1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 13:29:10.31 :PfkSHwfs0
真美「へ?いないよ?」
亜美「へー、いないんだー」
真美「亜美はいるの?」
亜美「いるよ」
真美「え!?いんの!?だれ!?」
亜美「真美」
真美「えっ」
亜美「真美」
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 13:39:22.02 :
PfkSHwfs0
真美「いや、え?」
亜美「ねえ、真美」
真美「えっ、ちょっとなんで近づいて…」
亜美「チュー、しよ?」
真美「いやだよ、…ちょっとなんで近づくの?」
亜美「減るものじゃないから…」
真美「そういう問題じゃないよ!」
亜美「ちょっとだけだって」
真美「ちょどこさわって…ひゃあああぁぁぁ!」
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 13:47:15.27 :
PfkSHwfs0
スパーン
亜美「痛っ!」
真美「もう!やりすぎだって!」
亜美「えー!?」
真美「まったく、いたずらでもやっていいことと悪いことがあるんだかんね!」
亜美「本気なんだけどなー…」
真美「なんか言った?」
亜美「なんでもないよー!」
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 13:58:49.20 :
PfkSHwfs0
雪歩「はい、お茶どうぞ」
真美「えー?真美ジュース持ってるんだけど…」
雪歩「えっ」ウルウル
真美「お茶飲みたい気分だったんだ!」ゴクゴク
雪歩「えへへ、おかわりもあるよ?」
雪歩「(私のあれが真美ちゃんの中に…)」ハアハア
真美「(なんかしょっぱい…)」
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 14:09:28.68 :
PfkSHwfs0
千早「真美、レッスンはしっかりやってるかしら?」
真美「もちろんだよ!真美は努力家だからね!」
千早「自分で言うのね…まあ頑張ってるのは本当みたいね」
真美「あ!そういえばちょっと教えてほしいんだけど…」スッ
千早「どこかしら?(真美がこんなに近くに…)」ハアハア
真美「ここなんだけど…って大丈夫?千早お姉ちゃん?」
千早「だ、大丈夫…」
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 14:20:10.51 :
PfkSHwfs0
真「真美」ギュッ
真美「ま、ま、まこちん!?」
真「レッスン、しようよ」
真美「それは…真美が大人になるための…?」
真「そうだよ」
真美「…やさしくしてね?」
――――――――
――――
小鳥「ぴよへへへへぇー」
律子「仕事してください」
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 14:21:00.50 :7+kdGVm40
なんだ事務員の妄想だったか
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 14:27:55.96 :
PfkSHwfs0
真「真美!レッスンいこうよ!」
真美「いいよ!真美の速さについてこれるかな?」
真「それは真美のほうじゃないの?」
真美「いったねー?じゃあ勝負だよ!」
真「のぞむところだ!」
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 14:34:11.93 :
PfkSHwfs0
真美「はあ、はあ、負けたー!」
真「はあ、はあ、なかなかやるね…」
真美「飲み物…あ!?」
真「どうしたの?」
真美「飲み物忘れた…」
真「…僕の飲む?」
真美「ホントに!?ありがとー!」ゴクゴク
真「(あれ?これって間接キス?)」キュン
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 14:41:16.49 :
PfkSHwfs0
美希「あふぅ…眠いの」
真美「ホントによく寝るねー」
美希「…真美も一緒にねる?」
真美「えー?どうしようゲームしたいしなー」
美希「迷ったら寝るの」
真美「ちょミキミキ!?」
美希「…真美やわらかいの…」Zzz
真美「もう寝てる…」
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 14:53:12.51 :
PfkSHwfs0
真美「これはオス、これは…」
響「何してるんだ?真美」
真美「いやーひびきんのペットがオスなのかメスなのか確認してたんだよ」
響「ペットじゃなくて家族だぞ…
…そんなの自分に聞けば一発なのに」
真美「こーゆーのは自分で見なきゃでしょ」
響「そういうもの…なのか?」
真美「そういうものなんだよ」
響「じゃあ自分も確認してみる?」
真美「えっ」
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 14:58:13.57 :
PfkSHwfs0
響「いやいや、冗談だぞ?」
真美「だよねー!
…なんか最近冗談に聞こえなくってさ」
響「?へんなの」
真美「うーん、気のせいなのかな?」
響「なんかよくわかんないけどなんくるないさー!」
真美「うーん?」
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 15:06:24.19 :
PfkSHwfs0
春香「真美、クッキー焼いたんだけど食べる?」
真美「食べる食べる!」
モグモグ
春香「どうかな?」
真美「美味しいよ!はるるんは天才だね!」
春香「えー?そうかなー?」ニコニコ
真美「そうだよ!」
春香「えへへ」ニコニコ
31:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 15:19:59.92 :
PfkSHwfs0
真美「…」ズルズル
貴音「…」ズルズル
真美「もう限界だよ!多すぎ!」
貴音「…真美、最後まで食べるというのが礼儀というものです」
真美「そんなこといっても…無理なんだよ…」
貴音「仕方ありませんね真美、らぁめんをこちらに」
真美「はい、どうぞ」
貴音「(これが真美の使っていたはしですか…)」ズルズル
32:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 15:29:27.26 :
PfkSHwfs0
真美「スウ…スウ…」
あずさ「あらあらー真美ちゃんぐっすりね」
真美「スウ…スウ…」
あずさ「ふふ…」
あずさ「女の子同士でも子供が作れるらしいわね…」
あずさ「…」
あずさ「ふふ…」
36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 15:38:35.10 :
PfkSHwfs0
真美「いおりん!あーそーぼ!」
伊織「あとでね」
真美「あとでっていつさ!」
伊織「そうね、二人の子供が出来たらいつでもたくさん遊べるんじゃないかしら」
真美「い、いおりん…?冗談だよね…?」
伊織「もちろん冗談に決まってるじゃない」
真美「だ、だよねー」
伊織「もちろん…ね」
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 15:45:19.03 :
PfkSHwfs0
やよい「もやし祭りですー!」
真美「わーい!」
やよい「どんどんたべてね!」
真美「うーん意外といけますなあ」
やよい「えへへ、もっとあるよ?」
真美「うん、ありがとー!」
やよい「ふふ…」
39:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 15:50:00.69 :
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真美「あーおいしかった!」
やよい「えへへ、また来てね!」
真美「うん、絶対また来るよ」
やよい「よかった…」
真美「ばいばーい」ノシ
やよい「…そのうち一緒に住もうね」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 15:59:10.81 :
PfkSHwfs0
律子「ここはこうで…ここは…」
真美「りっちゃん!なにしてるの?」
律子「ああ真美ね 、家の間取りを考えてるのよ」
真美「りっちゃん引っ越すの?」
律子「将来的にはね」
真美「ふーん、頑張ってねー」
律子「…真美との部屋は一緒に、ベットはもっと狭くていいかしら」
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 16:09:21.54 :
PfkSHwfs0
真美「兄ちゃん、ちょっといい?」
P「ん?どうしたんだ?」
真美「いやね、ちょっと相談があるんだ」
律子「相談?私じゃだめ?」
真美「兄ちゃんじゃないとだめなんだ」
P「そうか、ちょっと外にいこうか」
真美「うん…」
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 16:17:13.68 :
PfkSHwfs0
P「ここなら大丈夫だろう」
真美「あのね、なんか最近みんなおかしいんだ」
P「おかしい?」
真美「そう、なーんかやけに真美に優しいんだ」
P「いいことじゃないか」
真美「それがね、なんか不気味なんだよ」
P「不気味?」
真美「そう不気味
真美が何かやってるとみんなニコニコ笑ってて
いつも真美のほうをチラチラ見て、それでまた笑ってるんだ」
P「それはちょっと怖いな」
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 16:26:20.39 :
PfkSHwfs0
真美「しかもね、みんな言葉も変なんだ」
P「ほう」
真美「真美みるとキスがどうとか結婚がどうとか子供がどうとか」
P「ほ…う?」
真美「前までは亜美だけだったんだけど最近はみんな、ホントにみんながいってくるんだ」
P「…」
真美「なんか怖いんだ…みんながみんななんか不気味で」
P「それは困ったな…」
真美「でしょ?それで…」
P「真美は俺の嫁なのにな」
真美「…………えっ?」
48:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 16:38:19.23 :
PfkSHwfs0
真美「な、なにいってるの?兄ちゃん…?」
P「まったく困るよな真美は俺のことが好きなのにな」
真美「兄ちゃん…?」
P「なあ真美、俺のことすきだよな?」
真美「いや、こないで…」
P「真美!」ガバッ
真美「いや…いやぁ!」
ドゴッ!!
真美「!?」
49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 16:45:53.98 :
PfkSHwfs0
亜美「大丈夫!?真美!」
真美「あ、亜美」
伊織「まったく、とんだ獣ね野蛮よ野蛮」
真美「どうしてここが?」
伊織「どうしてって
付いてきたからに決まってるじゃない」
真美「…!」ゾッ
亜美「盗聴機がなかったら危なかったね!」
真美「なんで…なんで…」
ダッ
亜美「真美!?」
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 17:04:01.28 :
PfkSHwfs0
真美「盗聴機!あった!」ポイ
真美「(どうしようみんなダメだ
誰が大丈夫…?りっちゃん?いやダメだ!ピヨちゃん!)」タタタッ
ppp
小鳥『はいこちら765プロです』
真美「ピヨちゃん!?真美だけどちょっと来てほしいんだけど!」タタタッ
小鳥『えっ真美ちゃん?よくわからないけど…えっとじゃあ律子さんを…』
真美「ピヨちゃんじゃないとだめなんだよ!」 タタタッ
小鳥『…わかったわ、それでどこに行けばいいのかしら』
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 17:13:37.99 :
PfkSHwfs0
小鳥「まったかしら」
真美「ううん、助かったよ…」
小鳥「それでどうしたの?かなり焦っていたみたいだけど
…あれ?プロデューサーさんは?」
真美「あのね、兄ちゃんに相談してたら襲って来て、それで…それで…」
小鳥「…取り敢えず落ち着いてからにしましょう
私の家でいいかしら?」
真美「…うん」
56:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 17:22:26.95 :
PfkSHwfs0
小鳥「ここが私の家よ」
真美「ふーん、なんか女の子っぽくないね」
小鳥「あはは…はい、くつろいでていいわ」
真美「うん」
小鳥「それじゃあ話を…」
ppp
小鳥「はい、もしもし…はい…はい…すいません…では」カチ
真美「どうしたの?」
小鳥「仕事がね…ごめんね後で話を聞くわ」
57:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 17:26:41.89 :
PfkSHwfs0
真美「ピヨちゃん!」
小鳥「なにかしら」
真美「あのね、ここにいること誰にも言わないでほしいんだ」
小鳥「わかったわ」
真美「絶対だよ?」
小鳥「約束するわ」
真美「うん、じゃあいってらっしゃい!」
58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 17:34:47.89 :
PfkSHwfs0
――――
―――――――
ガチャ
小鳥「ただいま」
真美「おかえり!」
小鳥「あのね」
小鳥「実は」
小鳥「真美ちゃんに会いたいって娘が」
小鳥「いるんだけど」
亜美「やっほー真美」
真美「あ、亜美」
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 17:44:16.46 :
PfkSHwfs0
真美「ピヨちゃん!約束したよね!?なんで!?どうして!」
小鳥「だって、ね?」
小鳥「独り占めはしないっていう」
小鳥「約束だったもの」
亜美「真美はね」
雪歩「一人だけのものじゃないんだよ?」
真「みんなで分け合うんだよ?」
春香「わかってくれるよね?」
「ねえ、真美?」
真美「うああああああああああああああああああああああああああああ」
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 17:45:11.61 :
PfkSHwfs0真美はみんなのものEND
62:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/22(火) 17:45:13.68 :UWRs/7HEi
うわああああああああああああ
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