pxpcrR7/0
楽屋/夕方 

美希「今日も疲れたの~」 

貴音「小腹が空きましたね」 

響「・・・」ゴソゴソ 

美希「響、なにしてるの?」 

響「おにぎり作ってきた」デ―ン 

美希「あ!もしかして、ミキのために作ってくれたの?」グイ 
貴音「いえ、私のためですよね?」グイ 

響「みんなで食べるんだぞ」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:40:29.23 ID:pxpcrR7/0
美希「貴音の奴にはやれないの!」 

響「貴音、あんなのほっといて食べるぞ」 

貴音「ええ」 

美希「ああああああ!!!」 
美希「ごめんなさいなのミキが悪かったの食べさせて下さいなの!!」 

響「はいはい」 

貴音「さすが響、寛容ですね」モグモグ 

美希「あ、貴音食べ過ぎなの!」バッ 

貴音「早い者勝ちですよ、美希」ヒラリ 

響「・・・ふふっ」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:41:09.67 ID:pxpcrR7/0
公園/昼 

美希「いっくよー!」ブンブン 

響「んー」 

美希「それー」ポイ― 

響「どこ投げてんだ」 

貴音「響、こちらです」フリフリ 

響「いくぞー」 

響「それっ」シュッ 

貴音「おや」バシッ
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:41:44.55 ID:pxpcrR7/0
貴音「なかなか良い球ですね」シュ 

響「そうか?」パシッ 

美希「む~、なんだか2人がいい感じなの」 

響「美希~行くぞ~」 

美希「は、はいなの!」 

響「ふっ」シュッ 

美希「わ、わ、わ、」バッ ヒュ―ン 

響「避けちゃダメだぞ」 

美希「ご、ごめんなさいなの!」タッタッタ
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:42:26.61 ID:pxpcrR7/0
響「それっ」シュッ 

貴音「ふむ」バシッ 

響「ふっ」シュッ 

貴音「なるほど」バシッ 

美希「」ボ―ッ 

響「はっ」シュッ 

美希(響の乳揺れはやっぱり最高なの)ボ―ッ
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:43:00.66 ID:pxpcrR7/0
765プロ/夕方 

響「暇だぞ」 

貴音「暇ですね」 

美希「ばばーん!人生ゲームなの!」 

響「うるさい」 

美希「人生ゲームやろ~よ~」 

響「暇だしやろうか」 

貴音「では私も」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:43:35.59 ID:pxpcrR7/0
美希「ミキの番なの!」 

美希「それ~」ガラガラ 

美希「1、2、3、なになに、『リカちゃんと遊園地へ、2000円払う』?」 

響「はい、2000円」 

美希「・・・」 

響「どうしたんだ?」 

美希「ミキはリカなんて娘と遊園地に行かないの」 

響「行かないのって、ゲームなんだし」 

美希「行くならぜえったい響となの~!」 

響「・・・」ヒョイ 

美希「あ、2000円が!」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:44:10.40 ID:pxpcrR7/0
貴音「では私の番ですね」ガラガラ 

貴音「1、2、3、4・・・」 

貴音「『結婚のちゃんす?』」 
貴音「『男性なら女性と、女性なら男性と・・・』」 

響「それで、結婚するのか?」 

貴音「私は結婚は響としか致さないと決めておりますゆえ」キラキラ 

響「ああ、そう」スル―
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:44:55.09 ID:pxpcrR7/0
響「自分の番だな」ガラガラ 

響「1、2、3・・・『右隣の人と夕食へ、どちらも5000円払う』」 

美希「響と夕食デートなの!」 

貴音「なんと!」 

美希「ふっふっふ、悪いけど貴音、響はミキを選んだみたいなの」 

貴音「なにを言いますか、こんなの所詮遊びです」 

美希「でも事実なの~」フフン 

貴音「ですがこの場合・・・では!! 
美希「そんなの・・・なの!! 

ギャ―ギャ― 

響(進まないぞ)
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:45:30.55 ID:pxpcrR7/0
響宅/夜 

ガチャ 
美希「こんばんはなの~」 
貴音「こんばんは」 

響「ゲホッ、美希に貴音?」ヨロヨロ 

美希「わーわー、ちゃんと布団に入ってないとダメなの!」 

貴音「そうですよ、風邪がひどくなってはいけませんから」 

響「別にお見舞いなんてよかったのにゲホッ」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:46:05.57 ID:pxpcrR7/0
美希「いいから、響は寝ていてなの!」 

響「分かったから」モゾッ 

貴音「響、私に何かできる事はありますか?」 

響「じゃあいぬ美たちのご飯お願いできる?あそこにあるから」 

貴音「もちろんです」 

美希「ミキには何かないの?」 

響「ない」 

美希「」 

響「じゃあ何か飲み物ゲホッお願いしていい?」 

美希「ま、任せてなの!」ダッ
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:46:44.94 ID:pxpcrR7/0
貴音「ご飯を与えてきました」 

響「ありがとうゲホッ」 

貴音「食欲はないのですか?」 

響「ないみたい」 

貴音「ですが何か食べないと・・・」 

美希「じゃーん!美希特製ブレンドの栄養ドリンクなの!」 

響「料理とかできたっけ?」 

美希「うっ」 

貴音「では美希、こんびにで栄養どりんくを買ってきて下さい」 

美希「む、なんでミキなの?貴音が行ってきてよ」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:47:41.88 ID:pxpcrR7/0
貴音「私には響を守るという使命がありますから」 

美希「そんなのミキだって同じなの!」 

響「頭に響く・・・」ガンガン 

美希「ごごごごめんなさいなの!」 

貴音「申し訳ありません、大丈夫ですか?」 

響「うん」 

美希「なんだか迷惑みたいだし、ミキはもう帰るの」 

貴音「私はまだここn美希「貴音も帰るの!」ズルズル 

美希「お大事になの!」ズルズル 

貴音「お大事に~」ズリズリ 

バタン 

響「あれ?栄養ドリンクは?」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:48:20.56 ID:pxpcrR7/0
765プロ/朝 

貴音「おはようございます、響」 

響「おはよう」グイグイ 

貴音「なにをなさっているのですか?」 

響「ストレッチ」グイグイ 

貴音「私も手伝いましょう」 

響「じゃあ背中押してほしいぞ」 

貴音「こうですか?」グ― 

響「そうそう、そのままで」グイグイ 

貴音(ああ、響の体温が直接・・・!)ポワ―ン
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:48:55.25 ID:pxpcrR7/0
ガチャ 
美希「ひびき~、おはようなn」 

貴音「・・・」グ― 
響「・・・」グイグイ 

美希「響から離れやがれなの!」ドガッ 

貴音「ぐへっ」ドンガラガッシャ―ン 

響「あっ」 

美希「響、もう大丈夫なの!あの変態はもうやっつけたの!」フンス 

響「大丈夫?」グイッ 

貴音「響が無事でなによりです・・・」ガクッ
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:49:30.25 ID:pxpcrR7/0
美希「あ、あれ?」 

響「美希、いまのはない」ジト― 

美希「え?え?」オドオド 

響「謝って」 

美希「ミ、ミキは悪くないの~!!」ダッ 

響「待てー」ダッ
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:50:10.47 ID:pxpcrR7/0
ショッピングモール/昼 

響「遅いぞ」 

美希「お待たせなの~!」 

貴音「遅いですよ、美希」 

美希「げ、なんで貴音がいるの!?」 

響「自分が呼んだから」 

美希「うう、せっかくのデートがぁぁ」オヨヨ 

貴音「抜け駆けがいけませんよ」 

響「なにか欲しいものがあるの?」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:50:53.92 ID:pxpcrR7/0
美希「響が欲しいの!」クワッ 

響「貴音、行こうか」 

貴音「はい」 

美希「うぉおおおおい!!」 


美希「ねえねえ、こんなのとかどう?」 

響「いいんじゃない」 

貴音「少し派手すぎませんか」 

美希「じゃあこっちは?」 

響「いいんじゃない」 

貴音「そっちはあまり美希には似合わないと思いますが」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:51:40.24 ID:pxpcrR7/0
美希「もう!貴音には訊いてないの!」 

響「自分はこっちの方がいいと思うぞ」 

美希「これください」 

店員「かしこまりました」 

貴音「響、これはどうでしょう」 

響「貴音だとこういうのがいいんじゃないかな」 

貴音「これください」 

店員「かしこまりました」
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:52:15.72 ID:pxpcrR7/0
響「結局自分が選んだのばかりじゃないか」 

美希「気にしちゃ負けなの」ドッサリ 

貴音「美希、買い過ぎはいけませんよ」ドッサリ 

響「どっちもどっちだぞ」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:52:49.73 ID:pxpcrR7/0
ショッピングモール/昼過ぎ 

響「おなかすいたぞ」グ― 

美希「お腹を押さえる響も可愛いの!」 

貴音「真、愛くるしいですね」 

響「あ、バーガー○ングなんてどうだ?」 

美希「響が選んだものならなんでもいいの!」 

貴音「私もそこがいいと思っておりました」 

響「あ、やっぱり?」 

貴音「ええ」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:53:41.05 ID:pxpcrR7/0
美希「むう、嘘ばっかり!」 

貴音「嘘などではありません」フフン 

響「早く行こ~」 


響「・・・」モグモグ 

美希「モグモグ食べる響かわいいの!」モグモグ 

貴音「何時間でも見ていられますね」モグモグ 

美希「響、ポテトだよ、はいあーん」 

響「あー」パクッ 

美希「やった!響の初あーんゲットなの!」 

響「もう貴音にされた事ある」 

美希「」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:54:14.04 ID:pxpcrR7/0
貴音「ふふっ」 

響「あ、貴音のそれおいしそう」 

貴音「一口いりますか?」 

響「いいの?」 

貴音「もちろんです」 

響「それじゃあ一口」パクッ 

響「うん、おいしい」 

貴音「よかったです」 

響「じゃあ自分のも」 

貴音「いただきます」パクッ
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:55:17.78 ID:pxpcrR7/0
美希「いい加減にしろなの!」 
美希「人の前でいちゃいちゃしやがって!」 
美希「少しはこっちの気持ち考えやがれなの!」 
美希「ってか混ぜろなの!」 

響「ごめん」 
貴音「ごめんなさい」 

美希「響は許すけど貴音はダメなの!」 

店員「あの、他のお客様の迷惑になりますので」 

美希「あ、ごめんなさいなの・・・」 

響「ぷっ」 
貴音「ぷっ」 

美希「」
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:55:59.58 ID:pxpcrR7/0
765プロ/夜 

美希「最近ミキの扱いがひどいの」 

美希「ということでどうしてか響に聞いてみるの」 

ガチャ 
響「ただいま」 

美希(来たっ) 

美希「おかえり~響~」スリスリ 

響「気持ち悪い」ガッ 

美希「」 

響「うそだぞ」 

美希「響~」スリスリ 

響「やっぱり気持ち悪いぞ」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:55:43.96 ID:DBI/pDVF0
響がなんか違うけどいい
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:56:48.92 ID:pxpcrR7/0
>>53 わざと変えてます 


美希「ねえ響、何かミキにしてほしいことある?」 

響「とりあえず離れてほしい」 

美希「それはならないの」 

響「貴音帰ってこないかな~」 

美希「響はミキのこときらいなの?」 

響「そんなことない」 

美希「じゃあなんでいつもあんな扱いなの?」 

響「そんな行動ばかりだから」 

美希「これは不可抗力なの!」 

響「じゃああの扱いも不可抗力だな」
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:57:20.55 ID:pxpcrR7/0
美希「うっ」 

響「美希ってなんだかちょっといじめたくなる」 

美希「響、まさかそんな趣味が!?」 
美希「それはそれでありなの」ジュルリ 

響「うわあ」 

美希「う、うそなの!」 

響「別に気にしてないぞ」 

美希「じゃあそのゴミを見る目をやめてなの!」 

響「まあでもそういう所が美希の良いところかも」 

美希「ホント!?」 

響「うそ」 

美希「ちっくしょおおおおおおおおおお!!!」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:57:57.36 ID:pxpcrR7/0
帰路/夜 

響「ヘクシッ」 

響「冷えてきたな・・・」 

貴音「大丈夫ですか?」ファサ 

響「あ、ありがとう」 

貴音「久しぶりの2人きりの月夜ですね」 

響「今日曇ってるぞ」 

貴音「あっ」 

響「ふふっ」
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:58:37.33 ID:pxpcrR7/0
貴音「それより早く参りましょう」 

響「分かった分かった」 

貴音「急がないと席が取れませんから」 

響「それじゃあ早く行k美希「はいどーん!!!」ド―ン 

美希「デートなんかには行かせないの!!」 

響「・・・」 
貴音「・・・」 

美希「もうその目は慣れたの!」デ―ン 

響「行こうか、貴音」 

貴音「そうしましょう」 

美希「ちょっと待って、ミキだけ仲間はずれだなんて嫌なの!ミキも連れて行くの!」
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:59:14.67 ID:pxpcrR7/0
響「デートでもないしラーメン行くんだけど」 

美希「えっ」 

貴音「とても美味だというラーメン店があると聞きまして」 

響「自分は付き合わされてる」 

美希「そ、それでもいいの!ミキも行くの!」 

響「いいの?」 

貴音「ええ、では参りましょう」 

美希「おー!」
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/15(日) 23:59:47.47 ID:pxpcrR7/0
美希「クシュン」 

響「寒いのか?」 

美希「実はちょっと」 

響「毛布かなり大きし入る?貴音のだけど」 

美希「入るに決まってるの!」スルリ 

貴音「では私も」スルリ 

響「ちょっと、前が見えない」 

美希「あはっ、響はちっちゃいから真ん中だけへこんじゃうの」 

貴音「愛くるしいですね」
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/16(月) 00:00:24.43 ID:T3iTu6yb0
響「気にしてるからやめて」 

美希「可愛いの♪」ナデナデ 

貴音「ふふふっ♪」ナデナデ 

響「や~め~ろ~」モゾモゾ 


通行人(なんだあれ)
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/16(月) 00:00:57.67 ID:T3iTu6yb0
765プロ/夕方 

響「ただいまーってなんか騒がしいぞ」 


美希「ミキの方が絶対好きなの!」 

貴音「いえ、私の方が好きです!」 

響「何を騒いでるんだ?」 

美希「あ、響いいところに!」 

貴音「どちらの方が響が好きかというのを争っていたのです」 

美希「そこでどっちが響のことが好きかっていうのを決めてほしいの!」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/16(月) 00:01:37.59 ID:T3iTu6yb0
響「そんなの自分には分からないぞ」 

貴音「聞き方が悪かったようですね」 

美希「じゃあ響はどっちの方が好きなの!?」 

響「どっちもs美希「どっちも好きは無しなの」 

響「・・・どっちも嫌い」 

美希「」 
貴音「」 

響「うそだよ」
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/16(月) 00:02:41.21 ID:T3iTu6yb0
美希「ぶはあっ!!!」クワッ 
貴音「はっ!!!」クワッ 

美希「光る川が見えたの・・・」ゼエゼエ 
貴音「危なかったです」 

美希「それで結局どっちなの?」 

響「うーん・・・」 

貴音「やはり『どちらも』なのですか?」 

響「うん」 

美希「なんだか納得いかないけど、なんだか響らしい答えなの」 

貴音「そうですね、響らしい答えです」 

響「そうかな」
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/16(月) 00:03:17.94 ID:T3iTu6yb0
美希「でもでも、ちゃんと面と向かって行ってほしいなあ」 

貴音「そうですね、お願いできますか?」 

響「え、恥ずかしいぞ」 

美希「お願い~」ウルウル 
貴音「します~」ウルウル 

響「・・・しょうがないな」 

響「2人とも大好きだぞ!」 


おわり
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/16(月) 00:03:55.37 ID:T3iTu6yb0
以上です。お付き合い頂きありがとうございました。
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/16(月) 00:04:26.70 ID:t/w+gQUD0
乙です
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/16(月) 00:15:01.37 ID:41aZ+4el0
これはいいフェアリー組
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/16(月) 00:20:38.77 ID:a/tQex7u0
可愛かった 
ただひたすらに
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