12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/04 21:55:34 ID:pN+LjYK10
恒一「でもどうしたんですかいきなり」
霧果「…実はね、榊原君にお願いがあって」
恒一「はぁ…」
霧果「抱いてくれない?」
恒一「は?」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/04 22:26:56 ID:WzkUecuHP
霧果さん「恒一くん、御夕飯まだでしょう?霧果さん特製の親子丼でも食べていきなさいな」
恒一「え、でもそんな、ご迷惑じゃ…」
霧果さん「遠慮しないの♪みんなで食べたほうがきっと美味しいわよ?ね、」
恒一「そ…それじゃあお言葉に甘えて…頂きます」
霧果さん「そうこなくちゃ♪じゃあちょっと待っててね恒一くん、今用意するから」
恒一「はい」
恒一(ああ…なんだかこういうのっていいなぁ…)ﾎﾜﾎﾜ
霧果さん「ほら鳴!さっさとこの下着に着替えなさい!いい子だからホラ!」ｸﾞｲｸﾞｲ
鳴「い…いやだ…そんな恥知らずなの下着じゃない…ぜったいみとめない…」ｲﾔｲﾔ
霧果さん「我がまま言わないの!恒一くんが待ってるのよ!さあ鳴、丸まってないで着替えた着替えた!」ｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲ
鳴「さ、榊原君はそんなの待ってない…榊原くんが待ってるのは普通のおやこどん…」
霧果さん「おバカ!普通親子丼て言ったらコレでしょうが!」ｸﾞｸﾞｸﾞｲｰ
鳴「うううっ、ぜったいちがう…たすけて榊原くん…」ｼｸｼｸ
恒一「楽しみだなー」ﾎﾜﾎﾜ
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/04 22:42:07 ID:WzkUecuHP
霧果さん「もう!鳴いいかげんになさい!お母さんホントに怒るわよ!」
鳴「怒ればいいじゃない…そんなはれんちな下着つけてるの見られるよりいい…」ｼｸｼｸ
霧果さん「破廉恥だからいいんじゃない!破廉恥だから見るほうも着るほうも燃えるんじゃない!」
鳴「いやだ…ぜったいいやだ…わたしは燃えない…榊原くんだって燃えないって信じてる」ｸﾞｽｸﾞｽ
霧果さん「じゃあもう下着はいいから服だけでも脱ぎなさい!この下着は着てても着てなくても同じだから!」
鳴「いやだいやだ…そういう問題じゃない…うっうっ、も、もうやだ…」ｼｸｼｸｼｸ
恒一「まだかなー」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/04 22:54:09 ID:WzkUecuHP
霧果さん「ああもう、全くこの子は意気地が無いわねぇ…」
鳴「そういう問題じゃないけどもうそれでいい…わたしここから意地でも動かないから…」ｼｸｼｸ
霧果さん「恒一くんを御持て成ししなくていいの?呆れた子ねぇ…」
鳴「そんなふうに言ったって駄目…霧果のはおもてなしっていわない…」
霧果さん「まったくホントどーしよーもない子…仕方ない、他人丼にしますか」
鳴「え?」
霧果さん「さあおいで!ホラさっさと来なさいこの無能!」
赤沢「は、はひぃ～」ﾖﾀﾖﾀ
鳴「…」
鳴「…え?」
恒一「お腹すいたな～」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/04 23:05:06 ID:WzkUecuHP
鳴「え…あ…赤沢さ…ん…? え…?」
霧果さん「あら知り合い?この子ね、こないだ道歩いてるとこを捕まえたの」
霧果さん「基本的に無能だけど、カラダと感度だけはやたら有能でね…ね、そうでしょ?」
赤沢「はいぃ…わたし…それだけが取り柄の…いやしい無能ですぅ…」ﾊﾋﾊﾋ
霧果さん「さあ無能、これに着替えなさい。恒一くんをおもてなしするんだから」
赤沢「ふわぁ…こ、これを…? そんな…こんな恰好…恒一くんに…こっ、こうい…ちく…っ!」
赤沢「んぁあああっ!?そんなっ、そんなぁあああああん」ﾌﾟｼｮｵｵｵｵ…
霧果さん「うっふふふ…嬉ションしちゃって、ほんとこういう事だけは有能なのねぇ♪」
赤沢「はへぁあ～～♪はへっ、はへぇ～～～♪」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ
鳴「ちょ、ま、まって…」
恒一「楽しみだな～」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/04 23:13:47 ID:WzkUecuHP
鳴「まった…またれよ…!」
霧果さん「何よ、鳴」
鳴「だ、だめ…そんなのだめ…こんな状態の無の…赤沢さんを榊原くんに会わせちゃダメ…」
霧果さん「なんでよぉ～」
鳴「さ、榊原くんも男の子だから…な、なにかまちがいがあってはいけないから…!」
霧果さん「男の子だからこういうの喜ぶんでしょうが」
鳴「ええい霧果じゃはなしにならない」
鳴「無の、赤沢さん、榊原くんにそんなはずかしい格好みせていいの?きらわれちゃうよ?」ｱｾｱｾ
赤沢「ああぁ～っ、こんな恰好見られたら恒一くんに嫌われちゃう、ダメなのに、ダメなのにぃ～っ」ﾊﾋﾊﾋ
鳴「だ…だめだこりゃ…!」
恒一「まだかな～」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/04 23:38:58 ID:WzkUecuHP
鳴「ううっ…死にたい…」※結局着た
霧果さん「ふふふ、鳴似合ってるわよ～?エロ下着と幼児体型のアンバランスさが逆に背徳感をそそるわぁ」
鳴「や…やめて」ｿﾞｸｯ
霧果さん「発育良好の無能もイイけどアンタも捨てたもんじゃないわね♪恒一くんも勃起間違いなしよ」
鳴「そ…そんなことない…さかきばらくんはそんなこといわない…」ｿﾞｸｿﾞｸ
霧果さん「心配しないの♪勘だけど恒一くんは一線超えたら一気にオスに豹変するわね。間違いない」
霧果さん「あんたもすぐあの子みたいに良い子になるわぁ～♪恒一くんに仕上げてもらいなさい?身体も心も…」
赤沢さん「ひあぁ～～～こういちくん、こういちくんこういちくんこういちくぅ～ん♪ま、待ちきれないよぉこういちくぅ～ん」
鳴「ああっ、うそ…そんなのダメ…わたしはちがう…わたしはそんな子じゃないぃ…あ、ああぁ…」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ
霧果さん「うふふふ、あんたも私と同じ血筋なのねぇ…さて、そろそろ行きますか」
霧果さん「予定より豪華になっちゃったけど、若い恒一くんなら全部食べ尽くしてくれるわ」
赤沢「た、たべてぇ♪こーいちくん私を、わたしおぜんぶたべてへぇ～♪」
鳴「ああっ、見られちゃう…榊原くんに…全部…ああっ」
霧果さん「おっしゃ!行くわよ二人とも!恒一くんお待たせ～!!」
ｶﾞﾁｬｯ
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/04 23:52:21 ID:WzkUecuHP
恒一「」
霧果さん「ややっ」
鳴「ど、どうしたの?」
赤沢「ふわあぁ～～～っ!ふわわわぁ～～～～っ♪」ﾌﾟｼｬｱｱｱｱｱｱ
霧果さん「恒一くん…死んでる…」
鳴「え?」
霧果さん「待たせすぎちゃったみたい…餓死してる」
鳴「そんな」
その後、栄養失調で意識を失っていただけだった榊原くんは、救急車で病院に運ばれていきました
エロ下着を付けたまま去りゆく救急車を見送った後、私達はなぜか急に空しさを感じて無言で着替えました・
こんどはちゃんとした親子丼を食べさせてあげるため、わたしこと見崎鳴は、お料理の練習を始めました
この事件がきっかけで仲良くなった無能こと赤沢さんも手伝ってくれるので中々捗りませんが、まあ気長にやっていきたいです
おわり
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