1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/30 19:42:33 ID:0l5TUP3g0
のび太「えっ?」
ドラえもん「僕はいい加減君に付き合うの疲れたんだよ。そんなにジャイアンが気にいらないなら殺せばいいだろ」
のび太「ど、
ドラえもん、どうしちゃったんだよ」
ドラえもん「良い所にジャイアンがきた。ジャイアーン」
ジャイアン「どうしたドラえも」パン
のび太「っ!?」
ドラえもん「のび太くん、空気砲は至近距離で撃てばこうなるんだ」
のび太「な、なんで」
ドラえもん「君がジャイアンを邪魔だと言ったからさ」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/30 19:45:40 ID:0l5TUP3g0
のび太「ぼ、僕は別に、ジャイアンに死んで欲しかったわけじゃないよぉ」
ドラえもん「嘘を言うなよ」
のび太「……えっ?」
ドラえもん「毎晩毎晩、君は「ジャイアン死んでくれ」って寝言言ってたんだよ」
のび太「そ、そんな事僕が言うわけないじゃないか!」
ドラえもん「聞くかい?」カチ
のび太『ジャ、ジャイアン、し、死ねば良いのにむにゃむにゃ』
ドラえもん「ほら僕の言った通りじゃないか」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/30 19:48:02 ID:0l5TUP3g0
のび太「ず、ズルだ!」
ドラえもん「何がだよのび太くん」
のび太「僕の知らない秘密道具で騙してるんだ」
ドラえもん「のび太くん、僕をそこまで信用出来ない?」
のび太「だ、だってジャイアン……」
ドラえもん「しょうがないなぁのび太くんは。次はスネ夫を殺しに行くとするか」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/30 19:51:06 ID:0l5TUP3g0
のび太「えっ?」
ドラえもん「これを聞くといい」カチ
のび太『スネ夫のヤツ! また僕だけ仲間に外れにして! 死んじゃえばいいんだよあんなヤツ!』
のび太「」
ドラえもん「僕は君の一言一句全てを記録しているんだよ」
ドラえもん「起きてる間も寝ている間も、勿論学校に行っている間もだよ」
のび太「ど、ドラぇもん……」
ドラえもん「そういえば出来杉を気に入らないって言ってた事もあったねのび太くん」
のび太「ひ、ひぃい」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/30 19:55:49 ID:0l5TUP3g0
スネ夫「おっ、のび太じゃないかぁ~いや~この前は悪かったね。でも仕方がないんだよ。
あれは馬鹿は乗っちゃいけないのりも」パン
ドラえもん「ふぅ、ようやく二匹めか」
のび太「」ブクブクブク
ドラえもん「やれやれ、まだまだ子どもだなぁのび太くんは」
ドラえもん「こんな所で寝たら風邪引いちゃうじゃないか」
ドラえもん「ほら、お布団被って」ファサァ
ドラえもん「フフフフフ~」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/30 20:01:13 ID:0l5TUP3g0
ドラえもん「学校の先生と出来杉と隣町の中学生と、まだまだ駆除しなきゃいけない獲物が居る見たいだね」
のび太「」
ドラえもん「のび太くん、起きたら一緒に狩りに行こうよ」
ドラえもん「君が望んだ世界を僕は実現してあげるからね」
ドラえもん「フッフッフッフ~」
end
疲れた
- 関連記事
-