16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 17:32:17 ID:SkTuMnGMO
女棋士「姫様には指一本触れさせん!」
サキュパス「あらぁ…?」
そう言うと、サキュパスは舌を出し上唇を軽く舐める。
サキュパス「それじゃ、アナタに相手してもらおうかしら?」
女棋士「かかって来い甘くみるなよ!」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 17:35:47 ID:SkTuMnGMO
サキュパス「あら?この将棋盤は茅で出来てて、ものは良いじゃない」
女棋士「当たり前だ。ここは城内、最高の物を用意している」
サキュパス「あなた、将棋はちゃんと指せるの?指せないなら双頭ディルトを挿しちゃうわよ?うふふ」
女棋士「この城内で、私が一番強い」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 17:41:05 ID:SkTuMnGMO
>>22
サキュパス「そう。じゃ、姫様を賭けた勝負で良いわね?
ついでに勝ち気なアナタの眼を愛欲で溺れた眼にしたいわ」
女棋士「そんな寝言。私に勝ってからにしろ!」
サキュパス「とりあえず、ルールは?」
女棋士「普通の本将棋だ」
サキュパス「それは分かってるのよ。私が言ってるのは、じ・か・ん。時間よ」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 17:48:19 ID:SkTuMnGMO
女棋士「一手3分以内、時間が切れたら負け。
サキュパスの性質上、皮膚の接触や眩惑は禁じる」
サキュパス「構わないわよ」
~~~~~~
対局場
ミニス・カヤウチ
「日曜日の一時、皆様如何お過ごしでしょうか?ミニス・カヤウチです。
本日の対局は女棋士城内名人対サキュパス魔界七段の対局です。時間まで、ごゆっくり、お楽しみ下さい。
本日の解説はゼンラヨ・ネナガ永世勃棋王です。よろしくお願いします」
ゼンラヨ「よろしくお願いします」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 17:53:43 ID:SkTuMnGMO
ミニス「振り駒の結果、女棋士城内名人の先手に決まりました。
それでは、本日の意気込みをお聞きしましょう。まずは先手、女棋士城内名人です」
ミニス「対局相手の印象に、ついてお願いします」
女棋士「棋力は分からないが、自信があり気。2、3手指せば分かるだろう」
ミニス「本日の意気込みをお願いします」
女棋士「姫様の為にも負けられません」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 17:54:24 ID:AMh895kTO
姫様「らめぇぇぇぇぇ!んあッんあんっあんあああああっあっああっっ!!」ビクンビク
女騎士「ひっ…姫様…」
サキュバス「あらあら~でどうするの?」
女騎士「…」スッ
サキュバス「それでよし♪」サワッ
女騎士「さわるな…自分で出来る」バッ
サキュバス「ああんつれないんだから」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 17:56:55 ID:AMh895kTO
女騎士「……」スルスル
サキュバス「(まさかお姫様より強い快感を隣で発生させれば元に戻るって…)」
女騎士「…」スッ
サキュバス「(本当に信じちゃうとは…ねぇ)」ジーッ
女騎士「…あまり見るな…クズが…///」カァッ
サキュバス「(たまらないわぁ…)」ハアハア
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 17:59:22 ID:SkTuMnGMO
ミニス「後手となりました、サキュパス魔界七段です」
ミニス「相手の印象をお願いします」
サキュパス「ちょっと色気は無い娘よね。若さの分は張りはあるけど小便くさいとも言えるわ」
ミニス「今日は、どんな将棋を指したいですか?」
サキュパス「子宮が疼いて疼かせる様な将棋。指して指して、最後は挿すわ」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 18:03:22 ID:AMh895kTO
女騎士「…っ…あっ…」クチュッ
サキュバス「(いいわぁ…)」ハアハア
女騎士「くふっ…んあっ…」クチュクチュ
サキュバス「姫様の快感を越えそうよぉ」ハアハア
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 18:06:32 ID:SkTuMnGMO
>>42
ごめんなさい、間違いサキュバスです。
ミニス「なかなか対象的な意気込みでしたが」
ゼンラヨ「そうですね。片や女棋士殿はね、キリっとしててね、清楚なんですよ。私も知ってるんだ。
時折ね女らしい仕草があるんだよ、あれは良いね」
ミニス「サキュバス魔界七段は如何ですか?」
ゼンラヨ「出るとこは出て、締まるところは締まる。淫魔だから、どこまで締まりが良いかは不安だけど、あの色っぼさは人間には無いね。
勝ったらアレなんでしょ?私も混ざりたいなあ。カヤウチさんもどう」
ミニス「いぇ、私は」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 18:09:20 ID:SkTuMnGMO
ミニス「ところで、ゼンラヨ先生。戦型予想は?」
ゼンラヨ「初手合いでしょ?女棋士殿は居飛車。サキュバスちゃんは初手合いだから振るんじゃない?」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 18:10:37 ID:AMh895kTO
女騎士「ふあっ!あっあっ!」クチュックチュッ
サキュバス「いいわぁ!いいわぁ!」ハアハアハアハア
歩兵「姫様?少し騒がしいようですが」ガチャッ
女騎士「ふあああッッ!」ビクンッ
サキュバス「あ…」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 18:53:11 ID:SkTuMnGMO
盤面進んで
ミニス「先生がおっしゃった通りになりましたね」
ゼンラヨ「胸が揺れるでしょ?」
ミニス「女棋士名人は居飛車から矢倉模様、サキュバス七段は三軒飛車です」
ゼンラヨ「女棋士殿はね、いつも通り。
サキュバスちゃんは、相手の棋力が分からないから角道を止めたスタンダードな三軒飛車。サキュバスちゃんは、まだ囲いの態度を決めて無いよね。美濃か穴熊か。
サキュバスちゃんは見た目はアブノーマルだけど将棋はノーマルだね。プレイはアブノーマルであって欲しいなあ」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 19:00:10 ID:SkTuMnGMO
ミニス「局面はだいぶ進みました」
ゼンラヨ「まだ、お互い攻め合いは始まってないね。蝋燭とか鞭があると、サキュバスちゃんは栄えそうだね。
女棋士殿を張り付けにしてさ。彼女は、殆ど陽光を浴びない子だから、きっと全身色白だよね。
そこに唸る鞭!白い肌に蚯蚓腫れも、オツだね」
ミニス「この局面、女棋士名人の角の利きが弱く見えますが」
ゼンラヨ「カヤウチさん。アナタも聞きなさい」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 19:04:51 ID:SkTuMnGMO
ゼンラヨ「将棋の駒はね、異性に似てるんだよね。
特に角なんかまさしくそれ。成るまでは斜め一直線でしょ?
まさしく異性だ。これが成ると十方に1コマずつ余裕は与えられるんだが、成るっていうのは、さしずめ結婚だね。
女棋士ちゃんの角利きが弱いのは異性を知らないからだよ。普段から私と色々やらないからさ」
ミニス「今、角道を開けるのは良くないでしょうか?」
ゼンラヨ「飢えた男の中で股を開く様な物でしょ」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 19:10:16 ID:SkTuMnGMO
ゼンラヨ「しかしまあ、カヤウチさん。
将棋ってのは面白いものでね。
ガードが堅くなさそうな、サキュバスちゃんが穴熊に囲ってね。王様を中に入れ込むって考えたら入れ込み易そうだけど、女性の玉がサキュバスちゃんは堅くは見えないんだけどなあ。将棋ってのは性格が出るんだけどね。
私は女性と将棋してから、コトを致すのだけど、それによって攻め方が分かるからね、ただ、ちょっとサキュバスちゃんへの攻め方を変えなきゃいけないかなんて思ったりしてる」
ミニス「ここは一回、歩で叩くでしょうか?」
ゼンラヨ「一回は叩くでしょ」
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 19:17:48 ID:SkTuMnGMO
ミニス「女棋士名人の待望の桂跳ねです」
ゼンラヨ「穴熊崩しはね、一枚ずつ剥がすか、桂馬で飛んで崩すか。
向こうの大事な禁(金)を剥がしてね。徐々に王様を露わにしていく。これは楽しみだね」
ミニス「受けるとすれば?」
ゼンラヨ「受けるのも難しいから攻め合いに持ち込むでしょう。サキュバスちゃんは持ち駒がありますから、攻め合いが良いです。
サキュバスちゃんの持ち駒は、蝋燭と鞭に張り型が加わった様な状態ですから、衣装は薄いけど穴熊の陣形は薄くないからね」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 19:31:29 ID:SkTuMnGMO
ミニス「女棋士名人が頭に手をやって悩んでいます。」
ゼンラヨ「良いね。悩んでいる女性の姿は。
焦らされて焦らされて悶えるのに、どことなく似てる。
片やサキュバスちゃんは余裕綽々。あの余裕を剥ぎ取ってみたいね。今のサキュバスちゃんから違う一面が見えそうだ」
ミニス「今の局面、寄せはありますか?」
ゼンラヨ「サキュバスちゃんが一回金を引かされるから、その後に女棋士殿に攻めてが無ければ、サキュバスちゃんが詰めれをかけ続けられる。これを切るのは大変だね。
私のテクニックでイかされないくらい大変。
私はね不感症ですらイかせたからね。そりゃ花粉症にも勝ちますよ」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 19:38:42 ID:SkTuMnGMO
ゼンラヨ「あとはサキュバスちゃんが、金を寄せれば受け無し。
序盤、女棋士殿も早めに攻めて良かったんだけど、初物だから少し力を溜め過ぎたかな。
やっぱりね、溜め過ぎは良くない」
ミニス「金を寄せましたね」
キョニュ「2分経過……じゅー、きゅー、はち、なな、」
女棋士「あ、負けました」
キョニュ「まで、146手をもちまして、サキュバス魔界七段の勝ちとなります」
ミニス「というわけで、金寄りを見て投了となりました。以下、お願いします」
ゼンラヨ「もう、あとはペタペタと寄ります。受けも無いですし、後手玉に詰みもありません」
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 19:49:44 ID:SkTuMnGMO
ミニス「それでは、感想戦をお願いします。時間は20分少々あります」
サキュバス「感想戦なんて、いらないから肉弾戦を初めましょ」
ゼンラヨ「私もそれには賛成だが、一応ね。
それじゃ、まず5筋を攻めたところから」
サキュバス「桂跳ねを遅らせたいから早めに仕掛けました。普段はじっくり仕掛けるのよ、あの手この手で、でもここは向こうにイかされそうじゃない」
女棋士「5筋を無視して桂跳ねをしてたら?」
ゼンラヨ「やってみましょう」
女棋士「こうなって、こうなってこうなる」
サキュバス「こりゃ、マズいわ」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 19:54:11 ID:SkTuMnGMO
ゼンラヨ「でも、こうすると、やっぱりサキュバスちゃんの流れですね。女棋士殿」
女棋士「うーん」
ゼンラヨ「やはり、女棋士殿もサキュバスちゃんみたいな衣装になるべきで」
ミニス「銀の打ち込みで両取りを仕掛けた場面をお願いします」
女棋士「私の望みの一手でしたが」
サキュバス「ここで香の槍がズキュンって利いたのが、か・い・か・ん」
ゼンラヨ「やはり、女棋士殿もサキュバスちゃんみたいな衣装になるべきで」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 20:02:37 ID:SkTuMnGMO
ミニス「有難うございました。それでは私は失礼します」
ゼンラヨ「私らも、この後に参加しない?」
ミニス「私はお断りします」
サキュバス「ごめんなさいね。とりあえず姫様と、この子に集中したいから他の人はナッシングで」
ゼンラヨ「ぐすん。
まあ、いい。
女にこちらから、お願いなんてしないよ。女からお願いされる様でなきゃね。
それじゃサキュバスちゃん、頑張んなさい。女棋士殿も頑張って」
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 20:06:40 ID:SkTuMnGMO
サキュバス「それじゃ、姫様に会わせてもらおうかしら?アナタも一緒にね」
女棋士「(姫様すみません)こちらです」
~~姫様の部屋~~
女棋士「すみませんでした、姫様」
姫様「対局、見ておりました。ゼンラヨは国外追放として、女棋士、アナタに私の命運を賭けたのは私です。腹を括りサキュバスの手に落ちましょう」
サキュバス「物分かりの良い姫様ね。うふふ、たまんない」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 20:10:45 ID:SkTuMnGMO
女棋士「恥ずかしながら申し上げます。サキュバス様、私を性具に使っても構いませんが姫様は見逃して、もらえませんでしょうか?都合の良いお願いではありますが」
サキュバス「あら、あら。
こう言ってるけど姫様は?」
姫様「私は、負けた身だ。私が慰みものになるが道理。女棋士は無関係だ」
サキュバス「あらあら、麗しいわね。そ・れ・じゃ・あ」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 20:15:00 ID:SkTuMnGMO
サキュバス「なぁんて、言うわけなく。
将棋って頭を使うでしょ?その分のエネルギーや、対局終えた後の興奮っていうのかしら。
二人でも足りないくらいよ。二人とも美・味・し・く・い・た・だ・く・わ」
女棋士「外道が」
サキュバス「あら?私は淫魔、最初から外道よ」
96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 20:18:14 ID:SkTuMnGMO
姫様「女棋士、構わん。私は覚悟している」
女棋士「姫様!し、しかし」
サキュバス「姫様は流石ね。腹が座ってるわ」
女棋士「くっ、負けた私が悪いんだ」
姫様「託したんだ。今まで女棋士はよくやってくれた感謝している。
私こそすまない。私だけが慰みものになればいいのに、女棋士まで巻き込んで」
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 20:22:26 ID:SkTuMnGMO
サキュバス「話しが進まないから、さっさと、ヤっちゃいましょ。
まずは女棋士ちゃん、いらっしゃい」
女棋士はサキュバスの前に出る。もうあきらめた表情だが、恐怖が目には宿る。
サキュバス「手、手を出して」
女棋士「手か?」
サキュバス「そう手よ」
女棋士が力なく手を差し向けた。
サキュバス「さっきの対局の時から綺麗だと思ってたのよね。
い・た・だ・き・ま・す」
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 20:27:58 ID:SkTuMnGMO
サキュバスが言うと蛇を彷彿させる先の細い舌で、女棋士の指を舐めあげた。
女棋士「う゛っ」
サキュバス「気持ち良い?」
女棋士「そんなことは無い」
サキュバス「あら、素直になってよ。嫌ってほど舐めたげる」
チロチロと人差し指の先から舐め、爪の間に舌を差し込む。
指の腹を舌で突っつき、優しくくわえ込んだ。
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 20:35:21 ID:SkTuMnGMO
チュパともジュバとも聞こえる音で指をすすり上げる。
チュッと指から口を離すと唾液で指が光り糸がスーッと引いていた。
サキュバス「アナタの指って美味しいわ。穢れない味っていうの?もうたまんない。うふ」
続いて人差し指と中指の間を舐めあげる。
女棋士「ひぃっ」
たまらず悲鳴をあげた。舌が怪しく動く。
今度は全ての指をランダムに甘噛みする。女棋士は体を仰け反らせ息を荒くし膝から崩れた。
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 20:42:45 ID:SkTuMnGMO
サキュバスは二本の襷みたいな布を肩から股にかけて、結んでる。
ハイレグ水着みたいな感じ。
女棋士は普通の服。白を基調として襟は丸身のある感じ。
姫様はラフな感じのお姫様衣装。
ミニス・カヤウチはキャピタルアテンダントみたいな上着。滅茶苦茶ミニスカート。
ゼンラヨ・ネナガは茶色ベースの和装。但し、海、特に砂丘だと全裸になる。
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 20:46:14 ID:SkTuMnGMO
膝から崩れた女棋士を軽々持ち上げ姫様が使う豪華なベッドへヒョイと投げる。
サキュバスは、姫様に手招きし、女棋士の横に寝る様に合図する。
サキュバス「どうしようかしら?
二人にレズらせるのもいいけど、やっぱり攻めなきゃつまんないわね。
女棋士が回復するまで姫様をいただこうかしら」
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 20:51:42 ID:SkTuMnGMO
サキュバス「綺麗な顔ね」
言うや否や、耳に舌を這わせる。
姫様「ぐっ!?」
姫様は苦痛ともつかぬ顔を浮かべる。更に舌は自在に動きまわる。
舌を離すと、耳たぶを手で軽く引っ張り、ふっと息を吹きかけ甘噛みを始めた。
姫様「んぅん、ん、んー!」
たまらず、声をあげる。
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 20:56:51 ID:SkTuMnGMO
サキュバスは感じ始める姫様を見て満足気に頷き、唇に軽くキスをした。
唇には、まるで要はないと、舌を顎から喉に這わす。淫魔の舌使いに凜とした姫様も徐々に欲情を抑えられなくなる。
首を振り、口から少しだけヨダレが垂れている。
そのヨダレを大事そうに舐めとり、姫様の服を剥ぎ取りだす。
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 21:05:56 ID:SkTuMnGMO
快楽に落ち掛けた姫様ではあるが、服を剥ぎ取られかけると、グッと抵抗をする。
姫様「んー!」
首を横に激しく振る。しかし淫魔とて魔物力づくに一気に脱がされる。
サキュバス「綺麗な裸。」
細く長い手足、盛り上がった豊満な胸、滑らかにくびれた腰、恥毛は薄くは無いが綺麗に生え揃っている。
サキュバス「絶景かな、絶景かな」
一通り眺めギュッと胸を鷲掴みにする。
姫様「きぃぃ」
サキュバス「柔らかくて、大きくて揉み応えのある胸だね。乳輪はちょい大きめ、濃い目の赤、スベスベして吸い付きたくなっちゃう」
言うと同時に、ジューっと派手な音を立て胸を吸いあげる。
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 21:13:40 ID:SkTuMnGMO
サキュバス「美味しい」
垂れるヨダレを拳骨にして拭き取る。視線を隣にやると女棋士がずっと目でおっている。
サキュバス「順番、順番」
と言い、女棋士のお尻を揉む。いきなりの行動に抵抗出来ず
女棋士「はひゃ?」
と叫ぶのが精一杯。
サキュバスは楽しそうにに右、左とお尻を揉み続ける。経験したことも無い淫魔の愛撫に抵抗をなくし体がダランとなる。
サキュバスは満足気にウンウン頷き、ゆっくりと確かめる様に女棋士を生まれたままの姿にしていく。
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 21:21:50 ID:SkTuMnGMO
サキュバス「♪肌色、陥没、チッパイチッパイ♪」
露わになった胸を見て、サキュバスが適当なリズムで口ずさむ。姫様と比べれば明らかであり、同じくらいの成人前の女性と比べても未熟な先だけが、僅かに膨らんだ胸を楽しそうに見つめる。
乳輪は肌と境目が分からないくらい肌色に近い、乳首は若干陥没気味。
肌は、健康的な白さというよりは貧血気味を想像させる青白さで、年齢以上に子供っぽい。
サキュバス「ギャップを期待してたのに」
115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 21:25:54 ID:SkTuMnGMO
下半身も全て露わにし、一糸纏わぬ姿にする。まったく無駄毛の無い体。
下腹部も縦筋1本が見えるだけ。
サキュバス「これで剛毛ならギャップ万歳なのになあ。まあ、これは、これでそそるパイパンちゃん」
全裸の美女二人をベッドに並べ腕組みをし
サキュバス「眼福、眼福ですなあ」
と、一人ごちる。
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 21:29:00 ID:SkTuMnGMO
やおら、二人の下腹部を見て、舌を這わす。
サキュバス「二人とも生娘ちゃんだね。こりゃ、ご馳走だ。
二人とも、同時に美味しくいただこうかな?」
サキュバスは、布とも服ともつかない衣装を脱ぎ捨てる。股間が怪しく光る。
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 21:37:35 ID:SkTuMnGMO
貝類を想像させる、厚くはみ出したサキュバスの女性器から、二本の細く長い触手が、ウネウネと伸びる。
その先が徐々に太くなり、先端が丸く膨らみ形が安定してくる。
サキュバス「じゃーん、おちんちん登場。淫魔って便利だよね。身体のメインは女だけど、男の楽しみを知れるんだから」
不気味に口角をあげて、二本の触手が更に伸びだした。
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 21:43:56 ID:SkTuMnGMO
ベッドの二人は、触手から至る最後を理解し、抵抗出来ない体を強ばらせた。
サキュバス「無理やり感が欲しいので、濡れは要りませーん」
明るく、残酷なことを告げ一気に鋭く素早くゴールへ走らせてくる。
二本が同時に二人の秘部へと到着する。まだまだ迎え入れる体制の整っていない二人。そして淫魔の作り出す、それは淫魔好みの大きさで、初めてを優しく向かえるには不向きな大きさをしている。
姫様「ぎぃぃ」
女棋士「いぃぃ」
なかなか入らない触手を左右に揺らしながらめり込ませる。
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 21:52:51 ID:SkTuMnGMO
二本の触手がうねりながら、グイッと入り込む。
サキュバス「締まるねぇ」
サキュバスが軽快に腰を動かす。二人の股間からは、うっすらと破瓜の後が現れる。
二人の違いを確かめる様に、胸を揉みほぐす。
サキュバス「締まりは女棋士ちゃんだけど、中の具合は姫様だね」
満足気に腰を円運動させる。体の成熟具合の差だろうか、姫様は喘ぎ声になり始めた。いつしか痛みの涙は喜びの涙へと変わっている。
女棋士は、まだまだ快感とは無縁の痛みに顔を歪めていた。
124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 21:57:59 ID:SkTuMnGMO
サキュバス「仕方ないね」
サキュバスは、女棋士にキスをする。そして口に溜めた唾液を舌で絡ませながら流し込んだ。
女棋士は多少の性知識は知っていた。今、行われている行為は異形ではあるが知識の範疇ではある。
しかしディープキスから唾液交換、正しくは唾液の一方的な挿入は知識になかった。
いきなり送り込まれる唾液に驚きながらも拒むことは出来なかった。
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 22:02:55 ID:SkTuMnGMO
サキュバス「さいごはさ、気持ちよくなって欲しいんだよね。反則だけど淫魔の唾液っていう媚薬だよ。
どんな処女もマグロも一発メロメロ。
ただ、淫乱に成りすぎる副作用はあるけどね。うふ」
唾液を飲み込んだ直後、ビクンと体を仰け反らせ喘ぎだす女棋士。自ら求める様に腰を振る。
女棋士「もっともっと強くぅ!」
126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 22:08:22 ID:SkTuMnGMO
姫様「私にもチュー、チューで唾液、唾液。もっと気持ちよくなりたいよぅ」
サキュバス「よしよし、素直な姫様を更に淫乱にしたげよう」
唇が合うか合わないかで、姫様が自分から舌を出す。それを嬉しそうに絡ませ、唾液を送り込む。ゴキュゴキュと喉を鳴らし飲み込む。
姫様「ん、ん、あぁ、ぅあぁ」
激しく首を振り2、3度痙攣する。
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 22:13:14 ID:SkTuMnGMO
痙攣した後、姫様は腰を打ち付ける様に激しく振り出した。
サキュバス「こりゃ良いね」
サキュバスも負けじと腰を振る。クチュクチュと秘部が奏でる音が重なり響く。
女棋士「なんか、なんか、ダメ、も、もう、なんか奥が熱い熱い」
サキュバス「お?イっちゃいそうだね。イく時は一緒だ」
姫様「私もぅ、私もぅ」
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02 22:19:11 ID:SkTuMnGMO
サキュバス「うふふ。二人仲良く淫魔の子を孕んじゃぇ♪えいや!」
ドュルルー
1分でも射精は続いただろうか?流石のサキュバスも体をパタリと二人に寄りかかる。
三人とも肩で息をしている。
サキュバス「ちょっとばかし疲れたかな?けど、精力ももらって元気復活だ」
姫様「ふぇ?」
女棋士「えっ!?」
こうして、サキュバス、姫様、女棋士の営みは三日三晩に渡り続いたのでした。
~~終わり~~
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