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アニメSSまとめ速報

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アニメSSまとめ速報 TOP  >  アイドルマスター >  美希「春香のほっぺプニプニ~」

美希「春香のほっぺプニプニ~」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 00:28:24 ID:yvzUP/xU0

美希「プニプニ~」ツンツン 

春香「?どうしたの?美希」 

美希「……」 

春香「……美希?」 

美希「ぷにぷに~」ムニムニ 

春香「ひょ、ひょっとみひ……」 

美希「……」 

春香「……」 

美希「えへへ」 

春香(あっ、かわいい)

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 00:32:19 ID:yvzUP/xU0

美希「うーん柔らかいのー」ツンツン 

春香「もう、美希ってば……」 

ガチャ 

千早「おはようございます」 

春香「あっ千早ちゃ……」 

美希「千早さーん!」 

千早「あら、美希 おはよう」 

美希「おはようございますなの!」 

千早「ふふ、どうしたの?美希 今日は寝てないのね」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 00:36:22 ID:yvzUP/xU0

美希「ミキだっていっつも寝てるわけじゃないよ?」 

千早「ふふ、ええ、そうね」 

美希「ね、千早さん こっちでお話ししよ?」 

千早「ええ、構わないけれど……」 

美希「やった!じゃあ、こっちこっち」 

春香「おはよう、千早ちゃん」 

千早「春香、おはよう ……ねえ、美希、今日随分機嫌がいいわね」 

春香「うん、そうみたいだね」 

千早「何かあったのかしら?」 

春香「うーん、さあ?」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 00:43:41 ID:yvzUP/xU0

美希「ねえねえ、千早さん この前の美希の新曲どうだった?」 

千早「新曲?そうね、良かったと思うわ」 

美希「ホント?ね、ね、どんなところが?」 

千早「どんなところ…… そうね、一口に言うのは難しいけれど……」 

千早「歌が上手くなっているのは分かったわ、特に……サビの後の表現なんかがかしら」 

美希「あ、そうなの!ミキ、そこのところはすっごい頑張ったんだよ!」 

春香「あ!私もそこ好きだなー」 

美希「そうなのそうなの!」 

千早「ふふ、褒めてほしかったのかしら?美希」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 00:48:40 ID:yvzUP/xU0

美希「そうなの!ね、褒めて褒めて」 

春香「よしよーし、頑張ったねー美希」ナデナデ 

美希「えへへ……」 

千早「ええ、本当に素晴らしかったわ、美希」 

美希「何だか照れちゃうの……」 

美希「……」 

美希「あ!」 

春香「わっ、どうしたの?」 

美希「そう言えば、これから用事があるんだったの!ミキ、帰るね!」 

ドタドタ…… バタン! 

春香「……行っちゃった」 

千早「一体、何だったのかしら……」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 00:53:07 ID:yvzUP/xU0

次の日 

美希「真クン、真クーン!」ガバッ 

真「うわ、美希!」 

美希「おはようなのー」ギュー 

真「もう、いきなり抱き着かないでよ ビックリするじゃないか」 

美希「うーん、真クンは今日もカッコいいの……」スリスリ 

真「聞いてないし……」 

雪歩「あ、美希ちゃん!」 

美希「むむっ、雪歩……」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 00:57:58 ID:yvzUP/xU0

雪歩「もう、ダメだよ!いっつもそうやって真ちゃんに抱き付いて!」 

美希「……」 

雪歩「美希ちゃんばっかりずるい…… じゃなくて!」 

美希「……」 

雪歩「真ちゃんも……きっと……、そう!忙しいから!」 

美希「……」 

雪歩「だからあんまり真ちゃんに抱き付いちゃダメだよ!」 

美希「……」 

雪歩「……ってあれ?美希ちゃん?」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:01:52 ID:yvzUP/xU0

美希「ねえ雪歩」 

雪歩「な、なに?」 

美希「ミキ、実はケッコウ雪歩のことも好きだよ?」 

雪歩「へ?」 

ギュ 

美希「あ、雪歩もケッコウいい感じだね 抱きごごち?っていうのかな?」 

雪歩「ええ!?み、美希ちゃん?」 

美希「なんだか、こう、真クンとはまた違って、柔らかいの」 

真「め、珍しい光景だな……」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:04:34 ID:yvzUP/xU0

美希「……」 

雪歩「……」 

美希「……」 

雪歩「……」 

美希「……」 

雪歩「あ、あのう……美希ちゃん、もうそろそろ」 

美希「ん……もうちょっと……」ギュウ 

雪歩「ええ……」 

真「ふーん、なるほどね……」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:09:16 ID:yvzUP/xU0

美希「はい、もういいよ 雪歩ありがとうなの」 

雪歩「あ、うん どういたしまして……」 

美希「それじゃあミキ、今日はこれで帰るね?真クン、バイバイなの」 

真「あ、美希ちょっと」 

美希「なあに?」 

真「ミキって、今日なんで事務所に来たの?」 

美希「……」 

真「……」 

美希「……いやんなの♪」 

真「へ?」 

美希「それじゃあね!真クン、雪歩!」 

バタン 

雪歩「今日の美希ちゃん、何だか変だったね……」 

真「うん、珍しかったね」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:13:00 ID:yvzUP/xU0

また次の日 

美希「ふー、1時間休憩っと」 

響「へへっ、今のうちにお弁当食べよっと」 

貴音「ふふ、それは良き考えですね」 

美希「あ、じゃあ美希は……」 

美希「ひびきー」 

響「ん、何だ?」 

美希「ここにおいでなの」ポンポン


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:18:51 ID:yvzUP/xU0

響「ええー、今から自分お弁当食べるんだぞ……」 

美希「もう、堅いこと言わないの」 

美希「お弁当ならミキに抱えられて食べれるよ?」 

響「それ、すっごく食べにくいぞ……」 

貴音「……ふふっ 良いではありませんか、響」 

響「ええー」 

貴音「それが嫌ならばわたくしがあーん、をして食べさせてあげましょう」 

響「ええ、うーん…… それはそれで恥ずかしいぞ……」 

美希「……」ニコニコ 

響「……まあそれじゃあ、ちょっとだけ……」


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:23:39 ID:yvzUP/xU0

美希「うーん、雪歩も良かったけど響もサイコーだね……」ユラユラ 

響「ちょ、美希 揺らしたら食べにくいよ」 

貴音「ふふ、何とも微笑ましいではありませんか」 

響「あー!そうやってバカにして!」 

貴音「いいえ、別にバカになどしていませんよ」 

響「もー……」ユラユラ 

美希「あ、ねえ貴音」 

貴音「何ですか?美希」 

美希「それじゃあ貴音には、ミキがあーんしてあげるね?」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:30:13 ID:yvzUP/xU0

貴音「ふむ、あーん、ですか……」 

美希「そうだよ ね、こっち来て?」 

貴音「……ふふっ 真、良き考えですね」 

響「あれ、やるんだ」ユラユラ 

貴音「ええ、断る理由がございませんゆえ」 

美希「ええと…… それじゃあ、何が食べたい?」 

貴音「そうですね…… それでは、まずはたまご焼きを一つ」 

美希「たまご焼きだね?……はいあーん」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:35:12 ID:yvzUP/xU0

貴音「はむっ」 

美希「どう、美味しい?」 

貴音「ええ 美味しいですよ、美希」 

美希「えへへ……」 

響「ね、美希 今日はどうしたのさ」 

美希「え?」 

響「今日の美希は、なーんかちょっと変だぞ」 

美希「えー、そうかな」 

貴音「ふむ、確かに そうですね」 

美希「うーん……」 

美希「……あっ もう収録始まっちゃうの」 

響「え?……うぎゃあ!ホントだ!」 

貴音「いけません、早く準備をいたしましょう!」 

ドタドタ…… バタン……


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:38:59 ID:yvzUP/xU0

またまた次の日 

カァー…… カァー…… 

美希「……あれ、夕日だ……」 

美希「いつの間にか、寝ちゃってたの……あふぅ……」 

美希「……あ、毛布」 

美希「お茶もあるの……冷めちゃってるけど」 

美希「あれ、毛布、二枚重ねなんだ……」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:41:48 ID:ohIuyfoE0

伏線?


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:43:29 ID:DtQBuRAV0

このミキはもう死・・・



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:44:00 ID:yvzUP/xU0

美希「通りで暖かかったの……」 

美希「顔、洗おうかな」 

ジャー… バシャバシャ…… 

美希「あっ…… んもう……」 

美希「ほっぺにいたずら書きなの、きっと亜美と真美だね……」 

……ガチャ 

美希「あれ、そう言えば……、小鳥もいないのかな」 

美希「小鳥ー……?」 

シーン 

カァー… カァー・・・ 

美希「……」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:49:08 ID:yvzUP/xU0

美希「夕日が綺麗なの……」 

美希「……」 

美希「……」 

美希「あ、ミキの新曲シングルだ」 

美希「隣に……あ、クッキー……」 

美希「春香と……千早さん?」 

美希「……」 

美希「はるかー、ちはやさーん……」 

美希「まことクン、ゆきほー……」 

美希「ひびきぃ、たかねぇ……」 

美希「……」 

カァー・・・ カァー・・・ 

美希「う、うえ」グスッ 

美希「……うう」グスッ


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:52:17 ID:yvzUP/xU0

美希「皆どこ行っちゃたの……?」 

美希「……」グスッ 

美希「う、うえええ……」 

ガチャ 

春香「ただいまー」 

美希「……!」 

春香「あれ、電気ついてない……」 

春香「誰もいないのかな……」 

パチッ 

美希「うっ、うう……」グスッ 

春香「って、ええ!美希!」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 01:56:45 ID:yvzUP/xU0

美希「は、はるかあああああ」ダキッ 

春香「ちょ、ちょっと美希!?何でないてるの!?」 

美希「はるかああああああ!うえええええん!」 

春香「ちょっと美希、お、落ち着いて、落ち着いて、ね?」 

響「たっだいまー!……って、え!?美希!?」 

真「ど、どうしたのさ!一体!」 

美希「ひびきぃ!まことクーン!」ダキッ 

真「え、え?うわっ!」 

響「どうしたんだ!?これ、春香!」 

春香「わ、私にも何が何だか……」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 02:00:45 ID:yvzUP/xU0

美希「う、うう……」グスッ 

春香「落ち着いた?」 

美希「うん……」 

雪歩「びっくりしたよ……美希ちゃん、帰ったらいきなり泣いてるんだもん」 

千早「どうしたの?一体 何があったの?」 

貴音「そうですよ、美希 何があったのですか?」 

美希「……」 

美希「何にもなかったの……」 

春香「え?」 

美希「ミキが、起きたら…… うう、だ、誰もいなくて……」グスッ 

真「ああ!また……」 

響「み、美希!大丈夫だぞ!ほら、もう皆いるからな!」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 02:04:50 ID:yvzUP/xU0

千早「あの、美希」 

美希「なに……?」 

千早「もしかして、寂しかったの?」 

美希「……」 

貴音「そういえば、この頃美希の様子がおかしかったですね……」 

美希「……」 

響「ああ…… それで、起きても誰もいなかったからびっくりしちゃったのか……」 

雪歩「確かに、何となくわかるかも……」 

春香「そうなの?美希」 

美希「……うん」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 02:11:13 ID:yvzUP/xU0

美希「ミキ、起きたらもう夕方で、誰もいなくって……」 

美希「周りも暗いし、それでなんだか」 

美希「ミキ、皆に置いていかれちゃったのかなって……」 

春香「……」 

春香「もう、美希ってば 私たちは美希を置いて行ったりしないよ?」 

真「そうだよ美希!僕たち、ちょっとコンビニ行ってただけだからね?」 

貴音「そうです あんまり美希が気持よさそうに寝ているものですから、忍びなかったのです」 

美希「……ホント?」 

千早「ホントよ」 

美希「ミキのこと、置いて行ったりしない……?」 

雪歩「うん、しないよ」 

美希「……ね、雪歩」 

雪歩「なあに?美希ちゃん」 

美希「ちょっと、ちょっとだけぎゅってしていい?」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 02:16:25 ID:yvzUP/xU0

雪歩「……ふふっ、はい、どうぞ」ギュ 

美希「……えへへ、暖かいの」 

春香「あー、美希、私も私も!」ギュッ 

美希「あうっ 春香、重いの」 

春香「いーのいーの」 

真「あ、それじゃ、次ボクにね 美希」 

響「その次自分な!」 

美希「うん、順番にね」 

春香「ほら、千早ちゃんも」 

千早「……ふふっ、そうね それじゃあ少しだけ」 

貴音「それでは、もちろんわたくしもですよ、美希」


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 02:20:11 ID:yvzUP/xU0

美希「えへ、えへへ……」 

ガチャ 

小鳥「ふう、ただいまー ……あら」 

美希「真クン、ぎゅー」ギュー 

真「ちょっと美希、強いって……」 

美希「愛のしるしなの!」 

響「そうだぞー真 美希の愛は重いんだぞー」 

小鳥「……ふふ 何だか楽しそうね」 

美希「んー ミキ、今とっても幸せなの…… あふぅ……」 

おわり





47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 02:20:28 ID:A2LpF8Dr0

ほっこりした


48: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2013/10/03 02:20:32 ID:3czwmc0g0




49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 02:21:19 ID:yvzUP/xU0

はい、夜遅くまでありがとうございました 

ちなみに美希のほっぺたにいたずら書きをしたのは真です 

おやすみなさい



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/03 02:25:06 ID:c5wbqOYQ0

今夜はよく寝れそう
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