1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/08(日) 21:26:04.06 ID:8tzE3vb40
リヴァイ「リヴァイ班にミカサ・アッカーマンを迎える」
エレン「!?」
オルオ「新兵のガキが使い物になるはずがないですよ」
エルド「彼女の実力は認めますが、時期尚早かと」
リヴァイ「アッカーマンには、エレンの精神ケアなどの任務を任せる」
エレン「リヴァイ兵長!そんなことは自分で管理できます!」
リヴァイ「お前の地下牢の見張りが欲しいだけだ、誰も化け物のそばにはいたくないからな」
エレン「……………」
リヴァイ「そういうことだから、よろしく頼む」
6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/08(日) 21:28:55.89 ID:8tzE3vb40
ミカサ「ミカサ・アッカーマンです。よろしくお願いします。」
エルド「ようこそリヴァイ班へ、早速だが君には夜の地下牢の見張りを頼みたい」
ミカサ「はい!」ワクワク
エレン「……………」
そして夜
ミカサ「エレン喉は乾かない?」
エレン「乾いてねぇよ!」
ミカサ「エレン、明かりは消した方がいい?」
エレン「このままでいいよ!」
ミカサ「エレン」
エレン「うるさいなあ!寝かせてくれよ!」
ミカサ「わかった」
エレン(いつもこうだ、俺をバカにしやがって)
ミカサ(エレン……寂しかったんだね)
7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/08(日) 21:29:50.13 ID:8tzE3vb40
翌朝
リヴァイ「おいエレン」
エレン「はい………」
リヴァイ「お前は壁外調査まではこの檻の中だ、分かったな」
エレン「………はい」
ミカサ「エレン、大丈夫、私がいる」
エレン「お前の助けなんていらねぇよ!」
リヴァイ「エレン!」
エレン「はい!」
リヴァイ「話がある、アッカーマンは席を外してくれ」
ミカサ「チィ……………はい」ガチャリ
8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/08(日) 21:33:53.30 ID:8tzE3vb40
リヴァイ「アッカーマンは良い女だ」
エレン「はい!?」
リヴァイ「お前が要らないんなら、俺がもらうぞ」
エレン「……………」
リヴァイ「アッカーマンがお前にとってどういう存在なのか、アッカーマンにとってお前がどういう存在なのか………しっかり考えることだ」ガチャリ
エレン「………何だってんだ」
9 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/08(日) 21:34:24.72 ID:8tzE3vb40
ミカサ「エレン、どうしたの?またあの男に何か………」ギロッ
エレン「何でもねぇよ」
ミカサ「そう。ならいいけど」
エレン「ミカサ」
ミカサ「なに?エレン?」
エレン「ミカサは俺のことどう思ってる?」
ミカサ「え!?エレン/////」
ミカサ(そう、やっと素直に………)
ミカサ「エレンは大切な家族、私の一番大切な人、これまでも、これからも/////」
エレン「そうか」
エレン(ミカサにとって俺はただの家族か………)
ミカサ(あれっ?なんか思ってたのと違う)
10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/08(日) 21:34:56.55 ID:8tzE3vb40
エレン(そういえば兵長はミカサのこと気にいってたな………)ジィー
ミカサ(エレン///////)
ミカサ「なに?……/////」
エレン「いや、よくみると綺麗な顔してるな」
ミカサ「そんなこと……ない////」
エレン「ミカサ、顔赤いぞ?」
ミカサ「全部、エレンのせい/////」
エレン「おかしな奴」
11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/08(日) 21:36:26.61 ID:8tzE3vb40
後日
リヴァイ「エレン、どうだ、ミカサは?」
エレン「はい、ミカサは自分の家族です」
リヴァイ(こいつ何も分かっちゃいない)
リヴァイ「あのなあ、アッカーマンはお前のことが好きなんだ、異性としてだ。アッカーマンはお前が全てだ、アッカーマンにはお前しかいない。」
エレン「はあ…………」
リヴァイ「アッカーマンをここに配属したのは、お前のためじゃない。アッカーマンのためだ。お前との絆を確かめられれば、俺以上の戦力になるに違いない」
エレン「ミカサが?まさかw」
リヴァイ「俺は本気だ、お前はどうなんだ?アッカーマンのこと、どう思っている?」
エレン「自分は…………」
リヴァイ「それは、アッカーマンに直接いってやれ」
エレン「……………はい」
14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/08(日) 21:38:26.15 ID:8tzE3vb40
夜
エレン「ミカサ………ちょっと話がある」
ミカサ「何?エレン」
エレン「牢の中に入ってきてくれないか?」
ミカサ「でも鍵が……」
エレン「鍵なら兵長にもらった」
ミカサ「!!!エレン!」
エレン「心配ない、いいから来いよ」
ミカサ「うん…………」
15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/08(日) 21:39:19.88 ID:8tzE3vb40
エレン「ミカサは俺のこと好きか?異性として」
ミカサ「!!!エレン………何を////」
エレン「どうなんだ?」
ミカサ「好き、大好き、私はエレンのためにいる」
エレン「……………」
ミカサ「エレン?」
エレン「俺はミカサのことどう思ってるんだろうな………」
ミカサ「エレン……」
エレン「正直見とれちまうこともあるんだ」
ミカサ「/////」
エレン「俺、お前のこと好きかもしれない」
ミカサ「エレン!!!」ポロポロ
19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/08(日) 21:45:17.46 ID:8tzE3vb40
エレン「おい!ミカサ!」
ミカサ「私はエレンのそばにいたいだけ、でも、もしかしたらって」ヒクヒク
ミカサ「嬉しい、エレン!!」
エレン「お前は俺のために戦ってくれるか?」
ミカサ「うん!これまでもそうだった」ウルウル
エレン「じゃあ俺もお前のために戦う。俺に背中を預けてくれないか?」
ミカサ「うん!」
エレン「可愛いじゃねぇか畜生」
20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/08(日) 21:46:04.13 ID:8tzE3vb40
後日、壁外遠征
ペトラ「すごい!アッカーマンの動き、兵長に匹敵?それ以上かも!?」
エルド「エレンとのコンビネーションも素晴らしい」
オレオ「一日で討伐数百越えとか……勘弁してくれよ」
リヴァイ「アッカーマンは我が隊、いや人類の貴重な戦力になる、エレンと共に」
エレン「いくぞ、ミカサ!」
ミカサ「エレン!!」
エレン・ミカサ「はぁああああああ!!!!」ズシャッ
エレン「やったな」チュッ
ミカサ「//////」
リヴァイ「でも、気持ちわりい…………」
終わり
21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/08(日) 21:52:25.11 ID:C9wiWZmHO
酷いw
22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/09/08(日) 21:56:27.58 ID:PV6uSw050
なんだこの糞スレ
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