1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/17(木) 23:25:00.12 ID:ctG7HpSX0
亜美「兄ちゃん、これって……」
P「見ての通り、成人用紙おむつだ」
亜美「いや、何えばってんの? オムツっしょ? どう見てもオムツじゃんこれ?」
P「もう亜美もカラダだけはオトナだからな。ちゃんと成人用だ」
亜美「兄ちゃん、アタマのネジどこに忘れてきたの?」
P「……亜美。俺がふざけてこんなこと頼んでいると思ってるのか?」
亜美「真面目に『オムツ履け』って言ってるほうが、明らかに病気だよ?」
P「そうじゃないんだ、亜美。俺の言うことを、少し聞いてくれ」
亜美「って言うか、なんで兄ちゃんは紙おむつを手に持って、真顔になれるの?」
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/10/17(木) 23:25:48.04 ID:ctG7HpSX0
P「あれは……そうだな。俺がまだ、幼稚園の頃だ。純粋無垢な子供時代さ」
亜美「今はもう、すっかり汚れてしまったね」
P「同じクラスの女の子で、まだオムツが取れない子がいたんだ」
亜美「それは珍しいかもね」
P「その子はオムツが取れないことを、内心気にしていた。
だけど、幼稚園と言う場において、『せんせー、といれ!』と言えるだけの度胸は
彼女にはなかった。だから時折彼女は、ふとした瞬間に小便を漏らすんだ」
亜美「まぁ、幼児だしね」
P「その子はその瞬間に『あっ』と言う顔をして、顔を赤くして泣いてしまう。
恥ずかしい、もう幼稚園生なのに、私はまだ、オムツの中におしっこをしちゃう」
亜美「えらく具体的かつ赤裸々な内心だね、兄ちゃんの創作だろ絶対」
P「俺は……その子の泣き顔が、大好きだったんだ」
亜美「もしもし、おまわりさん?」
P「お前どこ電話してんだよ!」
亜美「してないよ! これからしようと思ってシミュレートしてただけだよ!」
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/10/17(木) 23:26:05.88 ID:ctG7HpSX0
P「……そんなわけで、あの時の気持ちに戻りたいんだ」
亜美「忘れるまでぶん殴ってあげるから、そこに正座しなよ」
P「亜美!!」
亜美「ちょっと! にじり寄らないで! マジで警察呼ぶよ!?」
P「どうか! 一生の! お願い!」
亜美「何の真似だよ!」
P「このことは誰にも言わない、俺と亜美だけの秘密にしておくから!!」
亜美「お前は秘密にしたいだろうけど、こっちは言いふらしてやりたいよ!!」
P「ちょっとだけだから! オムツ履いて!!」
亜美「ちょっともへったくれも、オムツ履いたら既成事実だよね!?」
P「……そんなにイヤか?」
亜美「喜んで履くヤツはいないと思うけどね! いたらヘンタイって呼んでやるよ!」
P「二度も三度もお願いしないから! 今日だけ! ねっ、お願いだから亜美!」ドゲザー
亜美「…………わかったよ」
P「……亜美っ!」ムギュー
亜美「くっつくなヘンタイ!」
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/10/17(木) 23:26:37.31 ID:ctG7HpSX0
亜美「えっと……兄ちゃん?」
P「黙って履け!」
亜美「……履いたけど」
P「そうか。じゃあ、こっちにきてくれ。そのちょうちんスカートを上に履いてな」
亜美「兄ちゃん、これ……オムツ丸見えなんだけど……」
P「ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん!」
亜美「亜美はめちゃめちゃ恥ずかしいわ! むしろお前も恥ずかしいわ!」
P「よし、そのままおしっこしろ!」
亜美「お、お、おしっこぉおおおおお!?
む、無理だよ兄ちゃん……そんなの……赤ちゃんみたいだよ……!」
P「赤ちゃん! 俺の赤ちゃんになるんだ亜美!」
亜美「亜美はもうカラダだけじゃなくて、心も半分オトナなんだよ!」
P「ここには俺とお前しかいないんだ! オトナになって汚れた心を!
羞恥心と言う名の醜悪な精神のヴェールを! 脱ぎ去れ! 脱いで赤子になれ!」
亜美「兄ちゃんの目が怖い! 完全にアレな感じになってる!」
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/17(木) 23:27:18.67 ID:ctG7HpSX0
P「仕方がないな……まずは、こうして、と……」
がちゃっ。がちゃっ。
亜美「ちょっと待って兄ちゃん! 何を当たり前のように錠で拘束してんの!?」
P「これでトイレには行けないだろう。そしてお前がさっき飲んだジュース……。
あの中には、強烈な催尿作用を起こす利尿剤が含まれていた……」
亜美「……へ?」
P「亜美。これが意味するところが、お前にはわかるか」
亜美「わかるよ! どうしても兄ちゃんは亜美にオムツでおしっこさせたいんでしょ!?」
P「物分かりの良い子で助かるよ。なぁに、別に無理矢理してくれとは言わないさ。
我慢できなくなって、どうしようもなくなってから、尿意から解放されることを
心の底から喜べる状態になってから……自然にするんだ」
亜美「もうやだ……もう亜美アイドル辞めたいよ……」グスッ
P「……ふふっ。良い泣き顔だ……俺のジョンもその泣き顔に同情しつつ興奮している」
亜美「くっ……しかもなんか急に……おしっ……こ…………ううっ!」
P「まだだ。まだ耐えられる! 我慢できなくなってから一気だ!!」グイグイ
亜美「そうやって亜美の下腹部、刺激するのやめてよぉ!!」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/17(木) 23:27:59.94 ID:ctG7HpSX0
じわっ。
P「……ん? 仄かに香る尿素とアンモニア臭?」
亜美「…………うえっ?」
じょんじょろりん じょんじょろりん
亜美「ああああああっ!! 兄ちゃん耳塞いで! 見ないで!
見ないでってばああっ…………ああああああっ!!」
じょんじょんじょばじょば じょばじょんじょん
P「おお……高分子吸収体が横モレをしっかりガードして、それでも亜美の放尿の
音は止むこともなく……そして恥辱に塗れて、狂おしく泣く亜美!!
最高だ、最高だ亜美! 今お前は、すべての拘束から解き放たれ、
再び赤子となるための手段を手にしたのだああああっ!!」
…………どぴゅ
P「…………ふぅ」ガチャガチャ
亜美「えぐっ、えぐっ…………」
P「放心状態……やむを得ない、か……。やはり赤子に戻るには精神力が要る」
亜美「にぃ……ちゃ…………ん……ひぐっ、ぐすっ……」
P「手錠は外しておいた。オムツは女子トイレの汚物入れに捨てておけよ」
亜美「なんでお前だけすっかり賢者モードだよ!?」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/17(木) 23:28:30.72 ID:ctG7HpSX0
――二時間後
P「……ふむ。ちゃんと捨てていったか、オムツ」
ひょい。
P「…………これであと三年は、戦えるッ!!」
社長「あー、Pくん」
P「あ、はい、なんですか社長?」
社長「キミ、明日から来なくていいから」
P「…………デスヨネーwww」
おわれ。
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/17(木) 23:31:11.22 ID:oGl3D782o
つづけ
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/17(木) 23:33:48.30 ID:9ukZyCxwo
これは続け。伊織編期待。
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/10/17(木) 23:33:53.56 ID:ZbZGdVhx0
さぁ続きを書こうか。 もちろん全員分あるんだろう?
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/10/17(木) 23:42:02.75 ID:ssVGfM0h0
乙乙乙
真美はよ
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/17(木) 23:44:32.45 ID:5ZOf/DDEo
これは雪歩の番でしょう!
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/17(木) 23:44:33.27 ID:U+GEtk3ho
雪歩編はよ
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/10/17(木) 23:47:59.26 ID:E3fQTJ/no
乙!
ここには変態しかいないのかよ……
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