1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 21:22:47 ID:ahpvem+NP
ちひろ「はい」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 21:23:05 ID:GIBnNJJu0
はいじゃないが
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 21:24:29 ID:pxNgO6w50
きらりとか気になる
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 21:25:43 ID:AGsTM1QJ0
家では標準語のみくにゃん
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 21:27:37 ID:yj3qqJVq0
ウサミン星に送り込んだ探査機が
白髪染めを使ってるウサミンを発見
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 21:59:58 ID:XY7Pk3PB0
モバP「アイドル達が最近調子にのっている?」
ちひろ「はい」
モバP(そう言えば売れるようになってきてから小さなミスとか遅刻が目立つかも…)
モバP「うーん………言われてみれば…そんな気が、…いやでも」
ちひろ「甘い!甘すぎますよ!絶対調子にのってますから!お仕置きが必要ですから!」
モバP「はぁ…、お仕置き…ですか」
ちひほ「ふっふっふっ、そうですお仕置きです!ちなみに何するか気になりますか?」
モバP「いや別に」
ちひろ「ノリ悪いですよ!プロデューサーさん!」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 22:05:51 ID:yj3qqJVq0
一番調子に乗ってるちひろさんにお仕置きを……
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 22:07:15 ID:XY7Pk3PB0
モバP「何ですか?これ、DVD?」
ちひろ「はい。アイドル達の自宅にカメラを設置してプライベートを盗撮しちゃいました!」
モバP「は?いやいや!何やってんですか!」
ちひろ「うっせー!もう撮ってしまったものはしょうがねーんだよ!」
モバP「逆ギレかよ」
ちひろ「と言うわけで、このDVDをアイドルと一緒にみたいと思います!」
モバP「ちひろさんは後で警察に通報するとして………、DVDを見ることがお仕置きなんですか?」
ちひろ「普段自分でも気づいていない生活態度の悪さに気づいてもらうためです!プロデューサーさんに見られちゃったら恥ずかしいと思いますし、十分お仕置きですよ!」
モバP「はぁ………」
モバP(大丈夫かなこの人?)
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 22:17:51 ID:XY7Pk3PB0
ちひろ「じゃあ早速一人目いきましょう!」
モバP「無駄に手際いいですね…」
~~~~~~~~~~~~~~~
拓海「…何の用だよ」
モバP(こいつか)
ちひろ「まあ座って座って」
拓海「ったく…」ストンッ
ちひろ ニヤッ
ガチャン!
拓海「!?ちょ、何すんだ!」ジタバタ
ちひろ「別に変なことはしませんよ、ただ映像を一緒に見てもらおうと思いまして」
拓海「はぁ?何でそんなことしなきゃなんねーんだよ!」
モバP「アイドルがそんな口使いしちゃダメだろ」
拓海「お、お前まで!」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 22:26:52 ID:XY7Pk3PB0
ちひろ「じゃ、説明するのもめんどくさいんでとっとと見ちゃいましょー」ピッ
拓海「何見せるんだよ………、ってこれあたしの部屋じゃねーか!」
ちひろ「はい♪」
拓海「はい、じゃねーよ!何撮ってんだよ!」
モバP「普段の自分を見つめ直すチャンスだ!拓海!」ニコッ
拓海「殺す!絶対後で殺す!」ジタバタ
ちひろ「あっ、拓海ちゃん帰ってきましたよ!」
拓海『♪~』
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 22:34:58 ID:XY7Pk3PB0
拓海『ただいまー………』
ネコ『にゃー』
拓海『へへっ、いい子にしてたか?』
ネコ『にゃー』ペロペロ
拓海『にゃーん♪』ナデナデ
拓海「見んな!見んなよ!///」ジタバタ
モバP「いや、俺はアリだと思うぞ」
拓海「ば、バカじゃねーの!死ね!」
モバP(今度ネコのコスプレさせてみるか…)
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 22:35:44 ID:+Va67g0g0
みくにゃんの持ちネタを取らないであげて!
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 22:37:21 ID:iw4GkY3sO
みくにゃんのファンやめてたくにゃんのファンになります
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 22:52:01 ID:XY7Pk3PB0
拓海『よしよし、今ご飯やるからな』
拓海『♪~』
ネコ『ニャー』ガツガツ
拓海『うまいかー?へへっ、いっぱい食べろよ』ナデナデ
ネコ『ニャー』
モバP「………ふーん」
拓海「………な、何だよ」
モバP「いや、あの猫大事にしてるんだな、と思って」
拓海「なっ、…べ、別にあたしの勝手だろ///」
モバP「何て言うか…拓海のそういうとこ、好きだな」
拓海「ばっ!ば、ば、バカじゃねーの!シメるぞ!///」
ちひろ(事務所でイチャイチャすんな死ね)
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 22:55:43 ID:XY7Pk3PB0
拓海『ハァ………』
拓海『………』
ネコ『にゃー?』
拓海『ん?………もしかして心配してくれてんのか』
ネコ『にゃ!』
拓海『あははっ、いい子だなお前』ナデナデ
拓海『………話、聞いてくれるか?』
ネコ『にゃー』
拓海『実はさ、………』
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 23:06:34 ID:XY7Pk3PB0
拓海『アイドル………、ホントにアタシに向いてんのかって最近思っててさ…』
モバP「…た、拓海!ダメだぞ!アイドルやめるとか!」
拓海「………」
モバP「黙らないで!」
拓海『アタシってさ…今まではどんな時でも自分を曲げないってのをモットーに生きてきたんだよ』
拓海『でもさ、アイドルってほら、自分の思惑と違うけどファンに求められる姿とかあるじゃん…』
ネコ『にゃ』
拓海『自分を偽ってまでさ…、ホントのアタシがどんな人間なのかも知らないような奴等に好きになってもらってさ…』
拓海『何やってんだろ、って…時々思うんだよな…』
ネコ『………』
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 23:14:38 ID:XY7Pk3PB0
拓海『………って、何言ってんだアタシ…』
拓海『お前にこんなこと話しても意味ないのにな…』ナデナデ
ネコ『………』
ネコ ダッ
拓海『あ、おい!どこ行くんだよ』
ネコ バッ
ネコ『にゃー!』
拓海『!………これ』
モバP「縫いぐるみ…か?」
拓海「う、うるせーし///」
モバP「…いや、うるさくはないだろ」
ちひろ「………なんかこれプロデューサーさんに似てないですか?」
拓海「!!?」
モバP「へ?そうですか…?そうかなぁ…」
拓海「に、に、似てねーだろコラァ!あんまテキトー言ってっとシメるぞ!///」ジタバタ
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 23:27:43 ID:XY7Pk3PB0
拓海『…アイツは…、アタシを分かってくれるってことか…?』
ネコ『にゃ』
拓海『………、そっか、…そうかもな』
拓海『…へへっ』ギュッ
ネコ『にゃー』
ちひろ(縫いぐるみ抱き締めてるし…、やっぱどう考えてもプロデューサーさんじゃん、あの縫いぐるみ)
モバP「あ、終わりましたね…」
拓海「…お前の命も終わらせてやる…!」プルプル
モバP「な、何でだよ!」
拓海「あ、あんな、恥ずかしいとこ見られたら…///」
モバP「恥ずかしいって………、でも新鮮で可愛かったぞ」
拓海「か、かわっ!………ば、バカ!死ね!///」
ちひろ(あれ?私空気じゃないですか?)
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 23:39:08 ID:XY7Pk3PB0
モバP「あ、あと拓海」
拓海「あぁ?なんだよ!!」
モバP「アイドルはやめさせないぞ」
拓海「そ、そんなの分かんねーし…」プイッ
モバP「お前がアイドルやめていいのは俺がプロデューサー辞めるときだけだ!」
拓海「は、ハァ?バカじゃねーの///」
ちひろ(あれ?それ捉えようによってはプロポーズなんじゃ)
モバP「そんぐらいの気持ちでやってるってことだよ、大体あんなこと言ってたけど、ホントのお前知ってるやつなら少なくともここに一人いるだろ!俺が!」
拓海「あ、アンタは知ってて当たり前だろ!………アタシのプロデューサーなんだから!………まぁでもそこまで言うなら///」
ちひろ「だからイチャイチャすんなっつってんだろーが!!」バンッ
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 23:40:17 ID:XY7Pk3PB0
終わり
他のアイドル誰か書いてください
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 23:41:14 ID:eKpv1AKi0
乙
お、参加型か?
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/08 23:55:34 ID:Np9UoVIO0
家に帰ってから一人で反省会やってるメガネ女子前川さんだれかはよ
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:07:22 ID:Q9uIUN4y0
一人の時の森久保に興味ある
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:09:10 ID:bSWc3muI0
杏changは恐ろしく動きのない映像だろうな
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:16:46 ID:fmFWceCr0
幸子「おはようございます、プロデューサーさん!」
P「……………………」
幸子「プロデューサーさん?」
P「……あ、おう、幸子か、おはよう」
幸子「まったく、可愛いボクの挨拶に気付かないなんて、プロデューサーさんはダメダメですね! で? ボクを差し置いてプロデューサーさんの視線を奪っていたそれはなんですか?」
P「これか? これは、ちひろさんがくれたDVDだ。しかしなんか怪しくってな……見るか見まいか、迷っていたところだ」
幸子「ふふん、プロデューサーさんは怖がりですね! 気になるなら見ちゃえばいいじゃないですか! ほら、ボクも一緒に見てあげますから」
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:17:53 ID:d/yTeAxi0
かわいい!
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:18:06 ID:dC0IYQCP0
さっちゃんか
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:19:19 ID:fmFWceCr0
P「そ、そうか。じゃあ、見てみよう……」ガチャン…ピッ
幸子「あれ……これ、ボクの部屋……?」
幸子『またプロデューサーさんに、ひどいことを言ってしまった……』
幸子「」
P「幸子? え? これは一体……」
幸子『ダメダメなんて、そんなこと全然ないのに。とってもとっても、格好いいのに』
幸子「けけけ消してください!」バッ
幸子「あれ、リモコン、効かない……!」
P(そういえば電池切れそうだったな)
幸子「くっ、リモコンがダメなら本体を止めるまで……ッ!?」
ちひろ「甘いですよ、幸子ちゃん」ハガイジメッ
TV「止まろう」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:22:11 ID:fmFWceCr0
幸子「くぅぅ……」ジタバタ
P「ちひろさん、これは……」
ちひろ「素直になれない幸子ちゃんの為に、私が一肌脱いであげたんですよ」
P「だからってこんな……」
ちひろ「幸子ちゃんの隠された本心……知りたくありませんか?」
P「知りたいです(迫真)」
幸子「お願いですからやめてください!(涙目)」
ちひろ「続きを、どうぞっ☆」ピッ
幸子『……確かにボクは可愛いですけど、プロデューサーがいなかったら、可愛さをみんなに伝えるなんて出来なかった』
幸子『感謝してもしきれないのに、それなのに……いざ面と向かうと、素直になれない』
幸子『こんなにも大好きなのに』
P「…………」
幸子「いやああああああああ聞かないでくださいいいいいいいいいい!」
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:22:40 ID:0NCdFx7k0
うひょおおおおおおおおおおお
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:24:07 ID:dC0IYQCP0
これは公開処刑レベル
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:26:09 ID:fmFWceCr0
幸子『枕元に、この、プロデューサーの写真がないと、もう安心して寝られないくらいなのに』
幸子「…………プロデューサーぁ……」
幸子「……んっ」チュッ
幸子『プロデューサーぁ……好きぃ……大好き……』チュッチュッ
P「………………(呆然)」
幸子『お嫁さんに……してください……』
幸子『私だけを……見てください……』
幸子『私だけの、王子様に、なって……』
幸子「あああああああああああああ」
幸子『……下着……濡れちゃ』ピッ
ちひろ「はいここまでー」
122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:26:57 ID:VvfsZqUJ0
ファッキューチッヒ
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:27:58 ID:V/nPCAL20
おい!コラぁ!ちひろてめぇ!いくらだ!(土下座)
131: >>125すまんしくった 2013/04/09 00:31:57 ID:fmFWceCr0
幸子「(抜け殻)」
P「(置物)」
ちひろ「二人ともなに石化してるんですか」
幸子P「誰のせいだ(ですか)!」
幸子「あ……」
P「っ……」
幸子P「「…………」」
P「……なぁ、幸子」
幸子「はひっ!?」
P「……この映像は、本物なのか?」
P「俺は、お前の言う事だけを信じる」
P「お前の言葉だけを、本当だと受け止める」
幸子「…………」
P「どうなんだ?」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:34:22 ID:VvfsZqUJ0
きらり(漬物)
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:45:55 ID:fmFWceCr0
幸子「……に、偽物に決まってるじゃないですか! 僕がプロデューサーのことをあんな風に思ってるなんて、天地がひっくり返っても有り得ませんよ!」
P「……分かった。なら、このことは俺も忘れる。所詮、ちひろさんの迷惑な悪趣味でイタズラだ、信憑性性なんて何もない」
ちひろ(ひどい)
P(俺と幸子はプロデューサーとアイドル。恋愛関係は許されない)
P(……だけど俺は、幸子が望むのなら、そんなものかなぐり捨てたってよかった。……結局、幸子はそれを望まなかったみたいだけどな)
P「……大丈夫だよ、幸子。俺は、お前の言う事を信じる」
P「お前の、プロデューサーだからな」
幸子「……う……っ!」ガバッ
P「!」
幸子「……嘘、嘘です! ボクは、プロデューサーのこと、大好きです!」
幸子「ほんとは、とっても……とっても、大好きなんです……」ギュウウ
幸子「いつも、ありがとうって、大好きだよって、伝えたくて、だけど、上手くいかなくて」
幸子「けど、こんな形だけど、素直になる機会が出来たなら……ボクは…………正直になりたい」
幸子「……ずっと、ずっと、誰よりも、大好きですよ、プロデューサーぁ!」
P「幸子……」ギュッ
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:48:57 ID:v2OjyrZg0
くっそ
かわいい
146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:54:07 ID:fmFWceCr0
後日
幸子「プロデューサー、あーん?」
P「あーん。……うん、幸子の作るお弁当は美味しいな!」
幸子「当然ですよ! なんたって、世界一可愛いボクが、世界一格好いいプロデューサーに、作ってあげてるんですからね!」
幸子「もっともっと食べて下さ……んんっ」チュウ
幸子「ぷはっ……な、なにをするんですか!」
P「お弁当、幸子にも食べて欲しくてな。口移しは嫌だったか?」
幸子「そ、そんなこと、ありませんけど……///」
幸子「ボクからも、お返しですっ!」チュッ
ちひろ(……居辛い……)
おしまい
くぅ~w
眠い時にSSなんて書くもんじゃないな
147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:55:20 ID:VvfsZqUJ0
おっつおっつ
153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:58:05 ID:Od/zu8Ve0
ガチャ
春菜「ちひろさーん?来ましたよー?」
P「おう、次は春菜か」
春菜「?」
ちひろ「ささ、こっちに座って」ニヤニヤ
春菜(なにかちひろさんの笑顔に黒いものを感じる・・・)
春菜「で何の用なんですかPさん?」
P「じつは」カクカクシカジカ
春菜「」パリーン
P・ちひろ(なんで驚いただけでメガネ割れたんだ・・・?)
155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 00:59:21 ID:Od/zu8Ve0
春菜「そ、そんなあ!!プライバシーの侵害ですよそれ!?」
P「すまない。終わったら好きなだけちひろさんさんをけなしていい」
ちひろ「えぇ!?」
春菜「うぅ・・・それいつの映像ですか?」
ちひろ「5日前です」
春菜「・・・!!お願いします!!見ないでください!!」ウルウル
春菜「なんならこのチタンフレームの高級メガネを贈呈しますからあ!!」
P「それはいいや」ポチ
156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:01:31 ID:Od/zu8Ve0
春菜『うーんちょっと違うかなあ・・・』
P「ほう鏡で自分の姿をチェックしてるのか」
春菜「はい・・・最近仕事も多くなってきましたし、ファッションに気も使わなきゃって・・・」シラジラー
ちひろ「えらいですねー」
1時間経過
春菜『うーんこれもちょっと・・・』
2時間経過
春菜『いまひとつかな?』
・・・
160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:03:57 ID:Od/zu8Ve0
5時間経過
P「メガネしかいじってねえじゃねえか!!」
ちひろ「予想はできてましたけどね」
春菜「す、すいません服はよくわからないのでみくちゃんと一緒に選んだ服に逢うメガネを・・・」
P「そりゃ寝不足で遅刻気味にもなるよ!!」
ちひろ「まあ夜遊びとかじゃなくてよかったですね」
春菜「そ、そうですね気をつけます!!じゃあこの編で終わりに・・・」
春菜『あ、これすごくいい!!」
P「ようやくか」
春菜「///」カア
161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:06:24 ID:Od/zu8Ve0
春菜「ふふ。似あってますか?Pさん♪なんちゃって・・・」ルンルン
P「・・・は?」
ちひろ「ん?」
春菜「ふふ、デートが待ち遠しいなぁ・・・」
ちひろ「・・・どういうことですPさん」
P「デート・・・あ、来週ショッピングの約束してたけどそれか!」
春菜「・・・」コクリ
P「あーそれでおしゃれしようと・・・ありがとううれしいよ」ニコ
春菜「・・・似合ってました?」
P「もちろん」
春菜「そうですか?安心しました。」ニパァ
P「当日楽しみにしてるよ」
ちひろ(青春ですねえ)ニヤリ
終わり
167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:09:46 ID:VvfsZqUJ0
乙
みくにゃんはまだなんですかねぇ…
177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:36:02 ID:xPycNJj2O
今日あったことを幸せそうにキノコ達にお話する輝子
178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:36:24 ID:d/yTeAxi0
>>177
かわいい
179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:37:47 ID:Od/zu8Ve0
ちひろ「さて、次は和久井さんなんですが・・・」
P「なんかくらいですねどうしました?」
ちひろ「最近妙な噂が流れてるんです・・・」
P「妙な噂?」
ちひろ「聞くところによると男性を部屋につれこんでるとか」
P「!?」
ちひろ「あと、『最近あまり寝てなくて眠い』っていってたって」
P「」
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:40:47 ID:Od/zu8Ve0
ちひろ「ここにガチかガセかが分かる証拠が・・・」
ちひろ「Pさん。覚悟はよろしいですか・・・」
P「・・・はい」
ガチャ
留美「Pさん?ちひろさんに呼ばれたんだけど、今日何か用事があったかしら?」
P「い、いえ・・・じつは」カクカクシカジカ
留美「ちょっと、それ犯罪でしょ?見ちゃ駄目よ」
P「・・・それは見られて困るものが映ってると?」
留美「そうよ、だからそのDVDは私に」
P「・・・俺は信じたいが、Pとして見なければならない!!ちひろさん」
ちひろ「はい」ガシ
留美「ちょ、ちょっと・・・」アセアセ
184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:44:11 ID:Od/zu8Ve0
留美『ふう・・・今日も疲れたわ』
留美『もう少しで来るわね・・・』
ピンポーン
留美『はい。お待ちしておりました』ペコリ
男『お邪魔します』
P「」
185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:47:50 ID:Od/zu8Ve0
P「・・・」ズゥン
ちひろ(・・・Pさん)ホロリ
男『では早速始めましょうか』
P(なにをダヨ・・・)
ちひろ(ナニをだろ)
留美『お願いいたします。先生』
P・ちひろ「・・・先生?」
留美「なにその反応?」
188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:50:48 ID:Od/zu8Ve0
男『で、クリームを塗って完成です』
留美『・・・すごい。まるで一流ホテルのケーキみたい・・・』
先生『しかし、Pって人がうらやましいですよ。好きな人に手作りの誕生日ケーキを送りたいなんて言ってもらえて。」
留美『いえ、そんな・・・』
先生『しかし、すいませんね時間の都合が取れなくてこんな夜遅く頻繁に・・・』
P「は、はは、ははは」ポロ
留美「ちょっと、なに泣いてるの」
P「なんかほっとして・・・」
留美『さて先生も帰ったしプレゼント作りの続きでもしましょうか』ヌイヌイ
ちひろ「・・・タオル?」
留美「・・・」カア
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:54:17 ID:Od/zu8Ve0
P「つまり寝てないのは俺へのプレゼントをぬってたからで男はお菓子作りの先生と」
留美「そうよ。こっそり作って当日喜んでもらおうと思ったのに・・・」ムス
P「い、いやそもそもそんな噂が立つようなことをですね」
留美「そ、それは悪かったですけど・・・」
ちひろ「でもよかったですねPさん」ニヤリ
P「ええ・・・ひやひやしましたよ・・・」
留美「もう・・・あなたのアイドルよ?もう少し信用してほしいわ」
P「すいませんせっかくサプライズが無駄になって・・・」
留美「いいのよ。私にも非があるし。だからPさん?」
P「はい?」
留美「当日楽しみにしていてね?ふふっ・・・」ニギ
P「は、はい!!もちろん」
終わり
194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:55:29 ID:Od/zu8Ve0
留美「それと、悪いと思ってるなら・・・プレゼントが欲しいわ」
P「なんですか?」
留美「・・・ムーンストーンなんかどう?」
本当に本当の終わり
195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 01:59:00 ID:rhv9nwzIP
まゆ書いてたらチッヒらしきものが書けた
197: と言う訳で投下 2013/04/09 02:01:16 ID:rhv9nwzIP
ちひろ「さぁプロデューサーさん、最初は誰が見たいですか?」
モバP「誰もみたくないですからっ!守ろう乙女のプライバシー」
ちひろ「またまたそんな綺麗事言っちゃってー♪ほんとは興味津々な癖に☆」
モバP「なにこの事務員殴りたい、いやむしろアイドルの人権の為に殴って置かなければ」
ちひろ「あ、私に手を出したらその回数分、ガチャに20%の課税をしますので、そのつもりでお願いしますね♪」
モバP「ぐぬぬ…ファッキューチッヒ」
ちひろ「ふふふ、アワレなプロデューサーが吠えておるわ…」
199: と言う訳で投下 2013/04/09 02:02:12 ID:rhv9nwzIP
ちひろ「ほらほら、早く決めちゃってくださいよ、一人づつアイドルを呼ぶのも手間なんですからっ!」
モバP「何が貴女をそんなに駆り立てるんですか…、そうですね…じゃあ」
まゆ&モバP「ちひろさんで♪」ガシッ
ちひろ「」グルグルマキー
モバP「ナイスだまゆ、と言うか簀巻きにするの速すぎだろ」
まゆ「ふふふ♪本当はプロデューサーさんの為に特訓したんですけど…喜んで貰って何よりです♪」
モバP「ハハハ、まゆ、今も俺(達)の為に役立ってるじゃないか」
まゆ「あ、そうですね…でもまゆは本当は、プロデューサーを縛って…ふふふ♪」
モバP「おいおい、俺は縛られる趣味はないぞー」
まゆ「ふふふふ♪」
モバP「ハハハハ」
ちひろ「………えっ」
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 02:03:06 ID:rhv9nwzIP
モバP「さーて、それじゃ早速見てみよう、ちひろさんの私生活をなっ!」
まゆ「ポチっと♪プロデューサーさん、膝の上に座っても良いですか…?嫌って言っても座っちゃいますけどね…♪」ポフン
モバP「おっと…まったく、事務所の中だけだからな?」
まゆ「分かってますよ…ふふふ♪」スリスリ
モバP「おい引っ付きすぎだまゆっ!と言うかわざと尻を動かすなっ!」
ちひろ「ちょ…一寸プロデューサーさんっ!?そろそろいちゃついてないで説明してくださいよっ!」
まゆ「んふふ…反応しちゃいますか…♪まゆは何時でも構いませんよ♪」
モバP「アホな事言ってないでやめっ…こら手を伸ばすなっ!やめろほんとにっ!」
ちひろ「無視すんなっ!縛っといて放置とか何ですかこれっ!」
202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 02:04:11 ID:rhv9nwzIP
モバP「おっと、そうでしたねちひろさん…、実はちひろさんがアイドルの自宅にカメラ設置してるの、俺知ってたんですよ」
まゆ「正確にはまゆが昨日、プロデューサーさんに教えてあげたんですよ♪まゆの部屋にあるカメラを見つけて♪」
ちひろ「なっ!?まゆちゃんカメラに気付いたのっ!?偽造に偽造を重ねたあの隠しカメラにっ!?」
まゆ「ちひろさん、まゆにとってはあんなカメラ、机の上に堂々とビデオカメラ置いてあるようなものですよ…♪」
ちひろ「」
モバP「で、まゆと一緒にカメラを回収して、そのままちひろさんの家に仕掛け直したんですよ…
本当、まさか全アイドルに仕掛けてるとは思わなかったので、今日誰が見たいって聞かれた時は驚きましたよ」
ちひろ「頑張りましたからっ!」
モバP「誉めてないです」
まゆ「まゆは誉めても良いですよプロデューサーさん♪」
モバP「まゆはえらいなぁ、何故か正確に隠しカメラの位置が全て分かってて、犯人がちひろさんって分かってたもんな」ナデナデ
まゆ「ふふふふ♪まゆは匂いでなぁんでもわかっちゃいますから♪」
ちひろ「(私のだと思われるとあれだから、プロデューサーの机の引き出しに小型カメラの雑誌入れたのが迂闊だったのね…っ!
プロデューサーの机が漁られてたり監視されてるのは面白そうだから黙っておくけどねっ!)」
204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 02:05:28 ID:rhv9nwzIP
モバP「ま、と言う訳で、まゆにカメラを仕掛けたのが運のつきでしたねちひろさん、大人しく赤裸々に暴かれちゃってください」
ちひろ「いーやーでーすーっ!他人にするのは良いけど私がされるのはいーやーっ!」
モバP「ちひろさん子供の時に自分がやられて嫌なことは他人にしないようにしましょうって習わなかったんですか?」
ちひろ「人が嫌がる事を云々と習って来ましたからっ!」
モバP「ファッキューチッヒ、今日が貴女の審判の日です」
まゆ「あ、ちひろさん帰ってきましたよプロデューサーさん♪」スリスリ
モバP「オフウ」
ちひろ『ただいま~、っと、つっかれったよー♪』
ちひろ「いやーっ!止めてくださいよっ!ほんとにっ!やめてくださいっ!」
205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 02:07:05 ID:rhv9nwzIP
ちひろ『ふんふんふーん♪今日も沢山プロデューサーさんと話ちゃったなー♪』
ちひろ『お茶も淹れてあげたしー、ショップの話は五回したしー♪ふふふ…世間話もしちゃったしーっ!きゃーっ♪』
ちひろ『今日は良い夢みれそっだなぁー♪』
モバP「これは…ほんとにちひろさん…か?」
まゆ「スキップしちゃってますねぇ…鼻唄歌いながら」
ちひろ「~~~~~っ!」ブンブンブン
207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 02:08:40 ID:rhv9nwzIP
モバP「と言うか…その、キャラが違いすぎると言うか…凄いな」
ちひろ『ふんふんふーん♪あれ、写真立てが倒れてる…よっと、ふふふ♪ただいま~プロデューサーさーん♪』
ちひろ『今日も一日頑張りましたよー♪誉めてくださって結構ですよ♪』
ちひろ『あ、嘘ですっ!誉めてください♪プロデューサーさんナデナデして私を誉めてください♪』
ちひろ『アイドルの娘達ばっかりズルいですよねぇほんとに、私もこう…甘々な感じでプロデューサーさんに…きゃー♪』ギュー♪
モバP「ん…?あの写真に映ってるの…おr」
まゆ「765プロダクションのプロデューサーさんですね♪」ニコニコ
モバP「え?そうか?どうみてもお」
まゆ「どうみても、765プロダクションのプロデューサーさんですよね♪」ニコニコ
モバP「でもちひろさん俺の名前よんd」
まゆ「765プロダクションのプロデューサーさんと同じ名前なんですねぇプロデューサーさん♪凄い偶然ですねぇ♪」ニコニコ
208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 02:09:52 ID:dC0IYQCP0
ままゆが怖い・・・
217: 2013/04/09 02:22:30 ID:rhv9nwzIP
ちひろ「ウソダーコレハユメナンダープロデューサーサンニミラレルワケナインダー」
まゆ「ほぅら、ちひろさんも現実逃避始めちゃいましたし、もう見るの止めちゃいましょ♪ポチっと♪」
まゆ「そしてDVDをベキッと♪」ベキッ!
モバP「おいっ!何故折るんだっ!おる必要はなかったろっ!」
まゆ「ふふふ♪つい♪まぁ良いじゃないですかプロデューサーさん…、代わりにまゆのお風呂場に仕掛け直したカメラでとったの見せてあげますから…♪ポチっと♪」
モバP「いやいやいやいやっ!まずいまずいまずいってっ!まゆっ!止めるんだ本当アイドル生命が終わるぞっ!」
まゆ「ふふふ♪さっきの映像を忘れるくらい、たのしませてあげますからね…♪」スリスリ
ちひろ「ナデナデシテー」
この後、事務所にきたみくによってこの場は収まった
ちひろさんは一週間位ファービーになってた、おわり
221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 02:37:42 ID:VvfsZqUJ0
おっつおっつ
234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 03:36:54 ID:Od/zu8Ve0
ちひろ「さあお次は千佳ちゃんです」
P「子どもの部屋にまで仕掛けてたんですか」
ちひろ「私を甘く見ないでください」ドヤァ
P「なに誇ってんですか・・・まあ、子どもだしショックな映像はないでしょう・・・」
ガチャ
千佳「ちひろさーん!!来たよー!!」
P「おうおはよう千佳!」
千佳「あ!P君も呼ばれたの?」
P「ああ、実はかくかくしかじかで」
千佳「えー!?そんなあひどいよー・・・」
P「まあ問題ない生活してるかを見るものだから」オロオロ
千佳「うーん・・・わかった!じゃあ止めてって言ったら止めてよ!」
P「ああ了解した」
236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 03:39:41 ID:Od/zu8Ve0
ちひろ「じゃあ再生します」
千佳『ふんふふーん♪たっだいまー!!』
千佳『昨日奈緒おねえちゃんから貸してもらった昔の魔法少女アニメみよっと』ワクワク
千佳(あれ?この日って・・・)
千佳『わーかわいい衣装ー』
P「いやあ癒されるなあ」
ちひろ「特に問題はなさそうですね」
千佳『・・・』
P「・・・?どうした急に静かになったぞ?」
千佳『奈緒おねえちゃんが言ってたとおりだ・・・』
千佳「・・・!!止めて、止めてPくん!!」
P「あ、ああ・・・」
ちひろ「」ピョイ
P「ちょっちひろさんリモコン返しなさい!!」
ちひろ「いやなんか面白くなりそうなんで・・・」
237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 03:42:35 ID:Od/zu8Ve0
千佳『主人公の彼氏・・・Pくんに似てる・・・』
P「・・・へ?」
千佳「ー!!」カアァ
千佳『主人公もあたしにちょっと似てるかも・・・』
千佳『あ、ちゅーした』
P「奈緒ー!!なに渡してんだー!?」
千佳『すごい・・・。・・・Pくん・・・』スッ
P「あれは俺と撮った写真・・・?」
千佳「だめー!!見ないでー!!」ウルウル
千佳『ん・・・』チュッ
千佳『・・・えへへ。Pくんとチューしちゃった・・・」///
P・ちひろ「」
千佳「うう・・・」ズゥン
239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 03:45:33 ID:Od/zu8Ve0
P「う、うん・・・よくあること!!若いころにはよくあること!!」
ちひろ「そ、そうですよね!!小学生の時好きな子の写真にキスとかしちゃったりしますよね!!」
千佳「う、う、・・・うわああああん」ポロポロ
P「うわあごめん千佳!!おいこらちひろおぉ!!」
ちひろ「す、すみません予想だにしない展開でして・・・!!」オロオロ
P「千佳・・・ホントごめん・・・今回のことは見なかったことにするよ。な?」
千佳「ひっく・・・もうおよめにいけない・・・」
P「お、大きくなったらもらうから!もし貰い手なかったら俺が貰ってやるから!!」
千佳「・・・ホント?」
P「ホントだとも!!」
千佳「・・・じゃあ、許してあげる・・・えへへ。約束だよ」
P「ああ約束だ!!」
ちひろ(早苗さんがタイミング悪く入ってこないことを祈ろう・・・)
240: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 03:46:28 ID:Od/zu8Ve0
P「ところでちひろさん」
ちひろ「はい?」
P「あ や ま れ や !!」
ちひろ「ど、どうもすいませんでした・・・」
終わり
242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 03:49:25 ID:xPycNJj2O
乙乙
247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 04:21:53 ID:WW22JNOE0
蘭子「闇に飲まれよ!(お疲れさまです!)」
P「…おー、蘭子ー。やみのまー」
蘭子「下僕よ、空間停止の法を学んだか(ぼーっとしてどうしたんですか?)」
P「い、いやぁ、色々あってな…」
蘭子「クク…下僕を救うも、主の務めよ(私で良かったら、お話聞きますよ?)」
P「ありがとな。でも、世の中には知らなくていいことがたくさんあったんだ…」
249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 04:29:47 ID:WW22JNOE0
蘭子「ク…我が力、魅せてくれる(それでも…、私に出来ることなら、力になりたいんです!)」
P「しかし、なぁ…」
ちひろ「その台詞待ってました!!」ガチャ
蘭子「なっ、いつの間に…?無音の繰り手か(ち、ちひろさん?一体どこに隠れてたんですか)」
ちひろ「まぁまぁ、そんな細かいことは良いじゃないですか!」
ちひろ「それより~、許可も出たことですし…さっそくスタートです♪」ピッ
250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 04:37:57 ID:WW22JNOE0
『タイトル:真世界の扉~開放の時~』
蘭子「こ、これは!!」
P(あちゃー)
ちひろ「ククク…」
蘭子「げに素晴らしき闇の宴…(とてもステキなタイトルですね!!)」
ちひろ「そうでしょう、そうでしょう♪」
P「ち、ちひろさん、もうやめましょうって…」(小声
251: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 04:45:26 ID:WW22JNOE0
蘭子「下僕よ…、如何した?(プロデューサーさん…?どうかしました?)」
ちひろ「なんでもないですよ~」
ちひろ「本人も合意の上ですし、アイドルの新しい一面がわかれば今後の幅も広がりますよ?」(小声
P「ぐ…、ちょ、ちょっとだけですからね?」(小声
ちひろ(このP、内心ノリノリである)
253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 04:51:35 ID:WW22JNOE0
~蘭子の部屋~
蘭子『…ここは、この方がいいかな?』カキカキ
蘭子「……ぇ?」
P「…(あかん)」
ちひろ「何か描いてるみたいですねぇ?」
蘭子『ふふ、ふふふ…』
蘭子『やっとできたーっ!!』
254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 04:57:21 ID:WW22JNOE0
蘭子「 」
P「へー、うまいもんだなー…」
ちひろ「んー、蘭子ちゃんと…男性、プロデューサーさんですかね?」
P「俺…ですか?…あんな風に漫画ちっくなイケメンじゃないですよ」
ちひろ「いやいや、きっとそうですって。ね?蘭子ちゃん」
P「うーん、そうなのか?蘭子」
蘭子「え、え… な、何これ…」ウルウル
P(可哀想だけど可愛い)
ちひろ「うふふ♪」
256: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 05:01:34 ID:WW22JNOE0
蘭子『ど、どうしようかな…』
蘭子『壁に飾っちゃったり、なんて……//』
ガチャ
蘭子ママ『らんー、ご飯よー』
蘭子『わっ!?』バッ
ママ『何かくしてるの?』
蘭子『…禁忌に触れるでない!(な、内緒っ)』
ママ『はいはい、ご飯ですよ』
257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 05:07:52 ID:WW22JNOE0
ちひろ「家族にもあのしゃべり方なんですね」
P「…みたいですね」
蘭子「ど、どどどどどどうして…こんなのが…!」ウルウル
蘭子「み、見ちゃダメです!!」バッ
ちひろ「あらら、これ以上は禁忌に触れるってやつみたいですね♪」
蘭子「うぅぅ~……」グスッ
P「ら、蘭子さん?」
蘭子「……」ヒック
P(罪悪感が半端ない)
258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 05:12:31 ID:WW22JNOE0
――――――――
――――――
――――
蘭子「…」
P「落ち着いたか?」ナデナデ
蘭子「…地獄の業火を侮るな(落ち着くわけないじゃないですか!)」
P「う…、ごめんな」ナデナデ
蘭子「忌々しい術め…、我が闇を思い知れ(毎回毎回…なでれば、それで済むと思ってませんか?)」
P「そ、そんなことないぞー?」ストップ
蘭子「…貴様の力は、その程度か?(止めてないでください)」
P「…ハイハイ」ナデナデ
蘭子「身の程を知るがいい!(ちゃんと反省してるんですかー?)」
P「してるしてるー」ナデナデ
259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 05:17:12 ID:WW22JNOE0
蘭子「…」
蘭子「プ、プロデューサー…」
P「んー?」ナデナデ
蘭子「私って…変?」
P「まぁ、…個性的ではあるな」ナデナデ
蘭子「……だめ?」
P「いや、ファン受けもいいし、良いと思うぞー?」ナデナデ
蘭子「ふ、ファンも大事なんだけど……プロデューサーは?」
P「オレ~?」
蘭子「…うん」
268: 2013/04/09 05:52:22 ID:WW22JNOE0
P「……」
…悠久の時、闇の女神に染まる…
P「…なんてな」ナデナデ
蘭子「ッ!~~~~//」ギュウ
P「ど、どうした?」
蘭子「…今日のことは許してあげます」
蘭子「その代償を払い(そのかわり)」
蘭子「純然たる…その魔力を持って、我に尽くさん(…これからもよろしくお願いしますね?)」
P「…こちらこそ、な!」
ちひろ(バッドエンドですね)チッ
終わり
279: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 06:09:52 ID:T4pfQVk80
乙乙
297: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 08:59:14 ID:WodvLBwY0
前川さんいっていい?
298: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 09:00:36 ID:EfpFc1US0
前川さんならどうぞ みくにゃんはいいです
300: え…ひどくない? 2013/04/09 09:01:27 ID:WodvLBwY0
P「みく、最近お前ちょっと調子に乗りすぎなんじゃないか?」
みく「うるさいにゃ!みくは自分を曲げないのにゃ!」
P「そこまで言うなら仕方が無い、おしおきとして…」
P「ちひろさんが隠し撮った…この自宅プライベートビデオの出番だな」
みく「」
P「後悔しても遅いぞ、これで日常の些細なことからビシビシと…」
みく「」
P「おーい、みく?」
みく「」
P(完全に固まっている)
301: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 09:03:00 ID:WodvLBwY0
みく「ハッ!や、やめるにゃPチャン!それだけは許して欲しいにゃ!」
P「残念だがそのお願いは聞けないな。ぽちっとな」
TV「……」
P「お、これがみくの部屋か。やっぱり猫グッズがたくさん置いてあるな」
みく「」ガクガクブルブル
ドア『ガチャ』
P「おっ帰ってきたか…ん?」
前川『はぁ…今日もお仕事大変だったな』
P「んん?」
みく「」プルプルプルプル
302: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 09:04:15 ID:WodvLBwY0
前川『今日も何回かミスしちゃった…ダメダメだな、私』
前川『でも、プロデュサーさんも期待してくれてるんだし頑張らないと!ガンバレ私!』
前川『みくは自分を曲げないにゃ!…いやここは「曲げないよ」の方がらしいでしょうか』ブツブツ
スマホ『ホーム画面』
前川『Pチャンはどっちが好きかにゃ?なんちゃって、えへへ…』
P「えーと、みく。念のために聞いとくけどこれお前だよな?」
みく「ち、ちがうにゃ!」
P「わかったわかった。だから携帯みしてみ?」
みく「絶対にお断りにゃ!」
304: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 09:05:29 ID:WodvLBwY0
P「プライベートではメガネなのか。みくって視力悪かったか?」
みく「そんなには悪くないけど、上条さんに勧められて仕方なく…にゃ」
P「メガネかけたミクも悪くないと思うぞ」
みく「Pチャン…」
―――
――
P「って感じだったら良かったのにナー」
みく「え…ひどくない?」
みく『にゃー!猫キャラ増えてみくのアイデンティがクライシスなのにゃー!』
みく『みくは自分を曲げないよ!』
306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 09:08:31 ID:WodvLBwY0
以前見た前川さんが非常にかわいかったので
みくにゃんのファンやめて前川さんのファンになります
310: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 10:20:44 ID:dl4alYELi
乙
329: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 13:44:56 ID:ZoFrVR0+0
友紀「おっはようございまーす!」
モバP「おはよう、友紀」
友紀「およ? プロデューサー、何そのDVD?」
友紀「あ、わかった! 一昨日のキャッツの試合でしょ!」
友紀「痺れたよね、主将の逆転スリーラン!」
モバP「……ほんっと、野球バカだなぁ」
友紀「へへっ、照れるなぁ」
モバP「今ので照れるのか」
モバP「……残念ながらこれは、野球のDVDじゃないんだ」
友紀「えーっ、つまんなーい」
モバP「ほら、気にせず行った行った」
友紀「はーい……」
ちひろ「……でもきっとこれ、野球より楽しめる動画だと思いますよ」
友紀「!」
モバP「やめときましょうよ、ちひろさん……」
330: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 13:47:34 ID:ZoFrVR0+0
友紀「待ってよ、プロデューサーさん」
友紀「野球より楽しめると聞いちゃあ、黙って引き下がるわけにはいかないねっ!」
モバP「……」 アチャー
ちひろ「それじゃ、再生していいですか? 姫川さん」
友紀「オッケオッケ、バッチこいっ!」
ちひろ「本人の了承も得られたことですし……」 ニヤァ
友紀「?」
ちひろ「スイッチ、オンっと」
―――
――
―
友紀『ただいまー』
友紀『くぅ~っ、今日も疲れたーっ!』
友紀「ほぇ?」
332: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 13:57:25 ID:ZoFrVR0+0
友紀「ちょっとちょっとプロデューサー、これ、私の部屋だよっ!?」
モバP「だから止めたのに」
ちひろ「アイドルの私生活、抜き打ちチェックです」 ニッコリ
友紀「や、やめてよっ!」
モバP「しかし……思ったより綺麗にしてるんだな」
友紀「思ったよりってどーいうことっ!?」
友紀「ストップ! ストップ、ちひろさん!」
ちひろ「姫川さん」
ちひろ「一度廻りはじめた水車は、水が尽きるまで廻り続けなくてはならないんですよ」 キリッ
友紀「いやいや、キン肉星のことわざで誤魔化そうとしないでよー!」
モバP「最近また面白いよな、キン肉マン」
モバP「アトランティスがあんなに熱いキャラだとはなぁ」
モバP「……そういえば「キン肉マン 超人タッグオールスターズ」ってゲームが、基本無料で遊べるらしいぞ」
モバP「気になる人は今すぐ、モバゲーでチェックだな」
ちひろ「さっすがプロデューサーさん!」
334: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 14:00:51 ID:ZoFrVR0+0
モバP「っと、友紀のせいで話が逸れたな」
友紀「私のせい!?」
モバP「続き続き……」
―――
――
―
プシュッ ゴクゴク
友紀『この一杯のために生きてる、ってねっ!』 プハーッ
友紀『さって、ちゃんと録画出来てるかなー』
モバP「……おっさんか、お前は」
友紀「なにおうっ!?」
モバP「別に飲むなとは言わんが、自分がアイドルであるって自覚をだなぁ……」
336: 2013/04/09 14:07:25 ID:ZoFrVR0+0
友紀『ぎゃーっ!?』 ゴクゴク
友紀『今のがストライク!? どこに目ー付けてるのさ審判っ!』 ゴクゴク
友紀『いいぞいいぞ、同点っ!』 ゴクゴク
友紀『コラー、置きに行っちゃだめでしょっ!』 ゴクゴク
友紀『やったーっ! 逆転っ!』 ゴクゴクゴクゴク
モバP「……」
友紀「……」
モバP「飲み過ぎだ!」
友紀「ほ、ほら、次の日オフだったからさ……」 アハハ…
モバP「それでも、あんな飲み方続けてたら身体壊しちまうぞ?」
友紀「うん」
モバP「身体が資本の業界なんだから、気を付けてくれ、な?」
友紀「……ごめんね、プロデューサーさん」 シュン
340: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 14:12:45 ID:ZoFrVR0+0
モバP「……」
モバP「まぁ、でもさ」
友紀「?」
モバP「ほんと、応援してる時の友紀は、イキイキしてるな」
友紀「え……」
モバP「友紀が野球を見ながら飲んでるだけの動画なのに、試合終了まで見入っちゃったよ」
モバP「表情がコロコロ変わって面白いし」
モバP「何より、友紀のキャッツ愛が伝わってくるんだよな」
友紀「プロデューサー、さん……」
342: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 14:22:19 ID:X3RHX52v0
さん付けしてたりしてなかったりと不安定だな
343: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 14:23:05 ID:ZoFrVR0+0
友紀「あのさっ!」
モバP「ん?」
友紀「今日の夜もキャッツの試合があるんだけど」
友紀「一人だと、また飲み過ぎちゃうかもしれないから」
友紀「だから、プロデューサー……」
モバP「……」
モバP「わかったわかった、監視しててやるよ」 ポンポン
友紀「!」 パァ
モバP「その代わり、ビールは1日2本までだからな?」
友紀「えっ……せ、せめて3本っ!」
モバP「だーめ」
友紀「むぅ、プロデューサーのケチっ!」
ちひろ(まさか、本当に生活習慣が改善されてしまうとは……)
ちひろ(これは、まだまだやめるわけにはいきませんね)
ちひろ(次のターゲットはどの子にしようかしら) フフ
344: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 14:24:41 ID:ZoFrVR0+0
モバP「あ、言っとくけど俺、DeNAファンだから」
友紀「なんだとう!?」
346: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 14:25:15 ID:ZoFrVR0+0
終わり
>>342
しおらしい時のユッキには、さん付けさせたくなってしまってな、次からは統一するわ
347: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 14:31:04 ID:0NCdFx7k0
おつ
362: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 16:07:12 ID:+vNamNGr0
ちひろ「Pさんの部屋にカメラを仕掛けさせていただきました!」
モバP「俺にやましいところはないんで大丈夫ですよ(ここ最近はエロいもの見てないし)」
ちひろ「本当ですか?じゃあ再生しちゃいますね!」ピッ
モバP「あぁ、本当に俺の部屋ですね」
ちひろ「Pさんはまだ帰ってないみたいですね。それにしても寂しい部屋ですねぇ」
モバP「言わないでくださいよ。最近忙しくて趣味も忘れちゃいましたよ」
がちゃ
366: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 16:12:47 ID:mzHJd3cc0
嫌な予感しかしない
368: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 16:16:00 ID:+vNamNGr0
ちひろ「あ、帰ってきたみたいで……」
モバP「そうです……えっ?」
渋谷凛『ただいま~』
モバP「…え、なんで?え?」
ちひろ「ただいま~って、同棲してたんですか!?」
モバP「そんな訳ないじゃないですか!」
375: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 16:28:58 ID:+vNamNGr0
凛 『さ~てと』ゴソゴソ
ちひろ「べ、ベッドの下を探ってるようですね…」
モバP「いや最近買ってないんでいかがわしい物は無いんですが…」
モバP「え、いやそれよりなんで凛は家の鍵を?なんで?」
凛 『うん、変な物は増えてないか。匂いは…』クンクン
ちひろ「べ、ベッドのにおいを嗅ぎ始めましたけど…」
モバP「なぜだ、なぜ凛がこんなことを…」
凛 『プロデューサーの匂い……///』クンクン
ちひろ「悦に入ってますね、あはは…」
モバP「あははじゃないですよ!なんですかこれ!?」
381: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 16:42:19 ID:+vNamNGr0
凛 『プロデューサーそろそろ帰ってくる時間だね』
ちひろ「把握してらっしゃいましたか」
モバP「なぜ分かるんだ…」
凛 『今日は帰るね、いつかいる時に来るから…』
バタン
ちひろ「」
モバP「」
ちひろ「…また来るそうです」
モバP「」
ちひろ「いる時にって、約束してですかね?突然ですかね?」
モバP「やめてぇぇぇぇ!なにこの映像、怖いよ!」
ちひろ「わわわわたしだっって知りませんでしたよぉぉぉ!」
383: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 16:50:33 ID:+vNamNGr0
モバP「なんなのこれは?凜はストーカーなの?え?」
ちひろ「う、家の看板アイドルですから警察にはちょっと…」
モバP「今度からどう接すればいいのか分かりませんよ…」
ガラララッ
ちひろ「あぁ、Pさん帰ってきましたね」
モバP「え、いや窓が開いた音みたいですけど…」
卯月 『凛さんは行ったみたいですね…」
ちひろ・P「え」
386: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 16:54:18 ID:M0Tlwop90
なにこれこわい
390: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 17:00:36 ID:uywxvVPf0
しまむーだけは信じていたのに...
394: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 17:02:46 ID:+vNamNGr0
卯月 『私もベッドにダイブしたいなぁ。けど凛ちゃんにマーキングされてるから無理かなぁ』
ちひろ「…あは、あははは、Pさん人気者でいいですねぇ」
モバP「」
卯月 『ここは普通の女の子らしく、冷蔵庫をチェェェック!』
ちひろ「…普通って何ですかね?」
モバP「」
卯月 『お野菜とか入ってないなぁ、出来物ばかり食べてるのは心配かな』
ちひろ「体調に気を使ってるみたいですね。普通ですよほらPさん(さっきよりは)」
卯月 『あ、飲みかけのウーロン茶だ。…のもっと」ゴクリ
ちひろ「あ、普通じゃないやこれ」
モバP「うごごご…」
399: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 17:20:19 ID:+vNamNGr0
卯月 『けぽっ、2リットルは全部飲めないよね。残りは置いてこう』
ちひろ「間接キスなんて普通の女の子らしいですね」
モバP「普通じゃない!というか何故ちひろさんテンション普通なんですか!?」
ちひろ「はは、なんかもう着いてけなくて」
卯月 『今度プロデューサーさんにお弁当作ってあげよう。うん!』
ちひろ「言い方だけはかわいらしいですね」
モバP「うおぉぉぉ…、なぜ凛と卯月がこんなまねを…」
卯月 『最後にっと、ジャジャーン、コロコロー!』ぺたっコロコロ
ちひろ「コロコロして掃除するやつですね」
モバP「掃除してくれてるのか?確かに最近掃除してないのに部屋が汚れてないなぁ」
卯月 『えへへ、プロデューサーさんの毛を採取ぅー』
ちひろ・モバP「」
卯月 『今日はこの辺にしとこっと…、またねPさん』
がららっ
モバP・ちひろ「」
408: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 17:33:21 ID:+vNamNGr0
モバP「…いやフリーズしてる場合じゃない!あの二人とはちょっと話し合わないと」
ちひろ「ストレスが溜まってるんですよ、いつもあぁじゃないですし!」
モバP「最近忙しいですもんね、メンタルケアもしっかりしないと」
ちひろ「私もお手伝いしますんで元気出してください」
カチャカチャ
モバP「」
ちひろ「ドアの音じゃないですね…」
カチャカチャ バカッ スタッ
未央 『ヒューッ、間に合ったぜい』
415: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 17:48:55 ID:+vNamNGr0
ちひろ「…上の階から落ちて来ましたね、繋がってるんですか?」
モバP「あばばばばばば」
ちひろ「壊れた…」
未央 『くんくん、あれっ、もう先客がいたみたいだ。くぅ~出遅れた!』
モバP「うっ…はぁはぁ、なにを競う必要があるんだよぉぉ…!」
未央 『でもプロデューサーは渡さないぞ☆』
ちひろ「この台詞、怖いなぁ…」
未央 『おっ、発見!』ヒョイパクッ
ちひろ「歯ブラシ…Pさんは洗面台じゃなく台所に置いてるんですね」
モバP「…昨日…あれ…使った…俺…」
未央 『しあわしぇ~』もごもご
416: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 17:51:15 ID:42q0/FpV0
アイドル怖いな~戸締りしとこ
423: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 18:09:28 ID:+vNamNGr0
未央 『あれ、いつもとちがう味だなぁ。昨日飲んだのかな?』
モバP「い、いつもと!?」
ちひろ「アルコールチェッカーいらずですね、はは」
未央 『お酒くさいプロデューサーさんは嫌いになっちゃうぞぉ」
モバP「嫌えよ!嫌ってくれよ!」
ちひろ「Pさん、おちついて!ほら、どぅどぅ」
モバP「はぁはぁ、…すいません。俺、どうすれば…」
未央 『もが、これは戻してっと、そろそろ下着をば…』
がちゃ
凛 『こら、未央』
未央 『げ、凛ちゃん!』
モバP・ちひろ「」
428: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 18:20:47 ID:+vNamNGr0
凛 『非常階段を上る姿が見えたから来てみれば』
未央 『ひぃっ、お許しをぉっ!』
ちひろ「修羅場やぁ、血が見れるぜぇ…!」
モバP「キャラ変わってる!?って行ってる場合じゃない!」
凛 『そこで卯月も捕まえてきたよ』ひょい
卯月 『うぅ、捕まっちゃいましたぁ~』
未央 『あわわわわ、ど、どうする気?』
モバP「昨日、血の汚れとかは無かったはず。…はず」
431: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 18:28:55 ID:+vNamNGr0
凛 『別にどうもしないよ。皆プロデューサーに気があるって知ってたし』
卯月・未央 『え?』
凛 『私たち、一番最初にプロデュースしてもらったメンバーだし対等じゃなきゃね』
凛 『だから、これからは三人でプロデューサーの物を分け合おう』
卯月・未央『凛ちゃん…』うるっ
モバP・ちひろ「え?」ぶるっ
440: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 18:44:48 ID:+vNamNGr0
未央 『そうだよね、私たちニュージェネレーションはチームだもんね!』
卯月 『ありがとう凛ちゃん、やっぱり抜け駆けは無しだよね』
凛 『正々堂々、プロデューサーを賭けて勝負だよ。』
未央 『もちろんここにいない子にだってプロデューサーは渡さないぞ☆』
三人娘『あはははは』
未央 『ええぃ、ベッドにダーイブッ!』ボスーンッ
凛 『あっこら、…ん、なにこれカメラ?』
卯月 『あ、本当だ。気がつかなかった…録画されてる』
モバP・ちひろ「」
三人の顔アップ『………』
がちゃ
三人『にこっ』
―プツンッ―
モバP・ちひろ「」ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ
終わり
444: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 18:49:32 ID:iLu5HHVvO
乙
病みりん病みむらさんは見たことある気がするが、病んみおは初めて見た
463: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 19:57:26 ID:r7umZ/4Y0
ちひろ「さて次の子ですけど……」
P「もう帰っても構いませんか?」
ちひろ「ダメですよもったいない!」
P(この人一度痛い目合わないとダメなんじゃないかな……)
ガチャ
ちひろ「あ、来たみたいですね」
??「あ……あの……おはようございます……もう帰りたいんですけど……」
P「段々杏に似てきたな……乃々」
ちひろ「だめですよ乃々ちゃん! さあこっちに来た来た!」
乃々「むぅーりぃー……」ズルズル
466: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:03:16 ID:r7umZ/4Y0
乃々「なんなんですか……いぢめですか……?」
P「いやちひろさんの悪意のあr
ちひろ「」
P「大天使チッヒ様によるアイドルの普段の生活の観賞会だそうだ」
乃々「……?」
P「つまりだな」
ちひろ「乃々ちゃんの私生活具体的には3日前の乃々ちゃんのお部屋がこのDVDの中に記憶されて今からそれをみるんですよー」
乃々「み、三日前……ですか?」
P「ん? そういえば三日前は……」
乃々「あの、その、やっぱり帰りたいんですけど……」
P「どうした乃々〆られた手羽先の様な顔色をして」
ちひろ(よくわからない例え方しますね)
乃々「ほ、他の日……とか……」
ちひろ「これだけです!」ニッコリ
乃々「……むぅーりぃー」
469: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:08:50 ID:r7umZ/4Y0
ちひろ「というわけで再生スタート!」
P(凄く生き生きしてる)
―――――
ガチャ
乃々『やっと帰れた……』
P「帰っていきなりベッドにダイブか」
乃々「あの、わたしの生活とか……つまらないと思うんですけど……」
乃々『……やっぱりわたしにアイドルなんて向いてないと思うんですけど』
P「一人になるとまだそんなこと言ってるのか……」
ちひろ「でも最近はあまり言わなくなった気がしますね」
P「ですね。慣れって大事ですね」
乃々「あうう……やっぱり辞めた
ちひろ「いわせねえよ!?」
乃々「あうぅ……」
470: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:14:54 ID:r7umZ/4Y0
一人称微妙に間違ってた
15分経過
ちひろ「動きませんね」
P「ですね。ベッドで唸ったり枕抱いてゴロゴロしてるくらいですね」
乃々「ほ、ほら……私のお部屋なんてつまらないし……ここで終わりにしたいんですけど……」
乃々『……つまらないんですけど」
P「お?」
乃々『なんか、物足りないというか、さびしいというか……よくわからないんですけど……』
乃々『偶には……』
乃々「き、聞いちゃ駄目なんですけど!?」
乃々『プロデューサーさんもいるだろうし……もう一度事務所行ってみようかな……」
乃々「」
472: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:19:15 ID:r7umZ/4Y0
ちひろ「あーそれで3日前乃々ちゃん夜なのに事務所来たんですね」
乃々「……恥ずかしいんですけどいぢめですか」
ちひろ「まあまあ……ってどうしたんですかプロデューサーさん……って泣いてる!?」
P「乃々……乃々ぉ……」
乃々「な、なんか危なそうなんですけど……逃げたいんですけど……」
P「成長したなああああああ乃々ぉぉぉぉぉぉぉ!」
乃々「怖いんですけど……なんか近づいてきてるんですけど……」
P「乃々ぉぉぉぉぉ! 今日はつきっきりでレッスンだぁぁぁぁぁぁぁ!」
乃々「むぅーりぃー……」
おわり
大和ちゃん暇なら考える
474: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:23:31 ID:/wOz4Ak00
おっちし
大和ちゃんには妹がいるんだよなぁ
476: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:27:32 ID:Q+PYXseF0
ちひろ「――という訳で、ではさっそく凛ちゃんのプライベートを覗いてみましょう」
凛「いやいや『という訳で』じゃなくて!! おかしいでしょ!? どう考えてもプライバシーの侵害じゃん!!」
モバP「凛の言う通りですよ……流石にそれは――」
ちひろ「ちなみにプロデューサーさんに拒否権はありません。
拒否したら今回のイベントで爆死して事務所に出た損害を全て自腹で補填してもらいます」
モバP「」
ちひろ「さて、プロデューサーさんも納得頂けたようなので再生してみましょう。
ではさっそく――」
凛「私は納得してないってば!!」
ちひろ「……凛ちゃん」
凛「な、なに急に……そんな真剣な顔になったって」
ちひろ「プロデューサーさんを路頭に迷わせてもいいの?」
479: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:29:57 ID:Q+PYXseF0
凛「えっ?」
ちひろ「このままだとプロデューサーさんは一文無しになって住むところも無くなって……
まだまだ冷えるこの時期に寒い夜を一人寂しく外で――」
凛「そ、そんなの…………も、もしそうなったらうちに――」
ちひろ「プロデューサーさんがそんな風にアイドルの迷惑になることを本当に望むと思いますか?」
凛「それは……」
ちひろ「プロデューサーさんはそんな生活、いやですよね?」
モバP「」
ちひろ「……プロデューサーさん?」請求書チラッ
モバP「ソウデスネ」
凛「……わ、分かった。その代わり約束だからね。絶対プロデューサーをそんな目に――」
ちひろ「はい、約束しますっ」
ちひろ(まあイタリアツアーではプロデューサーさんのお陰でボロ儲け出来たし、
今回のイベントにしても損害と言ったって大したことないんですけどね。
それに普通に考えて事務所の損害を個人に押し付けるなんて有り得ないですし)
ちひろ「では、凛ちゃんも納得してくれたところで早速再生っ」ポチッ
481: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:32:06 ID:Q+PYXseF0
凛『ふふ……』ゴロゴロ
ちひろ「ベッドの上を転がってますね、枕を抱きしめながら」
モバP「ソウデスネ」
凛「……は、恥ずかしい」
凛『ふふふっ……』ゴロゴロゴロ
ちひろ「すごく嬉しそうですね」
モバP「ソウデスネ」
ちひろ「携帯からイヤホンが伸びてますから、何かを聞いてるようですが」
モバP「ソウデスネ」
凛「うう……」
483: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:33:44 ID:Q+PYXseF0
ちひろ「……プロデューサーさん、人の話、聞いてますか?」
モバP「ソウデスネ」
ちひろ「凛ちゃんって本当に可愛いですよね」
モバP「ソウデスネ」
凛「えっ……」カァァッ
ちひろ「ぶっちゃけ実は嫁にしたいと思ってますよね」
モバP「ソウデスネ」
凛「よ、嫁って!?」
ちひろ「で、でもそんな凛ちゃんより、嫁にしたい人が同僚の事務員にいますよね」
モバP「ソウデ……うっ、あれ? 俺は一体何を――」
487: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:38:14 ID:Q+PYXseF0
ちひろ「ちょっと、プロデューサーさん! なんでそこで我に返るんですか!!
ってそ、そうじゃなくて、真面目に見ないと本当に払わせちゃいますよ!?」
モバP「えっ、それだけは勘弁して下さい」
ちひろ「もう、最初からそうしてればいいんです。では続きを」ポチッ
凛『ふふっ』ゴロゴロゴロゴロ
ちひろ「うーん、それにしても何を聞いてるんでしょうか」
凛「こ、これはあれだよ! 私のCDを聞いてるの!!」
モバP「そっか……うん、その気持ちは俺も分かるよ。
凛に限らずだけど自分で担当したアイドルのCDを実際に聞くとやっぱり嬉しいから」
凛「だよね! プロデューサーなら分かるよね?
だからもういいんじゃない? 私のプライベートはこんな感じで――
って、あれ? 確かこの後って……」
凛『ふふっ、ふふふ……』ゴロゴロゴロゴロゴロ ブチッ
ちひろ「あっ、携帯から離れ過ぎてコード抜けちゃいましたね。
しかも凛ちゃんは気付いてないみたい」
凛「きゃああああ! やっぱりっ、止めて!! 止めてってば!!」
488: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:41:51 ID:Q+PYXseF0
ちひろ「凛ちゃんがうるさいので音量上げますね」MAX
携帯『よく頑張ったな、凛』
ちひろ(えっ、これって……)
凛「いやあああああっ!!」
携帯『凛、お疲れ様』
ちひろ(なにこれ……プロデューサーさんの声、ですよね)
携帯『凛に出会えて本当に良かったよ。ありがとう』
ちひろ(あ、これは最近やったコンサートの後に言ってましたね。あの時に録音してたんだ……
ていうか、あの時は「何恥ずかしいこと言ってるの」とかそっけなく言ってたのに実は喜んでたんだ)
凛「これは違うのっ!! 違うんだってば!!」
ちひろ(凛ちゃん顔真っ赤……
まあそうよね。こんなのバレたら幾らそういうことに疎いプロデューサーさんだって)
489: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:42:20 ID:47B64PB40
普通に変態です
495: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:46:37 ID:Q+PYXseF0
モバP「あー、うん。まあ凛も年頃だしな。
別にこれくらいいいんじゃないか。俺は全く気にしないよ」
ちひろ(うわ、これ知ってその冷めた反応とか凛ちゃん的にノーチャンスじゃないですか……。
私が原因とは言えこれは流石に)
凛「……死にたい」フラフラフラ
ちひろ(凛ちゃんがハイライトの消えた瞳で窓際に向かって……)
モバP「お、おい、凛!?」
凛「もう死なせて……こんな形でバレちゃった挙句にそんな、そんなの」グスッ
モバP「そんな落ち込むようなことか? こんなことくらいで」
ちひろ「ぷ、プロデューサーさん!」
モバP「いや、そりゃ俺も凛が、っていうのは正直言って意外だったけど
こういうのは現に需要があるから売れてる訳だろ?」
ちひろ「はい?」
凛「……?」グスッ
501: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 20:51:00 ID:Q+PYXseF0
モバP「いや、だからあれだろ? うちにも前にオファーが来た『添い寝CD』とかそういう系統の。
流石に買った人の名前まで呼ぶのはびっくりだけど」
ちひろ(プロデューサーさん何言って……
あ、そういえば録音した自分の声って本人には違う声に聞こえるんだっけ)
凛「……?」グスッ
ちひろ(あ、ショックが大きすぎて凛ちゃん頭働いて無さそう)
ちひろ「凛ちゃんちょっと」ヒソヒソヒソ
凛「――! そ、そう! 実はそういうCD聞いてて――」
モバP「うん、だから分かってるよ。
別にこれくらい恥ずかしがるようなことじゃないって」
凛「そ、そうかな? で、でもやっぱり変じゃない? イメージじゃないと思うし」
モバP「まあ確かに凛のクールなイメージからは多少外れた趣味だとは思うけど
でもバレたからって泣くほどのことじゃないぞ」
凛「そ、そうだよね……あはは、大泣きしちゃって、恥ずかしいな私ってば……
ちょ、ちょっと顔洗ってくるね!」バタン タッタッタッ
507: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:03:09 ID:Q+PYXseF0
ちひろ(とりあえず一件落着?)
ちひろ「ふぅ、それにしても一時はどうなることかと思いましたね、プロデューサーさん?
……プロデューサーさん?」
モバP「」ブツブツブツ
ちひろ「プロデューサーさん?」
モバP「えっ、凛ってもしかして俺のこと……」ブツブツブツ
ちひろ「え? あれ?」
モバP「俺の声を録音して聞いてるって、そういうこと、だよな?
バレたらあんな風に取り乱したりとか」ブツブツブツ
ちひろ「え、どういうこと……勘違いしてたはずじゃ……?」
モバP「確かに最初の方は自分の声だと思わなかったですけど、
最後のは自分でも恥ずかしいこと言ったってずっと記憶に残ってたので」
ちひろ(全然一件落着じゃなかった!?)
512: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:10:49 ID:Q+PYXseF0
モバP「これからどうしたらいいんだ……」ガタッ スタン ガタッ
ちひろ(プロデューサーさんが動揺の余り立ったり座ったり挙動不審に!?)
ちひろ「と、取り敢えず落ち着きましょう、こんな取り乱した姿を凛ちゃんに見られたら
せっかく誤魔化したのが無駄になっちゃいます」
モバP「そ、そうですね、取り敢えず落ち着かないと……でもどうやって……
そうだ、あれなら!!」
ちひろ(胸元から携帯を取り出してイヤホン耳に付けて、一体何を……)
携帯『ありがとう、プロデューサー』
携帯『さすが私のプロデューサー、かな。ふふふっ』
携帯『これからもずっと私の隣にいてね。……約束だよ?』
モバP「ふぅ」
ちひろ「………………落ち着いたところ本当に申し訳ないですけど
プロデューサーさん、コード抜けてますよ」
モバP「」
おわりん
513: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:11:45 ID:Kx6jvbuL0
乙
変態同士は末永く爆発出来る、はっきりわかんだね
514: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:11:59 ID:xPycNJj2O
乙
婚約秒読みじゃないですかー
519: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:17:01 ID:Od/zu8Ve0
ガチャ
美世「こんにちはー」
P「来たか次の被害者が・・・」
美世「え!?被害者って何のこと!?」
P「実はカクカクシカジカで」
美世「ええ!?そんなあ困るよ!!」
ちひろ「美世ちゃん最近仕事の力入ってないって聞いたし、何か力になりたいと思って・・・」
美世「ちひろさん・・・」
美世(いいこと言ってるのに何故か信じられないのは何でだろう・・・)
P「すまない。見ていいか?」
美世「うーん・・・わかった!恥ずかしいけどどうぞ!」
520: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:20:53 ID:Od/zu8Ve0
ちひろ「それでは映します」
美世『~♪』
P「何か見てますね」
ちひろ「・・・パンフレット?」
美世「・・・///」カァ
美世『頼子ちゃんが教えてくれた美術館、今はイタリア展かあ・・・』
美世『Pさんって美術館とか好きかなあ・・・』
P「ん?俺?」
美世『それとも男の人なら食べ歩きツアーとかのほうがいいのかな・・・』
P「話が見えないぞ?」
美世『バイクでツーリングか車でドライブ、どっちも捨てがたいなあ・・・』
521: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:24:21 ID:Od/zu8Ve0
P「・・・もしかしてこれ・・・」
美世「は、はい・・・いつかPさんとお出かけしたいなと思っていろいろ研究を・・・」
P「やっぱりか。前から一緒にドライブ行かないかって言ってたもんな」
ちひろ「最近力こもってないのはデートプラン考えてたからなんですねえ」
美世「うぅ・・・少し恥ずかしい・・・」カァ
P「そうだな・・・今日これから予定あるっけ?」
美世「え?無いけど・・・」
P「じゃあ今から行くか」
524: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:27:50 ID:Od/zu8Ve0
美世「ええ!?そんなこと急に言われてもプランまだできてないし・・・」
P「いらないよ。美世とならどこでも楽しいからな」
美世「Pさん・・・」ホロ
P「じゃあ行こうか」
美世「はい!!」ワクワク
ちひろ「いいなあー」
P「盗撮の罰です。独りお留守番よろしく」
ブロロンブロロン
ちひろ(私もPさんと二人きりでお出かけしたいなあ・・・)
終わり
526: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:28:58 ID:eJyD4+6w0
乙
これは平和でほっこりした
532: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:34:51 ID:Od/zu8Ve0
ちひろ「さあPさん、次は頼子ちゃんです!」
P「頼子に問題何かないような気がするんですが?」
ちひろ「Pさん気づいてないんですか?」ハア
P「え、なんですかそのため息?」
ちひろ「最近の頼子ちゃん、エロくありません?」
P「エロい・・・?」
ちひろ「なんか妙に艶かしいって評判ですよ?・・・男の臭いがします」
P「そうですか気づかなかったな・・・まあそこまでいうなら見てみましょう」
535: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:37:43 ID:Od/zu8Ve0
ガチャ
頼子「Pさん、いきなり呼び出してどうしたんですか・・・?」
P「・・・」ジー
頼子「Pさん・・・そんな見つめないで・・・」ポッ
P(うーん確かに魅力的になった・・・のか?)
P「カクカクシカジカで、私生活を見せてほしい」
頼子「そんな、男だなんて・・・私はPさんだけです・・・」フフ
ちひろ(なんと妖艶な笑み・・・!!)
P「お、おう・・・とりあえず見ていいのか?」
頼子「はい、とても恥ずかしいけど・・・Pさんになら・・・」スッ
P(なんで隣に座るんだ?)
ちひろ「それではスタート」
536: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:41:33 ID:Od/zu8Ve0
頼子『ただいま・・・』
頼子『ふふ・・・今日は光ちゃんが貸してくれたクウガっていうのでも見てみようかな・・・』
P「頼子が・・・ライダー見てる!!」
ちひろ「新鮮すぎる!!」
頼子「どんな仕事が入るか分からないし、特撮も勉強しておこうかと・・・」
P「でも本来の内容が・・・ん?」
頼子『ん・・・!・・・ん・・・!』グイグイ
ちひろ「これって・・・バストアップ体操?」
-クウガ終了-
頼子『特撮って子どもの内容ってわけじゃないのね・・・次は・・・』
P「本を取り出しましたね」
ちひろ「タイトル拡大します」
P「大人の魅力で彼を落とすテクニック5」
537: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:44:45 ID:Od/zu8Ve0
頼子『礼子さんや志乃さんが勧めるこの本も5巻目・・・』
頼子『ちょっとは色気出てきたかな・・・』
頼子『Pさんなにもいわないから・・・少し不安・・・』ペラペラ
P「・・・う、うん・・・すまない」
頼子「い、いえ・・・///」
頼子『髪を掻き上げるときはあえて逆方向の手で・・・』
頼子『こ、こうかな・・・』サッ
ちひろ(こ、これは恥ずかしい・・・)
P「なるほどなー」
頼子「Pさん・・・どうですか?」
P「うん・・・言われてみれば確かに大人っぽくなったな綺麗だ」
頼子「・・・よかった」
ちひろ(なんかくすぐったい・・・)
終わり
539: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 21:57:45 ID:Od/zu8Ve0
バダン
光「P!無事か!?」
P「は?」
光「え?ゴルゴムは?」
P「何言ってんの?」
光「おかしいな・・・ちひろが事務所にゴルゴム怪人がでてPがえらいことにって聞いて飛んで来たんだが・・・」
P「さすがに嘘だって気づこうぜ相棒」
光「いやあちひろのいうことだしそういう遊びなのかと」
ちひろ「何気に酷いですね」
541: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 22:01:22 ID:Od/zu8Ve0
P「とそんなわけで私生活見せてくれ」
光「いいけど・・・多分ずっと特撮見て終わりだぞ?」
P「うん俺も特に問題ないと思うんだが」
ちひろ「ではスイッチオン!!」
光『ふむ・・・』ペラ
P「ん?本読んでるのか」
光「な!?ダメだP!!再生するな!!」ジタバタ
P「え?」
光『これがサイクロン号のモデルになったバイクか・・・』
ちひろ「バイクの本?」
光「美世が貸してくれたんだ・・・バイクのこと知ってるともっとライダーを楽しめるかもって」
光『いいなあ・・・大人になったらバイクの免許とって・・・Pと一緒に』
P「うん?」
光「ーーーー!!」カオマッカ
544: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 22:04:31 ID:Od/zu8Ve0
光『バイクで一緒にロケ地まわったり縁の地に行ったり・・・夕日を一緒に見たり・・・』ウキウキ
ちひろ「意外ですね・・・光ちゃんもちゃんと女の子なんですねー」
光「だ、だって・・・みんなPのこと大好きで!!」
P「ええ(そうなのか)!?」
ちひろ「ええ(鈍感すぎだろ)!?」
光「そういうの見てるうちに自分もPのこと好きなのかなとか考えるうちに・・・うぅ顔が熱い」
545: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 22:05:28 ID:Od/zu8Ve0
P「ご、ごめん・・・見てはいけないものを見た気がする」
光「うう・・・責任とれよぅ・・・」グス
P「ああ、なにがいい!?ウィザードライバーか!?ビーストドライバーでもいいぞ!?」オロオロ
光「・・・大きくなったら絶対免許取るから・・・」
P「?」
光「・・・さっきの妄想本当にしてくれ・・・」モジモジ
P「あ、ああもちろんだとも!!」
光「じ、じゃあ、許してやろう・・・」
ちひろ(純真だなあ)
終わり
558: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 22:45:53 ID:BySkAlje0
ちひろ「さて、次行きましょうか」
P「あなたのさっきのモノローグは一体何だったんですか?」
ちひろ「反省はしている。後悔はしていない」キリッ
P「・・・まぁ、なんでも、いいですけれど。いい加減俺もマヒしてきましたから」
P「で?次の子は誰なんですか?」
ちひろ「ふっふっふ・・・それhあごふっ!?」
きらり「P------ちゃーーーーーーん!おっすおっす!きらりだよぉ☆」ドアバン
562: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 22:50:50 ID:BySkAlje0
ちひろ「き、きらりちゃん・・・ドアを開ける時はゆっくりと、あれほど・・・」
きらり「にゅ?あ、ちひろさんごめんにぃ?お詫びにはぴはぴすぅ?」
ちひろ「いいです!はぴはぴはいいでうごごごごごごごご」メキメキ
きらり「きらりん☆パワー(物理)!」
P(いいぞきらり、もっとやれ)
ちひろ「きら、り、ちゃ・・・わたし、より、ぷろでゅーさーさん、が、お、おはな・・・し・・・」
きらり「ん、そだねー。それでPちゃん、今日はどったの?」
P「あぁ。これだよ、これ」
565: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 22:57:36 ID:BySkAlje0
きらり「にょ?『アイドルの自宅にカメラを設置』?」
P「あぁ。勝手だが、きらりの家にカメラを仕掛けさせてもらってたんだ」
きらり「カメラ?きらりのおうち、カメラが入ってたの?」
P「主にそこの事務員の手腕でな」
ちひろ「や、やだなぁ、全部私のせいみたいに言わないで下さいよぉ、あは、あはははは・・・」
きらり「もぉ、ちひろさん!オイタはメッ!だにぃ?」
ちひろ「肝に銘じます」
P「そういうわけで、これからそのVTRを皆で見ようって事なんだ」
P「ちなみに風呂場とかにはさすがに設置してないから、それは安心してほしい」
きらり「んん、おけおけ!じゃあ見てみよっか!」
567: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:02:05 ID:BySkAlje0
ちひろ「再生しますねー」
きらり「きらりPちゃんのとーなりー☆」
P「はは、お手柔らかにな」
きらり『たっだいまーっ!!』
ちひろ「さすがきらりちゃん。一人でも元気一杯ですね」
P「そこがきらりの魅力ですから」
きらり「えへへぇ、そんなに褒められると照れちゃうー☆」ギリッ
P「き、きらり、締まってる、締まってるから落ち着こう、な?」
ちひろ(この後の展開次第では死ぬんじゃないかしら、プロデューサーさん)
568: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:09:14 ID:BySkAlje0
きらり『今日の晩御飯はー、なんにしようかにぃ~?』
きらり『なんと!今晩はドーナツもあるんだよぉ!法子ちゃん感謝感謝だにぃ!』
ちひろ「ご機嫌ですねぇ」
P「ほほえましいですねぇ」
きらり「法子ちゃんの買ってくるドーナツはすっごくおいしんだよぉ?Pちゃんも貰ったら?」
P「いやぁ、さすがに成年男性がドーナツ貪り食うわけには、なぁ」
ちひろ「じゃあ法子ちゃんの笑顔とならどっちを選びますか?」
P「迷わず笑顔でドーナツをいただきます」
ちひろ「ぶれませんねぇ」
P「もちろんです。Pですから」
きらり(・・・あれぇ?法子ちゃんからドーナツ貰った日って、確か・・・)
572: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:15:41 ID:BySkAlje0
きらり『お風呂はどうしようかにぃ?桃の香り?りんごの香り?』
きらり『それともあーんーずー?』
P「あ、入浴剤とか使うんだなー」
きらり「・・・・・・」
ちひろ「きらりちゃん?」
きらり「え!?あ、うん!最近きらり、ちょっとお疲れ気味だから!そういうのもいいっかなぁ、って!!」
P「お、おぅ。どうした急に慌てて」
きらり「・・・なんでもないにぃ☆」
きらり『お風呂沸かしてこなきゃーっ☆』タタタッ
574: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:20:00 ID:BySkAlje0
きらり『おそうじかんりょーっ!晩御飯の支度を始めるぞぉ!』
ちひろ「あぁ、お風呂掃除の間にメニューが浮かんだんですね」
P「アイドル生活と家事を両立させてるなんて・・・きらりはえらいなぁ」
きらり「も、もう!Pちゃん、そんなに褒めてもきらりんビームしか出ないにぃ☆」
P「ビーム出んの!?」
ちひろ「それで、この日は何を作ったんですか?」
きらり「えっ・・・さ、さぁ?きらり忘れちゃったぁ☆」
P「そうあわてなくても、これからすぐに分かりますって」
578: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:25:31 ID:BySkAlje0
きらり『炊飯器をセットしてー・・・もうすぐ出来るからにぃ☆』
P「なんか、さっきからやけに独り言が多いよなー、きらりは」
きらり「にはは☆ひ、一人暮らししてると、ついそうなっちゃうんだよ☆」
P「そんなもんかぁ」
ちひろ「そうですよ。大体、普段のプロデューサーさんだって大概・・・おや?」プルルル
P「ちひろさん?」
ちひろ「いえ、ちょっと電話です。全く、こんな時に・・・なんです?」
ちひろ「え?今回のスタッフの方ですか?何か問題でも・・・えぇ!?」
P「ど、どうしたんですか」
きらり「・・・・・・」
きらり『あっかごーなーいてーもふったとーるなー☆』トントン
579: >>576年相応に無理してる感じ 2013/04/09 23:29:50 ID:BySkAlje0
ちひろ「それが、このVTRと同じ日にとった杏ちゃんのビデオテープに・・・」
P「・・・テープに?」
きらり『にゃはっ☆ごはんできたにぃ!』
ちひろ「映って、ないんですよ。どこにも」
きらり『今鍵開けたげるねっ!』
P「なにが、ですか」
584: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:31:48 ID:nFvsO5wM0
今明かされるきらりんルームの秘密
586: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:32:00 ID:bGkgvIO00
(アカン)
588: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:32:03 ID:v2OjyrZg0
おいやめろ
592: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:35:14 ID:BySkAlje0
ちひろ「・・・・・・杏ちゃんの、姿が」
きらり『あーーーーんーーーーずーーーーちゃ』
ゴシャッ
ちひろ・P「「!?」」
きらり「・・・にょわー☆Pちゃん、ちひろさん、ごめんにぃ?ビデオ壊しちった☆」
つビデオデッキだったもの
ちひろ・P「(゚Д゚;)」
596: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:38:11 ID:BySkAlje0
きらり「Pちゃん、ちひろさん。お願いがあるんだにぃ☆」
ちひろ「はい」
P「何でございましょう」
きらり「二人は、今日は何も見なかった」
きらり「・・・って事で、おにゃーしゃー☆」
ちひろ・P「「おっすおっすばっちし・・・(白目)」」
604: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:42:52 ID:BySkAlje0
きらり「じゃあきらり、お仕事行ってくるね!二人とも、ばいばいにぃ!」
P「あ、あぁ、気を付けてな・・・」
ちひろ「えと、その、とりあえずスタドリどうぞ」
P(馬鹿!間抜け!ちひろ!これ以上きらりをパッションさせてどうすんですか!)
ちひろ(だ、だってえぇぇぇぇ)
きらり「・・・と思ったけどぉ」
ちひろ・P「「ヒィッ」」
きらり「Pちゃんがぎゅっ!ってしてくれたら、きらりもっともぉっと頑張れると思うなぁ☆」
P「え、あの、」
きらり「・・・してくれないのかにぃ?」
P「喜んで。渾身のハグをさせていただきますとも」
609: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:46:08 ID:BySkAlje0
P「あの、こんなもんでいいか、ああいや、宜しいでございますでありましょうか」
きらり「もっと強くー☆」
P「は、はいぃ」
きらり「うきゃー!はぴはぴが凄いにぃ!Pちゃんは?はぴはぴしてる?」
P「えぇ、とても」
P(なんでだろう。女子と密着してこんなに嬉しくない事があっただろうか)
きらり「うん。もう大丈夫☆今度こそ行ってくるにぃ!二人も、はぴはぴでお仕事頑張ってね!」
615: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:49:46 ID:BySkAlje0
P「・・・ちひろさん、分かったでしょう?やっぱり人のプライベートを覗くなんて間違っ」
ちひろ「さてプロデューサーさん!今度は誰にしますか?」
P「おうてめぇそこになおれよ」
ちひろ「大丈夫です!今回はちょっと人選をミスしただけで、次こそは!」
P「あのきらりの後にまだやらせる気ですかあぁそうですか!」
ちひろ「ほら、キツイのはきらりちゃんだけじゃなかったでしょう?」
P「ちょっと遺言状書いてきてもいいですかね・・・」
618: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:53:37 ID:BySkAlje0
きらり「・・・・・・・・・あ、もしもし?杏ちゃん?」
きらり「うん!すっごくうまくいったよ!協力してくれてありゃーとーしたー!」
きらり「うんうん!ちゃんと限定ご当地飴は買ってあるにぃ☆」
きらり「それにしても、杏ちゃんはやっぱり頭がいいにぃ。きらりと杏ちゃん、二人ともこれではぴはぴだよ!」
きらり「でもぉ、Pちゃんには後でちゃんと教えてあげなきゃメッ!だよ?」
きらり「え?ちひろさん?ちひろさんは・・・」
きらり「・・・にょわー。多分、いいんじゃないかにぃ?」
620: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:55:43 ID:BySkAlje0
おわり感謝
僕は諸星きらりちゃんの婿です(断言)
622: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/09 23:57:37 ID:xPycNJj2O
なんだやっぱりきらりは天使だったのか
649: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 00:31:22 ID:KuCS+/GY0
ちひろ「次の犠せ・・・アイドルはこちらです!どうぞ!」
菜々「今犠牲って言いましたか!?」
P「あぁ、どうも安部さん」
菜々「や、やだなー、ナナって呼んで下さいよぉ」
P「ははは。まさか年上を呼び捨てにするような教育は受けてませんから」
菜々「ナナは17歳です!何回言えば分かるんですか!」
P「いやぁ、安部さんもここに勤めて長いですし、もういいっかなぁって」
菜々「勘弁してくださいよ!そうでなくても最近、一部の察しの良い子は気付き始めてるんですから!」
ちひろ「あ、ネット評見ます?察しの良い大きい子達の間では専ら」
菜々「聞きたくない!聞きたくないです!!」
655: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 00:36:40 ID:KuCS+/GY0
菜々「それよりも、こんな場所に呼び出した理由を教えて下さいよ。なんですか、この大仰なプロジェクターは」
ちひろ「んー、それはまぁ、見てもらった方が早いですかね?プロデューサーさん、お願いします」
P「はーい。じゃあほら安部さんも座って座って」
菜々「ナナです!!」
P「はいはい」
P『3!』
ちひろ『2!』
ちひろ・P『1!・・・どっかーん!なぜなにウサミンの時間だよ☆』
菜々「」
659: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 00:42:04 ID:KuCS+/GY0
菜々「え・・・何ですかこれは」
P「懐かしいでしょう?」
菜々「えぇまあ、ナナが学生の頃に放送してまし・・・ハッ!?」
P「」ニヤッ
菜々「ナ、ナナの年齢の話はいいんです!それより何なんですか、これは!?」
ちひろ「まぁまぁ続きどうぞ」
P『おねぇさんおねぇさん!今日は何のお話をするの?』
ちひろ『うふふ。今日はねぇ、ウサミン星についてお勉強しちゃうよ!』
P『わぁい!P、とっても楽しみ!』
菜々「・・・恥ずかしくなかったんですか?ていうか、なんでプロデューサーさんが着ぐるみの方なんですか?」
P「・・・深夜だったんだ。あと、たまたま鈴帆のお古があったんだよ」
菜々「ちひろさんも、あのキャラはちょっと・・・」
ちひろ「・・・深夜だったんですよ」
666: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 00:47:24 ID:KuCS+/GY0
P「えぇい、シャラップ!悪のウサミン星人め、覚悟しろ!」
菜々「ナナはプロデューサーさんのキャラがわかりません・・・」
ちひろ『それじゃあPくん。この画面を見てみよっか!』
P『わぁ、きったねぇお部屋!なぁに、ここ?』
菜々「え?こ、これ、ナナの」
P「ほほぅ?ずいぶんと小汚いんだなぁ、ウサミン星ってやつはぁ?」
菜々「・・・ハッ」
菜々「ナ、ナナの、そう、ナナのお部屋に置いてあるのとおんなじ家具があります!やだなにすっごい偶然ですね!」
ちひろ「ははぁ、そうですよね。家具はそうやって言い逃れできますよねぇ」ニタニタ
菜々「えっ」
669: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 00:49:12 ID:/96PdBtf0
早くも可哀想になってきた
672: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 00:53:07 ID:KuCS+/GY0
P『見て見ておねぇさん!ドテラを着て、酒瓶持ってぶっ倒れてる人がいるよ!誰だろう?』
ちひろ『あら本当!とても良く眠っているわね♪ちょっとズームしてみましょう♪』
菜々「えっえっ、あっ、やっ、と、止めっ」
P「え?何でですか?何か問題ありました?」
菜々「だ、だって、これ、あれ?でも、いや、ん?」
ちひろ「あ、とか何とか言ってる間にズームし終わってますねー」
菜々「嫌あああああああだめええええええええええ!!」
674: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 00:57:05 ID:KuCS+/GY0
P『わぁ!ねぇねぇちひろさ・・・おねぇさん!P、この人見覚えがあるよ!』
ちひろ『そうねぇ。おねぇさんも、何だか毎日見ている気がします!』
P・ちひろ『『・・・気のせいかなー』』ニタニタ
菜々「」
ちひろ「はい、ちょっと休憩いれましょっか」
P「お疲れ様、菜々。スタドリ飲むか?」
菜々「」
P「菜々?」
菜々「ふぇっ?あ、済みません、ちょっとびっくり・・・じゃない!何やってんですか、あなた達は!?」
682: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:02:47 ID:KuCS+/GY0
P「えぇ、つまりはですね・・・こういう企画なんですよ」スッ
ちひろ「題して!『アイドルの私生活、丸裸にしちゃうぞ☆一斉捜査スペシャル!』」
菜々「・・・済みません、ちょっと頭痛が」
P「栄養補給でもするか?フェスの残りで良ければ豪華お弁当あるけど」
菜々「」イラッ
ちひろ「はい、というわけですっかり元気になったようですから、次行きましょうか!」
菜々「はい!?まだやるんですか!?」
P「だからほら、休憩だって言ったじゃん」
菜々「えぇー・・・」
689: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:06:24 ID:KuCS+/GY0
菜々「・・・・・・」ブッスー
P「まぁまぁ、他の人には見せないからさ。ほらエナドリ」
菜々「モノで釣ろうったって、そうはいきませんからね」ゴクゴク
P「あ、でも飲むんだな」
菜々『~♪』
ちひろ「あ、お風呂入るみたいですね」
菜々「ぶっふうううううううう!!」
P「ありがとうございます!ウサミンの聖水ありがとうございます!!(うわっ!何すんだよ、きたねぇな)」
菜々「・・・もう何もいえません」
692: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:08:21 ID:E8IqVKGl0
>>689
本音出てるぞw
693: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:10:19 ID:KuCS+/GY0
菜々「って言うか、ちょっと待って下さい!まさかこれ、お風呂の中にまでカメラが!?」
ちひろ「あっはっは。やだなぁ、そんなわけないじゃないですか。常識的に」
P「我々にも紳士としての誇りがありますからね」キリッ
菜々「ナナ、このままこの事務所にいて大丈夫なんでしょうか」
菜々『さて、今日は何の湯にしようかな~』
P「おっ、入浴剤の選考に入りましたね」
菜々「うん、聞いちゃいませんね」
695: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:15:01 ID:KuCS+/GY0
菜々『昨日は花の湯を使ったから・・・効果を考えれば・・・』
菜々『でも、月ごとの間隔で言えば・・・いや・・・それは早計かも・・・』
菜々『・・・・・・・・・』
ちひろ「なんか、すごい気迫ですね・・・」
P「えぇ。菜々の後ろにウサギの魔神が見えるようです」
菜々「そう言えば、あの腹立つ実況はなくなったんですね」
P「正直、あれを撮り終えた辺りで俺もちひろさんも限界だったんだ。だから・・・」
ちひろ「プロデューサーさん!菜々ちゃんに動きがありました!」
P「なぁにィ!どこだ!どこがどうなったんだチッヒ!」
菜々「あはは。さすがの菜々もそろそろキレますよ?」
697: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:19:06 ID:KuCS+/GY0
菜々『・・・・・・・・・きき湯』スッ
菜々『・・・・・・・』
菜々『』フルフル
P・ちひろ「「あぁ~~~~~っ!」」
P「そっかぁ、きき湯は今日の気分じゃなかったかぁ・・・」
ちひろ「でも見て下さい、この菜々ちゃんの沈痛な面持ちを・・・!」
P「えぇ。これは、菜々をそういう方面でプロデュースする活路が見えたかもしれません!」
ちひろ「さすがはプロデューサーさん!」
P「当然です。Pですから」
菜々(あれ、何だろうこの、菜々のVTRのはずなのに菜々が仲間はずれみたいな感覚)
698: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:22:39 ID:KuCS+/GY0
菜々『・・・・・・』
菜々『・・・よしっ』
P「お?おぉっ!?決めるのか、ついに決めるのか!?」
ちひろ「正直、この件に尺を使いすぎてるんです!さっさと決めちゃって下さいよ!」
菜々「あの、それならはなからこんな事しなきゃいいんじゃないかなーって」
P・ちひろ「「それはない」」
菜々「そうですか・・・」
菜々『今日のお風呂の共は、これだぁっ!!』
700: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:27:25 ID:KuCS+/GY0
菜々『檜の香り!君に決めたぁ!』
P「やった!やりましたよ!」
ちひろ「えぇ!やりましたね、プロデューサーさん!」
菜々(あ、そう言えば今日雨降るって言ってたなぁ。洗濯物大丈夫かなぁ)
菜々『入浴剤を入れて、っと』
ちひろ「あ、脱衣所に入っちゃいましたね。ここからは音声のみでお楽しみ下さい」
菜々「あ、そこだけはちゃんと守ってくれて安心しました」
P「ははは、それは何というご褒美でしょうか?」
菜々「と思いましたけど、どうやらそれは間違いだったようですね」
701: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:34:19 ID:KuCS+/GY0
菜々『ふふふふん♪ふふふふんふ~ん』チャパッ
ちひろ「なるほど、セーラームーンですか」
P「ちなみに、菜々はデッド・ムーン・サーカスでは誰が好きよ?」
菜々「セーラー戦士の誰かとかじゃなくてですか!?」
P「いやー、こういうディープは話のできる奴が菜々くらいしかいなくてさぁ」
菜々「ま、まぁ、そういう事なら?ナナが話し相手になってあげ」
菜々『・・・はぁ』
ちひろ「プロデューサーさん!菜々ちゃんが何か言いますよ!」
P「マジか!サンキューチッヒ!」
菜々「・・・プロデューサーさんのばか」
702: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:34:55 ID:xkZhcYHV0
あれなにこのあべななかわいい
707: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:41:55 ID:KuCS+/GY0
菜々『新田ちゃん、可愛かったなぁ。制服もすごく似合ってたし』
菜々『・・・若さ、かぁ』
菜々「は、はわわわわわわ」///
ちひろ「菜々ちゃん、やっぱり気にしてたのね・・・」グスッ
菜々「うぅ・・・だからもう止めて下さい!こんな」
P「そんな事なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!菜々ァァァァァァ!可愛い!お前は可愛いぞおおおおおおおお!」
菜々「えっ」
P「ごめんなああああああいっつも歳の事いじってごめんなあああああああああ!!お前がまさか、そんな」
P「まさかそんなに気にしてると思ってなかったんだよおおおおおおほんとごめんよおおおおおおおおお」
菜々「ぷ、プロデューサーさん・・・」///
P「お詫びにこれからはもっと一生懸命プロデュースするからなぁ!許してくれええええ!菜々アァァァァァァァァァ!!!」ポロポロ
菜々「あ、ちょ、そんな泣かなくっても」オロオロ
709: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:47:02 ID:KuCS+/GY0
菜々「・・・それに、私うれしいです」
菜々「ちょっと流れは気に入りませんけど、プロデューサーさんに可愛いって言ってもらえて、すごくうれしいです」
菜々「えへへ・・・ナナも、本当は分かってるんです。自分の設定がキツイって」
菜々「永遠の17歳、なんて。笑っちゃいますよね」
菜々「今みたいに、一人で愚痴ることもよくあります」
菜々「最初の映像みたいに・・・あは、お酒の力を借りて」
菜々「でも、うん。大丈夫です。ナナは、もうちょっとだけ頑張れそうです」
菜々「その『もうちょっと』が、できるだけ長く続くように」
菜々「プロデューサーさん!これからも、プロデュース。お願いしますね!」
P「グスッ・・・え?ごめん菜々、今何か言った?」
菜々「はぁ?(威圧)」
712: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:51:41 ID:E8IqVKGl0
え?なんだって?
715: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:53:15 ID:KuCS+/GY0
P「」ボロッ
ちひろ「まぁつまり、こう言う事みたいですね」
ちひろ「プロデューサーさんが必死に謝ってたのは画面に向けてであって」
ちひろ「菜々ちゃんの話は全然耳に入ってなかった、と」
菜々「ちひろさん、プロデューサーって変えられないんですか?」
ちひろ「こればっかりは私の権限じゃねぇ・・・」
菜々「~~~~~~ッ!!もう!もうもうもう!!プロデューサーさんなんか知りません!ふんっ!!」バタンッ
ちひろ「あ、待って菜々ちゃん!まだ流してない面白い映像が―――むぅ、聞く耳持たずですか」
ちひろ「・・・プロデューサーさん、あれはちょっとひどいんじゃないですか?」
P「ははは・・・いやぁ、面目ないです」
ちひろ「もう。しょうがないですから、もうちょっとだけ映像、続けますよ」
P「え?だって、菜々がいないんじゃあ」
ちひろ「まぁまぁ。ほら、顔を拭いて」
718: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:56:39 ID:KuCS+/GY0
菜々『くあぁ・・・あふぅ』
P「寝室、ですか」
ちひろ「えぇ。そこかしこにワンカップが転がってるのは、まぁご愛嬌でしょう」
P「これを俺に見せてどうすると・・・」
ちひろ「しっ。静かに聞いて下さい」
P「・・・・・・」
菜々『はぁ。今日もお仕事、大変だったなぁ』
菜々『でも・・・』
菜々『・・・へへっ。アイドル楽しい。ヤバい・・・』
721: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 01:59:28 ID:usLQE9UNP
ふおおおおおおっ!菜々さん結婚してくれっ!
722: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 02:00:05 ID:KuCS+/GY0
菜々『ファンも増えたし、お仕事も楽しくって・・・』
P「・・・」
菜々『ふあぁ、あ・・・うん。やっぱり、良かった』
P「ちひろさん。ちょっと俺、出てきます」
ちひろ「お礼はスタドリ10ダースで構いませんよ♪」
菜々『プロデューサーさんに、スカウトされて!』
P「安すぎるくらいですよっ!」ダッ
725: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 02:02:46 ID:KuCS+/GY0
ちひろ「・・・行っちゃいましたかー」
ちひろ「許してもらえればいいですけどねぇ、プロデューサーさん」
ちひろ「・・・・・・許してもらえないわけないかぁ」
ちひろ「あーあっ!」
ちひろ「さっさとくっついちゃえばいいのになぁ、あの二人」
726: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 02:04:55 ID:KuCS+/GY0
おわり感謝
二本連続即興とか脳汁沸く
ウサミン星の僕の母星です(錯乱)
728: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 02:05:28 ID:E8IqVKGl0
乙
アナベベさんは17歳!
765: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 03:42:30 ID:1Ov2Bgz40
加蓮「…心のレッスン?」
ちひろ「はい♪」
ちひろ「他の皆さんにも受けていただいてるのですが」
ちひろ「アイドルたるもの、どんな事にも対応できる平常心、強い精神力が必要である!というのがプロデューサーさんの持論でして」
加蓮「…ふーん」
ちひろ「内容はごく簡単ですよっ!ちょっとした、びっくり?な映像を見ていただくだけですので」
加蓮「ホラーとかあまり好きじゃないんだけど…」
ちひろ「大丈夫ですよ♪ そういったモノではないので!」
加蓮「それなら…」
ちひろ「さっそく行きましょうーっ!」
767: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 03:48:59 ID:1Ov2Bgz40
ガチャ
P「お、おう」
加蓮「あれ、Pさん。こんなところにいたんだ?」
P「次の被害者は加蓮か…」
加蓮「?」
ちひろ「被害者だなんてとんでもない!皆さん、合意の上ですのでっ」
P「まぁ…、加蓮なら大丈夫かな」
加蓮「そ、そんなにスゴいの…?これって」
ちひろ「それではっ、スタートです!!」
769: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 03:55:51 ID:1Ov2Bgz40
~加蓮の自室~
加蓮『~~~♪』
加蓮「…え?」
P「ネイルアート中…のようだな」
ちひろ「あら、かわいらしい」
加蓮「こ、これって私っていうか私の部屋…?」
加蓮「ど、どういうなの?」
P「…すまん、そういうことなんだ」
ちひろ「♪」ニコニコ
771: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 04:03:05 ID:1Ov2Bgz40
加蓮『…こんなもんかな』
加蓮『ふふ…、我ながらうまくできたかも』
加蓮『Pさんにも見せたかったなー…』
加蓮「…///」
ちひろ(顔真っ赤ですね)
P「そんなに良くできたのかー。見たかったな……ん?」
ちひろ「どうされました?」
P「…いえ、ちょっと遠くて見辛いのですが、このネイル見覚えが」
加蓮「!」
ちひろ「へぇ~、そうなんですか」ニヤニヤ
773: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 04:14:49 ID:1Ov2Bgz40
加蓮『…どうしよ』
加蓮『撮って送ろうかな…』
加蓮『それとも直接…?』
加蓮『でも、今日は忙しいだろうし…』
加蓮『うぅ~~』
ちひろ「モジモジしてる加蓮ちゃんどうですか?」
P「…素晴らしいですね!」
加蓮「~~~っ//」
776: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 04:22:34 ID:1Ov2Bgz40
加蓮『そういえば…、今日ってエイプリルフールだっけ』
加蓮『!』
加蓮『…ふふっ』スッ
P「ん、携帯か……写真撮るのか」
加蓮「あっ! ちょ、ちょっとこの先は!」
ちひろ「はい、落ち着いてくださいねー」ガシッ
P「…ど、どうしたんだ?急に焦って」
加蓮「だ、だめだって…!」
780: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 04:30:15 ID:1Ov2Bgz40
加蓮『…』ピッ
加蓮『あ、もしもし、Pさん?私私ー』
加蓮『ふふっ、知ってるって?』
加蓮『うんうん、実はさ…』
加蓮『…ちょっと今朝から体が熱っぽくてね?』 ッ
加蓮『明日には治ると思うんだけど…、朝迎えに来てほしいなー。なーんて…嘘でした♪』
加蓮『…聞いてる?』
加蓮『……切れてる』
782: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 04:36:46 ID:1Ov2Bgz40
ピンポーン
加蓮『はーい』
加蓮『えっ、Pさん…っ? な、なんで…?』
加蓮『…病院行くぞって』
加蓮『……せっかく来てくれたのに、ごめんね。あれ嘘なんだ…』
加蓮『ほら、今日エイプリルフールだから…、ごめんなさい…』
加蓮『…うん、平気だよっ』
加蓮『ふふっ…いつもありがとね、Pさん//』
ちゅっ
加蓮『お礼だよっ、お礼~♪』
加蓮『頬より、口のが良かった?…なんてね//』
785: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 04:45:42 ID:1Ov2Bgz40
――――――
―――――
――――
P「あぁ、あの時のだったのか」
ちひろ「相変わらずモテますねぇ…チッ」
加蓮「…」
P「加蓮…?俺は気にしてないぞ?」
ちひろ「…卒倒してます」
P「かれーーーーーーん!!!!!」
おわれん
790: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 05:04:53 ID:D8mAh7LM0
ちひろ「さてだいぶ見てきたわけですが、次のご希望は?」
モバP「まだやるんですか……まあとりあえず、胃にやさしいのでお願いしたいです…」キリキリ
ちひろ「あらプロデューサーさん。お体は大切にしないと…とりあえずスタドリいります?」
モバP「せっかくですが遠慮します…誰かいないかな。こいつなら安心、って子が」
ちひろ「(チッ)ふむ…しっかりしてて依存心もなくて、真面目な子、って感じですかねえ?」
ガチャ
藍子「おはようございまーす」
P・ちひろ「あ」
791: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 05:06:05 ID:D8mAh7LM0
藍子「ふふっ、どうしたんですかお二人とも…テレビとにらめっこなんかして」
モバP「ヘイチッヒ!」
ちひろ「おうさ!」ガシッ
藍子「え?え?あの…ど、どうしたんですか急に?」
モバP「いきなりだが頼む藍子!そろそろ俺の胃は限界なんだ!人助けだと思って、な!」
藍子「えーっと、話がまるで呑み込めないんですが…人助け?」
ちひろ「そうよ藍子ちゃん!これも全て藍子ちゃんの…そして何よりプロデューサーさんのためなのよ!」
藍子「Pさんのため…ですか。えっと、私で出来ることならお手伝いしますけど、一体何を?」
モバP「すまん藍子!もうお前しか頼れるやつがいないんだ…ちひろさん!」
ちひろ「藍子ちゃんは、っと…これだ!」
モバP「ぽちっとな!」
792: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 05:08:04 ID:D8mAh7LM0
藍子「え?…ってこれ私の部屋?え?ええっ!?」
藍子『~~~~~♪』フンフーン
モバP「これは…写真をアルバムにしまってるのか」
ちひろ「現像に出した直後みたいですね」
藍子「あの、Pさん、ちひろさん?これはどういう…?」オロオロ
モバP「すまない藍子…すまないっ!恨むならちひろさんを恨んでくれ…!」
ちひろ(自分だってなんのかんの言いながらみてるくせに)
藍子「な、泣かないでくださいよ!Pさんにそんな風にされたら、私…」
モバP「もう俺の胃は限界なんだ…!これ以上ガチなのは見たくないんだ…だからっ!」ガシッ
モバP「お前のゆるふわっぷりで、俺を癒してくれ…頼む藍子!」
藍子「(あっ、Pさんの顔がすぐ近くに…)わ、わかりました…でも、ちょっとだけですよ?すぐに消してくださいね?」ポッ
モバP「藍子ぉおおおおおお!」ブワッ
ちひろ(今度スタドリ値上げしてやる)
793: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 05:10:13 ID:D8mAh7LM0
藍子『~~~~♪』フフーン
モバP「ずうっと鼻歌歌いながら写真をアルバムにしまってるだけですねえ…癒されるなあ」ユルーン
ちひろ「ええ…藍子ちゃん楽しそうですね…癒されます」ユルーン
藍子「ふふっ、こういうことしてるとついつい時間が経つのを忘れちゃうんですよ」
モバP「いやあ、なんだがすごく暖かい気持ちになれましたよ」
ちひろ「そうですねえ…じゃあ藍子ちゃんはこの辺りで…」
藍子「もう…今後はもうこんなことしないでくださいね(よかった、ここで終わりなら大丈夫…)」
ちひろ「善処します…ってあら?」
モバP「どうしたんですか?」
ちひろ「いえ…一部よけてある写真があるなあ、って」
795: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 05:15:11 ID:D8mAh7LM0
>>794すまん ペース落とします
モバP「あ、ほんとだ」
藍子「(まずいっ!)あ、あれはその…ピンボケだったりして、アルバムにいれるのもな、って写真なんですよ」
ちひろ「その割には大事そうに置いてあるけど…」
モバP「ん?アルバムがもう一冊?でもよく見えない…」
ちひろ「それに藍子ちゃん自身で隠れちゃってますねえ…」
藍子「(ほっ…)ほらねっ?どうせ写真は見れないんですから、これ以上見てもつまらないですから、ね?ね?」
ちひろ「じゃあズームにしてみましょう」ポチッ
藍子「」
ちひろ「ついでにもう一個のカメラの画像も映しましょう」ポチポチッ
藍子「」
796: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 05:20:48 ID:D8mAh7LM0
モバP「お、はっきりと見えますね…ってこれは……」
藍子『~~~~♪』チョキチョキ
ちひろ「プロデューサーさんがスタドリ飲んでるところを横から取った写真…」
藍子『~~~~♪』チョキチョキ
モバP「今度は…藍子本人の写真を切ってる」
藍子「」
藍子『~~~~♪』ペタペタ
ちひろ「…貼り合わせてますねえ」
モバP「…貼り合わせてますねえ」
ちひろ「…キス、してますねえ」
モバP「…してます、ねえ」
藍子『///』バタバタ
ちひろ「顔赤くして悶えてます…正直かわいいです」
モバP「…ええ、とても」
797: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 05:25:18 ID:D8mAh7LM0
藍子「…///」プルプル
モバP「あー、その、藍子?」
藍子「…ひゃい///」プルプル
ちひろ(真っ赤になって俯いて震えてる藍子ちゃんかわいい)
モバP「いやその…藍子だって、たまには甘えたりしてもいいんだぞ?」
藍子「…え?」
モバP「藍子はしっかりしてるから、俺もつい頼っちゃうんだけど、寂しかったり辛かったりしたら、遠慮しなくてもいいから、な?」
藍子「あ、それは…そのう」
モバP「藍子だってまだ16歳の女の子なんだ。誰かに頼ったり甘えたりしたいときもあるさ。当然だよ。な?」ニコッ
藍子「Pさん…私、私…」ウルッ
ちひろ(いいこと言ってるみたいだけど、問題の核心は無理やりごまかそうとしてるわね)
799: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 05:30:14 ID:D8mAh7LM0
藍子「はいっ、ありがとう…ございます!」グスッ
モバP「(よしこのまま終わろうそうしよう)さ、さあちひろさん。そろそろ終わりに…」
ちひろ「あ、また別のアルバム…」
藍子「っ!ち、ちひろさんそれはダメっ!それはダメですっ!」
ちひろ「………」
モバP「………」
藍子『………』ハァー
藍子「あ…うう…」
モバP(あれは茄子で、あれは愛梨か…あ、のあさんも)
ちひろ(見事な技術ではあるんだけど…それにしても)
P・ちひろ(やっぱり気にしてたんだなあ…)
藍子(もう…お嫁に行けない……)
その後、意識がどこかにいった藍子ちゃんを呼び戻すのに、2時間程かかりましたとさ
おしまい
806: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 06:43:45 ID:UtIXCtF40
おつおつ
830: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 10:36:09 ID:unKT0BPb0
P「なぜみんな・・・こう・・・」
ちひろ「スタドリ飲みます?」
P「金取るの?じゃあいらない」
ちひろ「ちぇっ。さあ次の子登場です!」
ガチャ
奈緒「おーいちひろさん。呼ばれた通り来たけど・・・ってPさんもいたのか」
P「奈緒か・・・奈緒なら安心だ」
奈緒「は?な、なんだよそれ?」カァ
ちひろ「実はですねえ・・・」カクカクシカジカ
奈緒「は、はあ!?犯罪じゃねえか!!ぜってぇみんなよ!!見たら怒るぞ!!」
ちひろ「うるせえわめくな」ギロ
奈緒「うぐ・・・」
ちひろ「じゃあスタート」
P「すまん・・・」
奈緒「・・・いいよちひろさんのせいだし・・・」
832: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 10:39:41 ID:unKT0BPb0
奈緒『~♪』
P「アニメ鑑賞か・・・」
奈緒「ここ最近仕事が忙しくて溜まってたんだ・・・」
奈緒『あ///う・・・』
P「なんだ?どうしたんだ?」
テレビ男『君を・・・愛してる』
テレビ女『・・・うれしい///』
ちひろ「あーラブシーンですねえ」
奈緒『いいなあ・・・こんなストレートな告白されてみたい・・・』
奈緒「ああああああああ!!もうやめてくれえええええええ!!」ジタバタ
P「ホント重ね重ねすまない・・・」
ちひろ「ハイジタバタしない!!」ガシ
833: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 10:42:21 ID:unKT0BPb0
奈緒『・・・隠していたけどお前にひとめぼれしたからスカウトしたんだ・・・』
P「は?」
奈緒「」死ーン
奈緒『Pさん・・・あたしも・・・なんてな///』
P「奈緒・・・お前だけは信じてたのに」ガクリ
奈緒「人の恥ずかしい姿見といてそれかよ」
835: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 10:44:49 ID:unKT0BPb0
P「はあ・・・なんでみんなこう・・・普通の生活見せてくれよ」
奈緒「だから犯罪しといてそれは・・・」
P「まあそうだな。なんか今度埋め合わせするよ」
奈緒「・・・今がいい」
P「なにがいいんだ?」
奈緒「・・・あの、さっきのシーン・・・」
P「ん?」
奈緒「なんでもねえよ!!帰る!!」ダッバタン
P「お、おい奈緒どうしたんだよおい」スタスタスタ
ちひろ(なんだこれ!!)
終わり
840: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 11:39:07 ID:yBBgnx1D0
短いけど保守代わりに早苗さん
早苗「さて、P君。どうしてあたしの部屋がこのテレビに映っているのかな?」ニコ
P「ヒッ そ、そこのちひろとかいうモラルハザードの仕業です……」
早苗「ちひろさんなんてどこにいるのかなあ?」ニコニコ
P「あ、あの外道、逃げやがった!」
モニター『ガチャッ パタパタ』
早苗(映像)『ふぃ~、今日も疲れちゃったな。やっぱ歳ね。こ・ん・な・と・き・は♪』
P「あっ、早苗さんが帰ってきた」
早苗「ビデオ止めなさい! ていうか止めないとシメる!!」アワアワ
P「それが電源を切っても、プラグを抜いても消えないんです。おそらくあの悪鬼が細工をしたと……」
早苗(映像)『うっふっふ~』
P「部屋を出ましたね。酔っているようですけど、特に問題無いじゃないですか」
早苗「せいっ! ふんっ!」ドガンドゴン
P「ちょっと! モニターに正拳突きかまさないでください! 事務所の備品です!」
842: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 11:54:51 ID:yBBgnx1D0
早苗「どうして壊れないの! 粉砕出来ないの!?」
モニター『ガチャッ ジャーン』
早苗(映像)『少しの悪事も見逃さない。魔法少女まーべらす☆さなえ、うるわしくかぐわしく参上!」ババーン
P「」
早苗「」ワナワナ
P(惨状……どうしてこんな衣装を持ってるんだろう?)
早苗(映像)『なーんてね☆ お花見のときは大人のお姉さん路線を狙ってみたけど
評判悪かったし、逆に今度はこっち方面で攻めてみようかな」
P「……ああ、うん。いいと思いますよ。いろいろな意味で可愛らしくて。千佳とユニットを組んでみますか?」
早苗「忘れよう。P君は何も見なかった。忘却曲線の彼方へ。このテレビには何も映ってない」ガッ
P「さ、早苗さん、なんでいきなり俺の頭を掴んで。イテテテテテテテ」
早苗「フフフフフフフ」
その後、Pはちひろさんから購入したスタドリを飲んだおかげで「原因不明の」頭痛が治った
おしまい
早苗さんごめんなさい
846: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 12:32:40 ID:9SDpKUKV0
おっつおっつ
962: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 22:18:05 ID:KuCS+/GY0
ちひろ「プロデューサーさん。本日はお疲れ様でした!」
P「今日一日で寿命が五年は縮まりましたね。二度とやらないで下さいよ」
ちひろ「五年ならあと八回くらいは大丈夫そうですね」
P「お願いだから話を聞いて下さい。俺だって天寿を全うしたいんです」
ちひろ「ご心配なさらずとも、みんな最終的にはプロデューサーさんに危害は加えませんって。多分」
P「多分ってやめてくださいよ、多分って」
ちひろ「でも、プロデューサーさんだってまんざらではなかったでしょう?」
P「愛が重すぎて正直限界ですよ、こっちは」
ちひろ「ふむぅ。確かにそれはもっともかもしれませんね」
ちひろ「それでは、最後に一服の清涼剤という事で・・・雫ちゃーん!入ってきてちょうだい!」
雫「はい~?」
964: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 22:22:17 ID:KuCS+/GY0
P「あぁ、雫。いいね。これはもうアットホームな雰囲気に包まれるのは確定的に明らかだよ」
雫「なんだかよく分かりませんけど、このDVDをみんなで見るんですか~?」
ちひろ「そうですよ。ふふっ・・・これを見たら雫ちゃん、きっと腰を抜かしますから!」
雫「あら~。それは怖いですね~」
P「これ、この余裕・・・涙が出そうだ・・・」ホロリ
ちひろ「あ、プロデューサーさん、涙はこの試験管に入れて下さいね。売り物になるんで」
P「ん?もしかして俺ってアイドルだったんですか?」
ちひろ「馬鹿な事言ってないで。ほら、始まりますよ」
965: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 22:29:07 ID:KuCS+/GY0
雫「あれ、この玄関ってもしかして?」
P「あぁ。お前の家の玄関だな」
雫『ただいま帰りました~。って言っても、誰もいませんけど~』
雫「すごいですねぇ。いつ撮ったんですか~?」
ちひろ「とっぷしぃくれっとです」
P「765プロから訴えられても知りませんよ」
雫『ふふふ・・・でも、今日からは一人ぼっちじゃありませんね』
ちひろ「おや?雫ちゃん、ビニール袋から何かを取り出しましたね」
P「あれは・・・なんだろう?カメラみたいだけど」
雫「あ、あれはですね」
雫母『お~。雫雫、聞こえとるかい?』
雫『はいはーい、ばっちりですよ~』
P「・・・テレビ電話?」
雫「そうですよー」
966: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 22:35:11 ID:KuCS+/GY0
雫「私、ちっちゃな頃から牛さんと一緒だったから、牛さんの事はお母さんよりもよく分かるんです」
雫「アイドルを始めるまでは良かったんですけど、今は傍にいてあげられないですから~」
雫「様子を見てあげるのと、牛さんとご挨拶をするのも兼ねてるんですよ~」
P「なるほど。雫はえらいなぁ」
雫「いえいえ、それほどでも~」
雫母『それでねぇ、ユキったら、雫がいなくなって、すっかり寂しがってねぇ~』
雫『ユキったら、あまえんぼさんなのは相変わらずなんですね~』
雫「あ、ユキっていうのは、ウチで一番若い牛さんの事なんですよ」
P「なるほど、そおかそおか。はっはっは」
ちひろ(プロデューサーさんが授業参観を見守る父親の目に・・・)
雫「でも、この日は大変だったんですよ~」
P「大変?」
968: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 22:39:52 ID:KuCS+/GY0
雫母『ところでねぇ雫、最近、ユキの様子がおかしくってねぇ~』
雫『あらら、そう言えばちょっと顔色が悪いかも?ユキ~どうしたんですか~?』
P「・・・牛の顔色とか分かるの?」
雫「分かりますよ~。ユキの名前を付けてあげたのは、何を隠そう私なんですよ~?」
P「さすが、雫は牛の事となると一味違うな」
雫「そんなに褒めても、ミルクは出ませんよ~?」
P「・・・・・・・・・」
ちひろ「邪念退散ッ!!」
P「がっふぅ!?」
970: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 22:44:40 ID:KuCS+/GY0
雫『お母さん、ちょっとユキをよくみせて?』
雫母『あぁ。本当、どうしたものかねぇ~』
雫『ユキー。久しぶりだね~。大丈夫だから、なにか伝えたい事があったら正直に言って下さいね~』
P「牛とテレビ電話するアイドル・・・」
ちひろ「なんか凄い絵ですね」
雫「そうですか?」
雫『う~ん・・・ユキ、ちょっと後ろ向いてください』
ちひろ「雫ちゃん、それはさすがに無理が・・・」
雫『そうそう。いい子ですね~』
P「う、牛が人語を理解しただと!?」
雫「二人とも、牛さんを馬鹿にしちゃいけませんよ?牛さんはとっても賢いんですから」
974: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 22:52:12 ID:KuCS+/GY0
雫『・・・ん~?これって、もしかして?』
雫母『雫?何か分かったのかい?』
雫『お母さん。手袋用意して。あとモップとお水』
雫母『へっ?あ、あぁ、分かったよ』
ちひろ「し、雫ちゃんの雰囲気が変わりましたね」
P「おぉふ・・・緊張感が伝わってくるようですね」
雫「本当に、一時はどうなる事かと思いましたから~」
P「そんなにヤバい状態だったのか・・・」ゴクリ
雫『お母さん、準備まだ?』
雫母『ひぃひぃ、そう急かさんどくれぇ~。私だって歳なんだよぉ~』
975: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 22:56:50 ID:KuCS+/GY0
雫『あ、言い忘れてたけど、手袋は種付けの準備に使う長いやつね』
雫母『それを早くいっとくれ!あぁ、あれはどこにしまってたっけねぇ~』
P「種付け?」
雫「赤ちゃんを作る事ですよ~」
ちひろ「もしかして、ユキちゃんってメスなんですか!?」
雫「そうですけど・・・ちひろさん、よく分かりましたね~」
ちひろ「そりゃあ、話の流れから明らかですし」
雫「・・・?」
雫母『あっ』ドンガラガッシャーン
雫『もぉ~!お母さん、急いで!』
P「ま、まるで戦争状態だな」
979: 2013/04/10 23:19:58 ID:KuCS+/GY0
雫母『はぁ、はぁ、じゅ、準備できたよ、しずく~・・・』ゼェゼェ
雫『じゃあはい、手袋をはめて』
雫母『ところで雫、これを使うって事は・・・あそこに入れるのかい?』
雫『当たり前じゃない』
雫母『うぅ・・・分かったよ、ユキのためだもんね・・・』
P「・・・あそこ?雫、あれって何に使うものなんだ?」
雫「あの手袋ですか?あれはお尻の穴に手を入れるためのものなんですよ~」
P・ちひろ「!?」
雫「お尻から牛さんを刺激してあげて、赤ちゃんを作る体制にさせてあげるんです~」
P「ちなみに、あの、雫もそれをやった事が・・・?」
雫「普段は獣医さんにお任せしますけど、何度かやった事はありますよ~」
P(今俺は不覚にもこう考えてしまいました!エロイ!)
ちひろ(否定できないのが凄く辛いです!)
雫母『さて、それじゃいっちょ行こうかねぇ~・・・』ヌチャッ
983: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 23:28:23 ID:KuCS+/GY0
雫母『雫~。どうだい?』
雫『違う。もうちょっと右にお願い』
雫母『右ね、右~』
P「二人とも真剣ですね・・・」
ちひろ「命の営みというのは、本当に感動的なものなんですね!心が洗われるようです!」
P「じゃあ心が洗われるついでにガチャの値下げを」
ちひろ「あら、お財布を綺麗に洗濯してあげてもいいんですよ?」
P「・・・ナンデモナイデース」
雫(あれぇ?さっきから、何の話をしてるんでしょ~?)
雫「・・・・・・」
雫「あっ(察し)」
984: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 23:30:14 ID:KuCS+/GY0
雫『ん!お母さん、そこ!その辺りを!』
雫母『ここだね!?よぉし、ユキ!今楽にしたげるかんねぇ~!』
ちひろ「ぷっ、ぷぷ、ぷろぢゅーさーさぁん!くくくっ、クラリネットですよ!!」
P「そそっ、それをいうならクライアントでしょう、ちひろさん!!」
雫「クライマックスですか?・・・じゃなくて、あの、二人とも勘違いを~・・・」
雫母『ん!掴んだ!これだね、雫!』
雫『そう、それ!早く引っ張り出してあげて!』
P・ちひろ「「おおぉ!」」
雫「」
986: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 23:34:46 ID:KuCS+/GY0
雫母『んんん!おおおっしゃああああああああっ!』ドブリュ
P「手が抜けましたよ!って事は、つまり!」
ちひろ「生まれるんですね!今、新しい命が!」
P「頑張れ、ユキ!」
ちひろ「ユキちゃあん!頑張っ」
ドブリュリュリュリュリュリュリュ
P「」
ちひろ「」
雫(あちゃぁ)
988: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 23:37:22 ID:KuCS+/GY0
ちひろ「プロデューサーサン」
P「ハイ」
ちひろ「ウシノアカチャンッテ、チャイロインデスネ」
P「イヤァ、アカチャントイイマスカ、コレハ・・・」
ちひろ「・・・」
P「・・・」
雫『わぁ、一杯出ましたね~。お疲れ様、ユキ!』
雫「あの、何ていうか・・・ごめんなさい」
989: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 23:41:41 ID:KuCS+/GY0
雫「えぇっとですね~」
雫「牛さんっていうのは、とってもデリケートな生き物なんです~」
雫「ちょっとした温度の変化で、お乳の味も全然変わっちゃうくらいに」
雫「それで、ユキとはもう随分長いこと一緒にいたんですけど~」
雫「急に私がいなくなっちゃって、ストレスがずいぶんたまってたみたいなんですよ~」
雫「人間も、ストレスでお腹の調子が悪くなりますよね~?ユキも、この時それとおんなじだったんですねぇ」
雫「放っておくと命に係わる場合もありますから、直接腸を刺激してあげたんです~」
雫「・・・あの、聞いてます?」
P「」
ちひろ「」
993: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 23:49:37 ID:KuCS+/GY0
雫「・・・あっ!そうです、私これからお仕事でした~!じゃああの、行ってきますね~」
P「・・・え、あぁ、気を付けてな」
雫「は~い。・・・今日は本当、済みませんでした」
ちひろ「うぅん・・・私達が悪いのよ・・・それじゃあね」
P「・・・・・・」
ちひろ「・・・・・・」
P「・・・なんなんでしょう、この気分」
ちひろ「私が聞きたいですね」
994: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 23:55:23 ID:KuCS+/GY0
ちひろ「まぁ、何はともあれ、『アイドルの自宅隠し撮り大作戦』、今回はこの辺でお開きとしましょうか」
P「長かったですね・・・」
ちひろ「そうですねぇ。肩とかガッチガチですよ」
P「ただ、俺はその苦労に見合うだけの収穫はあったかなぁ、なんて思いますよ」
ちひろ「えぇ。アイドル達の、普段は見られない色々な面が見えて楽しかったです」
P「一部、見えなくていい面もあったように思いますけど」
ちひろ「・・・」
P「・・・」
ちひろ「ほら、個性があるアイドルは強いって言うでしょう?」
P「あれは個性じゃなくて異常性って言うんだと思いますよ」
995: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 23:57:03 ID:KuCS+/GY0
おわり感謝
今回は日を跨がずに済んで良かったです
及川牧場は僕のサンクチュアリ(爆乳)
996: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 23:57:45 ID:hEuf8TaK0
乙なのよ!
998: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 23:58:07 ID:fuyhd9Mo0
乙
1000: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/10 23:58:45 ID:1JRZl+2l0
1000ならSR引かせて
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