1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/28(土) 19:00:50.32 :
GKcmx+lzO
P「今までお世話になりました」
小鳥「ほ、本気ですか?」
春香「わたしをトップアイドルにしてくれる約束はどうなるんですか!!」
律子「なんの相談もなく・・・突然そんなこと言われてはいそーですかと言うと思いますか!?」
美希「絶対ダメなの!!」
小鳥「理由は!理由はなんなんですか!」
P「けじめです。事務所にいながらアイドルと結婚は出来ませんから」
伊織「はぁぁぁ!?本気で言ってるの!?」
P「もう社長に退職願いは出した。だから、結婚して下さいあずささん」
あずさ「えっ、嫌です」
P「えっ」
あずさ「えっ?」
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/28(土) 19:02:59.76 :HFlSP9o40
わろたwwww
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/28(土) 19:09:15.33 :
GKcmx+lzO
P「い、いやですってなんですか?」
あずさ「なんですかって、お断りってことですよ?」
P「えっ・・・あれ?」
小鳥「・・・」
律子「こっち見ないでくれますか」
P「俺のこと嫌いですか!?」
あずさ「嫌いではないですけど、運命の人ではないかしら~って」
P「・・・・・・っし、さー春香!レッスンいくぞ!目指せトップアイドル!」
春香「は?」
P「い、いやほらレッスン」
春香「事務所を辞めた人がなにを言ってるんですかね」
P「あはは、春香は冗談が上手いんだから。伊織座布団持ってきて~」
伊織「チッ」
P「・・・律子!なにか手伝うことあるか?」
律子「部外者は出ていって下さい」
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/28(土) 19:10:05.54 :m7xw9GJw0
oh…
24:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/28(土) 19:21:27.71 :
GKcmx+lzO
P「美希!駅前におにぎり屋さんが出来たんだ、一緒に買いに行かないか?」
美希「なんでまだいるの?」
P「はうっ・・・」
P(なんだみんなのこの氷のような表情は・・・俺がなにしたっていうんだ!誰か助けてくれ!!)
ガチャッ
千早「おはようございます」
P「ちひゃー!みんなが虐めるよー助けてー!」
千早「はい?」
律子「事務所を辞めてあずささんにプロポーズしたけどフラれた元プロデューサーが何か言ってるけど無視していいから」
千早「・・・へぇ」
P「千早は俺のこといぢめないよな!?」
千早「ここはアイドル事務所です。部外者は出ていって下さい警察呼びますよ」
P「そんなっ・・・みんな酷くないか!?俺今フラれたんだぞ!?なんだよこの仕打ちは!慰めてくれよぉぉ!」
小鳥(・・・ん?ここで慰めたら傷心の隙間に付け込んで結婚出来るんじゃね)
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/28(土) 19:22:30.05 :sBdXh6v80
やっぱり小鳥さんは賢いなぁ!
30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/28(土) 19:34:16.31 :Zc07qcUt0
さすが小鳥さんはデキる女やで
33:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/28(土) 19:40:45.18 :
GKcmx+lzO
P「こうして俺は職を失う危機に陥ったが、得意の土下座でなんとか免れることができた」
P「しかし、なぜかキレまくりの面々の怒りが納まることはなく、不燃ゴミ同然の扱いをされる日々が続いた」
P「そんな中、音無さんとやよいだけは今まで通り優しく接してくれた」
P「そして・・・」
やよい「パパ起こしてきてー」
p「はーい」
p「ぱぱー!」
P「おはよう」
トップアイドルとなったやよいとPは結婚し、幸せに暮らした
小鳥は四十を迎えた時に仏門に入った
終わり
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/28(土) 19:41:20.89 :TSiR5wVj0
えっ?