1:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 00:28:31.51 ID:Q0OZBVZF0
美希「結局お仕事で何もできなかったの。明日もお仕事…」
P「おい、美希!明日休みになったぞ!」
美希「え、ホント!?」
P「ああ。せっかくの休みだから俺がどっか連れて行ってやるよ」
美希「じゃあミキ、>>5に行きたいの!」
5:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 00:37:48.77 ID:44hHTQp60
八つ墓村
7:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 00:43:38.88 ID:Q0OZBVZF0
P「八墓村?あれって実在するのか?」 美希「ハニー知らないの?八墓村にはモデルがあるんだよ」 P「へー。それで、それはどこなんだ」 美希「岡山」 P「遠っ」 美希「連れて行ってくれるって言ったの!」 P「わかったよ、行けばいいんだろ」 8:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 00:48:08.42 ID:Q0OZBVZF0
美希「着いたのー!」 P「ここが八墓村のモデルか」 美希「さっそく探検しよっ」 P「ところで、何でここを選んだんだ?」 美希「今年は肝試しできなかったから、やりたいなって」 P「別に毎年するもんでもないだろ」 美希「早く行こうよ、ハニー!」 9:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 00:51:47.48 ID:Q0OZBVZF0
P「なんか不気味な場所だな…」 美希「何か出そうだね」 「祟りじゃー!!」 美希「わっ!びっくりしたの。おばあさん、何してるの?」 村人「これを言うと観光客が喜ぶんです」 美希「そうなんだ。でも喜ぶっていうよりビックリするって思うな。ね、ハニー」 P「」 美希「ハニー!」 10:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 00:53:22.37 ID:wiA6ed2R0
村人ノリノリじゃないか
13:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 00:55:39.18 ID:Q0OZBVZF0
P「あのババア、覚えとけよ…」 美希「あはっ、あれぐらいで気絶するハニーも悪いよ」 P「俺は恐いの苦手なんだ」 美希「じゃあミキが守ってあげるの」 P「いざとなったら頼む」 美希「あ、あそこに何か落ちてる」 P「これは…>>18!」 18:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 00:57:07.74 ID:lRGa74jZ0
コトリバコ
19:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 00:57:41.10 ID:+qhWxD540
>>18
おいw
20:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:00:34.11 ID:ckUoEkpU0
只今>>1がコトリバコを検索しております、しばらくお待ちください
21:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:01:25.15 ID:+qhWxD540
コトリバコ検索とか怖いわ
23:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:01:44.92 ID:Q0OZBVZF0
P「コトリバコ…」 美希「何それ?」 P「知らない方が良い。美希、絶対これに触るなよ!あと『コトリバコ』で検索もするな!」 美希「わ、わかったの」 P「なんて場所に来ちまったんだ!早く帰るぞ!」 美希「ちょっと待ってよ!」 26:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:08:47.14 ID:Q0OZBVZF0
P「あれ?ここって…」 美希「さっき通った道だね」 P「くそっ、今度はこっちに行くぞ!」 美希「さっきのおばあさんに聞こうよ」 美希「湖に着いたの」 P「嫌な予感しかしないが…」 美希「足!足が出てるの!犬神家!」 P「」 28:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:12:55.36 ID:Q0OZBVZF0
P「これ以上関わりたくないが放っておくわけにもいかないよな…美希、あれを引き上げるぞ」 美希「らじゃーなの!」 P「よし、俺が右足持つから」 美希「ミキが左足だね」 P「いくぞ、せーの!」 美希「なのっ!」 ザパア >>32「……」 32:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:15:22.07 ID:lRGa74jZ0
どざえもんの春香
37:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:21:59.85 ID:Q0OZBVZF0
美希「きゃああああああ!!!」 P「」 美希「ハニー!起きて!起きてよ!ミキ恐いよ!!」 村人「どうかされましたか?」 美希「あっ、おばあさん!春香が…春香が!!」 村人「た、祟りじゃああああ」 38:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:29:35.49 ID:Q0OZBVZF0
P「はっ」 村人「気が付かれましたか?」 P「春香…春香…」 美希「ハニー!しっかりして!」 P「美希」 美希「ミキ、どうしたらいいかわからないの…」 P「そんなこと言われても俺も…」 貴音「話は聞かせていただきました」 P「貴音!?」 39:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:33:05.98 ID:Q0OZBVZF0
貴音「どうやらプロデューサーは祟られてしまったようですね」 村人「やっぱり祟りだったんじゃあああ」 P「それで春香が?」 貴音「ええ、おそらく。ここに来てから何かおかしなことがありませんでしたか?」 美希「おかしなことなんか何もなかったよ」 P「…コトリバコ」 貴音「それが原因でしょう」 41:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:37:55.66 ID:Q0OZBVZF0
貴音「このままでは次の犠牲者がでるかもしれません」 P「どうすればいいんだ!」 貴音「幸い、私が除霊の術を心得ております」 美希「じゃあ早くハニーに除霊してほしいの!」 貴音「ただし、除霊には準備するものがあります」 P「それがないといけないのか。それは何だ?」 貴音「>>46と>>48と>>50です」 46:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:45:19.77 ID:UyNZ+fGB0
雪歩のスコップ
48:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:45:21.03 ID:JYxmM5IG0
処女
50:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:47:20.43 ID:S58IOroF0
かそくした
51:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:47:26.11 ID:kD61o9VF0
犠牲者の腕
57:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 01:54:31.17 ID:Q0OZBVZF0
貴音「雪歩のすこっぷは私が持ってきました」 P「じゃあ後は…」 美希「処女と」 村人「溺れていた人の腕」 貴音「春香の腕もここに用意しています」 P「やめろ!見せるな!」 貴音「ちゃんと布に包んでますよ」 59:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 02:00:38.05 ID:Q0OZBVZF0
P「残るは処女か」 貴音「正確には処女が初めての性交で得られる血が必要なのです」 P「じゃあこの中の誰かが俺と…」 貴音「誰も申し出なければ、私がお相手をさせていただきます」 村人「私は処女ではないので、選べませんからね」 P「ババアは黙ってろ」 貴音「美希…どうしますか?」 美希「…ミキ、やるよ」 60:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 02:06:54.18 ID:Q0OZBVZF0
美希「だってこうなったのだってミキがわがまま言ったせいだし、ミキにやらせて欲しいの!」 貴音「わかりました。では美希の処女血ということで」 村人「こちらにお布団を用意してあります」 美希「ハニー、行こっ」 P「あ、ああ」 村人「…よかったのですか?あの方を助けるために遥々こんな田舎まで来たのでしょう」 貴音「良いのです。私はあの人が助かるのであれば、それ以上は望みません」 村人「そうですか」 62:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 02:14:59.68 ID:Q0OZBVZF0
P「美希…」 美希「来て、ハニー」 P「いくぞ」ズプッ 美希「っっ!!」 P「だ、大丈夫か?」 美希「大丈夫…だよ。ちょっと痛いけど」 P「あんまり無理しなくても」 美希「心配しなくていいの。それより、ぎゅーってして欲しいな」 P「…わかった」ギュッ 美希「あっ!ハニー…!」ギュー P「動くぞ」 美希「んっ…!あっ!」ビクッ 63:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 02:20:01.06 ID:Q0OZBVZF0
貴音「これで揃いましたか。ではプロデューサー、そこに横になってください」 P「これでいいか?」 貴音「はい。それでは除霊を始めます」 美希「ミキたちは見てていいの?」 貴音「問題ありません。ただ、少し離れていた方が良いでしょう」 美希「わかったの」 64:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 02:28:33.95 ID:Q0OZBVZF0
貴音「エマタメヨキ…エマタイラハヲノモノコ…ヨミガミカノズロヨオヤ…」 美希(始まったの) 貴音「ネカタヨイイワカネカタ…」 美希(あのスコップとかってどうやってつかうんだろ) 貴音「ネスデイレキガキツ」ザシュ 美希(!春香の腕にスコップを…その上から血を垂らしてる…グロいの) 66:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 02:33:18.57 ID:Q0OZBVZF0
貴音「終わりましたよ」 P「これで除霊されたのか?」 貴音「はい。もう恐れることはありません」 美希「ハニー!」 P「うおっ、美希抱き付くなって」 美希「だって…だって…」 P「よしよし、もう大丈夫だからな」ナデナデ 美希「うんっ!」 67:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 02:38:35.03 ID:Q0OZBVZF0
貴音「では帰るとしましょう」 P「そうだな」 美希「おばあさん、ありがとうなの!」 村人「いえいえ、私は何も」 貴音「お世話になりました」 村人「またいつでも来てくださいね」 P「二度と来たくないよ…」 村人「幸多からんことを」 69:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 02:43:39.95 ID:Q0OZBVZF0
小鳥「プロデューサーさん、昨日はどこへ?」 P「実は岡山に。あっ、お土産ありますよ」 小鳥「いいんですか?じゃあ私が一番乗りー」 小鳥「んー、おいしい!春香ちゃんのお菓子もおいしいけど、これもこれで…」 P(春香か…もういないんだよな) 小鳥「プロデューサーさん、どうしました?」 P「あ、いや、何でもないです」 72:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 02:49:07.46 ID:Q0OZBVZF0
小鳥「あら、もうこんな時間。そろそろ春香ちゃんが来る頃かしら」 P「…来ませんよ」 小鳥「え?」 P「春香は来ません」 小鳥「だって今日は春香ちゃん午前中から撮影が…あ、もしかして春香ちゃんと喧嘩したんですか?それで今日は現場に直接」 P「違うんです!!」 P(もう春香がここに来ることはないんだ。触ることも、声を聴くことも…) ガチャ 春香「おはようございます!」 74:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 02:52:50.45 ID:Q0OZBVZF0
P「!?」 小鳥「あ、春香ちゃんおはよう」 春香「おはようございます、小鳥さん」 P「春香、お前…」 春香「?どうしたんですか、プロデューサーさん」 P「お前…なんともないのか?」 春香「何のことですか?私はこの通り、元気ですよ!」 小鳥「プロデューサーさん、今日なんだか様子がおかしいのよ」 75:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 02:57:24.99 ID:Q0OZBVZF0
P(おかしい…春香が生きてるはずがない…だって俺はこの目で見たんだから) P(もしかして見間違いだったか?いや、それはない。俺だけならまだしも、美希や貴音も見ている) P(あの遺体は間違いなく春香だった。じゃあ今、俺の目の前にいるのは…?) 春香「プロデューサーさん!大丈夫ですか?」 P「あ、ああ。大丈夫だ」 春香「元気だしてくださいよ!今日も張り切っていきましょー」 おわり 76:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 03:00:20.13 ID:QxMPY3z20
なにこの終わり方怖い
77:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 03:00:48.80 ID:Q0OZBVZF0
美希とのイチャイチャが書きたかったのに、どうしてこうなった… 78:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 03:02:09.43 ID:5+ASFdkR0
なぜコトリバコの呪いが男のPに影響したのか
79:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 03:02:16.59 ID:7naxelI90
延長戦はイチャイチャでいいのよ?
80:以下、魔王にかわりまして勇者がお送りします:2013/10/14(月) 03:21:34.97 ID:7qYXZNdk0
安価なしでイチャイチャ書いてくれよ
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